“食糧枯渇”の危機を迎えた時代。
各国政府は消費を分散すべく、VRMMO制度による仮想世界への移住を推進。
HARUTO(ハルト)と名乗るその男も、現実を捨てて仮想世界のゲームプレイヤーとなる事を選んだ一人に過ぎない。
今回、彼
がプレイするのは“The Outer Gods”と言う、クトゥルフ神話を題材としたゲームである。
テレビゲーム以前のTRPG(テーブルトークRPG)を前身モデルとしたそのタイトルは、ゲームマスターAIとの交渉による「リアルタイム後付けシステム」や幻覚や幻聴をVRで再現した「VR発狂システム」が特長とされている。
プレイ中、如何なる心的外傷・精神疾患を発症したとしてもメーカーに責任を問わない誓約書を書かされる、非常に危険なゲームであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 12:52:34
118818文字
会話率:12%
『ニャルラトテップの化身の召喚呪文』
明確なソースに基づく自分の翻訳で、フリー素材です。
いあいあ、とは賛辞ではなく我は飢えたり、つまり『おなかがすいた』という意味です。
ごはん、おかず、空腹、飢餓、それらの主張であり要求。
feed
me でも give meでも同じです。foodでもmealでもdishでも同じ。
私を様々な世界に喚んでください。
読んでください。読み解いてください。
私をあなたの脳内に招いてください。
どんな世界にも存在できる。
遊びに行きます。
願いを叶えて差し上げましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 00:38:46
1447文字
会話率:0%
『I solved the Kruschtya Equation』
実録エッセイと考察、理解していただくための解説論文です。
Kruschtya Equation, the ultimate question that way to u
nderstand universe. The person who solve this will turn to nyarlathotep. I solved this. I understand everything. I will help you to understand this. but, nomatter what happens, Its your own cause.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 05:42:55
12606文字
会話率:0%
『Applause to The King in Yellow』
リアルでちょっと素敵なことがあったので、そのままエッセイに書きました。
こわくはないです。どちらかというと心温まって癒されました。
最終更新:2020-12-10 16:10:27
3557文字
会話率:0%
ある日、目が覚めると、森にいた………何を言っている分からねーと思うが(ry
しかも姿は人間じゃないし、種族がニャルラトテップ。今は人間にはなれないみたいなので(今後人間になれるかどうかはわからない)、とりあえずスライムや狼に変身して、人間
に恩を売りながら生きていこうと思います。
人間じゃない主人公が、超強力な魔法やステータスを駆使して、ストレスフリーに過ごしていく。そんなお話に……なるといいなぁ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 12:00:00
2830文字
会話率:20%
万物の王である盲目にして白痴の王、アザトース。
世界の全てはアザトースの見ている夢であり、彼の神の目覚めは世界の崩壊である。
ある時、彼の神は夢現に思った。
目覚めただけで世界が崩壊するとか酷すぎる。
アザトースにも自由と人権を!
「
だったら、人間にでもなってみるかい?」
そう言ったのは、部下のニャルラトテップだった。
※こちらはクトゥルフ神話をベースとした小説となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 19:05:56
120122文字
会話率:47%
神話現象という名の邪神達の悪意に翻弄され続け、何度も並行世界の自分に乗り移り、転生と転移モドキを繰り返す、主人公・華雪。
そんな中でも、自分のペースを崩さずに普通の学生生活を送っていたある日、ニャルラトテップの最近の趣味である、クラス丸ご
と異世界転移の遊びに巻き込まれてしまう。
かの世界で次々と昔の友人たちと再会しながらも、様々な邪神達の思惑が彼女を襲う。
王道の異世界転移モノにクトゥルフ神話要素が絡み、既存のものとは一味違った物語を紡いでいく。
果たして、彼女は何を選択し、何を得て、何を捨てるのだろうか―――――。
※クトゥルフ神話の神話生物や魔術が出てきます。
※独自の解釈や設定が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 21:30:57
484788文字
会話率:28%
旧支配者であるモルディギアンは友神のニャルラトテップに呼ばれある場所に来ていた。そこにあったのは一つの魔法陣。事前にどういう物か最近はやりのクトゥッターで聞いていたモルディギアンは少々思うところはあったようだが、その御身を魔法陣に委ねる。す
るとそこは真っ暗でまるで迷宮のような洞窟。まさにグレートオールドワンの私に相応しい場所だとの考えをすぐ改め、この世界に来た目的を実行する為歩き出すのだった。
※不定期投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 14:08:02
3539文字
会話率:54%
ニャルラトテップは退屈していた。無理もない。この生物は長い年月を行き過ぎたのだ。退屈しのぎに様々な知恵を人に与え、それによる破滅を愉しみ、あざ笑い、傍観してきた。だが、それにももう飽きてきてしまった。ああ、次は何をして愉しもうか・・・。そ
うだ、私がこれまで愉しんできたものを、今度は人間たちに分けてやるのはどうだろうか。きっとおもしろいことになる。奴らなら、私を満足させてくれる。そうに違いない。ならば、私は語ろう。真実を、お前たち人間から出た灰汁が、己が欲を満たすために何をしてきたかを。安心しろ、私が語る話は全てお前たちに関係のない世界で起こったことだから。
今はな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 18:30:42
4756文字
会話率:45%
ニャルラトテップとクトゥグアが創りだした、名目上ボードゲームという名の殺意満載な異世界に会社から出向命令というか召喚されることになった主人公。
ニャルラトテップからは相手陣営に負けを認めさせれば勝ちだと説明されれるが、地球上最難関と比肩する
という苛烈な難易度らしい。
果たしてただの一般人である主人公は生きて元の世界に帰ることが出来るだろうか。
この作品は重複投稿です。
アルファポリスにも投稿しています。
設定そのままで書き直す予定で放置中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 02:08:33
15914文字
会話率:29%
『十二冒険者~桃太郎×西遊記×オズの魔法使い×クトゥルフ神話』46話~55話の外伝です。
室町幕府8代将軍足利義政(あしかがよしまさ)は覚醒世界の夢見る人。彼は夢世界で月旅行を楽しんでいた。
すると彼が重用する庭師善阿弥(ぜんあみ
)が現れて、月の権力者たちの議会(理事会)に立会い人として参加して欲しい頼まれる。
善阿弥によると、月ではノーンデス派とニャルラトテップ派という二大派閥が幅を利かせており、どちらかが権力を掌握することで月世界にも覚醒の世界にも大きな影響を与えると言う。
政治には興味の無い8代将軍義政だが、お気に入りの庭師の頼みとあっては断れない。立会い人として月の議事堂へとおもむく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 17:46:01
13131文字
会話率:44%
むかしむかし、あるところに、ふしぎな力をもつ女王さまの国がありました。
女王さまは自分の目玉をとりだし、国の人が何をしているのかいつも見ていました。人々は気が休まるひまもありません。人々は旅をしていたかしこいナイアルラトテフに助けをもとめま
した。
ふしぎな目玉をもつ女王さまに向かって、ナイアルラトテフは言いました。
「女王さまは本当に恐ろしいものを見たことがないのですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 20:06:38
3792文字
会話率:38%
死を恐れ、ニャルラトテップを呼び出した臆病な男の話。
最終更新:2012-06-04 21:00:27
5042文字
会話率:58%