「水晶の魔女」シリーズ第16弾。「天文の魔女」サヤの弟子ミサが、師匠の弟弟子である「律動の魔女」リオと過ごす夏休みの一日。姉弟子たちにより「音楽の魔女」を目指すことになったリオに、ミサはそういえば「理系四大魔女」に何故「音楽」が含まれている
のか、と問う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 22:32:32
12259文字
会話率:52%
「水晶の魔女」シリーズ第9弾にして、初の中編。
退魔特化体質のモモと、希少適性「空」であることが発覚したマイは、「魔導連盟」の「学会」の準備休みに入った「魔法塾」で、アヤ師匠からそれぞれ面倒な宿題を出されてしまう。
図書館で課題にいそ
しむ二人の前に、アヤ師匠の最初期の弟子と名乗る「魔道士」のレイが現れて、マイに危険が迫っていると警告する。レイはマイを「姫巫女(ヒメミコ)」と呼び、奇妙な特別扱いをするのだが……
いよいよファンタジーに入っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 06:00:00
147517文字
会話率:44%
「水晶の魔女」シリーズ第7弾。第6弾の続きですが、単体でも読めます。史上最年少の「七大魔女」となった「天文の魔女」サヤが、天才過ぎる姉弟子たちと、実は素質は優秀な弟弟子とを相手に、自分の「道」を外さないために、原点回帰の「儀式」をする。
師匠の遺言「あなたの『天元』を持ちなさい」を思い起こす、自分の道標と初心を思い起こさせるための、小さな小さな儀式は、ネット対戦の「囲碁」。貞享暦をつくった渋川春海に思いを馳せつつ、今日も打つのは「初手・天元」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 00:25:16
15708文字
会話率:37%