林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年の
シュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。様々な困難をクリアしながら、世界初のグルーバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界統一を目指すストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 14:06:11
63799文字
会話率:62%
Writer by Akai Ahiru
(https://ncode.syosetu.com/n8993dn/)
2012年2月、ドイツへ語学留学にやって来た菅 桐子(すが きりこ)は留学早々に<童話>と呼ばれる魑魅魍魎の
一つ、<いばら姫>に取り憑かれてしまう。
そんな彼女の<童話>を祓ってくれるという頼もしい(?)仲間は、女装大男とシスコン少年?!
中世の剣を振り回す青年や巨大な怪鳥。魔女や魔弾の射手に死神、騎士……。
他にも沢山の童話キャラクターたちが彼女らに襲いかかる。
はたして桐子は無事に元の生活に戻ることができるのだろうか!
※2018/07/14 第二幕の一部分を大幅に改稿しました。♯8-3 <ネズミの皮のお姫様>、♯9 <死神の召使いたち>、♯10 <池にすむ水の精>
2017/3 第五回ネット小説大賞、一次選考通過
・ドイツが舞台と言っても浅いドイツ知識とエセドイツ人な登場人物とで構成された物語です。あたたかい目で見守ってください;;
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:00:00
513627文字
会話率:38%
160年前に日本にやってきて置いてけぼりを食らったドイツ人のメルケルが始めたサイダー工場の跡地にをめぐる物語です。
この砂丘の街から湧き出す炭酸泉に、代々のケルトの紋章の「描けるけど決して結えない結び目」をラベルにあしらい、コケモモの香
りをつけた地サイダーで売り出しました。
思いついたあとの、会社をつくったり工場を建てたり雇人を集めたりの全ては、皆んな、電話した先にいる電話交換手のお姉さんたちに教えてもらったのです・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 07:11:38
15816文字
会話率:12%
廃部寸前の部活、文芸部。その部長である五六渓(ふのぼりけい)の前に入部を希望するという美少女ドイツ人、アーデルハイド・フォーゲルが現れる! しかし、彼女は色々と『狂って』いた!? 日本語が得意なのは良いが何か電波っぽいし、部室で堂々とソーセ
ージを茹で始めるし、フリーダム過ぎるだろ! それでもお前は規則に厳しいドイツ人か! 呆れ果てた渓はジャパニーズヘンタイの片鱗を見せて行き……? クレイジードイツ人とヘンタイ日本人が繰り広げる異文化交流系(?)ネタ多めのラブコメです!
若干、専門的な知識が要りそうなところやパロディっぽいところには注釈振ってます! 後書きで確認して下さい! 不定期更新です! 評価、ブクマ、感想、レビュー、お待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:55:02
314912文字
会話率:71%
未成年の少女たちのみが罹患する病——魔法少女病。
それは彼女たちが内に秘めた欲望を歪んだカタチで叶え、欲求のままに暴威を振るう人の形をした災害へと変えてしまう。
超国際・超法規的組織『ドロシー』に所属する『魔砲使い』たち。
彼らは、人の身
でありながら『魔法』を使う。
ただ、少女を殺す為に。
【登場人物】
久能珠緒:物語の主な語り手。トリガー2。『黒鉄の魔法少女』のジェム適合者。金属を生成したりぶっ放したりする。皮肉屋で口が悪い。割と毎回ボロボロになる。
芦屋花乃:最年少でありながらトリガー隊の隊長、トリガー1。割と可愛い。『緋炎の魔法少女』のジェム適合者。燃やしたり爆破したりする。明るいバカ。つよい。
ウィルヘルム・ラインハルト:トリガー隊最年長。トリガー3。ドイツ人。妻子持ち。冷静沈着な狙撃手。『紫電の魔法少女』のジェム適合者。笑いのツボが変。
※カクヨムで連載していましたが、身に覚えのない垢BANを食らったためこちらに移動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:15:11
53348文字
会話率:28%
隣の部屋に引っ越してきたのドイツ人とロシア人だった。二人はずっと喧嘩ばかりしていた。そんな中俺はその二人の喧嘩に巻き込まれる。
どうやら『どちらが先に俺を落とせるか』というゲームをするらしい。
最終更新:2024-06-01 19:21:12
13928文字
会話率:41%
ある日、80代のドイツ人老夫婦は息子に大事な本を借りパクされていることに気がついた。何と彼らの息子はフランスに住んでいてフランスまで行って取り返しに行くが、一つの本で数々の不運なことに巻き込まれる。
最終更新:2024-03-12 15:56:12
63319文字
会話率:73%
舞鶴伊織は、ひょんなことから死に、世界の管理者と名乗る存在と出会ったのだが
「異世界転生・転移は人気だからやっていない」
「その代わりにタイムスリップをすることは出来る」
と言われ、(半ば強制的に)タイムスリップした先は、1907年のド
イツ。
そこで出会ったのは......若き日のヒトラー!?
しかし、美大受験に失敗して絶望している彼を見た伊織は、このまま才能を埋めてなるものかと思い、未来知識を使い、二人三脚で漫画家として目指すことに。
これは、未来からタイムスリップした日本人と、本来の歴史では独裁者となるドイツ人がタッグを組み、エンタメ改革を行う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:19:37
6256文字
会話率:55%
2020年代のコロナウイルス以来、日本人の間には日常的にマスクを外すことのできない人々が現れるようになった。その人々は、歳月の経過の中で、「社会的弱者」のレッテルを貼られ、自分たちだけのコミュニティである「マスクタウン」を日本各地につくり始
めるようになる。主人公である長谷川隼人は、インターナショナルスクールの友人、ドイツ人のハンス、フランス人のルイ、幼馴染みのハーフであるカスミの四人で、その「マスクタウン」を訪れ、そこで一人の少女と出会うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 00:50:56
37484文字
会話率:43%
東京にある名門にして男子校の第一高等学校(一高)に、ドイツから美少年の貴族令息がやってきた! 冴えない一高生・祥太郎は、一高に溶け込もうとしないその留学生に振り回されながらも、徐々に友情を構築していく。しかし、その美少年には、秘密があった。
決して剝ぎ取ってはならない秘密が……。そして、そんな二人を、歴史の大波が無情にも翻弄していく……。
「カクヨム」にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 16:56:59
173635文字
会話率:59%
女の子が酷い目に遭ってもめげずに頑張るお話です。
廃墟同然に寂れたマンションの片隅で目覚めた少女、小夜は当ても無く出口を求めてただひたすら歩き続ける。
不気味な気配のみで存在しない入居者、果てしなく入り組んだ薄気味悪い回廊、底無し
に続く汚らしい陰鬱とした階段、空間を歪に捻じ曲げ日々増改築される建築物、全ての部屋一つひとつが事故物件の記憶を内包し、悪辣な惨劇を繰り返し追憶する。
血生臭く濃縮された狂気を孕んだマンションでは、数少ない生き残りの肉体を我が物にせんと躍起になる悪魔や悪霊、肉を喰らい飢えを満たさんとするゾンビに怪物、精神を蝕む呪いの遺物と邪神の呼び声、古今東西ありとあらゆる悪意の権化が蠢きひしめき、喰らい合い、絶え間無い恐怖と混沌で満していた。
バチカンの女祓魔師、アメリカ軍特殊部隊、イギリスの老教授、シベリアの白魔女、ブラジルのマフィア、気の触れたドイツ人医師、そしてランドセルの少女は、伏魔殿の様相を呈したマンションの出口を目指して攻略を続ける。
カクヨムでも読めます。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 12:24:29
251697文字
会話率:46%
ある日突然出会った。日本人とドイツ人のハーフの女性エーデル・フランクと小学四年生の男の子穂高護との季節を巡る物語。
2人は出会ってから一緒に過ごしていくうちに仲良くなっていく。
そんな二人の日常を描いた小説。
最終更新:2023-07-21 07:00:00
5348文字
会話率:52%
子供は雨を楽しみ、大人は家に引きこもる。ドイツ人は傘を差さず洗濯に勤しみ、梅酒の梅は梅酒の味。南高梅は高校で、夏は梅干し日の丸弁当。
雨が続く梅雨に入り、ジメジメする毎日。そんな雨の日の気持ちを切り替える、雨と梅のエッセイ。
最終更新:2023-06-23 12:47:00
3498文字
会話率:3%
還らない日々と これからの日々と かけがえのない君と――
ドイツのギムナジウムを舞台にした4人の少年たちの4つの季節の物語。
【登場人物】
シャロン(シャル)…10年生、イギリスからの留学生
エーベルハルト(エーベル)…11年生、シャル
の友人、ドイツ人
オイゲン …11年生、エーベルのクラスメイト、ドイツ人
ヤン …10年生、シャルのクラスメイトで特待生、ドイツ人
【BGM】
ハイドン『ミサ曲~第8番・第10番』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 12:00:00
44318文字
会話率:24%
学生にも関わらず警察キャリア官僚でFBIも認めるプロファイラー、暁増結留。超能力が当たり前となった世界で、SJPDという超能力対策部署に所属し、難事件の捜査に当たる。
学生捜査員の仲間達や、ドイツ人解剖医師、マスコットの被り物をする科学捜
査官など、個性豊かなキャラクターが織りなす警察ドラマです。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」に掲載しています。
■登場人物
・暁増結留|主人公。警部補で学生捜査員たちのリーダー。『解析干渉』という能力の使い手。統計とパソコンが得意。
・朝陽乃日凪|学生捜査員。『鉄騎綱』という能力の使い手。食べることが好きな空手少女。
・昼埜遊人|学生捜査員。『消失顕現』という能力の使い手。ゲーム好きで仲間内のムードメーカー。
・雨夜想|学生捜査員。『殘知』という能力の使い手。真面目な委員長タイプ。本が好き。
・晩過誠|暁たちの上司で警部。四十代のくたびれたおじさん。
・エルフリーデ|ドイツ人解剖医。司法解剖で暁たちをサポートする。ペットを飼育することが好き。
・色深蒼&色深翠|双子の科学捜査官。科学分析で暁たちをサポートする。マスコットの被り物をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:35:46
139921文字
会話率:56%
ヴァレリー法律事務所に新しい弁護士がやってきた。中国系アメリカ人のリュウガ・シェリンフォード。
入所のその日に彼は事件に巻き込まれる。行きつけのベトナム料理店の女将が頭部を怪我して救急搬送されたのだ。通行人の目撃証言によると、金髪の男性が「
コロナと共に国へ帰れ」とコンクリート片を投げつけ、走り去ったという。
息子のダンが病院へ駆けつけた時には、彼女は既に帰らぬ人になっていた。
ダンはテレビドラマや映画の端役を演じたり、スタントのバイトをしていた。役者仲間のアドルフとジリーのコスビー兄弟は、フランス人の父とドイツ人の母を持ち、アドルフはドイツ系、ジリーはフランス系の容貌をしていた。
ピラールという目撃者は、二人が出演したテレビドラマ『外人部隊』を見ていて、現場から走り去った金髪の男はアドルフであることに気づく。ラファエル警部がアドルフのアパルトマンを捜索した時は既に遅く、アドルフは行方をくらまし、唯一の証拠である指紋も綺麗に消していた。
コスビー兄弟の祖父ヨアヒムは年とともに国粋主義的傾向を強くしており、娘がフランス人と結婚することにも大反対し、親子の縁を切ったという。ドイツ警察がヨアヒム宅を監視するが、アドルフを匿っている様子はないという。
そのヨアヒムから、コスビー兄弟の母クリスタに奇妙なメールが届く。クリスタは警察に届けるべきか悩み、偶然出会ったエラリイにヴァレリー法律事務所に連れてこられる。エラリイがドイツ語がわかる竜導幸葉とエースにヨアヒムのメールを見せると、二人はこれはヨアヒムのSOSで、状況はかなり切迫しているのではと言う。
アドルフは、ヨアヒムの通いのヘルパー、エーリヒの家に匿われており、エーリヒはそれをネタにヨアヒムを脅し、全財産を自分に譲るという遺言書を書かせている可能性があるというのだ。
クリスタは、幸葉とエースの解読に、長い間、父とアドルフの発していたメッセージに気づけず、二人の人格を誤解していたことに気づく。不幸な行き違いを正すため、彼女はラファエル警部達と共にドイツへ向かう。
一方、ダンは、リュウガに依頼して、母を失ったために経営が立ち行かなくなったベトナム料理店の破産申立を進めていた。ところが、父親が一部の債権者に弁済をしてしまい、手続きに問題が生じる。リュウガは、九回二死のピンチから、逆転打を放てるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:31:30
36849文字
会話率:42%
ドイツと日本の壁飾りの違いをエッセイ的に書いてみました。
最終更新:2023-01-28 04:46:10
807文字
会話率:0%
これから語る物語は、僕らが解決した事件の一つである――。
昭和初期、伝統とモダンが新たな文化を花開かせる帝都。
華族の父とドイツ人の母を持つ美貌の青年・千崎理人は、職を得ようと訪れた乙木サロンで、謎の少年と出会う。少年『小野カホル』は、理
人の望み――職と住まいを用意する代わりに、グリム童話になぞらえた『名前当て』の賭けと、カフェーの仕事を持ち掛けて……。
そんなある日、理人とカホルは、カフェーの客から明治末期に活躍した窃盗団『音楽隊』と、その手口に似た強盗団の噂を耳にする。
その夜、乙木サロンの画家の青年・宇崎善太郎と、音楽家の青年・吉永侑哉、さらに声楽家の美女・長尾寧々子と知り合った理人と一谷は、怪談話の最中に『幽霊屋敷』の話を聞き、肝試しに行くことになる。
そこで本当に幽霊が出て、一行は慌てふためき逃げ帰る。
一方、カホルは乙木夫人から新しい依頼の電話を受けて……。
帝都メルヒェン探偵録の舞台用に書き下ろした、オリジナルストーリーの原案!
また、後書きには、舞台の様子や感想を書いております。
舞台を観た方も観ていない方も、楽しんで読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:13:22
41218文字
会話率:50%
1920年代末の日本帝国、光和五年の春を迎えた帝都・東京。ドイツ人の母を持つ美貌の青年・千崎理人(せんざきまさと)は帝大卒のエリートながらも、家も金も職も持たぬ自堕落な生活を送っていた。ある日、居候先から追い出されそうになった理人は、職を
探すため知人のサロンを訪れる。そこで出会ったのは、眠れる一人の子供――謎めいた雰囲気の『小野カホル』との出会いにより、理人は様々な事件に関わることになり……。
大正~昭和初期の架空日本。帝都・東京を舞台に、童話をモチーフにした事件を解決する、自堕落な美青年と謎めいた少年のミステリー短編連作集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 13:18:44
210625文字
会話率:35%
日本でバリトン歌手としてデビューし、オーストリアの音楽の都ウィーンで世界一と呼ばれる音楽家としてこの音楽界君臨したドイツ人と日本人のハーフのイケメン――ノアは久しぶりの日本の生活を堪能していた。
一か月後にはベルリンに旅立たなければ
いけない。本当はずっと日本に居たい――彼の実態はこの多忙の毎日に疲れを見せていた。
そんな時、彼は深い眠りから目覚めると体が可愛らしい女の子へと変化していた。
かつての大きな声量を支えていた体は小柄になり華奢で小さな体に。声もあの太くてずっしりとしたモノではなく高くてか細くて綺麗な声に。おまけに相棒は異世界へと旅立ったようだ。
じゃあ、もう、音楽家の仕事できないから今度はアイドルとか目指してみよう! あ、声優としてみたい! Vtuberとかもやってみたい! そんな行き当たりばったりの女の子としての第二の人生が始まった……
※本作品はTSF要素がありますので苦手な方は控えてください。TS大好物な同士諸君……お待ちしています。
※主人公つえ―モノです。苦手な方は控えてください。最強になりたいみんなはぜひ見てください!
※残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:00:00
110412文字
会話率:48%
漫画のドイツに憧れて中二病をこじらせた俺は高校でドイツに短期留学して大学でドイツ語を専攻した。
長年の親友であるドイツ人オタクからオタクコレクションの遺産相続を頼まれた。
そして、遺産を巡る笑えない笑い話に巻き込まれることになった。
最終更新:2022-05-28 19:57:00
41871文字
会話率:30%