【その日、空からヒロインが降って来た――。】
ヒロイン登場と同時に、前世記憶が覚醒し、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であると気付いた私。悪役令嬢は、婚約破棄OR家から追い出されるOR修道院ならぬ大神殿送りになる……ことは分かっている。
が、
しかし。
突然現れたヒロインに、悪役令嬢としてネチネチ文句を言い、意地悪すること自体が面倒くさい。何かいい方法ないかなーと思い、閃いてしまう。
まさにその時、悪役令嬢の歴史が動いた――というのはちょっと大袈裟かもしれない。でもずぼらな悪役令嬢はあることを閃き、気づけば溺愛ルートに突入ってそんな話、聞いていませんよ!?
ラノベあるあるからの、脱・王道ルート、そしてラストは仰天展開!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:54:01
20409文字
会話率:20%
伯爵令嬢であるレオノラは、自分の縁談話を聞いて思い出した。縁談相手が世間で嫌われる傲慢な蛇宰相であり、また前世でプレイした乙女ゲームの悪役であるということ。そして自分はそんな悪役の、手下の様な扱いの妻に転生したということを。「推しのゲス顔を
間近で鑑賞できるってこと!?」ゲームでは権力の為、王女であるヒロインに言い寄り、手に入れようと画策する嫌われ宰相こそ、レオノラの推しだった。蛇の様に冷たい瞳、ネチネチと嫌味で背筋を這う声。素敵なゲス顔からの悪役ムーブを脇から堪能しつつ、破滅だけは回避できないかな、と模索すべく意気揚々と結婚したレオノラと、嫌われ者の蛇宰相は、仲良し夫婦になれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:36:26
42834文字
会話率:39%
ある日、ヴァケル王国中に広がったのは、王の崩御、そして同時に第一王子が病に倒れたという知らせ。
ヴァケル王国極秘の秘密部隊、王直属隠密騎獣部隊“ブレアニエ”も突然の報に打ち震える。
『本当に王は病で亡くなったのか?』
混乱の王国内で蠢
く思惑。
民と臣下に尊敬され、獣にも愛された王の意志を継ぎ、獣と共に生きるモディーグの郷人達は立ち上がる。
「これもう隠密じゃなくね?」
「敵目の前にして今それ言う?」
「隊長のくせにネチネチうるさ...」
「この双子...っ、後で父ちゃんに言いつけるからな!」
もふもふ、ツルツル、ふかふか、モチモチ、人間くさい獣達と暮らしながら、大切なものを守れなかった者、守りたい者達の闘いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:44:20
47196文字
会話率:54%
ブラック企業の中間管理職として、上司からの圧力と部下からの突き上げに心身をすり減らし、過労死した佐藤健介(35)。彼が転生したのは、「契約」が絶対的な法則として物理的な力を持つ異世界パクトリアだった。与えられたのは、交渉や人心掌握に役立つが
戦闘には不向きなスキル『調整能力』と『人心掌握(部下限定)』。今度こそ穏やかな人生を…と願う彼を待ち受けていたのは、前世で彼を精神的に追い詰めた元上司――氷川玲奈(パワハラ部長)、小日向静香(ネチネチお局)、桜井楓(丸投げ先輩)――との悪夢の再会だった(しかも、なぜか全員若返り、魅力的な姿で!)。 さらに不可解な状況と、半ば強引な「契約」の流れで、佐藤は彼女たち3人を部下として雇い、新米Fランク冒険者ギルド「アジャスト」のマスターとなる「雇用契約」を結んでしまう。立場は逆転したものの、骨の髄まで染み込んだトラウマに苛まれ、胃痛の絶えない日々が始まる。一方、元上司たちは(転生時に課せられた贖罪の契約か、複雑な感情からか)佐藤に協力的だが、致命的な不器用さやコミュニケーション不全から、ギルド運営は初日からトラブル続き。 絶対的な「契約」が支配するこの世界で、佐藤はときに契約の穴や解釈を武器にし、ときに胃痛に耐えながら誠実な交渉を重ね、モンスター、悪徳ギルド、そして最大の難関である「元上司(現部下)」との関係という、幾重もの困難に立ち向かう。果たして佐藤は、前世で培ったサバイバル術(リスク管理、調整能力、そして時に土下座も辞さない交渉術)と異世界のスキル、そして仲間(と胃薬)を頼りに、ギルドを成功させ、恐怖ではなく「信頼」に基づいた新たな契約(関係)を彼女たちと結び直し、過去の自分を乗り越えることができるのか? これは、自己肯定感ゼロの元社畜が、契約と胃痛に翻弄されながらも、不器用な仲間たちと共に再生し、真のリーダーへと成長していく、苦くて、少しおかしくて、胸が熱くなるかもしれない異世界お仕事奮闘記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 21:14:26
19653文字
会話率:32%
男はポエムを送り続ける。
"君"への愛を綴ったポエムを一日一通送り続ける。
返事は全く来ないけど、粘着質な男は決して諦めない。
ストーカーなんかじゃない。だって"君"を深く愛しているから。
※2
010年にニコニコ動画に投稿された同タイトルの楽曲を作者本人が小説化しています
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:39:47
30812文字
会話率:47%
魔法使いのノアが、魔導師として魔法騎士団で働いたら、嫌味ばかりの上司デュトワ少佐に好かれちゃたお話。
最終更新:2025-02-25 19:18:37
89876文字
会話率:45%
婿入りしたばかりの俺は若干ブラック寄りの会社で悪戦苦闘する毎日だ。
そうなのだ。毎日甚だ不本意なことと忸怩たることばかりでまったく遺憾で無念で痛恨の極みなのだ。
そういう愚痴と恨み辛みをネチネチと綴ったのがこの物語だ。
よろしければぜひ。
最終更新:2024-11-09 19:47:35
13819文字
会話率:46%
僕は悩んでいた。
姉からネチネチ言われ続け。
おっさんによる、おっさんのためのコメディ。
最終更新:2024-05-23 16:54:14
2848文字
会話率:26%
俺の名前はヒマリ。
スキル自己回復(小)なんていう棚ぼた程度のスキルを持ってるだけのしがないただの村人。
最近自覚した幼馴染への恋心を胸に平和に暮らしていた。
だけどそんな平凡穏やかな日々から一転。
アマカゲルと呼ばれる魔獣、魔
王によって空に赤い稲光が走ったあの日からあの瞬間から、世界はまるで暗黒の世に変わってしまう事になる。
それから、どこからともなく現れた魔物に対抗すべく、中央都市に兵として強制連行される事になるも、道中女と間違えられて襲われる羽目に、、。
しかし、そんな俺の前に、あの世界を変えた赤い稲妻を纏った魔獣が現れ、異次元空間に落とされてしまう。
歪む空間と、戻ったり進んだりする時間軸の空間の中でもはや死を覚悟する俺。
時と空間を操るアマカゲルの異次元空間に飛ばされて一万年。常識を逸脱したその空間の中で、俺のスキルが暴走覚醒した。
瞬間自己再生(極)と言う神域スキルだけを頼りに、戦うすべのない俺は生き残り、そこからネチネチと8000年近くかけて伝説の魔王アマカゲルを倒した。
さぁ、無事現世(殆ど元の時間軸)に戻れたし、村に帰って幼馴染に今度こそ告白するぞ!
でも、連れ去られたみたいだから、助けに行こう!
攻撃は全く喰らわないものの、自分の攻撃力も無さすぎた、色々と可哀想で不憫な男の娘が、なんでか最強の魔物達を従えて楽しく、バタバタ冒険者生活。
初恋の女の子を見つけ出し救い出す事はできるのか?
自己満足の塊ですが、それでも良いと言う方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 20:23:06
82554文字
会話率:24%
害悪耐久パーティが好きな主人公サトルが異世界転生して害悪耐久パーティ組む話。
最終更新:2023-07-23 15:39:05
651文字
会話率:31%
両親と死別し、孤児院暮らしの平民だったシャーリーはクリフォード男爵家の養女として引き取られた。丁度その頃市井では男爵家など貴族に引き取られた少女が王子や公爵令息など、高貴な身分の男性と恋に落ちて幸せになる小説が流行っていた。シャーリーは自分
もそうなるのではないかとつい夢見てしまう。しかし、夜会でコンプトン侯爵令嬢ベアトリスと出会う。シャーリーはベアトリスにマナーや所作など色々と注意されてしまう。シャーリーは彼女を小説に出て来る悪役令嬢みたいだと思った。しかし、それが違うということにシャーリーはすぐに気付く。ベアトリスはシャーリーが嘲笑の的にならないようマナーや所作を教えてくれていたのだ。
(あれ? ベアトリス様って実はもしかしていい人?)
シャーリーはそう思い、ベアトリスと交流を深めることにしてみた。
しかしそんな中、シャーリーはあるベアトリスの取り巻きであるチェスター伯爵令嬢カレンからネチネチと嫌味を言われるようになる。カレンは平民だったシャーリーを気に入らないらしい。更に、他の令嬢への嫌がらせの罪をベアトリスに着せて彼女を社交界から追放しようともしていた。彼女はベアトリスも気に入らないらしい。それに気付いたシャーリーは怒り狂う。
「私に色々よくしてくださったベアトリス様に冤罪をかけようとするなんて許せない!」
シャーリーは仲良くなったテヴァルー子爵令息ヴィンセント、ベアトリスの婚約者であるモールバラ公爵令息アイザック、ベアトリスの弟であるキースと共に、ベアトリスを救う計画を立て始めた。
恋愛要素もありますが、友情メインなのでジャンルはヒューマンドラマに設定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 11:00:00
24214文字
会話率:45%
室谷コーポレーション営業部営業三課に所属する木下は、ノルマ至上主義の会社で上司にネチネチといびられる日々を送る。
ある日、行きつけの喫茶店のママが発した何気ない一言から“ある計画”を思いついた木下は…。
最終更新:2022-06-15 12:00:00
18336文字
会話率:22%
夏川李央、19歳。期待と不安を抱えて大学生になった。
憧れていた《華やかなキャンパスライフ》は、カッコつけて入学式中ずっと仏頂面を浮かべていたことで、見事に打ち砕かれる。
友人も作れず、恋人もできず、退屈な講義を受けながら空虚に過ご
した1週間。
ある金曜日の心理学講義の授業にて。
同じグループになった滝田健司に、こんな風に誘われる。
「サークル作ろうぜ」
自信に満ち溢れているが大学デビューっぽいケンジ、冷静で事務作業得意だがオタク気質なカナト、新聞部部長のミステリアスな情報屋ミナガワ先輩……個性豊かな仲間たちと波瀾万丈な事件に満ち溢れた、キャンパスライフの予感が吹き始める。
カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:00:00
123815文字
会話率:47%
ネチネチしつこい男は、女の子に嫌われるよ!
最終更新:2022-01-30 03:00:00
1341文字
会話率:22%
女々しいとは(哲学)
彼女が浮気でざまぁな話の男主人公がネチネチしててキモい!!と言う方におすすめの短編です!!
作者的にはギャグです!
最終更新:2021-10-25 22:52:07
1819文字
会話率:29%
ネチネチばばあに用はない。
最終更新:2021-10-22 09:39:40
469文字
会話率:0%
婚約破棄されてる最中に元婚約者と二人、異世界転移してしまったリョウナ。
俺は勇者召喚された。巻き込んで悪いがもうお前とは他人だと、右も左も分からない異世界に1人放り出される。リョウナは自覚のないまま、効果の高いポーションを作り出す。
世界で
は神獣が現れるという噂が流れ、神獣の力を手に入れるために各国が不穏な動きを始める。
あのぉ、なんだか、すごぉく異世界ってブラックです。
「ポーション屋を追放されたので、お茶屋をはじめたい。だってそれどう見てもお茶の葉ですよね?」
*ネチネチとしたシーンが続きます。怪我などの描写もあり15Rにしてあります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 13:00:00
116353文字
会話率:34%
ブスで嫌われ者の女の子と調子ぶっこいたカスみたいな高校生がネチネチするやつ。
最終更新:2019-10-10 22:37:15
74303文字
会話率:42%
【本作品は幸路ことは様主催のアクションを書こう企画参加作品です】
【本作品は拙作『酔狂無双~地味だけど実は最強スキル“地獄耳”を手に入れたので、異世界の危機を救う英雄になってみる~』の中の一場面として描かれたものですが、これ単品でも100%
楽しめるよう配慮しております】
邪悪な陰謀渦巻く女学院にて、師弟は邂逅を果たす。
残酷な運命は両者を善と悪へと分かち、今ここに戦いの火蓋は切って落とされた。
物質変成魔術を得意とする若き魔導師カーラ・ディアンドル。
学院長であり氷の魔術を操るパトリシア・キャンティ・クーベルチュール。
熾烈な戦いの果て、勝利を掴むのはどちらか。
せっかくアクション企画に参加したのだからとにかく戦闘シーンを盛りに盛って盛り盛りで行くぜ!!
Kei.ThaWestが本人の陰気な性格よりもネチネチと執拗に描く(!)情念渦巻く戦闘シーンをとくとご覧あれ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 09:00:00
13511文字
会話率:27%
日常に些細な不満はあるけれど人生に概ね満足していた「私」。ところがある日突然異世界へin。しかも身体はプレイしていたゲームの偏屈魔術師キャラ(男)!爬虫類顔以外は魔術師として優等なスペックの身体。だがそれと引き換えに必死こいて築いた社会的地
位も結婚間近な彼氏も失った。
絶望する「私」に群がる乙女達。優秀な魔術師の血統を残すべしといらん世話を焼くギルドや大家さん。なまじ中の人が女だからこそ気が付いてしまうあれやこれ。ますます絶望する「私」。
これは恋人(女)も恋人(男)も無理ぃ!!な中の人がひいこら言いながら生きる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 17:56:32
1796文字
会話率:18%