邪馬台国の卑弥呼をモチーフにした空想歴史大河小説。現在の北九州を邪馬台国に比定し、周囲の国々並びに韓半島国家との外交・戦争を描く。
倭国大乱の時代。ヒメミコの父はアサの地より立ち、倭国の統一を目指してヤマト王を名乗る。隣国のヒタ王と共に倭
国統一に乗り出したヤマト王は、新参のサガ王の勧めでマツラ国に侵攻するが戦場に斃れてしまう。
遺された幼いヒメミコは女王として立つことを決意。ヒタ王と共に、亡き父王の遺志である倭国統一を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 10:53:01
135507文字
会話率:100%
現実に似ているが、無数の「特異能力者」が存在する平行世界の2020年代後半の日本の福岡県。
素性を隠して「御当地ヒーロー」として活躍する大学生・平田優奈は……「人間の姿」に戻れなくなってしまった。
どうやら……戦闘用の姿=鬼が「本当の姿」に
なってしまっており……「人間の姿に戻っていた」と思っていたのは、無意識の内に「幻覚を見せる呪力」を行使していただけだったのだ。
しかも、「無意識の内にほぼ全ての魔法/呪術を無効化または『呪詛返し』する」と云う超チート能力の持ち主に対して「自分は今、人間の姿だ」と云う幻覚を見せようとしたせいで、更に事態はややこしい事に……。
一方、その頃、弥生時代の強大な呪術師の成れの果てである悪霊「ヒメミコ」が優奈の幼なじみである野見山千夏に取り憑いて復活して……何故か、暴走族チームを立ち上げ……。
以前、短編でやったネタを膨らませたモノです。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 16:27:44
8282文字
会話率:24%
ある冬の日、転校生がやってきた。町と彼女と、そしてヒメミコ。僕のとる行動は...//ある町の話シリーズ③
最終更新:2020-05-30 07:00:00
2622文字
会話率:14%
「水晶の魔女」シリーズ第9弾にして、初の中編。
退魔特化体質のモモと、希少適性「空」であることが発覚したマイは、「魔導連盟」の「学会」の準備休みに入った「魔法塾」で、アヤ師匠からそれぞれ面倒な宿題を出されてしまう。
図書館で課題にいそ
しむ二人の前に、アヤ師匠の最初期の弟子と名乗る「魔道士」のレイが現れて、マイに危険が迫っていると警告する。レイはマイを「姫巫女(ヒメミコ)」と呼び、奇妙な特別扱いをするのだが……
いよいよファンタジーに入っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 06:00:00
147517文字
会話率:44%
陰陽師土御門晴信との戦いから数ヶ月。卒業式を間近に控えた杉野森学園。全ての黄泉路古神道との完全な決着をつけたと思っていた小野藍だったが、まだ終わっていなかった。最強最悪の闇の神が残っていたのである。
完結しました。
この作品はカクヨムにも
掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 19:00:00
89332文字
会話率:45%
姫巫女流古神道の継承者である小野藍。彼女は思い悩んでいた。そんな藍の悩みなど無視するかのように、かつて先祖の小野楓が何とか封じた鬼が甦ろうとしていた。現代に現れた最強の陰陽師を藍は倒せるのか?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2011-08-10 22:00:00
65911文字
会話率:42%
小野宗家を滅ぼそうとした源斎の乱から四年余り。世は明治になり、急速に変わりつつあった。時代に置き去りにされた者の怒りが、世を乱そうとしていた。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2011-03-20 12:00:00
44099文字
会話率:44%