ナンガース王国第三王女サブリナとバルバリウス辺境伯家嫡男エドマンドとの婚約が決まった。王家と北方の守りを担う辺境伯家との結ぶつきを強固にするために、必須と思われていた婚約だった。が、サブリナはエドマンドと会ったことがなかったのだ。不安に思っ
たサブリナは、最近王都では個人間のコミュニケーションツールとして用いられている魔道具『伝話』をエドマンドにかけた。ところが地方では貴族でも伝話は一家に一台が普通だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 07:42:35
5294文字
会話率:49%
あらすじ
広い宇宙の彼方の星のお伽噺。そこに頭の良いアイという生物が住んでいて、グルという多数の集団をつくって暮らしていました。そのうちのひとつオロングルのお話し。そこのエリートアイ集団は、ゴルというスペシャルツールを使うことで大衆アイ
達に仕事をして貰うことを天職と考えていた。道具は使い方で結果に違いが出る。さて、その結果は・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:54:47
6997文字
会話率:34%
ピース・ワークはデビューの日の朝、自分が異世界転生していることに気付く。
貧乏子爵の三女であるピースは、賭け事の賞品にされた姉の為に、金持ちの男性との結婚を望んでいた。だが、前世の記憶をつかえば、もっと確実にお金が手にはいるのではないか
と考える。そこで彼女は、商人のキットへ持ちかける。
「わたくしと結婚してくださらない?」
財産を持たない彼女は、自らを担保に、前世の記憶にある道具をつくってもらう契約を結ぼうとしたのだ。
©2024 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 14:40:55
12188文字
会話率:45%
むかし、あるところにナーロッパという所がありました。
そこでは、オカルトっぽい医学が信じられていました。
ジェンナーという医者が、天然痘という病気の子供に
ちょっとだけ、天然痘の傷を与えると、免疫力がついて
次に天然痘のエキス
を注射した時に病気にならないと
言い出しました。
それを信じた人々は、次々に同じ事をして病気は、
大流行、世界的に多くの死者を出しましたが、ジェンナーの
種痘法は、信じられ続け、今もオカルトっぽい治療を信じる
人が、新しい治療法を考えています。
そんな時に、パスツールという医学オタクが、種痘法で
病気が予防できるなら他の病気も予防できるに違いないと、
狂犬病、コララなどでも、先に少ない量の病原を注射して
おけばと色々試し、これらの病気も大流行しました。
そこに目を付けた隠れた支配者は、大々的にパスツールの
論文を公表し、現代でも金儲けと人口削減のための道具として
使われています。
医学の話は、これくらいにして、本題。
パスツールの娘は、名をジュリエットと言いました。
恋人は、領地の偉い人の息子、ロミオがいました。
パスツールは娘に、予防注射のワクチンを接種させませんでした。
ジュリエットは、不思議に思いながらも、ワクチン接種をしない事を
受け入れました。
ロミオは、親の命令や、恋人の父の発明したワクチンを、
怪しく思いながらも、恋人の父が発明したものだし、地域のためだからと
ワクチンを接種してしまいました。
しばらくして、ロミオや地域の住人は、ワクチン接種が原因で病気に
なり死んでしまいました。
ジュリエットは、激しく父を責め、本心を聞き出しました。
ワクチンは、効くかどうかは本当はわからないと、金儲けのために
やってしまったのだと。
ジュリエットは、発狂し、父の発明したワクチン接種を何本もして
同じ病気になって死んでしまいました。
パスツール「私のウイルス論は、間違っていた。
激しく後悔している」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:20:10
790文字
会話率:3%
長年勤めた会社をクビになってしまったシステムエンジニアの湾田古太郎(わんだ・ふるたろう)。
自殺を図ったその時、異世界・魔法立国ナイクラバスから魔法使いアルメリア・ワンダが現れる。
「君、死ぬんだったら異世界で魔道具の保守運用やってよ」
「どういうこと?」
「ウチ、故障した魔道具の修繕屋なんだよね」
「あ、そういうこと?」
されるがままに異世界へ連行されたものの、クビになったことで仕事に完全に自信を失っていた湾田。
「衣食住は保証する」
「好きな時間に好きな分だけ作業してくれ」
「納期は君が決めていい」
「必要な機構や環境があればすぐに言ってくれ、揃えよう」
「追加対応は別途スケジュールだ。報酬ももちろん追加する」
「Excelを紙に印刷して会議をしなくていい」
あまりにも理解のある新たな職場で湾田は徐々に立ち直っていく。
そして、アルメリアの用意した魔道具修繕ツールを駆使する湾田の仕事は次第に評判を集めていき――
湾田「折れた杖直しました!」
湾田「形見のペンダントの謎を解きました!」
湾田「バザールに向けて泥棒対策機構を作ったよ!」
ワンダ「よし、ではその腕を活かして紛争と諸悪の根源である王室魔導師を私と一緒にぶっ倒そう!」
湾田「それは聞いてねえよ!?」
これは、適度に悪を成敗しつつも基本はただ穏やかに暮らしたいだけのSEおじさんが手に入れた、気ままな異世界ライフログである。
湾田「そういやこの魔道具修繕所って昔からあるんだろ? 前任者はどうしたんだよ」
ワンダ「あー、そのう……いろいろあって、担当の技術者は既に死亡してるんだよね。えへ」
湾田「なるほど、聞かなかったことにするわ」
※ハッピーエンドですが以下のような展開を予定しています
①現段階でヒロイン瀕死展開があります
②現段階で主人公は最終的に現実世界に帰る予定です
※主役キャラの恋愛はありません。サブキャラで恋愛要素が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:11:10
16097文字
会話率:46%
日々を土方とバイトで過ごしていた水谷夏樹。
工事現場での事故後、目が覚めたのは異世界。
そんな彼に与えられたのはチートスキルでも最強級のステータスでもなく、自分が工事現場で使っていたツールボックスだけ?
しかし平凡なツールボックスでは
ない。
その中にあるのは道具であり『最強の武器』。
ハンマーは全てを打ち砕くことができるし、ドリルは全てを打ち抜くことができる。
「こんなものを持ったら…最強を狙うしかねじゃない?」
※読む前のお知らせ
該当作品の著者は外国人で、この作品は日本語の勉強と趣味を兼ねて書いた作品です。
ですので他の作品より誤字脱字と文法ミスが多いことを予めご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 23:35:32
22685文字
会話率:57%
社畜な加賀美裕介が寝返りで異世界転生?!
どんな道具にでもなれる万能ツールを手にし気ままな異世界生活を始める
最終更新:2020-09-06 06:00:00
4457文字
会話率:40%
この世界で定められたカースト制度の底辺にいた青年は実験素材としてワンコインで買われ毎日、物として扱われていた。
実験は成功して巨大な力を手にいれるも青年はそれを使うツールを持っていない
半ば諦めかけた青年だが道具としてではなく人間として
生きることを決意する。
青年の望みはこの世界から能力者と魔力を消しカースト制度を崩壊させること。
その望みを叶える物語の序盤に最大の敵と出会った青年は………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 22:00:00
1720文字
会話率:29%
執筆用ノートPCについての考察です。
人によって好みや意見が違うと思うので、参考程度にお読み下さい。
実際の商品名を伏せているので、少々読みにくいかと思いますが、小説家になろうの規約違反を避けるためなので、ご容赦下さい。
最終更新:2019-07-09 17:50:25
2284文字
会話率:5%
今日もみんなにボコラレール!
明日も誰かにボコラレール!
ボコラレールは複数の政府が合同で開発した新世代のストレス発散ツールです。見つけたら、なんの躊躇いもなく力の限りボッコボコにしちゃってくださって構いません。ボコラレールはそのために開発
された道具です。生き物ではありませんので、痛みも感情も魂もありません。なので、罪悪感を覚える必要がないのです。さあ、ボコラレールを見つけてボコボコにしよう!健全な社会は健全な暴力から。すべての悪意はボコラレールが引き受けた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 23:00:00
29655文字
会話率:17%
火を起こしたり、食品を冷蔵したり、強すぎる日光を防ぐ、など。
人々が厳しい生活を生き抜くために欠かせない、魔道具『ソーサリー・ツール』
その修理を仕事にして、何とか食いつないでいた青年クレイグ。そんな彼のもとに、遺跡調査への護衛、兼、助手の
依頼が舞い込んできた。
特に戦闘用魔道具の扱いには自信があったクレイグは、高額な報酬を目当てに引き受ける。
襲ってきた野盗に火を起こしたりしつつ、その最中発見した遺物から這い出てきたのは、超人的な力を持つ、白髪の少女だった。
その日暮らしな生活に嫌気が差した青年が、ちょっと欲をかいたら始まった物語。
※カクヨムでも連載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 22:11:07
144158文字
会話率:41%
衰退が始まって久しい異世界に引きずり込まれた主人公。
彼は便利アイテムやツールが好きなフリーター35歳。
さて、普通は転移した者は何かしらの特別な能力を得るのだが、彼が得たのは、とっても高性能になった異世界仕様のスマホと諸々。本人は特に能力
もない。そんな彼が向かう先には、果たしてどんな物語があるのやら。
※基本的に、世紀末な世界観です。命に重みもなければ尊さもどこへやら。人々は魔物の脅威に晒され、僅かな恵みを求めて争いもあります。しかし、主人公はネガティブながらも持ち前の、何となく前に進もう精神でこの世界を生きていきます。
※序盤は緩やかに進みます。
※細かな修正が入りますが、大きな変更以外は告知無しとさせていただきます。
※設定に関して適当に雰囲気で説明しています。後で手直しするかもしれないので何となくそうなんだと思うくらいで勘弁してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 15:40:15
39028文字
会話率:43%
ツールマスター、あらゆる道具を使いこなす男リク。
そんな男の元にある日とんでもないトラブルが飛び込んできた!
ご近所の研究者(悪w)の秀さんが研究成果を製薬会社に強奪されたらしい!
秀さんの娘の杏(左腕は百万馬力)も
巻き込んで世に出回ると
マズイ秀さんの研究成果を製薬会社から取り戻す戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 17:09:04
1777文字
会話率:47%
時は安土桃山時代
義賊にして世紀の大泥棒、石川五右衛門の意思を受け継ぐべく
ある小さな盗賊の団員である乱馬は伝説の七つ道具を探すべく旅にでる
持ち物はナイフだけ
残りの必要なものは?
そう、すべて盗む!!
最終更新:2014-08-25 01:35:52
1810文字
会話率:27%
「俺は死んでしまったのか!?
」鍵屋をやっている俺は、車にひかれてしまったようだ。
運良く残っていたピッキングツールと、若干の生活道具を携え、異世界のような場所(実際はどこだか分からない)で生きる事を俺は決めた。
最終更新:2014-03-17 00:00:00
497文字
会話率:48%
ケータイに保存し、触れている限りはいつでも使用することができる――
そんな〝スキル〟という力はしかし、一種の便利ツールでしかなかった。子供の遊び道具、と揶揄されるほどに。実際、〝生活の細部までサポートする〟と歌っていたスキルが役に立つケース
はかなり少なかった。
しかしそれはあくまでも表の顔……スキルには、選ばれた者のみが立ち入れる領域があった。〝参加証〟という名のスキルがあり、それが保存されたケータイは〝一般に出回っているもの〟とは違うスキルを受け入れることができるようになるのだ。言うなれば、上位、みたいな。
主人公はとある理由で〝参加証〟を手に入れ、色々と巻き込まれた挙句に〝学校〟という組織に入ることに。
そこは上位のスキルを用いて〝ゲーム〟を行っている組織の1つだった。スキルを賭けた、設定した期限までの隠れ鬼。ルールは単純だ。探して見つけて捕まえる。ただ、そこにスキルが関わるからややこしくなる。
主人公の入った〝学校〟は少数精鋭――と言うよりメンバーが全然足りていない状態だった。上位のスキルなんか何も持ってない主人公でも即戦力として使いたいくらいに。
そして、〝学校〟のメンバーはみんなそれぞれに〝ここに居たい理由〟があった。
主人公が〝参加証〟を手に入れた訳、ヒロインがスキルを求めてゲームを続ける理由。
〝ひとり〟を恐れて集まった弱者たちが強くなっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-10 20:40:31
17347文字
会話率:37%
かつて、黒竜ファフニールの襲来により滅んだ魔導機械都市クローネ。
そこから派生した機械都市マキナヴァートルに住む、機工士見習いの10歳の少年、ノア=ランドグリフ。目標とする亡き父、機工師ロンに少しでも近づく為、日々を過ごしていた。
ある日ノ
アは、自宅の裏手に広がる森の中を探索中、深い霧に迷う。霧を抜けた先で見つけたのは、噂になっていた古い神殿だった。そこはギルドが立ち入りを禁じている区域。
探検しようとノアは神殿内へ足を踏み入れたその先で、古代レリーフを見つける。ノアがレリーフに見入っていると、突如足場が崩落した。
落ちた先でノアが見つけたのは、木々の根に覆われた、苔むした見たこともないロボットだった――。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの4作目です。
※魔導機械都市クローネについては、同シリーズである「小さな魔女とファフニール」で少しだけ触れています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 21:38:10
46101文字
会話率:39%
さあさあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい。唐九汰屋、第2弾の商品「選択紙」です。これはなんとすごい。人が生きる上である様々な分岐がありますよね。なんとこの商品は、その分岐点まで遡る効果のある便利な道具です。ってちょっとお客さん……、何です
かその白い目は(^-^;実際にこのツールを使ったお方がいるんですよ。緒方さんっていうんですがね。勿論、仮の名前です。その方の体験談、とくとご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-15 05:51:18
7823文字
会話率:30%
犯罪が今より悪化した今。僕の世界では、僕が生まれる数十年前から、護衛用としてある道具――ツールが使われるようになった。ツールは人間の形をしたロボットで、凡庸型、完全護衛型、補佐型、介護型などたくさんの種類がある。それはそれぞれに自我を持って
主人となる人間と一緒に生活をしてる。ぼくはそのツールのうち、凡庸型を持っていて、生まれたときからずっと一緒に暮らしている。SFコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-07-24 21:54:09
914文字
会話率:38%