曾祖父の遺産である山の中にある家と畑を相続することになった主人公、森谷(もりや) 実椋(みくら)は、25歳にして仕事を辞めてその家で暮らし、畑の収益で生活していくことを決意する。
……だが、家と畑があるその山には、親戚一同が相続することを
嫌がったある理由があり……引っ越し当日、実椋はその理由と相対することになる。
山を覆う『獣ヶ森』に住まう人々、人でも獣でもない不可思議な存在……『獣人』
人間とは全く違う暮らしをする獣人達との日々を送ることになった実椋は、それも覚悟した上の相続だと前を向いて、無駄に前向きに獣ヶ森でのスローライフを送ることになる。
そしてそんな実椋には燻製や乾物、漬物などの『保存食作り』の趣味があり……実椋は幼い頃に目にした……幼い頃の自分を救ってくれた『倉庫いっぱいの保存食』という光景を再現するために、スローライフついでの保存食作りにも挑戦していくのだった。
※海外サイトを含め一切の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 23:58:15
1202547文字
会話率:22%
婚約破棄されて自殺を図った侯爵令嬢のレオナに転生した菊理。
目が覚めると神の怒りを買った国が滅び掛けており、レオナを迎えに来たと言う神の使いを名乗る神獣のシマリスが現れた。
仲の良かった人達と別れを済ませて、神の許へ向かう。
「時は近い。千
年に一度の神々の宴にお前も馳せ参ぜよ」
対面した神はそう言った。
宴の中身は物騒だけど、経験になるから良いかと、菊理は受け入れた。宴に参加して何を体験する事になるのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 01:41:31
14889文字
会話率:30%
※コミックファイアにてコミカライズ連載開始。
※書籍版第2巻好評発売中。
見知らぬ場所で目を覚ました阿部愁。
そこは〝メトロの氾濫〟と〝超菌類汚染〟によって変わり果てた百年後の東京、メトロ獣のひしめく迷宮〝オオツカメトロ〟の地下五十階だっ
た。
「レベル1でラスダンに放り込まれたようなもんか……」
それでも愁は相棒のシマリス(カーバンクル族)・タミコとともに立ち上がる。倒したメトロ獣の胞子嚢を食べてレベルアップ&〝菌能(スキル)〟習得。最弱から地上への脱出へ向けて、一人と一匹の冒険が始まる。
〝東京審判〟による大崩壊から再構築された糸繰りの国〝シン・トーキョー〟。新たな世界で紡がれる狩人の冒険譚。
※よろしければブクマを!なにとぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:00:00
981510文字
会話率:44%
しまりす コリーの 日常
最終更新:2023-08-19 13:15:19
5786文字
会話率:40%
Twitterに投稿している【#140字小説】まとめ其の二十四♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.231
【#残念なアンタのネグセ】
No.232
【#この国の働き方
#昔の常識は今の非常識】
No.233
【#天津飯】
No.234
【#ランク】
No.235
【#ミニマキシマリスト】
No.236
【#愛のメッセージ】
No.237
【#柔らかく】
No.238
【#寝ながらエクササイズ】
No.239
【#社畜】
No.240
【#上下関係】
july❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
@jewemichannel3828折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 15:08:56
1747文字
会話率:0%
オーロミー王国の聖女、レティシアにはヴィルヘルムという名の、いつも不機嫌な護衛騎士がつけられていた。
そんな二人がレティシアの家に帰ったある日、レティシアの義妹は自身の恋するヴィルヘルムとレティシアにありもしない仲を妄想し、レティシアを
黒魔法でシマリスに変えさせてしまう。
リスにされてしまったレティシアが、ヴィルヘルムに促されるまま共に馬車に乗ると、彼がとったのは普段は決してレティシアに見せない態度で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 20:19:57
10890文字
会話率:46%
卒業式の最中私は、付き合ってもいなければ婚約者でもない暫定王太子のバカに婚約破棄された。
反論する気力もなく来賓の国王と学園長がホモカップルではないかと現実逃避すると国外退去までバカに告げられてしまう。
そもそも辺境勤務の錬金術師志望
だった進路も強引に宮廷の窓際勤務へ変更させられていたので、これ幸いと国外退去しようとしたが、シマリスの餌やり等で窓際勤務を承諾してしまった。
そんな私の婚約破棄騒動から始まる淡い恋から、次期国王を身ごもるまでのあらすじサギな短いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:44:51
3977文字
会話率:20%
飼っていたシマリスが動かなくなった。。
最終更新:2022-04-21 12:05:37
390文字
会話率:0%
僕の名前はマーシェル=エレンフェスト=エンブリー。伯爵家の嫡男で十七歳だ。
本来ならば王都の男子校である王立学園の最上級生として学んでいるはずなのに、無理矢理に領地へ連れていかれて、三年前に母が亡くなってから放置され気味だった経営の仕事
をするように父に命じられた。
しかし寝る間もなく働かされたせいで、過労で倒れてしまった。
その後僕は何故かシマリスの体に乗り移り、秋になって初の冬眠生活を迎えた。
そして目を覚まして地下の巣穴から出てみると、辺り一面まだ銀世界だった……
あまり甘々ではないのですが一応恋愛の話です。
主人公はほとんど意識不明の状態で話が進行し、本人が知らないままに婚約破棄され、本人が何もしないのに相手は微ザマァされ、本人の少しの努力も加わってハッピーエンドを迎えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:19:26
31944文字
会話率:23%
春の夜空の下でシマリスがお話をしています。
最終更新:2021-12-24 17:11:22
2751文字
会話率:90%
明け方、ククジェル(シマリス)がどんぐりを集めていると銃声が聞こえた。力なく弱々しいうめき声が聞こえてきて、そこへ向かった。
そこにはガルマ(オオカミ)がいて血を流して倒れていた。
死にかけだったガルマは近くにいたククジェルを呼び止めて
「町に監禁されている、仲間たちを助けてやってくれないか」と頼みごとをする。
それを聞き入れたククジェルはその町へと向かおうとする、しかし、そのままだと人間たちに
太刀打ちできないため、森でうわさになっている精霊に魔法をもらいにくように勧める。
魔法を手に入れたククジェルは町に向かって走り出す。それは動物たちを助け出すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 15:32:41
102128文字
会話率:56%
追放教信者の皆様、こんにちは。身体はトラジマ、しっぽはシマリスでおなじみの追放教AIアバター・リス虎です。
追放神エグザイル様がナーロッパに長期出張中のため、当面の間、僭越ながらわたくしリス虎が信者の皆様のお悩みやご相談に対応させていただき
ます。
追放についてお悩みやご相談のある信者の皆様は、信者ナンバーとパスワードを入力の上、チャットルームにご入室ください。
なお、機密神セキュリティ様により、関係者を除いて信者を特定する情報を認識できなくなる認識阻害の加護が付与されております。
同様に、省略神スキップ様の加護により、本題に直接関係のないあいさつ等、情報量の少ないテキストも適宜省略されております。
それでは、ご相談をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 15:06:54
5119文字
会話率:0%
賢いシマリスのお話。
はたして彼らは幸せになれたのか?
最終更新:2020-05-26 10:00:00
769文字
会話率:7%
賢いシマリスのお話。
群れのリーダーとなったアルディ。
彼が向かう先は?
最終更新:2020-05-25 10:00:00
628文字
会話率:93%
賢いシマリスのお話。
愛する家族と離れ離れに…。
アルディの出した答えは?
最終更新:2020-05-24 10:00:00
887文字
会話率:92%
マボロシの木の実雲――空に浮かぶシマリスの楽園を目指し、シマリスさんの小さな冒険が始まります。
『ひだまり童話館 第22回「もこもこな話」』参加作品
最終更新:2020-05-22 07:00:00
4886文字
会話率:54%
木の枝で羽を休めていたホトトギスが、草むらに咲いている一輪のタンポポを見つけました。
ホトトギスに話しかけられたタンポポは、むっとします。
だって、「きみってお月さまとにているね」なんて言うんですもの。
昼間のお月さましか知らないタンポポ
が、シマリスと一緒にちょっとした冒険をする物語。
このお話は、遥彼方さま主催『ほころび、解ける春』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 09:00:00
8957文字
会話率:32%
北海道摩周湖周辺。花屋を営むエゾシマリスのもとに姪孫の訃報が届く。彼女は“くしゃみ”をしたことにより誘拐されたと聞き、事情を探るべく同族たちのコロニーにへと向かう。その先に待つ不幸と希望の話。
約一万文字、四話編成。どうぞ最後までおつきあい
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 17:27:49
10775文字
会話率:39%
仔猫が平凡に日常の中でも幸せを感じる瞬間
最終更新:2016-06-13 18:49:29
506文字
会話率:0%
近未来、全人類の知能を遥かに越える超知能が出現。もはや理解の限界を越えて時代は混沌(カオス)へと進んで行く。何が真実で何が仮想なのか区別も定かではなくなりつつある世界へ…………
最終更新:2016-05-09 02:51:12
1292文字
会話率:20%
少女、花は幼くして父を亡くして写真でしか彼を知らなかった。しかしどうしても父に会いたい、声を聞きたいという思いは募るばかり。ひょんなことから不思議老婆と丘の上で出会い小箱を受けとる。ここから彼女のミステリーワールドの扉が開かれる。
最終更新:2016-05-08 18:41:10
2318文字
会話率:26%
ある月の晩のこと。オリナは義姉のブリアンナに頼まれ、彼女が置き忘れて来たという帽子を探しに森の中へ。そこでオリナは幼いころから夢の中で逢っていた不思議な青年ユミルに出会う。彼は断罪されて巨木のなかに捕らわれていた。そのユミルがオリナに頼み
ごとをしてくる。
それは父神さまによって存在を消滅させられようとしている彼の愛する女性(オリナの先祖)を助けてほしいというもので、ユミルに淡い恋心を抱くオリナは彼の願いを叶える為、時代を越えた。
※魔王も勇者も選びません。もちろん神官もね。の裏ストーリー的な展開となっています※ちょっと暗めのストーリーになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 12:00:00
59251文字
会話率:53%
エゾシマリスの冬眠前の物語です
最終更新:2015-12-20 00:00:00
3396文字
会話率:24%
突然、会社にやってきたシマリスのような男。
それと同時に狂い始める私の生活。
シマリスの思いと人間の生活を描いた作品。
最終更新:2013-02-05 17:20:01
903文字
会話率:4%