都内のどこかにある秘密のイベントホール。
そこは異世界人御用達の不思議なパーティー会場として繁盛していた。
今夜も異世界の住人がやってきてパーティーが開かれる。
しかし異世界は日本とは文化が違うらしく、パーティーの席で婚約破棄が行わ
れるのが恒例行事となっていた。
※エピソード単位で不定期で更新予定です
※過去に投稿した短編エピソードのリメイクもいくつか混ぜていく予定なので以前読んだ事があると思った方は容赦なく読み飛ばして下さい。(@'-')b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:00:54
40935文字
会話率:41%
没落寸前の貴族、エヴィデンシア伯爵家の令嬢、フローラ。
彼女の旦那様は、美少女アドベンチャーゲーム『白竜の愛し子』で、主人公の攻略対象であるヒロイン達に節操なく言い寄り、どのルートをたどっても主人公やそのライバル達に叩きのめされ破滅する
当て馬、グラードルだった。
そう、フローラはゲーム中で、名前と遠目の後ろ姿しか登場しないというモブ嫁だったのだ。
彼女は、この世界で貴族にはまず現れない、農奴のごとき茶色の瞳と髪色を持つ令嬢で、農奴娘と蔑まれる存在だった。
婚姻の儀の当日、伯爵位を得るためだけに、嫌々結婚することを了承したという初対面の結婚相手グラードルは、フローラを見て驚きの表情を浮かべると、不思議な響きの言葉で呟いた。
「『おいおいマジかよ。コイツこんなに可愛い嫁もらってたのにあんなことやってたのか? えっ……もしかしてこの世界って美的感覚が違うのか!? ちょっとソバカスがあるけど、かわいいよなこの娘』」
これは、農奴娘と蔑まれる没落寸前の貴族令嬢フローラが、前世の意識が甦ったという旦那様と共に、破滅の運命を乗り越え幸せな未来をつかみ取る……そんなお話。
※アルファポリス様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも同時掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:37:10
1107626文字
会話率:35%
某日某所
愛は有れど、譲れぬものの為に別れを告げる男。
譲れぬものは有れど、愛ゆえにそれを拒む女。
そこにもたらされるのは福音か破滅の言葉か。
某日某所、とある夜会で交わされた、そんな会話の記録。
最終更新:2022-03-29 18:07:04
9980文字
会話率:33%
未来からやってきた意識世界の旅人たちが、あらゆる世界を最高の世界に変えてゆく、、、、そんなフィクション作品です。
基本的に、彼らは、あらゆる世界のあらゆる苦しみや悲劇をなくすために、時空を超えて、あらゆる世界を旅します。
あらゆる世界
にハピーエンドレスをもたらすために、ハッピーエンドレスな新世界から来訪した意識世界の旅人たち、、、、はたして すべてのパラレルワールドは、どのような方法で救われるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 18:35:49
112793文字
会話率:4%
なんか妄想が止まらないので、頭をスッキリさせるために書きます、
かたづいたら本編にもどります。
本編のあらすじ
よくSNSとかで眼鏡男子が好みです(イケメンに限る(書いていない))とか
筋肉質の男性いいですよね(さわやか細マッチョに限る
)とか
容姿なんて関係ないです、優しい人ならいいです(金持ちに限る)とかとかあるじゃん、
でこの話に出てくるカップルは、その○○が適応されないカップルです。
若い男女がイチャイチャするのをお楽しみください。
注意 最後はすでに決まっています、ノーマルエンドも通常ではバットエンドクラスだと思います、
まぁこれは自分感覚なので、「いや、これ普通に甘々ハピーエンドじゃん」ってなる可能性もあるので、
今回は一応両方生存のハッピーエンドです。
では、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 00:31:33
866文字
会話率:0%
他の女の子と共に居ても、罵られても、微笑みすら貰えなかったとしても、それでもアストレイアは婚約者のことが好きだった。苦しくはない、耐えればいつか報われる。嵐が過ぎるのを待つように、彼女はただ毎日を過ごす。けれど幼馴染であるセーレが他国から戻
ってきたことで、アストレイアの日常は少しずつ変わり始める。ドアマット系恋愛小説のヒロインとして生まれた少女と、そんな彼女の笑顔が見たい少年。今、シナリオがポロポロと崩れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 00:34:26
17057文字
会話率:38%
傷ついた少年が、自分の人生を納得して終わらせるために戦うお話です。
でも、ハピーエンドになる予定です。シリアスはかなり多め、人の悪意に耐性がない人はお勧めしません。
最終更新:2018-10-25 00:25:08
4461文字
会話率:8%