B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 19:08:18
3540692文字
会話率:25%
「サテナローズ! お前との婚約を破棄する!」
そんな言葉から物語は始まった。舞台はとある学校の卒業パーティー。見ると男女二人と女一人が向かい合っている。どうもありがちな婚約破棄が始まった模様。出された料理に舌包みを打ちながら(時にあまり
のベタに吹き出しながら)それを見ていた部外者であり平民の俺。
…を同級生は表舞台に引っ張り出した。というか無理やり押し出した。何でだよ。ここはモブが出る場面じゃねえって。そう思いながらも仕方ないから参加する。
「俺の愛が得られないからと言って彼女を苛めるような女だから婚約を破棄されるんだぞ! 責任はお前にある!!」
成程。状況は理解した。で?
「証拠は?」
「え?」
「っていうか、婚約者がいるのに恋人作るとか、お前のやってること不貞行為だぞ」
「は?」
「は? じゃねーよ。こんなの、ただの堂々とした浮気だわ」
王道の婚約破棄をモブが滅茶苦茶にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 07:20:00
9440文字
会話率:62%
僕の名前は天乃晋也!ただの一般人さ!
ただの一般人は魂だけの存在になったりはしねえよ!
そう、僕はちょっとした事故に遭い死んでしまった...まあ体だけだから、そんな問題ないよね!
いや十分問題だろ!っていうか、お前そんなキャラだったけか!?
これは僕が僕でなくなり、僕に戻れたらいいな...というまあよくある人格入れ替わり?みたいな物語である。
※作者は物語を書くのが初めてです!
※作者は文章を書くのが"とても"苦手です!
※人物の見た目や場所、動作の描写がうまく書けていないため、わかりずらい部分が多数存在しています!
※作者のメンタルはスライム並みの堅さです。(物語終盤に出てくるような奴じゃないですよ!)
※投稿頻度たぶん遅めです。
この点を十分注意して取り扱ってあげて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 18:00:00
550823文字
会話率:33%
武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』
にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければならない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 15:10:00
664360文字
会話率:36%
金の瞳に銀の髪? 神の血を引く者だと誤った認識が広まっている国内で、ライオネット辺境伯家に産まれたわたくし、ヴィヴィアン・ライオネット。その瞳と髪を他人に見られてはならないと、お父様お母様、お付きのテオドールとニコレット、それ以外の誰とも
顔を合わせる事もなく静かな生活がこのまま続くと思っておりました。
それが・・・・・ なんでこんな事になってるのっ!! 馬車ごと崖から落ちるわ、前世の記憶が覚醒するわ、魔法無双するわで・・・・・ あ、魔法は楽しいし私の身も守れるからこれは問題無いわね。
こうして私の安息の地を求めて三人の旅が始まった。っていうか、私に安息の地はあるのっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 03:33:49
159345文字
会話率:55%
私こと前田愛梨、目覚めたらそこはどハマリしていた乙女ゲーム“甘くも危険な恋と魔法のレッスン”の世界でした―――――――
んなアホな………とは思うけれど、目の前に現れたヒロインことカレンは、前世の義弟である蓮の生まれ変わりだと言うし、彼女に
呼ばれて出てきた時の神の使い魔、見た目タヌキの自称レッサーパンダは、これは前世で助けてくれたお礼だからと胸を張る。
いやいや、そこは全然威張れるところじゃないんですが!
私、思っきり悪役令嬢のアイリスになってるし、蓮はゲームの強制力のせいで、男の子なのにヒロインのカレンになっちゃってるからね!
しかもこの乙女ゲームにおける悪役令嬢は全ルート死亡確定キャラ。
これはもうタヌキ……もとい、レッサーパンダの恩返しならぬ、仇返し。
とはいえ、乙女ゲームの世界に転生してしまったものは仕方がない。
今度こそ(主に私のせいで)薄幸な義弟――――蓮を幸せにするためにも、まずは私、悪役令嬢アイリスの全ルート死亡確定をヒロイン(♂)と一緒に全力で回避します!
う~ん、なのに……
一体どういうことでしょう。
これは恋の何角関係?
巻き込まれ事故感満載なんですけど?
っていうか、王太子もグイグイ来ないでください!
何故か蓮の機嫌がめちゃ最悪です!
ほんと命がいくつあっても足りませんから(色んな意味で)!!
☆3000字程度でのんびり連載中です♪
(カクヨムでも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:45:15
75299文字
会話率:20%
小さな頃から夢を見ているんだ。毎年、誕生日の夜にほぼ同じ内容の夢を見る。それが22歳の誕生日を迎えた夜に、変化があった。っていうか、なんで俺ここにいるんだ?エア・ポートスキルってなんだよ?この不思議な木と葉っぱ頭のミーアキャットは何なんだ⁉
︎
この話は異世界転移をした青年がスキルを使って異世界の端っこをゆったり探す、ほのぼの日常物語。カクヨムで開催中のドラゴンノベルズ応募期間中、毎日0:00更新予定。宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 00:00:00
206358文字
会話率:43%
高校教師の俺。
いつもと同じように過ごしていたはずなのに、ある日を境にちょっとずつ何かが変わっていく。
テスト準備期間のある放課後。行き慣れた部室に向かった俺の目の前に、ぐっすり眠っているマネージャーのあの娘。
そのシチュエーションの最中、
頭ん中で変な音と共に、俺の日常を変えていく声が聞こえた。
『強制フラグを、立てますか?』
その言葉自体を知らないわけじゃない。
だがしかし、そのフラグって、何に対してなんだ?
聞いたことがない声。聞こえてくる場所も、ハッキリしない。
混乱する俺に、さっきの声が繰り返された。
しかも、ちょっとだけ違うセリフで。
『強制フラグを立てますよ? いいですね?』
その変化は、目の前の彼女の名前を呼んだ瞬間に訪れた。
「今日って、そんなに疲れるようなことあったか?」
今まで感じたことがない違和感に、さっさと目の前のことを終わらせようとした俺。
結論づけた瞬間、俺の体が勝手に動いた。
『強制フラグを立てました』
その声と、ほぼ同時に。
高校教師の俺が、自分の気持ちに反する行動を勝手に決めつけられながら、
女子高生と禁断の恋愛?
しかも、勝手に決めつけているのが、どこぞの誰かが書いている某アプリの二次小説の作者って……。
いやいや。俺、そんなセリフ言わないし!
甘い言葉だなんて、吐いたことないのに、勝手に言わせないでくれって!
俺のイメージが崩れる一方なんだけど!
……でも、この娘、いい子なんだよな。
っていうか、この娘を嫌うようなやつなんて、いるのか?
「ごめんなさい。……センセイは、先生なのに。好きに…なっちゃ、だめなのに」
このセリフは、彼女の本心か? それともこれも俺と彼女の恋愛フラグが立たせられているせい?
誰かの二次小説の中で振り回される高校教師と女子高生の恋愛物語が、今、はじまる。
※2024.4中旬より、連載再開いたします。
各公募の方にもエントリーしますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 14:48:04
59398文字
会話率:32%
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が
迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘された。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 20:04:13
952490文字
会話率:46%
アマリア・セーブルズ伯爵令嬢は、今をときめく宰相、サミュエル・ドーム公爵閣下の秘書として、王城の文官勤めをする20歳の独身女性。
「喪に服しているの?」と訊かれるくらいお堅く地味な格好をしているのだが、それでも「宰相の愛人では」と陰口を叩か
れている。
(それもこれも閣下が妻どころか恋人さえ作らないからいけないのよ!!)
サミュエルが超美形で非常にモテるが、女性に対しては冷たい態度を取る為に「氷の貴公子」と呼ばれる存在なのもその一因だ。
ある日、失礼な男から「俺の愛人にもなれ」と迫られたアマリアはその男を一本背負いで投げ飛ばす。
「えーい! どっせい!」
ところが姿を見ずにその声だけを聞いたサミュエルが恋に落ちた!?
「ああ……あの力強い声。きっと俺の理想の女性だ……」
(くっ、キラキラが眩しい!! ……っていうか、多分それ私の事じゃ……!?)
過去のトラウマから、キラキラ美形に恋をしたくないアマリア。彼女は優秀な宰相閣下に正体をバレずにやりすごせるのだろうか!?
※短編コメディー「ズルいお姉様被害者の会」の、その後のお話(本作の主人公は短編では脇役だった人物)です。前作を読んでいなくてもお楽しみ頂けます。
※長岡更紗様主催「イセコイ冒頭ミュージアム #イセミュ」参加作品です。皆様のお陰で三位を頂けました。ありがとうございます!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:20:29
152029文字
会話率:56%
幼馴染の速水 秋と鎌倉 尊。
作家と元戦闘機乗りが
小説のネタ探しのために
異世界万屋業者「エリアプラス」として
現代と異世界を仲間と共に行き来する。
『冒険の書』シリーズの第3部。
何時も通りの閲覧は自己責任小説です!
何時も通り設
定適当です。
ノリと深夜テンションでできています。
本来なら「そうはならんやろ」って事案も
あるかもです。
現実と小説を同列にして比較する方
(例えば現実の金の値段を当てはめるなど)には
向かない作品になっています。
※一部BL要素が含まれることがあります。
苦手な方はご注意ください。
BLっていうか、ブロマンスっぽいのかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 06:08:57
2307文字
会話率:48%
「……婚約破棄って本気なの!? 今更、なによ! わざわざこんな風に言うなんて酷いわ!」
婚約破棄を言い渡されてすぐさま言い返したのは王子の護衛騎士であるデュークだった。彼は、オーウェン王子と言い合いを始めて、セシリーが言えなかったこと
をズバズバと言っていく。
その姿は見ていて爽快だったけれど、あまりに今までの彼の姿と違って困惑してしまう。しかし、そこから予想外の事実が発覚するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:28:50
6938文字
会話率:39%
昭和13年初秋
私は、思いを新たにする覚悟で、師である井伏鮒三が逗留する
甲州御坂峠の茶屋に身を寄せた
ここは、富士がよく見える場所で、嫌でも真正面から向き合う必要がある
おあつらえ向きな風景を不快に感じていた私だが、
牛車の定期便での出来
事で、富士に対する想いを深くする
どこがオリジナル?と違うのか、間違い探しのようなお話
企画其の二で > 下 < みたいなご意見頂きました
→歴史を作る
→テーマに沿って(帰り道)
→季節の秋も取り入れる
簡単です 簡単です きっと・・・
っていうか、
簡単に書き上がると思います・・・たぶん
でも、
季節描写が必要になると
同じパターンの似た話があふれると思います
季節は、自由がいいなぁ
公式企画テーマ 隣人 帰り道 食事 ゆめのなか +勇気
> 春夏秋冬の企画って夏のホラーなら
→ホラーを作る
→テーマに沿って作る(隣人)
→季節の夏も取り入れる
この3種を取り入れて作成せよ
という難題なのかなと思っています <
2023年度各企画のテーマをシャッフルした物語を作る【大野錦氏チャレンジ企画】に乗っかりました
■大野錦さん作品
https://ncode.syosetu.com/n0026ip/
・春夏秋冬の公式企画のテーマを入れ替えて作品を作ってみた(2023年版)N0026IP
■チャレンジ企画紹介 大野錦さん活動報告
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1970422/blogkey/3247285/
---
公式企画テーマ 隣人 帰り道 食事 ゆめのなか
■其の一//彼女の食事//春の推理 改のテーマは「食事」
https://ncode.syosetu.com/n2016ip/
■其の二//隣人彼氏//夏のホラー 改のテーマは「隣人」
https://ncode.syosetu.com/n4595ip/
■其の三//信玄の野望//秋の歴史 改のテーマは「ゆめのなか」
https://ncode.syosetu.com/n5152iq/
■蛇足//富岳一景//テーマは「秋の帰り道」
・本来は「食事」ですが、『秋の帰り道』がテーマ
本作
■其の四「冬の童話祭 改」のテーマは「帰り道」
次の予定・・・投稿まで時間が空きます
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 17:00:00
4288文字
会話率:12%
お題:宇宙規模の壮大なBLを書いてください。
鴉野:ムリダロ
仮想人格:っていうか、コレギャグでしょ。鴉野さん。
鴉野:アンドロメダと天の川銀河のからみはNASAのガチ予想だし、サンカク座銀河との3Pへの可能性はないわけではないんだぜ。
壮大な愛の世界(?!)を鴉野が描く短編シリーズを統合しました。
BL、擬人化ネタが苦手なヒト注意です。
基本的に各話関連性ゼロですので面白そうなタイトルからツマミ読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:33:46
131499文字
会話率:32%
あらすじっていうか、みんな全部知ってるよね
最終更新:2024-02-01 11:16:50
2928文字
会話率:42%
「召喚獣って待ってる間何してるんだろうね」
「っていうか、呼びかけてるけど、誰が答えてるんだろう」
そんな疑問から生まれた当作品 時空を超え、勇者たちに力を貸す異世界コールセンターを描くコメディ作品、ここに完成!
……ノリと勢いと出来
心で書き始めました
続きません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 15:40:53
2123文字
会話率:49%
⚠️「いじめられる側にも原因はある」は暴論か?
私を「モブ子」と呼ぶそよぎ先輩は、美人で頭も切れて『人でなし』。陰ではサイコパスと恐れられていた。
そんな先輩と屋上にあるインスタ映えスポットに行ったら、イジメの現場に遭遇してしまう。
サイコパスゆえにイジメのタブーに触れるそよぎ先輩。いじめっ子を撃退し、いじめられっ子にすら恨まれるのが彼女の日常。
っていうか、先輩。私をモブ扱いしないでください!
※この作品は連載予定の長編作品のお試し版的な物語です。キャラクターやお話を気に入った方は、ぜひ長編の方をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 20:12:13
20879文字
会話率:58%
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリア
だった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユリアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
薄紅色の満月の夜。
港町の高台に住むテオ・ロッサは、まだ見ぬ結婚相手の来訪を待っていた。
『精霊の子』であるその相手は、果たして男なのか女なのか、そもそも人間なのか。
そんなテオの前に現れたのは、人間の形をした可愛らしい少女マリオンだった。
一瞬にして恋に落ちたテオは、マリオンとラブラブほのぼの新婚生活を送ることになる……と思いきや、マリオンの体には秘密があって……
秘密っていうか、タイトルでネタバレしてるんですけどね。
日常系のファンタジー新婚さんストーリーです。
【ゆっくり不定期更新です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:39:15
45018文字
会話率:40%
2023年8月16日執筆開始
高校生の火村達也は、『異世界』召喚によって、『異世界』へと転移される。
しかし、転移した『異世界』は滅亡していた!!
周りを見渡せば、死体だらけ。
大火災。
爆発。
黒煙。
有害な煙。
崩壊
した建物。
瓦礫の山など・・・。
何故、こんなことになった?
誰が、俺をこんな所に召喚した?
そして、タツヤは、『時間魔術の指輪』を手にする。
過去へと戻れる魔法の指輪。
しかし、この『時間魔術の指輪』には、代償があった。
使えば使うほど、戦闘能力が低下して、やがて、転んだだけで死ぬレベルになること。
そして、ランダムで過去へと戻ること。
つまり、どの時間の過去へと戻れるか、わからない。
さらに、最初から、物語の終盤で戦いそうな、とんでもない強敵が現れた!!
これは、最初から超過酷すぎるぜ!!
っていうか、無理だぜ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 03:40:18
159643文字
会話率:30%