帝国歴515年。サナリア歴3年。
新国家サナリア王国は、超大国ガルナズン帝国の使者によって国家存亡の危機に陥る。
従属せよ。
このたったの一言により、サナリア王国は窮地に立つことになった。
これに従わないで、もし帝国と戦うとなれば全
滅覚悟の死の戦争をしなければならない。
それはアーリア大陸を二分している国家との全面戦争を意味しているからだ。
苦悩の末にサナリア王アハトは、従属することを決めるのだが。
当然それだけで交渉が終わることはなく。
従属したという証を示せとの命令が出される。
それは、二人の王子の内のどちらかを選べとの事。
更に苦悩することになったアハト王が最終的に決断したのは第一王子フュン・メイダルフィア。
彼を人質として差し出すことに決めたのだ。
フュンは弟に比べて能力が低く、武芸や勉学が出来ない。
彼の良さをあげるとしたら、ただ人に優しいだけ。
そんな人物では国を背負うことは出来ないだろうとして、彼は帝国の人質となってしまったのだ。
しかし、この事がきっかけで、長らく続いているアーリア大陸の戦乱の歴史が変わる。
西のイーナミア王国。東のガルナズン帝国。
アーリア大陸の歴史を支える二つの国家を揺るがす英雄が誕生することになるのだ。
のちに、アーリア大陸に現れることになる偉大なる英雄。
フュン・メイダルフィアの英雄譚が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
3137236文字
会話率:46%
地球より遙か離れたオッパリオン星系。
そのオッパリオン星はマーラ帝国の侵略を受け、危機に瀕していた。
劣勢のオッパリオン星はアーリア提督を筆頭に星を救うという伝説の力、Zリーヌンスを求め、水平の銀河――地球を目指す。
そこで地球人翔平はオッ
パリオン人と出会い、宇宙を揺るがす騒乱に巻き込まれていく。
PIXIVでも公開中です。公開URLはこちら→https://www.pixiv.net/novel/series/1446094
*PIXIVでは、挿絵付きR18指定として公開させて頂いておりますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:35:56
1602914文字
会話率:66%
アーリアという国には七帝と呼ばれる「国の守神」と称えられた者達、7人がいた。
そのうち6人は異界人だが、1人だけこの国の出身の者がいた。
その者の名前はルーカス・アンワル。
あんなある日、異界から七帝に新たな人物が加わりルーカスは追放さ
れてしまう。
居場所が無くなり、ルーカスは森の中を彷徨っていると大きな城が。
そこは魔王軍の、そして魔王がいる城だった。
魔王軍に発見されたルーカスは城内に連れ込まれ、魔王のいる広間へ。
『殺される』
そう思っていたルーカスだったが、魔王の反応は意外なもので……。
出来次第、夕方の18時頃に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:10:00
16422文字
会話率:40%
目を覚ますと異世界にいた主人公アーリア。なんの能力もないアーリアはこの異世界でどう生き残るのか…!一般人間のアーリアが動くドタバタバトルファンタジー!
最終更新:2025-06-06 09:25:46
6677文字
会話率:44%
隣国の公爵へ嫁いだ伯爵令嬢ユーリア。しかし夫が望んでいたのは、姉のアーリアだった。
しかも初めはアーリアを殺して成り代わった盗賊だと思われ、騎士団の詰所で尋問される。
互いの印象は最悪!
勘違いの酷い公爵に物申し、さっさと実家へ帰
ってしまった主人公ユーリア。
離婚確定で婚活しているところへ邪魔しに来たのは、なんと戸籍上の夫で「離婚しない」と言い始める。
「あなたが好きなのは姉のアーリアですよね?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 09:09:52
8029文字
会話率:43%
ダンジョンにおける配信活動が、発展途上の黎明期とも言える時代。織田一馬は日本初である。未成年のみのダンジョン配信に、プロ意識から本名を公開して参加した。
探索は失敗し、仲間が死亡。分断され大ケガを負い撤退中、モンスターに追い詰められて、
殺されそうになる瞬間。
怪物の頭部が、わけもわからず弾け飛んだ。彼は、現実に1人も存在するわけがない『エルフ』に、半死半生の身で、気を失いながら助けられた。
生配信中。彼女は岩陰に吹き飛ばされた一馬の存在に、当初気がつかなかった。
なぜ無法地帯のダンジョンで、エルフのコスプレをしているのかと、視聴者に疑問を持たれている中。メンテの終わったソーシャルゲームをプレイして、ガチャを回し始めた。
彼女は、ゲーム内の感想コメントで一馬の存在に初めて気づき、慌てて一馬に向けて杖を向け始めた。
そして、現実に1つも存在せず、人間が使えるわけが無い『魔法』で一馬を助け終える。
瞬く間に彼女の存在とガチャを収めた動画は、数多くのフェイク、切り抜き動画と共にネットの海を拡散し、バズる結果となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:10:00
311232文字
会話率:46%
私、アリシア・ルイドルは幼い頃、以前の生であったアーリア・コールライドの記憶を思い出した。
前世の私は兄のユリシスを愛していた。
ユリシスも私のことを愛してくれていた、はずだった。
それなのに私が一方的に終わらせてしまった。
も
しも、また、やり直せるのなら、今度こそは貴方を諦めたくない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:40:04
28910文字
会話率:22%
不運な魔女は愛されたい!?
〜魔法の宝石が紡ぎ出す出会いの物語〜
★第1部★
【声を封じられた引きこもり魔女と、獣人にされたヤンデレ騎士のラブコメ逃走旅!】
①トアル獣人騎士
「お前を何者からも守ろう。誰からもお前を傷つけさせたりはしな
い」
②トアル猫獣人
「僕と恋人ごっこする?優しくするよ?」
③トアル皇太子
「愛しの婚約者よ。俺と共に帝国の未来を掴もうではないか」
引きこもり魔女アーリアは、師匠の屋敷を訪ねた先で師匠を脅迫する怪しい集団と遭遇した。咄嗟に師匠の危機だと判断したアーリアだったが、持ち前のどん臭さに加え空回りの言動の末、怪しげな魔導士に呪いをかけられて声を封じられてしまった。
頼りにしていた師匠からは見放され、しかも身代わりとして囮とされた挙句、屋敷から放り出されてしまったのだ。
声を出せぬアーリアは魔術も満足に扱えぬまま、怪しげな魔導士とその手下の獣人たちに追われるハメに……!
『うそぉ⁉︎ ヒドイよ、お師さまぁ……!」
逃走旅の最中、遭遇した獣人の騎士。更には、敵であるはずの獣人や味方となった獣人騎士からの意味深な言動の数々に、恋愛能力ゼロのアーリアもついうっかりトキメイテしまう事もあって……⁉︎
ラブコメあり、シリアスあり、逆ハーレム要素もあり⁉︎ ラブロマンス(?)ファンタジーを是非お楽しみください!
★第2部★
「魔女と北国の皇子」は81話からどうぞ!
またまたトラブルに巻き込まれたアーリアは北の帝国エステルで俺様皇太子や悪役令嬢に振り回されます。(※ラブコメ要素倍増中です!)
★第3部★
「魔女と塔の騎士団」は190話からどうぞ!
二年半もの間、放置していた『東の塔』を訪れたアーリア。しかし、そこにはアーリアを主と仰ぐ騎士たちが待ち受けていた。(※恋愛感情拗らせ中⁉︎)
★第4部★
「魔女と狂気の王子」スタートしました。
一話完結型ではなく、読み進み型の異世界ファンタジー小説です。設定はゆるゆるです。生温かい目でお楽しみください(*'▽'*)/
注意1:残酷表現が含まれる話があります
注意2:R15に引っかからない程度のイチャラブもあります(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 19:29:25
2894700文字
会話率:47%
ここは『魔宝石物語』の短編を集めた【小話集置場】です。
一人前にトキメキを覚える事はあっても、どうしても自身の恋愛とは結びつきにくい恋愛能力値ゼロのアーリア。それなのにヤンデレ騎士様やドエス皇子様、はたまたチャラい領主様やイケてる小父様な
どに絡まれる楽しい(?)日々を送っています。
ドジでマヌケな魔女は不運に巻き込まれながらも『目指せっ、安心安全引きこもりライフ!』を合言葉に、今日も自分の道を突き進みます!
異世界ファンタジー時々ラブコメ!?
どうぞご覧ください!
※よろしければ本編も是非ご覧くださいヽ(*´∀`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:10:26
91575文字
会話率:59%
アーリアには母も父もいなかった。小さな頃には可愛がってくれる人もいたけれど一人二人といなくなり、気にかけてくれる人は年に一度か二度やって来るお爺さんと、執事長だけだった。
執事長は料理長に食事を与えるように言ってはくれるが、お屋敷の中で偉い
人が食事を与える必要はないと言われているので調理長は食事の用意をしてくれない。
ある日、アーリアは使用人たちが話しているのを聞いて孤児院と言う存在を初めて知る。
自ら孤児院へと向かい孤児院で受け入れられ幸せを感じるが、執事長が迎えに来てしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:00:00
9686文字
会話率:1%
私は一目見てあの人に恋をした。恋をしてはいけない人に。アーリアは王女であり、カインは国を救った侯爵令息。アーリアは降下し、公爵となったカインと息子を授かるが、政敵により嵌められ自死…のはず。そうならない為にも、私はあの人を見ているだけにしよ
うと思っていたのに…。シリアスですが、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 20:44:36
4139文字
会話率:34%
錬金術師のアーリアは、毎日王立の研究所で忙しく働いていた。
上司に無理な仕事を押し付けられ、同僚達には無視されている。
だが、いわゆるブラック企業に勤めていた前世を思い出し、アーリアは決心する。
逃げよう。
そして、自由になるのだ!
この小説は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
「アルファポリス」さんでは『ざまぁ短編集。』の中に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:50:10
4621文字
会話率:19%
アーリア・ラーメイヤ、その正体は魔神である。
アンノウンに勝利してから五年の月日が流れ、ラーメイヤ城では王様、何でも屋のアーリアでは社長を務める女性は、二児の母である。
これは一人の女性が様々な出来事を経験し、仲間達と共に乗り越えて行く
冒険ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 23:54:27
3887895文字
会話率:62%
《修練場》――
そこは魔法大国セイレーンを守るため,
王国の兵士となることを誓った者たちが集まる学び舎。
魔法剣士科の門下生であるルイスは首都・セレンに兵舎を構えるアーリア修練場の
無能な魔法剣士として“深海魚”と呼ばれ,皆から見下されてい
た。
そんなある日,ルイスは怪しいオーラを放つ剣を見つける。
その圧倒的な強さにルイスは興奮するが,実はその正体は呪いの剣で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:51:23
28868文字
会話率:38%
異世界アーリアを舞台とした剣と魔法のファンタジー。
人類は人族・亜人族・獣人族・エルフ・ドワーフ・魔人族が存在する。
400年に一度、アーリアに現れる「災厄の王」は1600年弱の歴史上4回の出現が確認されており、魔人族を中心にモンスターや
魔獣が活発化する事で人々は平和を脅かされる。そこへ神が地上へ勇者を遣わし災厄の王を討ち取る事で平和は保たれていた。しかし一方で必ず勇者は消息を絶っていた。
神歴1579年、強大な力を持った赤子が生まれる。果たして彼は神が遣わした勇者なのか。
彼を取り巻く仲間たちの冒険はアーリアにどのような変化をもたらすのか。
そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:08:29
286727文字
会話率:60%
アーリア王国の有名な王太子、レイモンド・アーリアは容姿端麗、頭脳明晰、クールで飄々としていてどこまでも完璧な王太子である。『クールで完璧な王太子』という評判を持つレイモンドは実のところかなりの泣き虫であった。そんな彼の婚約者である子爵家の令
嬢、エマ・シャロルは王太子妃に自分は相応しくないと感じていた。「今日こそはハッキリ言うのよ」と、固い決意と共にレイモンドへ『婚約解消』を迫るために歴史深い王城でコツコツと歩みを進めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:36:56
15375文字
会話率:32%
【この小説は旧"狂気のワルキューレ"を書き直した小説です。】
【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】
1950年代、第二次世界大戦に勝利した大ドイツ國と大日本帝國は互いに衛星国を従え、日独
冷戦を展開していた。世界の西を掌握した大ドイツ國は、"Groß Arier Lebensraum Organisation(大アーリア生存圏機構)"を設立。加盟国全土で"第一次再編成作戦"を実行し、西側世界は支配人種の"ドイチュ・アーリア人"と"ゲルマン・アーリア人"、そして奴隷種の"ウンターメッシュ"に分けられ、それ以外は"最終的解決"がなされた。第二次世界大戦の勝利で、大ドイツ國は世界に名だたる超大国となったのだ。そしてその大アーリア生存圏機構に対抗するのは、大日本帝國を盟主とする"大東亞共榮圈"である。その影響力は、北はシベリア、西はトルキスタン、南は南極、東はカリフォルニアまで及んでいる。アジア人によるアジア統治は、ドイツの"アーリア人による世界支配"と言う概念と対するものであり、大ドイツ國と大日本帝國は日々対立を極めていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:06:34
11171文字
会話率:36%
王妃に仕える侍女のエアーリアは、ある日、王妃からとんでもない命令を受け、彼女の息子である第三王子から愛されなくてはならなくなった。偉そうで高慢な王子から愛されるなんて絶対無理だと思いながら、やる気なく王子に近づくエアーリアだったが……。
大
きな事件は起こらないけれど、日常の中で徐々に惹かれていく二人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
197304文字
会話率:43%
伯爵家のティアーリア・クランディアは公爵家嫡男、クライヴ・ディー・アウサンドラと婚約秒読みの段階であった。
だが、ティアーリアはある日クライヴと彼の従者二人が話している所に出くわし、聞いてしまう。
クライヴが本当に婚約したかったのはティアー
リアの妹のラティリナであったと。
ショックを受けるティアーリアだったが、愛する彼の為自分は身を引く事を決意した。
[アルファポリスにも掲載しております]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
79964文字
会話率:28%
[簡単なあらすじ]
ある日、主人公””の村は炎に包まれた。家族もいなくなり、ずっと一緒に育った幼馴染”アーリア”も亡くなった。絶望にくれる中、アーリアの身体から魔王が現れる。
魔王の娘であった幼馴染を完全に生き返らせるため、主人公は理論
上最強である”魔王紋”を継承し、この世界を掌握する旅が始まる。
[詳細なあらすじ]
ある日、主人公””の村は帝国の手によって炎に包まれた。村人、家族、家を失い、ずっと一緒に一緒に育った幼馴染”アーリア”も胸を剣に刺され死亡していた。
絶望し立ちつくすことしか出来なかった主人公の前に、アーリアの身体からこの世界の "魔王"が現れる。
魔王の話によるとアーリアは魔王の娘であり、魔王が勇者に討たれたことをによって全軍を展開。娘であるアーリアを見つけ出し、重要人物を匿っていた罪として村ごと断罪されたという。
そんな中、魔王の娘であるアーリアだけは主人公が理論上最強になれる”魔王紋”を受け継げば、それを媒体に一時的に復活することが可能であると告げられる。
こうして”魔王紋”を継承した主人公はアーリアを完全に生き返らせるため、世界を支配する8種の王を軍門に下す契約を結ぶ旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 19:50:40
4546文字
会話率:65%
イレーネ・フィルブルク公爵令嬢はルディウス・ガード将軍に恋をしていた。しかし、彼はアーリア・エルデルク公爵令嬢に想いを寄せて文通していたのだ。
嫉妬の炎を燃やすイレーネ。アーリアを憎んでいる彼女の妹カレンシアを焚きつけて、アーリアを敵国の皇
帝の元へ飛ばした。
これで邪魔者はいなくなったと思ったのだが、事態はどんどんと思わぬ方向へ転がっていく。
妹により敵国へ吹っ飛ばされた公爵令嬢。そこは皇帝の寝室だった。二つの恋に揺れ動く物語のサイドストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:52:43
6028文字
会話率:30%
遥彼方様主催の共通恋愛プロット企画参加作品です。長岡更紗様提供のプロットを元に執筆した作品です。
アーリアはたった一晩、ダンスを踊った相手、マリ王国の英雄、ガード将軍に恋をした。彼と文通をし、彼の事を愛するようになる。しかし、仲の悪い妹カレ
ンシアによって、強引に黒い玉の力によって敵国へ飛ばされた。
なんと、そこはグリフィス皇帝のベッドの上だった…絶体絶命のピンチ。しかし、アーリアはグリフィス皇帝に愛されるようになり…しかし、ガード将軍の事が忘れられない。二つの恋に揺れ動くアーリア。そんな中、ガード将軍が金の玉の力で助けに来た。どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 21:57:25
10640文字
会話率:35%
公爵令嬢アーリアは、いきなりレオナード皇太子殿下に婚約破棄される。
「私は、10歳の時から、其方しか付き合った事が無く他の令嬢の事を知らない。
幸いな事に、この国の女性は学園を卒業して初めて、婚姻する事が出来る。
それまで時間があるという
事だ。だから私は、一旦、アーリアとの婚約を破棄して色々な女性を見て見たい。そして、その中から選んで、卒業パーティの時に結婚相手を発表したいのだ。もし、アーリアが一番ふさわしいと解ったのなら、アーリアを選ぶ可能性もある訳だが。」
が皇太子殿下の言い分だ。悲しみに暮れるアーリア。
その後、皇太子殿下が狙っているのは、フローリアというアーリアの兄の婚約者の令嬢と、ミレーヌという美しい公爵令嬢。ああ…わたくしはどうしたらよいの?
公爵令嬢達が取った行動とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 12:30:26
9578文字
会話率:35%