“最後の地”と呼ばれるエンデラント大陸。その最古の王国、グライフトゥルム王国は危機に瀕していた。
国内では自らの利益のみを追求する大貴族が国政を壟断し、王宮内では毒婦と呼ばれる王妃が我が子を玉座につけようと暗躍する。そんな状況に国王は無
力で、心ある家臣たちは国政から排除されていた。
国外に目を向けても絶望的な状況だった。東の軍事大国ゾルダート帝国は歴史ある大国リヒトロット皇国を併呑し、次の標的としてグライフトゥルム王国に目を向けている。南の宗教国家レヒト法国でも、野心家である騎士団長が自らの栄達のため、牙を剥こうとしていた。
小国であるグライフトゥルム王国を守ってきた“微笑みの軍師”、“千里眼《アルヴィスンハイト》のマティアス”は病と暗殺者の襲撃で身体を壊して動きが取れず、彼が信頼する盟友たちも次々と辺境に追いやられている。
そんな風前の灯火と言える状況だったが、第三王子ジークフリートが立ち上がった。彼はマティアスら俊英の力を糾合し、祖国を救うことを決意した……。
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第12回ネット小説大賞入賞作品「グライフトゥルム戦記~微笑みの軍師マティアスの救国戦略~」の続編となりますが、前作を読まなくとも問題なく読めるように書いております。もちろん、読んでいただいた方がより楽しめると思います。
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カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
349165文字
会話率:36%
この世界には5種類の国がある。共和国、合衆国、旧連邦、皇国、自治国家
共和国、合衆国、旧連邦は『大国同盟』を結んでおり、皇国は内乱により鎖国状態に、自治国家は過激派組織との繋がりを持つようになっていた。
ある日『絶望』と呼ばれる出来事が起こ
った。
同時多発テロ、それに伴った株価暴落、紛争激化による石油の供給不足、過激派組織やゲリラの拡大、それによって始まった世界大戦。十二年にも及んだ大戦の終結は大国同盟の勝利ではあったが、全世界から約70%の男性、男子を喪失するという悲惨なものだった。
しかし、状況は悪くなる一方であった。
本作はそれから二年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 08:00:00
435364文字
会話率:57%
千住で生まれ育った、芦立千尋は、医者になるため難関高校へ通い、体力作りにスイミングクラブへ通い、来る日曜日に迫った祭りを楽しみしていた。
祭り当日、担いでいた神輿がゲリラ豪雨でバランスを崩し、千尋にぶつかってしまう。
気がつくと、千寿
七福神が一柱、大黒天の神域にいた。大黒天から、封印された六柱を解放すべく、100年後の宇宙ステーションへ行って欲しいと頼まれる。大好きな千住の為、千尋は100年後の宇宙へ旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:11:23
27293文字
会話率:71%
中沢清流高校に入学した、新一年生・藤田結歌は、ボカロが大好き、ちょっと小柄な女の子。入学初日から、バッグに初音ミクの人形をぶら下げ、登校した。同じクラスの下田美琴が、初音ミクの人形を見つけ、お互い、ボカロ好きでることで、意気投合する。また
、下校時、初音ミクの人形につられて、新二年生の浅川笛子とも仲良くなる。数週間が経った時、パソコンの授業中に、MMDを創っている中島鈴と出会う。MMDの扱いに長けてはいるが、肝心のモーションを考えることができない。そこで、自宅でダンススクールを営んでいる浅川笛子に、創作ダンスを考案してもらう。下田美琴は歌が上手く、今回、MMDでPVを創る原曲『ドッグ・ラバー』を歌い、その歌に乗せて振り付けをし、さらにそれを撮影して、パソコンでトレースする作業が行われた。この活動を部活にしようと結歌は意気込み、ここにボカロ部の設立を宣言する。MMD作成作業は順調に進んだが、『ドッグ・ラバー』の作者が、実は同じ学校の男子生徒であることが発覚する。名前は、鈴木裕二。結歌たちは、PVを動画サイトにアップする許可を得ようと、鈴木に接触したが、無下にあしらわれた。それでもあきらめきれない結歌は、四人メイド姿で、鈴木をもてなし、出来上がったPVを観てもらった。自分の曲に、自信のなかった鈴木は、わざわざメイド喫茶のまねまでしてもてなしてくれた四人に感謝し、PVアップを許可した。アップしただけでは気の済まない結歌は、体育館を乗っ取って、初音ミクのゲリラライブの開催を画策するが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 21:37:14
63170文字
会話率:61%
回帰線にある島国が侵攻を受けた。
隣国は味方にならず、中立を取り、世界中の大国は侵略を非難するも動くことはなく、島国は侵略軍が支配する占領地となった。
それとも島国が支援を受け、隣国を味方に引き入れて、多大な犠牲を払いながらも侵攻を撃退
したのか。
はたまた島国への侵攻は新たな大戦の引き金となるのか。
島国が滅びようと、敵を駆逐しようと、大戦が起きようと、世界は回り続ける。
これは、回り続ける世界の中で、戦火に散りゆく者の小さな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 20:14:22
32497文字
会話率:18%
1968年、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍の小隊が、ゲリラ掃討作戦中に孤立する。小隊は、敵の罠や自然の脅威に晒されながら、生き残りをかけて戦い抜く。その過程で、兵士たちは戦争の残酷さや人間の業に直面し、心に深い傷を負っていく。
キーワード:
最終更新:2025-02-09 08:43:44
8897文字
会話率:23%
傭兵の『シュラング』は、ミッション中にいきなり光に包まれた、次に目を開けると真っ白な空間になんだか教祖やってそうな奴がいた、そいつは神を自称しており、自称神から依頼を受けた俺は様々な武器や能力を自由に生産できる不思議な端末を与えられ異世界へ
と転移させられる。
この話は異世界からゴミを拾い、シュラングがある目標を達成させるに至ったお話である
※これは前作の作り直し版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 20:52:16
15501文字
会話率:54%
中東で依頼を遂行している真っ只中のシュラング
だが最後に汚ねぇ花火をあげようとしたその瞬間!
大きな光に包まれ、気づけば真っ白な空間に来ていた、
その空間には神がいて、勇者パーティーの召喚士が召喚した現代兵器などを回収し、ふたつの世界の
接近を止めて欲しいと頼まれる。
多大な報酬と引き換えにゴミ拾いをするシュラングだが、当然のごとく面倒ごとに巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:10:27
43988文字
会話率:74%
父の後を継いで若き政治家となった高橋直哉。政務次官として核戦争防止に奔走したのもむなしく帰国。母国も、協力を誓った敵陣にある友人の故国も壊滅した。そして、直哉と二歳上の継母智子は、二人だけ助かったものの、眠りについた。
眠りの中で、直哉は
自らのある使命を強制された。そして秘めた力を与えたという声を聞いたまま、未来世界に目覚めた。そこは、異世界ともいえ、直哉が新たに働かなければならない新世界だった。
その世界を支配するは、六六六貴族(または三六(ミロク)貴族)と言われる魔族。その支配の下に、人類は生き延びていた。魔族の呼び方で言えば、家畜人類(魔族に飼いならされた家畜人類)、害虫人類(ゲリラ活動をする反攻人類)、野生人類(自由を勝ち取った人類)の三つからなった。
だが、直哉に与えられた力は、謎のまま。それは過去の直哉の経験の中にヒントがあった。この力を与えられたうえで 直哉は、人類を救う使命を強制されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:25:51
246915文字
会話率:61%
その文明は出会うべきではなかった
その人との出会いは歓迎すべきものではなかった
これは悲しい『出会い』の物語
『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる
法術装甲隊ダグフェロン 第三部
遼州人の青年『神
前誠(しんぜんまこと)』は法術の新たな可能性を追求する司法局の要請により『05式広域制圧砲』と言う新兵器の実験に駆り出される。その兵器は法術の特性を生かして敵を殺傷せずにその意識を奪うと言う兵器で、対ゲリラ戦等の『特殊な部隊』と呼ばれる司法局実働部隊に適した兵器だった。
一方、遼州系第二惑星の大国『甲武』では、国家の意思決定最高機関『殿上会』が開かれようとしていた。それに出席するために殿上貴族である『特殊な部隊』の部隊長、嵯峨惟基は甲武へと向かった。
その間隙を縫ったかのように『修羅の国』と呼ばれる紛争の巣窟、ベルルカン大陸のバルキスタン共和国で行われる予定だった選挙合意を反政府勢力が破棄し機動兵器を使った大規模攻勢に打って出て停戦合意が破綻したとの報が『特殊な部隊』に届く。
この停戦合意の破棄を理由に甲武とアメリカは合同で介入を企てようとしていた。その阻止のため、神前誠以下『特殊な部隊』の面々は輸送機でバルキスタン共和国へ向かった。切り札は『05式広域鎮圧砲』とそれを操る誠。『特殊な部隊』の制式シュツルム・パンツァー05式の機動性の無さが作戦を難しいものに変える。
そんな時間との戦いの中、『特殊な部隊』を見守る影があった。
『廃帝ハド』、『ビッグブラザー』、そしてネオナチ。
誠は反政府勢力の攻勢を『05式広域鎮圧砲』を使用して止めることが出来るのか?それとも……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 10:55:06
297969文字
会話率:45%
時代は一九世紀末。機械重工業の発展と先進諸国による植民地支配が起こっていた時勢に、大規模な隕石群が地球に飛来した。甚大な被害を各国にもたらした隕石は、触れた物体の重力を奪う不可思議なものであった。
主人公リヒトは戦争で親をなくし、野戦の
ゲリラ部隊に所属する少年兵だった。内戦で部隊が壊滅すると、キャプテン・マルコ率いる空賊団に拾われ、そこで隊員として働くこととなる。同じく戦争孤児であったフーゴは戦争で失った手足を義肢として得た。隕石によってもたらされた物質は物体を浮かせるだけでなく、ある条件で触れた人間の体細胞を金属化し、機械機構を持たせた。キャプテン・マルコも機械化した機械人であった。やがて空賊は義賊兵団、連合艦隊へと成長し、世界的な大戦では重要な位置を占めていった。フーゴは敵国の捕虜となりリヒトは彼を救うため、敵国へ侵入する。しかし、フーゴを救うことはできず、二人は敵同士のまま戦争は続き、互いに戦って死んだ。
戦争は終わり、平和な時代が到来したが程なくし、世界情勢は緊迫し第二次世界大戦が始まろうとしていた。主人公はフーゴの子、ハインツへ。彼はリヒトとフーゴが戦わなければならなかった理由を知り、戦争が始まる理由をキャプテン・マルコから聞かされた。それは機械人が世界から排斥され差別や偏見に晒されており、忌避されているという事実だった。戦争が起こることで機械人の地位を上げなくてはならなかったのだ。
ハインツは自分たち機械人の運命を受け入れるべく決意をし物語は閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:59:47
74457文字
会話率:22%
8年前『災害』によって世界は崩壊した。
全人口は半数まで激減し、人類は滅亡を受け入れる覚悟を決めた。しかしそこに現れたのは青いスーツに赤いマントを纏った男。
彼は超人的なパワーを持ち、人々を死と絶望の淵から救い出した。人々は彼のことを『ロー
ド・リーダー(道標)』と呼び、世界は再興へと歩み始めた。
かつてロード・リーダーに命を救われた少年、ピエトロは時を経てもヒーローへの憧れは以前強く、突如現れたテロリスト『アーバンゲリラ』の魔の手はロード・リーダーだけでは防げないと判断し、自らを『救世主』と名乗り力を持たないヒーローとして立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 02:38:02
16167文字
会話率:54%
(まずは、今日1日だけ募集してみますm(__)m)
これは私が皆様の感想(コメント)を元にAIイラスト生成をして、随時そのイラストを作品内に追加し、更新していくものです。
具体的なご注文があるほど、依頼主様のイメージに近いモノが出来ると思い
ますが、そこは『AIイラスト生成ガチャ!』、ヘンテコなモノが出来たらゴメンナサイ!m(__)m
どうぞ、お気楽に『感想』にて『ご注文』を宜しくお願いします♪(*‘ω‘ *)<細かなルールは決めてません!(爆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:13:14
9447文字
会話率:66%
その魔王は化け物どもを組織化し、工業化し、近代化し──人類に襲い掛かった。
剣と魔法の世界はもはやなく、銃と魔法が支配する世界。
それはゴブリンすら銃で武装し、近代的な火砲こそが戦場の支配者となりながらも、依然として魔術が戦
争に欠かせぬ要素であり、ドラゴンは一騎当千という奇妙な世界だ。
魔王ソロモンはそんな世界にて魔王軍に改革を起こした。改革への反発はあったが、近代化した魔王軍は比類なき力を養い、そして彼らが封じられし東部から人類の生存圏たる西部へと進軍した。
人類に襲い掛かるのは野蛮さを失わないままに組織化された魔王軍の猛攻。
ゴブリンとオークの人海戦術が、人狼のゲリラコマンド戦が、ワームによる装甲突破が、グレートドラゴンによる戦略爆撃が、人類を苦しめる。
人類の必死の抵抗は功をなすのか? それとも人類は滅ぶのか?
今、人類滅亡をかけた戦いが始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 20:01:15
268357文字
会話率:39%
―――俺を殺す気か? こいつ本当に幼馴染のレヴァントなのか?
王国最強の騎士団長「ミハエル」は、反体制ゲリラに洗脳され暗殺者となった幼馴染レヴァントから短刀で襲撃される。
―――ミハエル、貴方は私と、この国を作りなおすのです。拒否
すれば殺します。
聖堂騎士団を指揮する女司祭マシロから、国を潰すべく自らの宗教革命に加わるよう強制される。
剣の才能だけは王国一でなりゆきまかせで生きていたら、騎士師団長になっていた。
本当はのんびり田舎で暮らしたいミハエルだが、幼馴染レヴァントの洗脳を解くべく、反体制ゲリラとの戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:06:53
229341文字
会話率:19%
「この戦い、我が国は『アイドル』による文化勝利を目指すのです!!」
数百年に及ぶ戦乱の世へ名乗りを挙げた、極東の島国。
死と恐怖を撒き散らしていた騎士団長アリーシャは剣をマイクに持ち替え、鎧兜を脱いでアイドル衣裳に着替え、笑顔を振り撒き愛
を謳い上げる。
「って、ふざけるなー!?」
「一応やってから文句言うのは律儀ですねー」
相棒のレイラは芸能神の分霊を名乗り、今日も見せパン穿いてスカートをチラリ。
戦神による支配が定着したことで芸能という言葉が失われ、乾き切った人々の心にぶっ刺さるアイドルの笑顔。奇襲を仕掛ける敵にはゲリラライブで対抗し、亜人差別にはケモミミアイドルでケモナー魂を宿らせる。
可愛いは戦争を終わらせる。
可愛いは世界を平和にする。
誰も死ななない異色の戦記、手段は『アイドル』!?
「ふはははははは!! さあ次の手が決まったぞォ!!」
「聞きたくない聞きたくない聞きたくない」
とりあえず世界平和が訪れるまで、騎士団長の受難は終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:10:00
104760文字
会話率:30%
ここはとある異世界。
豊かな恵みをもたらす「祝福の大地」に暮らす褐色肌の少女サーラは、ある日突然、愛する幼い妹を奪われた。
そして、その翌日に始まる世界大戦が少女の運命を大きく変える。
もう抑圧と隷属を強いられたあの日々には戻らない
。
憎き「支配者民族」を抹殺し、自分たちの「祖国」を手に入れるその日まで、少女は引き金を引く。
これは、現実世界で言えば1980年代レベルまで科学技術が発展した異世界の片隅で、強大な国力を有する先進国からの分離独立を目指して戦う被支配民族の苛烈極まる独立戦争を、一人の少女を中心として描いた物語である。
●ブックマークしてくださった方、ご評価していただいた方、そしてご感想をお寄せいただいた方、本作をお読みいただいた全ての皆様、誠にありがとうございます。
※仕事多忙につき更新は遅れ気味です。また、「…執筆中…」と称して途中投稿を繰り返していますことも深くお詫び申し上げます。
※底辺スレ(2019.3.25)や読み速の晒しで様々なご感想をお寄せくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
※タイトル・あらすじ等は今後、良いアイデアが出次第、随時改訂予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:29:40
768333文字
会話率:20%
Tランドのクロチャ奥地にあるマーゴン遺跡群。この地を占拠する反政府ゲリラが不穏な動きを見せていることを受け、Tランドからの要請によりステイツ陸軍は情報収集のため特殊部隊フェンリルの派遣を決定。マーゴン遺跡群に土地勘のある隊員が参加メンバーに
選抜されたのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:00:00
42483文字
会話率:46%
”沖縄の鬼神”尾野 大鹿が日本本土上陸をしようと攻めて来たガメリア軍と相打ちになったとき、隠れ里が危機に瀕していたタマモ・イナリの神降ろしで呼び出されて異世界にやってきて、タマモの体に乗り移った。「工廠」スキルを覚えた尾野は愛銃の四式自動小
銃を生み出して隠れ里を襲っていた貴族の一団を殺す。
しかし、貴族の本隊がやってくることを生き延びた獣人達から聞いた尾野は工廠スキルで武器や地雷、鉄条網を生み出してゲリラ戦術をとることを提案、防衛戦に入り迎撃した。
この一連の出来事が獣人達の独立を促す解放戦線の始まりである……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
11231文字
会話率:37%
赤い高粱(莫言・ばくげん著)の感想文です。中国の抗日ゲリラを描いた作品で、先日、横須賀中央の古本屋で購入したものです。
最終更新:2024-09-17 16:44:19
1353文字
会話率:8%
元軍人と少年の旅路を描いた長編小説。
退役した青年が帰郷後に目にしたのは、ゲリラの襲撃によって無残に焼け落ちた村と、その中でただ一人生き残った少年の姿だった。一方その頃、遠く離れた亜州で新型兵器が使用されたという情報が入るが……。
故郷を
失った二人の旅が始まる――。
第1章完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:00:00
267207文字
会話率:32%
突然の雨、男は幽霊を見る
最終更新:2024-08-22 07:04:05
1681文字
会話率:15%