婿入りしたばかりの俺は若干ブラック寄りの会社で悪戦苦闘する毎日だ。
そうなのだ。毎日甚だ不本意なことと忸怩たることばかりでまったく遺憾で無念で痛恨の極みなのだ。
そういう愚痴と恨み辛みをネチネチと綴ったのがこの物語だ。
よろしければぜひ。
最終更新:2024-10-12 20:24:31
2541文字
会話率:39%
JK…通称自宅警備員であった私は売れないラノベ作家として、売れる日をいつしか夢見ていた。
決してニートではない。
バイトは作家活動が忙しいからしてないけれど、ラノベ書いてるからニートじゃないし。
確かに冗談で異世界転生してみたいとか思
ったけどさ、本当に叶うなんて思わないじゃん?
しかも何の冗談?転生した先が自分が書いてたラノベの世界ってそりゃないでしょー!
どうせ転生するならもっとちゃんと転生したかったよ!
先の展開が丸わかりの、ドキドキもハラハラもない異世界転生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 00:00:00
138051文字
会話率:31%
不慮の事故で死した筈の神宮(じんぐう)清風(きよかぜ)は、気付けば不思議な空間にいた。対面した女神を名乗る人曰く、ここは死後の世界であり、これから異世界へと転移させてくれるとのこと。
生前漫画やアニメが好きだった風にそんな魅力的な提案を
拒否するなどという選択肢などなく、その場で了承。転移先の世界や付与される能力について話し合い、そしていよいよ待ちに待った異世界転移。これから始まる異世界活劇に期待で胸を膨らませながら異世界へ降り立ったのだが。
「あれ? 人が通り抜けた? というか何も触れない? あれ? あれれ?」
見知らぬ街のど真ん中で困惑していると、いきなり女神から通信が入る。
そこで開口一番、女神が告げたことは、それは。
「……ごめんっ、転移に失敗して肉体の再構築に失敗したっぽい! まあ、頑張って!」
そ、そんなのありかよぉ!
清風の悲痛な叫びとて、誰の耳にも届くことはなく。
清風の明日は、一体どっちだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:00:00
106159文字
会話率:49%
よくある流れで異世界に転生した高校生の斉藤隆(さいとうたかし)。
ワクワク異世界無双ライフをおう歌できるかと思いきや、授かったスキル「どんでん返し」は窮地に陥らないと発動しないというクソ仕様だった…
最終更新:2022-08-30 16:52:50
14655文字
会話率:53%