期末試験前の放課後に、ナカトミに見せたいものがあると言われ、ナカトミの家に集まったイヌイとジョージ。
そして、ナカトミが見せたいと言っていた「長年集め続けた爪で作った爪時計」を披露しようと、目隠し用に貼ったガムテープを外した瞬間、強烈な
痛みと共に彼らは全く知らない森の中にいた。
「ドコデスカココハ?」
果たして、バカな高校生達の運命はいかに・・・・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 18:47:50
9573文字
会話率:27%
唐突に彼女はいった。
「ガムテープってなかなかの粘着力だよね」
そこから始まる、青春ってやつ。
最終更新:2024-09-26 19:00:00
2049文字
会話率:43%
せんたくばさみは切れないし、紙テープもくっつかないけど、それでいい。
最終更新:2023-11-25 07:00:00
465文字
会話率:0%
バスルームからは生臭いにおいが漂ってくる。ドアをキッチリと閉めても、隙間をガムテープでふさいでも、消臭剤を部屋中においても、ひどい臭いはどこからか忍び入ってくる。
締め切ったバスルームから、バシャバシャと乱暴に水をはねる音がする。
あ
あ、時間だ。僕はのろのろと立ち上がって、冷蔵庫へむかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 00:00:00
9817文字
会話率:2%
姉が壊れた。てか壊れてた。
俺の姉は五年前に結構いい大学卒業して結構いい会社に就職して営業担当になって一人暮らしはじめて、一年目からなんかの賞をとって元気でばりばりやってたはずだったのに、前に「彼氏とポケモンやるんだけどswitch貸し
てくんない?」「は?稼いでんだから自分で買えよ」「いいじゃんべつに。どうせ最近やってないんでしょ」ってやりとりがあって実際俺は研究室でわちゃわちゃやってるのが忙しくてゲームがご無沙汰だったから貸してやったきりすっかり忘れてたswitchをダイパのリメイクが発売したのを機に取りに行ったら、「ちょ、まって。いまダメ」「なに?彼氏きてんの?」「ちがうけど」「じゃあいいじゃん」渋る姉を強行突破して部屋入ろうとしたら窓にはガムテープで目張りしてあって部屋の中央にでっかい七輪と練炭がおいてあった。「あの、その、ち、ちが、さ、さんま。さんま焼こうとしてたの」言い訳しようとしてそのうち口があわあわしてなにも話せなくなってきた姉がおもしろくて俺は「ウケる」と言った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-03-05 17:19:32
50521文字
会話率:46%
世間で人気のマスコットキャラクター“ミルミィ”の創作者、佐藤理奈の元に謎のPCが届く。その翌日、元夫の元にいる息子が行方不明にあり、さらにその後には元夫と因縁ある週刊誌記者も行方不明となる。警察からも徹底マークされる理奈だったが、クリスマス
イブの夜に謎のPC上に映ったのは2体のミルミィの着ぐるみ。そして口にガムテープを貼られ椅子に括り付けられた週刊誌記者の女だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 00:00:00
6391文字
会話率:51%
とある大学の旧校舎にある旧クラブハウス棟の一室。
男女が睡眠薬、ライター、七輪、ガムテープを持参し、着実に準備を進める。
未だ密室でない部屋を密室にするまでの物語。
最終更新:2021-12-20 20:45:13
998文字
会話率:62%
俺たちの学校には、2年1組の教室にだけ、「冷暗所」がある。冷暗所はほら、台所の床によくある収納庫。なんでか知らんが、年によっては蓋にガムテープが貼られてることもあるし、どこかに繋がってるっていう話もある。俺と3人の友達は、放課後にこっそりそ
の蓋を開けて中を見てみることにした。そこにはー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:00:53
2460文字
会話率:49%
過去にいろいろとあったことで周囲と距離をとる高校1年生の東条誠は、入学早々同級生の九条明に付きまとわれる羽目に。
最初は邪険に扱う誠。だが、ゴールデンウィークに「一人の寂しさ」を味わってからは、明のことを気にかけるようになる。
寂
しさを知った誠は、彼ももしかしたら、何か寂しさを感じているのかも、と感じ、話すのは少しの間だけならいいと決めた。
話すようになってからは、趣味嗜好が合うことがわかり、誠と明、そして明の幼なじみ青葉の三人は、学校生活を共にすることが多くなる。
彼との順風満帆な日々は、そう長くは続かなかった。
2年の夏休みに、明の両親が出てきたことにより、誠は明との縁を切られる羽目に。
そして明から明かされる、家族との関係。
誠と明は、それでも諦めることなく、先生や家族が見ていない場所で、秘密の付き合いを続けることにした。もちろん青葉も一緒に。
だが、2年の終わりに事件が起きた。誠が、青葉から告白されたのだ。
以来誠と青葉は付き合うことに。彼女との付き合いが増えると同時に、明との関係が希薄になってゆく。
3年の1学期。誠と青葉が付き合っているのを見た明は、失望してしまう。小さなときから心の奥底で思っていた人を、誠に取られてしまったからだ。
青葉との関係も、明との関係も壊したくない誠は、大いに悩む。
悩みに悩んだ末に、誠は、「2人の縁を切ること」を選んだ。全ては3人の仲を壊さないために。
ひとりぼっちに戻った誠は、寂しさのあまり心を閉ざしてしまい、学校に行かなくなる。
引きこもる生活を続ける中、誠が思い出したのは、明や青葉との懐かしい記憶だった。
あのころに戻りたい。だけど、もう戻れない。
どうすればいいのか悩む誠。その目の前には、新しいノートとペンが置いてあった。
誠は湧き起こる感情に身を任せ、明と青葉との出会い、一緒に過ごした楽しい日々、そして彼らとの絶縁に至るまでの経緯を書き記した。その後、ガムテープでぐるぐる巻きにして、段ボールの中に詰めて押し入れの中へと入れた。
そして10年が経ったある日、誠はガムテープでぐるぐるに巻かれたノートを見つけた。
テープを取り、読んでみる。それは、懐かしい青春の日々が綴られた誠自身の記録であった。
(この作品はエブリスタでも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:07:58
41779文字
会話率:42%
ガムテープをビリビリと破いて、箱を開けた直後に漂ってきたのは生臭さとチョコレートの甘い香りが混じった酷い臭いだった。
最終更新:2021-02-12 19:15:44
1882文字
会話率:51%
夢と眠りを探求する事は人間の性である
最終更新:2021-02-08 08:05:04
241文字
会話率:0%
国内で一番長い時間を走る24時間自動車耐久レース「J24H」年間を通して各地のサーキットで行われるこのレースに今年から欧州のレーシングコンストラクター「C-SPEED」とタッグを組み参戦することになった国内レース屋さん「TEAM EM」、欧
州と国内の考え方、やり方の違いに惑わされながらもやるべきことをやるレーシングメカニックの宮ノ内 茜。
これは宮ノ内 茜がひたすら工具を握りレースの世界で頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 00:36:45
1417文字
会話率:12%
淫夢要素はありません。またこの作品のあらゆる登場人物、登場団体、地名、歴史は架空の存在であり実在するすべての要素と関係はありません
R15は保険です。そもそも私小説でグロ要素なんか出る訳ないだろ!
最終更新:2018-04-24 23:26:35
138940文字
会話率:49%
上京した18歳女子大生。その同居人とは・・・?
最終更新:2016-12-19 07:43:32
703文字
会話率:0%
睡眠不足のまま、部屋を片付けている。一瞬でかわる世界にひとり。今日は眠りたい。
最終更新:2016-10-25 02:25:18
229文字
会話率:0%
メリークリスマス!!
このネタは、仕事でガムテープをペタペタ貼りながら思い付いたものですので、あんまりかもしれませんね。
しかしまあ、失恋の余韻と恋の難しさとを感じ取っていただけると幸いですな。
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最終更新:2015-12-24 22:52:33
601文字
会話率:7%
遂に始まった、僕の大小説家へのサクセスストーリー(ありがち)
しかし、内容はいまだかつてない設定!
ガムテープ使いのファンタシーストーリー、読めば君もガムテープの使い方が上手くなるぜ!ならんけど。
最終更新:2014-08-09 22:45:51
3888文字
会話率:2%
以前、自分のホームページに載せていたオリジナル文章です。
お笑い方向、軽い話。
サラリーマンと不良少年と、更に新手の少年。
最終更新:2012-12-03 22:51:15
2879文字
会話率:20%
アパートに、両腕で抱えると、顔を反らさねば抱えられないほどの大きさのダンボール箱が届いた。隙間なく貼られたガムテープ。宛名書きの側には「ワレモノ注意」、さらに「なまもの」の注意書きを印字したシールが貼られている。(冒頭より抜粋)
就職が決ま
って慣れない一人暮らしに突然降って湧いたこれは!?
──ターキー。いやいや、違う違うたぶん違うから! もしそうだったら食べちゃうでしょ! ハッ、上尾さん……まさか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-07 16:49:17
4350文字
会話率:11%
小学五年生の「ボク」が体験した毛虫にまつわる怖い話。
人が恐怖に取り込まれていく過程――ほんのちょっとした心の揺らぎから、思いもよらない恐ろしい体験をすることがある。これはワタシの経験であり妄想。どこまでが本当で、どこまでが妄想なのか
?
小学5年のボクの悪友が、学校近くの文房具屋の倉庫に忍び込み、ガムテープを盗み出した。ボクららそれで学校の裏手に発生した毛虫たちを大量虐殺する。
その日から、ボクらの周りで不吉な事が起こり始める。ボクは悪夢にうなされるようになる。
ボクは、その悪夢の恐怖に打ち勝つことができるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-22 18:22:24
34845文字
会話率:25%