『政治的な義務』で、未婚のまま子作りしなければならなくなった転生者の伯爵令嬢アンバー(第三王太子妃補佐官)と宰相補佐官フェルスタ(前妻とは死別)。アンバーに片思いしているフェルスタと、まあいいかな?と思ったアンバーと、ちょっと浮かれてばたば
たと同衾してみたものの問題発生。っていうか、そもそもなんで政治的にこんなことをすることに? 閨事の裏で起こっている国交問題に、なんだかぞろぞろと付いてきた諸問題。全部解決できるのか? アンバーとフェルスタは『政治的な義務』を果たせるのか? 最後のハッピーエンドは誰がどうなる?
※妊娠にまつわることで不快な表現が出てきます。ご注意ください。
※タイトルの割に、R18的なことはほぼないです。が、内容が限りなくR18なので、お引越しするかもしれません。
※6話まで公開したあとは、書けたら更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:00:00
24554文字
会話率:25%
国交問題じゃねぇかそれ。少なくとも浮気を推奨されたときそれしか頭に思い浮かばなかった。
というか、殿下。私、貴方のこと好きなんですけど。
最終更新:2022-03-21 07:01:47
2522文字
会話率:49%
「はぁ? ふざけんな! なんで俺がまた軍に戻らなきゃいけねーんだよ!」
突如、ハジメとカイに下った軍帰命令。その裏には、アテタニラ国とロゴス国の関係不和が存在し。
国交問題に関する調査でディロータのスラム街へ行くことになったハジメ達。
だが、そこで彼等は衝撃の事実を目の当たりにすることとなる。
今、歴史は大いなる転換期を迎えつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:41:42
61645文字
会話率:40%