人類は宇宙に住むナニカと戦っていた。主人公とその相棒の元に悪の手が、、
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最終更新:2025-07-22 16:10:00
16326文字
会話率:27%
● おもな人物
・西京太郎(さいきょう・たろう)
特別調査課、パパ活コンビ。無駄に鉄道で捜査してそうな昭和平成スタイルの三十代刑事。アダ名はクソおぢ。
・瑠璃光寺光(るりこうじひかる)
同じく特別調査課、パパ活コンビ。港区やラウンジにい
そうな二十代女子。アダ名は港区。
・松本清水子(まつもと・すみこ)
特別調査課室長。アラフォービューティ。アダ名は更年期。
・江藤優作(えとう・ゆうさく)
探偵。おもに邪神や怪事象を扱う。アダ名はユーサク。
・神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖孤、ポンコツダヌキ。ドラえもんのようなナニカ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 14:14:17
65457文字
会話率:51%
――ザワザワ……
と、静かな騒めきとともに、会場にあったのは女の遺体だった。
活け花やフラワーアートとともに、まるで“結晶華”というべきか? 冷たい“結晶”でアレンジメントされた、芸術的な遺体――
ここ最近、世間を騒がし続け
ている“結晶華事件”の被害者であった。
囲う群衆ですら、その遺体の美しさに息を呑む中、
「何? これ?」
と、会場に居合わせたパク・ソユンとドン・ヨンファが目にした、遺体に添えられた『華と鋸』のシンボル。
そこから、『フロリスト』と呼ばれる、この連続的にして不可解な結晶華事件の犯人を追うことに――
■ 主な登場人物
●パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名でDJ兼モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。その日の設定(1から6まである)次第で、語尾に『ぽよ』が付く。
●ドン・ヨンファ
大きな点線チェック柄の入った黄色の、クレヨンしんちゃんに出てくる組長ーー否、園長先生に似たGUCCI風のスーツを着た実業家。
●神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
黒のアサシンドレスの美女の姿をした妖狐。ポンコツダヌキ。どらえもんのようなナニカ。デフォルトでタヌキ呼ばわりされる。神そうなヤツらはだいたい友達。
●マー・ドンゴン
ガタイの良い刑事。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-09 21:50:00
65447文字
会話率:48%
■ 主な登場人物
●神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖狐。ポンコツダヌキ。ドラえもんみたいなナニカ。
●碇賀元(いかりが・はじめ)
特別調査課
●賽賀忍(さいが・しのぶ)
特別調査課
●無二屋(むにや)
若手刑事
●群麻(ぐんま)
若
手刑事折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-20 07:00:25
1155文字
会話率:36%
ワールズダスト第三作目。
彼は砂の大地に降り立ち異世界ワールズダストを歪めるナニカを探す旅に出る。数あまたある原因の一つへと女神アミールによって送られた地で彼は何を見るのか……。
地球と世界の危機を救ったユウヒは、政府やら政府やら政
府に便利に使われる毎日にストレスをためていた。そんな折、アミールからワールズダスト世界周辺の安定化に成功したと言う報告が入り、ユウヒの世界との間も安定化が進んでいると言う事で、また異世界ワールズダストに冒険へと向かう。
育兎と兎夏に後を任せ、諸々の人たちに手紙を残した彼は異世界ワールズダストへと旅立つ。次なる彼の目標は三つ、ワールズダスト最大の大陸中央に広がる砂の海は特殊な地形と地磁気の異常で外界と隔絶され、砂の海には大小さまざまな国が点在し、現地の人々はそこを【巨人の砂場】と呼ぶ。大きな反応の中に二つ小さな反応が見られると話すアミール、しかし巨人の砂場は神の目に対する妨害がされているらしく、彼女も詳しい場所などは分からないと言う。今回も足で探すことになったユウヒに、アミールは足を用意したと自信満々で彼をガレージに案内する。
女神アミールの次なる願いにより砂の地に降り立つユウヒは、そこでこれまでにない出会い、別れ、暴走を経てワールズダストの記憶に触れる。女神アミールの求める危険物の回収を成し遂げた時、彼は新たな境地に至る。これは神の領域に足を踏み入りかねないユウヒと可笑しな世界の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 06:10:00
786920文字
会話率:53%
1999年12月24日雪の降る寒い夜の中、ある少女との出会いにより日常が狂い始める。
主人公である黎領瞳護の住む市街で猟奇殺人事件が多発していた。
複数の変死体が見つかり、不思議な共通点として遺体全ての頭蓋骨が噛み砕かれていた。
事
件が世間に広まりつつある頃、犯人は人ではないナニカだという噂が広まっていた。
そんな中、ヒトならざるモノを見通す能力「魔眼」を持つ黎領瞳護が謎に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 01:55:50
13912文字
会話率:24%
この短編集に集めているのは、ヒューマンドラマです……ただし、その話の登場人物の中に、生きている者ではないナニカが混ざることがある、というだけの。
日常生活の中で、人を呪うような人に遭う頻度ってどのくらいでしょうか。
霊を見ることのできる身近
な人の話を聞いていて、幽霊というものは、人に害を為そうとしている者ばかりではなく、生きている時と同じようにただ行動している者も少なくないのだなと感じます。聞いた話の実例を挙げると、出来上がった学校でいまだに大工仕事をしている霊とか、後ろからつついて逃げるだけの子どもの霊、好みの女の子が来ているときだけその場所に顔を出す男の霊などなど。この世とあの世が交差する中には、恐怖とはちょっと位相がずれた物語がたくさんあって、私はその類の怪談話も大好きなんです。
先に挙げた例は(伝聞の)実話ですが、こちらに上げている作品は、全て創作となります。ある日突然、異界と接触してしまった人たちの想いを、丁寧に書いてみたいと思ったのです。
【2020.5.9】過去作品について、読みやすさのため空白行を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:00:00
51967文字
会話率:24%
佐藤悠斗は、4年前に登山中の雪崩事故で死んだと思われていた親友・佐々木翔太と、雨の夜に突然再会する。
姿も声も、確かに翔太その人だが、悠斗は微かな違和感を覚える。翔太は事故後、記憶を失い、山奥の村で暮らしていたと語るが、その説明はどこか曖昧
だ。
翔太が悠斗のアパートに居着く中、違和感は増していく。辛い物を嫌っていたはずの翔太が激辛料理を平気で食べ、過去の記憶に奇妙な齟齬が生じる。左手でビールを持ち、冷たい視線を向ける翔太の行動は、かつての親友とは微妙にズレている。夜、悠斗は翔太の部屋から低いうめき声を聞き、恐怖が募る。
調べを進めるうち、翔太が消えた「黒岳」には不気味な伝説があることを知る。古い祠に祀られた「何か」が、死者の姿を借りて現世に戻るという。翔太の冷たい手、黒く光る目、崩れる笑顔――悠斗は、目の前の存在が翔太ではなく「ナニカ」だと確信する。だが、ナニカは悠斗を「黒岳へ連れて行く」と迫り、逃げ場のない恐怖が迫る。
悠斗は逃げることを決意するが、ナニカの影はどこまでも追いかけてくる。親友の姿を借りた「それ」の正体と目的は不明のまま、物語は恐怖として語り継がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:32:57
6522文字
会話率:39%
⸻
「夢でしか会えない彼女は、今も現実に存在している。」
SNSで出会ったどことなく自分に似ている“彼女”。
顔も本名も知らない彼女が、ある日突然、すべてのアカウントがログアウトされていた。
残されたのは、「わたしがわたしであったナニ
カ」という言葉と、夢の中に響く声だけ。
毎週金曜の夜、彼女は夢に現れる。優しくて、どこか切ない声だけの存在。
それがただの夢じゃないと気づいたとき、彼は動き出す。
現実の中で彼女の手がかりを探し、辿り着いたのは⸻
声が途切れ、記憶が失われていく夢の中で、
彼は彼女がやり残した「願い」を拾い集めていく。
夢と現実をつなぐ、静かな奇跡のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 12:37:32
5936文字
会話率:12%
主人公の斎藤 浩介(さいとう こうすけ)と、幼馴染の2人
飯田 のぞみ(いいだ のぞみ)、妻鹿 寧一(めが ねいいち)
の3人で高校2年の夏休みを満喫する為の第一歩としてバイトをすることになる。
有名企業の募集する超高額な1日バイトの募集を
する事になった3人に降りかかる理不尽な「ナニカ達」から逃げ切ることは出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 01:30:57
2963文字
会話率:38%
転生した元報道カメラマンと、カイドラッド王国第二皇女の姫様が、少々風変わりな人々を覗き見たあくる日の備忘録。恐らくは貴方様が考えているモノと内容に若干の誤差があるかと存じますが、間違いなく貴方様の御心にも彼らと近い、否、似たナニカが眠ってい
るはず。
どうぞお二人と共に、彼らの秘部を覗いてみてはいかがですか?
お付き合いいただけることを楽しみにしております。
オムニバス形式につき不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:52:12
28090文字
会話率:59%
高校生の少年、相原ツナギ。彼の周囲にはふつうとは違うナニカであふれている。けれど彼が不可思議な出来事に巻き込まれる度に現れる少女、アイに現実に引き戻される。
その日常の裏で何でも屋の男は十年前の少女失踪事件を追う。
失踪事件、奇祭、
怪異。それらはツナギの日常を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 05:00:00
29633文字
会話率:35%
⋘巧みな情景描写・心情表現⋙ ⦅★★★★★⦆
━━ さよならさえ言えない、二人の距離。━━
理性的な少女・藍と、不思議な感性を持つ少女・仄。歪んだ世界で出会った二人は、互いに理解し合えないまま、奇妙な旅を続ける。それは友情でも絆でもない、危
うく、そしてどこか儚い共鳴の物語。
〚主要人物〛
藍(あい): 主人公。女子高校生。この歪んだ世界を冷静に(あるいは無気力に)観察している。現実的な思考の持ち主で、日々の安全を最優先に考えている。
仄(ほのか): 近所の少女。不思議な言動と独自の感性を持つ。詩的な言葉で世界を捉え、「ナニカ」に対しても恐れより奇妙な共感を抱いているように見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 19:52:30
21390文字
会話率:36%
颯太の所属するゼミの教授(副業祓い屋)がとある村から依頼を受ける。その村は幽霊が出ると有名だったが、ある動画配信者達が森にある祠を壊して以来壊した連中は勿論、村人にも原因不明の体調不良が蔓延していると言う。
祠に祀られていたナニカの呪いだ
と判断した教授に頼まれ、颯太は幼馴染と共に村へと向かう。
ホラージャンルにしましたが、そんなにホラー要素ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:11:58
20065文字
会話率:53%
とある街で辛気臭く、こじんまりと営まれている本屋。そこは、来た者のナニカを変える本屋。そこの常連に、店主に、本に。普通な事なんて無い。あなたも普通じゃない。
そんな本屋を巡って起きる、ちょっと不思議な心温まるお話。
最終更新:2025-03-01 00:15:11
1638文字
会話率:45%
僕が尊敬していた、頭のいい伯母さんはもうこの世にはいない。……いや、いるのかもしれないけど、決して僕の目に映ることはない。ここにいるのは、猫を前にして感情をだだ漏れにする人の形をしたナニカだ。
これは僕と猫と伯母さんのお話。
※見切り発
車、着地点不明ですが、更新早めの予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 18:16:15
21271文字
会話率:29%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 10:00:02
1279文字
会話率:4%
夢。それはもう一つの現実。あったかもしれない現実、見たかった現実、突拍子もない現実。
日常的に封印しているナニカが寝ているその僅かな間だけ溢れ出す、夢とはきっとそういうもの。
そこには紛れもないもう一人の自分がいるわけで。もう一人の自分を忘
れてしまうのは悲しいことかもしれません。
たとえ夢と現実の区別が付かなくなろうとも、私は書き残したい。私がもう一人の自分に押し付けた、理不尽な夢というやつを。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-18 14:55:34
3219文字
会話率:0%
学校の居残りで遅くなってしまった奥野やよいは急いで駅に向かう。ちょうどいいタイミングで来た電車に乗り、その疲れからやよいはうたた寝をしてしまう。誰かに起こされ目を覚ますとやよいはここが普通の電車ではないことに気付く。
最終更新:2025-02-11 18:58:01
15897文字
会話率:55%
十年前のある日、世界は黒に染められた。
各国の首都上空、虚空を突き破り現れた巨大なペン……『神の指先』から流れ落ちた黒き液体が、日常を謳歌していた人間たちを人間でないナニカに書き換えた。
この事件の被害者の一人である少年の名は、大神空也。
彼は現在、高校生活を送る日々の傍らで、人間だったモノたちとの戦いに身を投じていた。
そんな壊れた日常の中で出会った不思議な少女、ミーア。
彼女との出会いが、大神の物語に白紙の一頁を差し込む。
――これは、黒に塗りつぶされた世界。空想と現実の狭間で抗う、少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 19:02:36
236383文字
会話率:41%
ヒトの形をした奇妙なナニカが、嵐の中に佇んでいた。
最終更新:2024-12-24 12:00:00
703文字
会話率:22%
目が覚めたら知らない場所だった。場所と形容するところなのかもわからない。ただ分かるのは、目の前に何かいる。それだけ。そんな中、目の前のナニカが問う。「──見てみない?」
そうして僕がこれから見るものは………?
最終更新:2024-11-29 13:30:00
9525文字
会話率:53%