執筆予定作品のパイロット版を置いていきます。
短編集みたいになれば面白いかなと。
2025‐04-01_『蒸気船の船着場』『天命の剣』『陰川流忍術譚』『ナゾンプトン伯爵と秘密の館』『人械戦術キ_LostOne』を掲載。
最終更新:2025-04-01 00:00:00
37968文字
会話率:31%
最近、弟はご機嫌だ。ヤツが思いを寄せている女の子、サナさんとの仲が進展しているからだ。ヤツはもう有頂天で、頭の上に大量の花を咲かせている。あの花だけで庭が作れそうだ。それでか知らないが、ふと思ったんだろう、自分は幸せだけど、兄貴はどうなんだ
?と。(本作は、拙作「庭作シリーズ」の第三弾です。前作をお読みいただいた方がよりお楽しみいただけるかと思います。お兄ちゃんの「過去の女」編です。相変わらずのふんわり設定ですが、どうぞよろしくお願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
10551文字
会話率:42%
あらゆる生命が息絶え闇に覆い尽くされた世界……通称“灰色世界”では、人間を模して造られた存在である“ホロウ”が生活を送っていた。
そんなホロウの1体である青年シヅキはある日、昔馴染みのソヨから新たなホロウの迎えを頼まれる。群衆でごった
返した船着場でシヅキが出会ったのは、白銀の髪が印象的な女性、トウカだった。
何気ないはずだった彼女との出会いは、惰性で日々を送っていたシヅキの未来を大きく動かす。彼だけではない。灰色に染まりきった世界すら巻き込んでーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 23:29:13
313030文字
会話率:51%
人間と人魚のハーフとして生まれた少年カイは、夏至である明日の夜明けまでに、自分が人間として生きるか、人魚として生きるかを決めなくてはならなかった。
なんとなく人間になることを選ぼうとしていた彼だったが、異郷の少女アンとの出会いをきっかけ
に、その考えが変わっていく……
これは夕暮れの船着場を舞台に繰り広げられる、1人の少年の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 19:56:06
2426文字
会話率:23%
水面に映るは、想い出と面影。
誰もが、おのれの船の船頭ならば。
舳先に抱いた女神と、今宵、月の下で踊るがいい。
最終更新:2022-01-18 00:00:00
283文字
会話率:0%
男爵になったばかりのアマレロ家の末娘ジョーヌ(貴族が苦手)は、微々たる魔力があると判定され、貴族の魔力持ちばかりが通う、孤島の魔術学園に入学する羽目になってしまう……。船着場で行きたくないと泣いていると、親切な男の子アーテルが声をかけてくれ
、一緒に学園に行く事に……。でも、乗船してみると、なんだかみんなコッチ見てるし、男ばかり?! そう、社交界に疎いジョーヌは知らなかったのだ。貴族社会がある理由から深刻な嫁不足に陥っている事に……。「みんな、お嫁さんが欲しいから、身分の低いジョーヌちゃんは、無理矢理に既成事実を作られちゃうかもね?」と言われ、怯えるジョーヌにアーテルは囁く、「なら、学園にいる3年間だけ、僕の婚約者にならない?」……と。 これは、詐欺師みたいな公爵家の訳あり令息アーテル(なんとしてもお嫁さんが欲しい!)と、社交界も貴族も無縁だった新米泣き虫男爵令嬢ジョーヌ(3年後には婚約破棄して帰りたい!)の、婚約から始まる魔術学園ラブコメディです!ーーー無自覚なのに溺愛系?両片思いなのに、じれじれ未満?そんな、ちょっと不思議な関係の2人の、恋と成長のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 07:30:52
573191文字
会話率:42%
結城昴は死後の世界で、逆流する大河から、運送業者のアナンによって救われる。
助かった昴は過去に死に掛けた時に見た花を思い出し、死後の世界では大好きな花の側で暮らそうと決意するが、死後の世界に花は咲いていなかった。
花の咲く場所をアナン
に尋ねると、人魚亭という店に行くように薦められる。
人魚亭に着いた昴は、マスターから目の前を流れる大河が三途大黄河と呼ばれており、船着場を越えた河の向うに、天国や地獄があると教えられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 10:21:44
94109文字
会話率:22%
三題噺「三日月」「狩人」「船着場(波止場・港)」より。歌詞です。
最終更新:2017-01-19 00:14:23
357文字
会話率:100%
アメブロに掲載しているものです。若干の改変あり。
登場人物が二人しかいない、動きの少ないお話ですが、
読んでくださった方の中で様々な絵に変わることを期待
しています。
もともとはサウンドノベルのシナリオとして書いたもの
なので、表記に癖が
あります。ご了承ください。
大河に面した船着場で客を待つ渡し守。
彼のもとを訪れたのは……。
あとは、読んでみてください。(^^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 19:48:50
21224文字
会話率:32%
金村壮一、伊藤雄貴、中村博の三人は大学二回生の夏、下宿先のすぐ目の前にある島にこっそり上陸し、肝試しをする事を思いつく。
船着場にあった遊泳用の手漕ぎボートを拝借して上陸した三人はそこで奇妙な儀式を目撃する。
大きな火を囲んで祈りをささ
げる人達の頭上に眩い光が空から降りてくる。
驚いた三人が逃げようとした時、物音で儀式をしていた人達に気づかれてしまう。
三人は慌ててその場を逃げ出そうとするが・・・
※この小説は「」で括られる会話文が大半を占める対話体小説の形式の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 12:00:00
4607文字
会話率:90%
異世界ハウメア・ヴァレンディア王国の飛鉱艇乗りたちの舟歌。ハウメアの民謡集。
ハウメリス紀『君を喚ぶ声』内で唄われている歌を収録。
最終更新:2011-09-28 13:45:14
301文字
会話率:0%