「水晶の魔女」シリーズ第15弾。「詩歌の魔女」マリ門下の双璧・エリカとアヤの所へ、アフガニスタンで活動している「医療の魔女」アユミが、装備更新のためにやって来る。ついに動きはじめた曹文宣の「十七国計画」から、血統呪術の因縁についてあれやこれ
や。
今までのシリーズを読んでいないと、何が何だか分からない不親切設計。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 23:06:14
14037文字
会話率:35%
「水晶の魔女」シリーズ、第12弾。第9弾の後日談。学会準備のためしばしお休みだった「魔法塾」が臨時開講される。議題は「血統呪術」。不思議を起こす適性をもつ遺伝要素である。「姫巫女」マイに宿る能力の真髄とは。
最終更新:2016-12-03 20:00:00
43395文字
会話率:42%
「水晶の魔女」シリーズ第9弾にして、初の中編。
退魔特化体質のモモと、希少適性「空」であることが発覚したマイは、「魔導連盟」の「学会」の準備休みに入った「魔法塾」で、アヤ師匠からそれぞれ面倒な宿題を出されてしまう。
図書館で課題にいそ
しむ二人の前に、アヤ師匠の最初期の弟子と名乗る「魔道士」のレイが現れて、マイに危険が迫っていると警告する。レイはマイを「姫巫女(ヒメミコ)」と呼び、奇妙な特別扱いをするのだが……
いよいよファンタジーに入っていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 06:00:00
147517文字
会話率:44%