伯爵家の娘イリーナ・フォン・シュルツ・ナイトメアは泣き虫で、人見知りで臆病かつ自堕落な生活を好み、次期伯爵家を継ぐ器ではないと思っていた。特に人族、亜人族、魔族の中間にあるスフェラ領地は特殊かつ貿易都市として、扱いが難しい場所でもあった。
王都で王家に保護して貰っていたが、第三王子レオルグの一方的な婚約破棄、父の事故死によって、イリーナの運命を大きく変わってしまう。
相続放棄を考えるも、屋敷に暮らす家族同然の使用人(執事クラウス、老執事長のハンス、料理長のウーテ、庭師のロベルト、家事妖精(ブラウニー)のミー、騎士団長のロルフ、副団長ウィングス、侍女見習いのリーン、門番のチャムとレオ)たちを文字通り生かすため、土地に封じられていた魔王弟のエミールと再契約を結び、今までの泣き虫だった自分に決別し、生まれ変わる。
今まで諦めていた執事クラウスへの恋心も、領主をよりよくするため、でもでもだっても、我慢も止めた。
拗らせ腹黒?ではなく、隠れ乙女純情執事クラウス×泣き虫卒業、悪女のつもりが天然タラシのドタバタラブコメディーファンタジー
旧作品名:泣き虫令嬢は悪女の仮面を被り伯爵当主に返り咲く
キャラや内容を大幅に修正加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 19:51:30
71875文字
会話率:45%
「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。
ここ歌の国カントゥスでは、王家
、教会(歌姫も含む)、貴族――そして人外貴族という四つの権力が絶妙なバランスを保つことで成立している。
噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だな。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「ハハハハッツ! 最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」
幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿である。
※ミステリーお決まりの密室殺人とか、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いですたぶん。
主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。
■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長
■ルーベルト・ナイトメア伯爵(???)
→人外貴族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:11:41
84226文字
会話率:47%
感情を表に出せない人たちがいる。
東京で暮らす男子高校生の主人公は、妹が新種の病気を発症する。
絶望を感じた瞬間に夢の世界の住人になり、近づく人を夢の世界に巻き込む病気、「パラソムニアシンドローム」を。
発症した妹を最初に発見した主人公
は夢から覚める際の助けてという悲痛な叫びを聞き、妹を救うべく行動をしていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-28 22:40:00
437310文字
会話率:56%
とある理由が原因で2年前に東京を離れて地方へと逃げ出した常盤 大河は、たった一人の親友の自死の報せを聞き久しぶりに東京へと戻って来ていた。
そこでかつての中学の同級生である、成美悠理と偶然の再会を果たす。
親友の死の報告の後、なぜ
か大河と別れたがらない悠理を疑問に思いながら、新宿中央公園をデートする事になる二人を、経験した事のない規模の地震が襲う。
同時になんの脈絡も無く、東京都庁の側に騎士甲冑姿の大剣を担いだ歪な巨人が現れ、都庁や高層ビル群をまるで積み木を崩すかの様に薙ぎ倒していく。
次いで地面から湧く様に出現した様々な姿の奇々怪々な異形の生物が、周囲の人間を無惨にも食い散らかしていく。
混乱しながらもなんとか新宿駅構内へと駆け込む二人のスマホに、突如鳴り響く奇妙なアラーム音。
『チュートリアルクエスト モンスターを10体討伐せよ』
『クエストレベル☆ 三日間生き残れ』
全てのアプリが消え去り、代わりに表示された見覚えのないアプリに表示される謎の文章。
右手の甲に現れた、剣の形をした刺青。
太陽を覆い隠す様に天に鎮座する、謎の黒い球体。
全てが全て理解の追いつかないまま、やがて異形の生物たちはタイミングを図っていたかのように駅構内へと侵入する。
東京はこの日を境に、絶望的な変容を遂げた。
それは魔が闊歩し、生者が追い詰められる世界。
出来の悪いロールプレイングゲームの様なシステム。
明らかに理不尽を押し付けてくる高難易度のイベント。
拡大し、縮小し、樹海化や砂漠化、果ては凍土や焦熱地獄へと成り代わる23区。
生き残った人々は最初に与えられた『剣』を戦う事で進化させ、マジックアイテムを駆使し、レベルを上げて肉体を強化し、生き残る事を強いられる。
誰一人として理解の及ばない土地と化した東京で、ただ一人。
大河だけが奇妙な既視感を抱いていた。
モンスターのその姿や習性。
特徴的で纏まりのない、出来の悪いゲームシステム。
イベントギミックや設定に垣間見える、懐かしさ。
それは、自殺した親友が長年妄想していた理想のゲーム。
『東京ナイトメア』の世界と全く一緒だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:04:26
799146文字
会話率:36%
俺は、嫌われている。クラスの女子に、これでもかというぐらいに。
夢のような高校生活を送るつもりだったのに、ナイトメアにうなされる高校生活を送っていた。だがまだ甘かった。本当のナイトメアと云うものを思い知らされる事となる。
悪夢にうなされる俺
のパンツから、金髪碧眼のナイスバディの女の子が生霊となって這い出てきた。彼女は言う。私はあなたのクラスメイトだと。お前みたいな奴、見たことねえぞ。お前は何者だ。何が目的だ。彼女は答える。私の目的、それはあなたの初体験のお手伝いと。
俺の初めては幽霊に奪われるのか。
俺と幽霊の、貞操争奪戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:33:49
542684文字
会話率:29%
「皆さん、モナモ学園へようこそ。我が校は君たち、未来ある若者を歓迎いたします」
その声と景色を認識した途端、ユラ・フルクトゥアトは思い出したのだ。ここが『恋と怪談〜この恋は吊り橋効果なんかじゃない〜』の世界。通称恋怪の世界だと。恋怪は前世
でホラーゲーム×乙女ゲームという設定で売り出されたゲームで。そのゲームには、ある特徴があった。それだけでも頭が痛いのに、ユラは前世でイージーモードに当たる“満月の夜”しかクリア出来ていない。それにもかかわらず、ナイトメアモードの“新月の夜”のストーリーが始まってしまう。それにどうやら恋怪のヒロインも転生者のようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:00:16
45149文字
会話率:36%
乙女ゲーム風ホラーゲーム「ホーンテッド・ナイトメア」に登場する、生首大好きな悪役令嬢「レディ・ナイトメア」に転生してしまった主人公。
記憶を思い出したのは既に死後。待ち受けているのはどのルートでも悲惨な目に遭う未来。何ならそのホラーゲーム、
どう足掻いても救いのないエンドしかない!
絶望の未来を打破するため、彼女は決心する。
「呪われた館を改革し、笑いの絶えない館にリフォームする」と……!
とはいえ館の住人は、一筋縄ではいかない個性的なメンツばかり。
ブリッジ走りにこだわる女、頭復讐の騎士、サイコで変態な貴公子などなど……
そんな中、「レディ・ナイトメア」と因縁の深い従者、「首盗りゴードン」との関係性が少しずつ変化していき……?
生首大好き令嬢によるホラー・コメディ・ラブ!
果たして、ハッピーエンドはもぎ取れるのか!?
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖や一般的でない性的指向および嗜好が登場します。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※挿絵はあニキさんに描いていただきました! あニキさん、誠にありがとうございます(_ _*))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:14:39
94118文字
会話率:36%
平穏な日常が少しずつ悪夢に侵食されていく。
繰り返す悪夢の意味するものとは――。
舞台は愛知県(岡崎市~尾張地方)。
人間ドラマ主体のオカルトミステリー。
※【病死したアイドル画家の謎】、【記憶を失った幽霊の親友捜し】の二本立て
。
※実在する街・施設等が登場しますが、本作はフィクションです。
※女性向けライト文芸。ネトコン〆切までに完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 15:40:22
111862文字
会話率:50%
天界と下界と夢の世界の中心で「てめえら人間じゃねえぇぇー叩き切ってやるぜー!」
と主人公が叫ぶ……かもしれない物語。
身勝手な人間の醜く歪んだ夢が大きくなれば、それは他の人々にとっての悪夢となる。
そんな醜い夢を『非望(悪夢)』へと育て上
げて平和な世界を破滅させようとする魔の者達“ナイトメアメーカー”。
対して、ナイトメアメーカーの企みを阻む天界からの使徒“ドリーム・クラッシャー”。
両者の戦いは下界の民が存在する限り、永遠なのだろうか.........。
主人公:サンタ・クルーズは、下界の人々に夢の贈り物やお告げを届ける“夢の運び屋”を生業としていた。
サンタは、素早さと超光速の脚力を生まれ持っていたことで“韋駄天”と異名をとっていた。
ある日、サンタは歪な夢を持った“非望因子”とナイトメアメーカーによって、自分の存在エネルギーの半分を
消滅させられてしまう。
あわや完全消滅寸前のところを天界より降臨した天使長ミカエルとSSランクのドリーム・クラッシャーによって
救われる。
その後、消された自分の存在を取り戻すため、サンタはドリーム・クラッシャーとなって、ナイトメアメーカーと
戦うことを決意する。
※この作品はタイトル違いで『カクヨム』にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:38:09
58246文字
会話率:38%
このまま続けるべきか迷いながら始まったエッセイ。
『11』。『イレブン』。もちろん、内容は『コードギアス』!!
好きな『ナイトメアフレーム』についてつらつら述べる第11弾!!
最終更新:2025-07-17 23:45:34
575文字
会話率:0%
森で迷ってから全てが始まった。
1950年
第二次世界大戦後の痛手を未だ残している。
そんな世界情勢の中
とある男性が森で道に迷ってしまったのをトリガーに。
世界人類の悪夢の扉が、開かれてしまった。
最終更新:2025-07-12 03:21:42
681909文字
会話率:25%
『呪い』を宿す男、クレイン。
「――あの日、俺は死んだ」
「――だが、死ねない。それが今の俺だ」
これは、宿した『呪い』の正体と、己の『死』を探す男の物語――。
最終更新:2025-06-19 04:20:11
3230文字
会話率:27%
46歳の独身おじさん。童貞を極め、彼女居ない歴=年齢のうだつのあがらないおじさんが、己の人生に嫌気がさして終止符を打とうとしたら、何と!異世界に金髪美少女へと転生を果たしてしまったのだった……神崎浩一と言う名を捨て、ソフィア・フォン・リアス
ルージュ・ステイシアと言うおじさんとは無縁な名前となってしまう。巨大暗部組織【ナイトメア】の盟主様の御息女だなんて聞いてませんけど!? おじさんは平和に生きたいだけなのに! そして、新たな子達を家族に迎えて、子育てやお仕事等も色々頑張っちゃいますよ!
このお話しは、百合色強め、戦闘、冒険、ギルド、闇の組織、ほのぼのと家族の温かさ等と言った、様々な要素が混じり合う美少女になったおじさんの物語 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:37:36
93452文字
会話率:73%
首すじに、鋭い八重歯を突き刺してから眷属を増やしていた。
トマトジュースなんかより、生き血は遥かに美味しかった。
最終更新:2025-06-14 00:01:41
200文字
会話率:0%
何を基準として悪夢というのかは分かりませんが、なんの前触れもなく見させられるのは正直勘弁して欲しいですよねー。二度寝するのが怖くなる丑三つ時の実体験です。
最終更新:2020-01-12 04:00:00
219文字
会話率:8%
僕は異世界に転生してすごい最強になって大暴れするんだ
最終更新:2025-06-13 05:22:36
5610文字
会話率:11%
大鉾(おおほこ)組若頭の剛田竜也は、自身の組長襲名式を目前に控えていた前夜に、身内に拉致された末に殺害されてしまう。生前の行いから地獄に落ちると思いきや、目覚めた先は日本で大人気の乙女ゲーム『ドーバーフロイライン』の世界だった。
悪役令嬢
のレディアナ・クロウリーとして生まれ変わった剛田を待ち受けていたのは、あらゆるキャラを攻略した先にある開発者が意図的にプレイヤーを苦しめるために開発したとしか思えない高難易度モード、〝ナイトメアプリンセスモード〟の洗礼の数々。
乙女ゲームのくせに恋愛要素もなければ、理不尽な死ばかりが待ち受けている厳しい世界で、同じ日本出身の転生者であるリナと出会う。リナの前世のゲーム知識を活用しながら、時に戦い、時に欺き、時に言い寄られながら今日も理不尽がまかり通る世界を生き抜いていく。
※カクヨムでも投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 05:51:42
42554文字
会話率:48%
かつて世界に絶望した一人の少女は聖騎士王として国を世界を平和に導いた、だがそんな彼女には残酷な運命が待っていた。
最終更新:2025-06-08 16:11:02
1078文字
会話率:8%
わがままし放題で醜く肥え太り、やがてそうなるように仕向けられていたことも知らずに人間としての尊厳を奪われた公爵令嬢アリスのその後の物語。
最終更新:2025-06-04 12:11:13
6335文字
会話率:18%
夢を見る力を持つ少女、カイリ。彼女は幼い頃から、鮮明で不思議な夢を見ることに魅せられていた。ある日、カイリは夢の中で迷い込んだ夢迷宮で、謎の守り人と出会う。守り人から、彼女の持つ特別な力「夢現の共鳴」が、夢の世界と現実世界のバランスを保つ
鍵であることを告げられる。
しかし、平和な日常は突如として終わりを告げる。人々の悪夢が現実世界に影響を及ぼし始め、街は混乱と不安に包まれる。カイリは、守り人から託された使命を胸に、悪夢の根源を突き止める旅に出る。
旅の途中、カイリは夢に関する様々な能力を持つ仲間たちと出会う。冷静沈着なハッカーのソラ、経験豊富な元夢警察官のマックス。彼らと共に、カイリは悪夢を生み出す謎の存在に立ち向かう。
次々と現れる強敵たち。人々の悪夢を操る「ナイトメア・クリエイター」、古代の禁断魔法を使う「禁断の魔術師」。カイリは、自身の持つ「夢現の共鳴」の力を覚醒させながら、仲間たちとの絆を深め、困難を乗り越えていく。
やがて、カイリたちは、夢の世界と現実世界を滅亡させようとする、強大な黒幕の存在を知る。その黒幕が企てる恐るべき儀式「魂の夜明け」。カイリは、夢迷宮で得た知識、仲間たちの力、そして自身の成長した力を結集し、最後の戦いに挑む。
夢と現実が交錯する激しい戦いの果てに、カイリは世界の未来を救うことができるのか。夢に導かれた少女の、希望と勇気の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 13:10:52
13303文字
会話率:27%
死を覚悟するほどの激しい胸の痛みで目を覚ました朝。『夜乃雪乙(よるのゆきと)』は夢であった事に安堵し、いつもどおりの日常を過ごす・・・はずだった。
突如、世界が謎の現象で変色すると『秘密結社メシア』の調査員を名乗る男が現れて彼女の日常は急変
する。
異世界人による地球転移からの侵略計画。が転移から失敗して神話や伝説などの怪異に転生し、地球にて大昔から暴れ回っていたことで、同郷の異世界人によって結成された『秘密結社メシア』が後片付けをやって来た知られざる歴史のなかで、彼女もまた現代に選ばれた新たな戦士として『イデスバリー・ナイトメア』に変身して戦いに加わることに。
それはまるで「悪夢」のようだ。と、今日も彼女は嘆きと共に怪異と戦うのである。
作品説明。
当作品は、性的描写。不適切。不快な表現が多量に出てくる作品になる予定です。お読みになる方はご注意ください。
あと、ご容赦ください。
また、性的描写はR15の範囲で収まるように書くつもりです。この作品で練習させてください。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:02:25
281203文字
会話率:39%
第一話「青い薔薇」……彼女の部屋に、あるはずのない青い薔薇があった。第二話「マッシュルーム・ガール」……わたしは茸を育てている。第三話「クロとミミ」……虎くんの家に呼ばれた。第四話「狼男の夜」……満月の夜、狼男に会った。第五話「天井都市」
……夜、寝ようとしたのだが。第六話「恐竜ビルヂング」……ビルは恐竜に似ている。第七話「俺の彼女は犯罪者予備軍」……彼女は俺のネクタイを手に取る。第八話「今夜はナイトメア」……白い監獄に入れられた。第九話「あなたへ」……今日もあなたに会いに行く。第十話「円環の夢」……夢を繋げる。※真夜中に突然短い話を書きたくなるので、それ用です。ジャンルも色々の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:27:56
62534文字
会話率:40%