陰陽師土御門晴信との戦いから数ヶ月。卒業式を間近に控えた杉野森学園。全ての黄泉路古神道との完全な決着をつけたと思っていた小野藍だったが、まだ終わっていなかった。最強最悪の闇の神が残っていたのである。
完結しました。
この作品はカクヨムにも
掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 19:00:00
89332文字
会話率:45%
豊国一神教との戦いを終えた後の事。教師であり巫女でもある小野藍の前に京都小野家の後継者である小野椿が現れる。小さい頃から椿に劣等感を持っている藍は椿の来訪に緊張する。後醍醐天皇ゆかりの吉野山の秘密とは?そしてついに姫巫女流と黄泉路古神道の頂
上決戦が始まる。ヒメミコ伝小野家編最終話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-09 16:01:48
82030文字
会話率:54%
杉野森学園高等部の日本史の教師である小野藍は、邪馬台国の昔から続く古神道の神社の巫女でもある。宗派名は「姫巫女流古神道」。その邪流である「黄泉路古神道」の使い手である小野源斎と、源斎を利用してこの世に甦ろうとしていた建内宿禰を打ち負かした藍
は、次なる敵の存在を知る事になる。ITを取り入れた呪術を駆使して姫巫女流を滅ぼそうとする新たな敵、小山舞。壮絶な戦いが再び始まる。ヒメミコ伝第二弾。戦国時代にご興味ある方、ご一読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-03 20:56:29
68407文字
会話率:53%