「マメー、あんたは今日から魔女見習いだ」
「やったぁ!」
森の奥に住まう魔女の師匠から魔法を教えてもらうことになった少女、マメー。
植物を操る才能を持つ彼女は。師匠にマンドラゴラの苗を渡される。魔力が扱えなければ育てることのできないも
のだ。
「うんしょ」
だが苗は一瞬で育ち……。
「ピキー!」
その苗は小人のように動き出してマメーと師匠の生活に加わる。そして時を同じくして王都からやってきた騎士の依頼が、マメーたちを森の外へと誘うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 02:37:19
209428文字
会話率:53%
外見は皺くちゃのばばあ、実は魔界を治める魔王フレイヤである。
魔物に慕われる彼女だが唯一の欠点は若い男が好きなこと。
普通の人間は魔界の気に弱く、二年たてば死んでしまう。それなのに、魔王は若い男を連れてくる。
そんなある日、新しく連れてきた
男は様子がおかしくて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 10:08:26
8729文字
会話率:55%
今年成人を迎え、ラナンダ伯爵当主になった息子を持つマーガレットは未亡人だ。五年前、愛人とともに夫は事故で亡くなっている。
十八歳の息子サミュエルはある日、母に再婚を促す。
息子が用意した縁談相手は問題がありすぎる者が多かったため、マーガレッ
トは自身で再婚相手を探そうとする。夜会で出会った青年にアプローチされ、夫しか知らない初心な熟女は簡単に恋に落ちてしまう。しかし青年がマーガレットに迫ったのは彼の生活のためであり、そこには愛はなかった。
人伝に「ばばあ」と呼ばれていたことを知ったマーガレットは、ヤケになり若返りの薬を飲む。目覚めた彼女は自身が幼女になっていることに気がついた。息子や義理の両親に可愛がられるが、大人のマーガレットは違和感しかない。
*タイトル回収は二話目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 10:48:15
61448文字
会話率:44%
女神が間違って連れてきた3人の婆ちゃん。
そして家族に虐げられていたアンヌマリーが、偶然婆ちゃんと出会う所から物語が始まる。舞踏会に行きたい彼女を滅茶苦茶な方法で助ける婆ちゃん。果たしてアンヌマリーは、幸せになれるのか?
最終更新:2024-01-25 19:42:29
15122文字
会話率:34%
言葉はいつも怒り口調のじじいとゴリラのような姿勢で両足の膝を曲げて両手を前にだらーんとしながらトイレに行くときは恐竜がまるで走ったかのような大きな足音で小走りに走るばばあとパニック障害と不安障害と闘いながらもそんなジジババを観察するまごの話
家族それぞれ変な所はあるけれどもそんな三人がぶつかりながらも毎日を過ごす。
そんな毎日の中の一部を物語にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 12:34:24
5510文字
会話率:0%
位相日本という「人間や生物がいきなり消えたような現代日本」に、冒険者二人が食料調達目的で訪れる話。
モンスターの代わりに、少しだけ変異した都市伝説が邪魔をする。
ファンタジー世界の住人から見た日本ってどうなんだ? という視点でたぶん書い
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 00:00:00
28329文字
会話率:43%
時代の流れの中で、人間界と共存し迎合することに抵抗がなくなった現代の妖怪たち。
しかし、そんな妖怪たちの業界を受け入れがたい砂かけババアが問題を起こしてしまう・・・。
流れゆく時代の中で、それでも守りたい伝統や矜持に固執する者と手放す者。
両者が相容れる日は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:10:54
9230文字
会話率:44%
ドラゴンを埋めたばばあ。
最終更新:2023-04-17 08:56:36
1403文字
会話率:35%
いつものように、トラブルに呼び出される天狗様。
今日はどうやら交通事故のようです。
どうやら、車と誰かがぶつかったらしく。
一体何があったのでしょうか。
妖怪シリーズ第三弾。
最終更新:2023-04-14 00:12:46
2994文字
会話率:61%
妻に先立たれ、酒を浴びる毎日を送り余生を楽しんでいた岡村鉄次郎70歳は、愛刀の鉄佳を月に照らした瞬間異世界に転移してしまう。
偶然ゴブリンキングから助けた皇女シルアに国を立て直すよう頼まれ、第二の人生を異世界で送ることに。
肝臓が悲鳴を上げ
寿命が尽きると思っていたのに、愛刀を持てば若返り、自衛隊上がりの肉体はちょっとやそっとの魔物くらい素手でワンパン。あくまで余生を楽しむスローライフを希望するじじいの元にばばあが現れて……?
俺TUEEE改めじじいTUEEE物語が今始まる。
強いじじいと強いばばあ好きな方は是非お気に入り登録お願いします!
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:00:00
22672文字
会話率:62%
大学二年生の夏の寝苦しい夜、一人寂しくゲームをしていたが暑さに耐え兼ねコンビニに買い物に行く。
その帰りにコンビニに突っ込んだトラックに轢かれて現世の幕を閉じたはずの結城 空人(ユウキ ソラト)。
しかし目を覚ますと見知らぬ草原に突っ立
っていた。
山と草原が広がる場所から移動しようとしたら頭の中で電子音声が響く。
周囲には角が生えた兎やスライムみたいな液体生物が沢山?!
何だよこれ、まるでゲームじゃないか!
迫り寄るスライムに角兎…!
武器もねえ、防具は辛うじて着ていたジャージのみ。クソッ、殴って倒すしかねえ!
テイムのスキルを習得し最強スライムを配下に加え、突然現れたコボルトに助けを求められて森に向かう。
そこで出会ったのはオークの集団に女騎士が襲われていて?!
しかもめちゃくちゃ美人さんじゃねえか!
何とか発動した魔法(物理)でオークを倒し、女騎士に情報を貰うと何故か一緒に行動することに。
助けたコボルトが仲間になると犬耳モフ尻尾美少女になりやがった!
スライムの昔の友達だというエルフを訪ね里へ向かう途中に若い兄妹のエルフに助けを求められ波乱の連続!!
その後色々あって女騎士…セレナの依頼でダンジョンに向かうことになる。
ダンジョン都市クロッセア…
そこでは沢山の出会いが会って…?!
これは様々な困難と苦行、時には煩悩に悩まされる一人の青年の物語。
後の世に名声を轟かす英雄《拳聖》の笑いあり、涙ありの冒険活劇!!
氷魔法と己の拳とテイムした魔物を信じ今日もダンジョンを踏破する。
人外ヒロインものです。
勿論人間のチョロインも出ますが…
ホモネタも出ますがそこまでしつこくないです、(1~2章まで)読んでみて苦手だなと思ったらブラウザバックしていただいて結構です。
ですが読んで後悔はさせません!!
全体的に軽い感じで読んでいただければ。
ほとんど思い付きで書いてます。
話の大まかなあらすじもなくその場その場で書いてるのでまったく作風が変わることもあるかも…
稚拙ながらも頑張って参りますので宜しくお願いします。
第三章まで完結四章更新中です!
連載復帰します!
現在ストックが無いため更新はしばらく不定期とさせていただきます。
また更新の際は作者Twitterにてご連絡させていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:00:00
301308文字
会話率:38%
大切な人との時間は、当たり前じゃない。
当然なモノは時として、俺の目の前から取り上げられた。
最終更新:2022-02-10 22:00:00
4696文字
会話率:27%
ネチネチばばあに用はない。
最終更新:2021-10-22 09:39:40
469文字
会話率:0%
『私メリー、美少女フィギュアの姿よ』
「は?あのばばあ、何勝手に僕のコレクション断捨離してくれやがったんだ。来いメリーさん!」
最終更新:2021-10-08 19:31:58
2740文字
会話率:56%
私は昔無実の罪で王太子殿下に婚約破棄され投獄された公爵令嬢だった。悪役令嬢といわれすべてに絶望した私はなぜか魔女となり高い塔の上に住まい人々の願いをか叶えている。
そこに異世界からきたという勇者が巨乳でばばあの年齢のはずが若い外見を保った魔
女がいると聞いてきた。俺のハーレムの一員となれ!とそれが願いだと私に言ってきたのだが。ハーレム要員とやらが見た限り10人以上いるんだがね。これ以上必要なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 20:06:46
2273文字
会話率:45%
俺の名前はオズワルド=ネイチャー。普段は行商人のふりをしているが一応、今世紀最大の大泥棒だと自負している。昔から自分に救えるものは何でも救うって座右の銘の下、そりゃたくさんの人を救ってきた。そのおかげか、まだ18歳なのに三児の父をしている。
そんなある日、依頼でピンチな俺を交換条件で助けてやるとか言い出す怪しい男に出会った。助けられた以上、交換条件で提示された依頼は叶えてやるか……だなんて考えてトリグラフの楔なんていう姿形もわからないもの……のはずだったんだけどな…… いやいや、決して依頼料が一億ガルだからとかそんな邪な思いで受けたわけじゃないんだ…… とか言い訳だよな。すぐにでも盗人から足を洗いたいと願った自分の浅はかさが悪いよな。人生の再出発という欲に目が眩んだ俺には高い授業料になるんだわ、これが。まったく、昔から世界は無慈悲というか、残酷というか。でも、破格の報酬をチラつかせる依頼主の胡散臭さをもっと理解してたら避けられたかもしれないな。
トリグラフ世界の均衡を保つ対天壌支配戦略兵器、通称トリグラフの楔と呼ばれる幼女を奪っちゃった俺。その兵器を失った宗教国家キグロスは未曾有の危機に晒される。もちろん、俺もそれに巻き込まれるわけだ。幼女を奪い返そうと国中が躍起になって俺を追う。兵器扱いされてる幼女も自分の運命を決めつけてる様子。でもな、君が諦めても俺は。君を、君の心が望むままに盗み出してみせよう、って思ってしまったんだ。それがいいって何となくだけど思ったから。
銀髪碧眼のロリっ娘と父というには若すぎる青年が挑む人生最高難易度の大脱走。神に祈るなんてまっぴらごめんだが、すがりたくなるくらいにハードモードな敵、敵、敵。
俺は無事に最愛の娘の元に帰れるのだろうか…いや待てよ。娘にはなんて新しいロリっ娘(厳密にはロリばばあか? ※本人に聞かれたら確実に侮蔑と罵倒、憐憫の籠もった目で抗議されるに違いない)を紹介すればいいんだ。お姉ちゃんだよ?なんて言ったところで受け入れてもらえるだろうか。というか同い年じゃないか。これは確実にマウントの取り合いになるぞ。間に挟まれる俺…これは救いがあるのか。無神論者だが、今だけは祈らせてほしい。神様仏様、お願いですからフェリチとウェッジが仲良くなれますように…って祈ったのに、一触即発な新加入娘と古参の娘。頼むから仲良くしてくれよな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:08:46
16717文字
会話率:55%
高校の文化祭で桃太郎をやることになった二年三組。筋肉バカのじじい&ばばあ? 犬猿キジにヤンキーに傭兵?? かと思えばかわいい女の子が歌って踊る??? いったい彼らはどんなステージをやるつもりなんだ!
最終更新:2020-10-03 12:00:00
3366文字
会話率:24%
ばばあのくれた、オマモリブクロのお話。
最終更新:2020-08-15 20:00:00
2954文字
会話率:49%
人間達の襲撃によって、魔王城は限界を迎えていた。魔王のロードリックは僅かな望みをかけて助っ人を呼び出す。しかし現れたのはホラー映画の少女役だった――!
※ギリギリの魔王に、幼女がえげつないアドバイスをする話です
※色んなモラルがハザードし
てます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 08:30:46
7915文字
会話率:58%
「ひびき おばあちゃんだよ あいたかったぞ♡」
信じられないほどかわいい幼女は、満面の笑みを浮かべ、俺に両手を差しのべた。
ばあちゃんを見送った日、気が付くと知らない神殿の中に立っていた。
傲岸不遜で、ばばあ口調の美幼女は、自分は皇女であ
り、死んだばあちゃんの転生者だと言う。
ばあちゃんの記憶を持って転生したが、外見も中身も全く別人。
超絶かわいい容姿とは裏腹に、高飛車、高慢、超絶性格悪い。
そして、異世界の中で有数の魔力、魔法知識をもち、『時』を魔石に変えることができ、その強さから神とも魔王とも言われる皇女。
そんな皇女に「おっさんを近くに置きたくない」と言う理由で、27歳 ⇒ 高校生ぐらいに戻された俺。
27歳。おっさん言うな!
でも、異世界まで、わざわざ俺を召喚するなんて、俺にしかできない事だろう。
それなら、できる限り頑張るさ。。
が。
くそ生意気な皇女は、『お前は、下僕で奴隷でペットで騎獣じゃ。わしの傍でゴロゴロして、身体を大切にしていれば良のじゃ』と俺をペットで騎獣扱いし、挙句は『湯たんぽ』扱い!
召喚しといて、ふざけんな!
せっかくの異世界。俺は安全に魔物を見たいし、安全に冒険に行きたいんだ!
楽しい異世界生活を送るうち、つじつまが合わないことに気が付いた。
本当の召喚理由を隠している。
皇女は絶対ロリババア。実際の年齢不詳。
周りは口を濁すだけで、誰も教えてくれない…。
皇女の思惑と、従者達の思惑が交錯し、それぞれ俺を取り込もうとする。
始めは楽しい異世界ライフ。
しだいに権力争い、軍備増強、戦争利用のため、俺を魔王化?
皇女が俺を召喚した本当の理由とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 22:23:39
100633文字
会話率:38%
彼の名はクリスタル・ブラスター
彼はこの世に生を受けて間もない赤ん坊の時、父親が世界征服を悪魔に願い
生贄として何の穢れもない赤子であった我が息子の魂と身体を悪魔に捧げた
それがために、彼は世界中を流離い自分の身体を集める果てしない旅を続
ける
悪魔に捧げられた赤ん坊の彼を拾い
代わりの身体を作ってくれた女錬金術師の名前はマダム・ブラスター
彼はその女錬金術師を、おふくろ、と呼んで育った
彼の本当の父親は…………世界を統べる覇王ジョー・デウス
その王太子アドニス・デウスは彼の弟ということになる
皇后のアルテミシアは気がふれて久しい
彼は呪われた妖刀 戦慄(ダイモス)を駆使し、自分の身体を求め、
世界を流離う流浪の傭兵だ
どれだけ不可能であろうと
彼はドウルガとなったアナスタシアを取り戻す意思を持つ
コソ泥で魔法使いの人間の幼女の姿をしたパピヨンゴブリンのリユと共に
クリスタル・ブラスターはかって、ハルモニアという王国の騎士だった
彼の育ての母(くそばばあ)マダム・ブラスターはハルモニアの
王室お抱え錬金術師だった。
彼が父に捨てられ葦船に入れられて川に流されたのを拾いあげてくれた
マダム・ブラスターはこの赤子のために
錬金術で本来ゴーレムの秘術を使い、失われた目、手足、耳、口、舌などの
人造器官をまがいものでも作ってくれた。
育(そだて)の母は彼の魂につけられた『恐怖(フォボス)の呪い』を自らの呪力で封印し、
それのおかげで彼は、幼い頃から少年時代を他の子供と変わらない生活を送ることができた。
クリスタル・ブラスターはハルモニア王国の騎士となり、
王女アナスタシアからの愛の告白を受けた。
母から自分のむごい運命は聞かされていた彼は
だから王女の愛を受け入れることをためらったが
つい母から他人に語ることを禁じられていた自分の身の上を王女に打ち明けてしまった
すると王女はそれを承知でクリスタルを愛すると言ってくれた。
彼も心から王女を愛するようになっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:00:58
85384文字
会話率:19%