「親友として傍にいられたら、それだけでいい」
桃華は、同性の幼馴染である渚にずっと恋をしていた。しかし、その恋心を打ち明けたことはない。
それでいい、と思っていた桃華だったが、渚から結婚報告を受け、耐えられなくなってしまう。
渚の結
婚を受け入れられなかった桃華は、結婚式当日に自殺しようとした……はずだった。
すると、なぜか高校の入学式の日に戻っていた!
渚が結婚したのは、高校1年生の時から付き合っていた彼氏・草壁だ。この時点ではまだ、2人は付き合っていない。
「今度は絶対、私が渚を幸せにする。諦めたりなんかしない」
そう決意した桃華。渚が草壁を好きにならないよう、先手を打って草壁に近づく。
すると、渚が桃華に対する独占欲を見せてくるようになり……!?
なぜかだんだんとヤンデレ化していく幼馴染×絶対に幼馴染を物にしたい恋愛経験0な主人公の恋!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:01:53
38251文字
会話率:36%
佐藤歩《さとうあゆむ》は、人間関係をさけ友達を作ろうとせず、己の趣味に生きているカースト底辺の空気系ボッチ。
このまま高校生活を波風立てず平和に過ごし切ろうとしていたある日、ぐうぜん学校一の美少女でありカーストの頂点である赤月蘭《あかつき
らん》と関わることに。
「赤月さんは、血を舐めたくなるのか……」
裏庭で蹲っていた赤月蘭を助けたことで、佐藤歩は彼女が吸血鬼だという事を知り、二人だけの秘密の関係が始まった。
「……私に、お礼をさせてください佐藤くん」
誰も知らないところで、だんだんと近づいていく二人の心と距離。
これは両片想いのじれじれで甘々、そしてちょっぴりえっちなハッピーエンドな物語です。
――――――――――――――――――――――
【作品の特徴】
☆ハッピーエンド確定。
☆じれじれ、あまあま、ちょっぴりえっち。
☆カクヨムにて先行投稿中。
☆ヒロインである赤月蘭は吸血鬼の血を引いていますが、定期的に血を舐めたがるだけで普通の女の子です。
☆1話あたり約1000〜3000字です。短い時間で読めるので、暇つぶしにどうぞ。
☆作品がお気に召しましたら、ブックマークや☆☆☆☆☆→★★★★★評価、をよろしくお願いします。執筆へのモチベが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 12:00:51
114645文字
会話率:53%
コンビニの貴腐人の瑠加と拓真の物語
拓真と瑠加が出会ったのは高校入学の日
まだ15歳だった
学校生活の中でだんだんと
瑠加に惹かれていく拓真
初めて恋した相手は同性だった
戸惑いと葛藤そしてあふれる恋心を隠して過ごす日々
思いを伝えた
い でも、この気持ちを知られたら
友達でいることもできなくなるのでは?
拓真と瑠加
ふたりの恋路はどこへむかうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:21:29
24796文字
会話率:78%
魔力の色濃い森の奥深くに「魔法図書館」と呼ばれる場所がある。ここは本が意志を持ち、蝶のように優雅に飛び、そして作者が本から姿を現しては会話を交わす不思議な図書館だ。
そんな図書館にある日、エルフ族の少女が迷い込んできた。
まだ九歳ほど
の少女はエセルという自身の名前以外何も覚えていなかった。
図書館管理人であるドライアドの青年ローラスと、人間族であり魔女の司書フィカに教えられ、エセルは魔法図書館での生活を開始する。
ルーン文字で書かれた物語を読み、お茶会を楽しみ、本を傷つける虫を退治し、魔法書の修復作業をし……のんびりとした生活を送りながら、やがてエセルはルーン文字を使った魔法さえも覚えていく。
エルフの魔法とルーン魔法の両方を使うエセルの存在は、だんだんと規格外となり……?
エルフの少女が書物の知識と魔法でみんなを救う、ビブリオファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:00:00
154969文字
会話率:49%
ある日、実の両親を実兄に殺された少年は謎の青年に拾われた。
そしていつか復讐をするべく、兄の手がかりを追う。
だが、両親を失った少年は成長していくたびに、家族という存在そのものが自身の精神をおかしくさせ、だんだんと周りも自分と同じ辛い運命を
たどってほしいと、心が闇に堕ちていく。
そこで少年は拾ってくれた男が殺人鬼だと知り、その集団が属してる所に入団を希望する。
少年はさらに自身を狂わせる過酷な運命に逢うとも知らずに・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
28562文字
会話率:34%
3学期が始まって最初授業が始まる中、隣の席の生川さんは何も持ってきていない。森田守は教科書を貸したりして、ひょんなことから彼女のお願いを聞くことに。その後も生川さんとの関わりが続く中、だんだんと彼女のおかしな行動に疑問を持ち始めて……
最終更新:2025-06-06 16:00:00
8549文字
会話率:46%
無限の寿命を持つ、アルク族の先祖返りとして生まれた主人公。
彼には前世と思われるものの知識が存在した。
何もない里の生活に最初はとまどいながらも、だんだんと慣れ親しみ、成長した主人公。
成人した彼は、好奇心から里の外の世界へ向けて出発する。
腰を落ち着けた都市で魔道具職人として生活するも、親方の引退を機に、自分も後進へと席を譲る。
十分な貯蓄を得た主人公は、冒険心から傭兵へと志願する。そこで思わぬ武勲を立ててしまい、小さな村の領主となる。
村を少しでも発展させるために、日夜奮闘を重ねる主人公。
壮大な野望を胸に秘め、長い長い旅路の果てに、たどり着く場所とは─────
本作品は、小説家になろうのサイト等で公開している拙作の先祖返りの町作りに加筆修正を加えたバージョンになります。
同じ内容を、ノベルアップ+のサイト( https://novelup.plus/user/223312841/profile ) と、私の自宅サーバー( https://www.kumahachi.xyz/ ) にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 14:10:00
153230文字
会話率:19%
無限の寿命を持つ、
アルク族の先祖返りとして生まれた主人公。
彼には前世と思われるものの知識が存在した。
何もない里の生活に最初はとまどいながらも、
だんだんと慣れ親しみ、成長した主人公。
成人した彼は、
好奇心から里の外の世界へ向け
て出発する。
腰を落ち着けた都市で、魔道具職人として生活するも、
親方の引退を機に、自分も後進へと席を譲る。
十分な貯蓄を得た主人公は、
冒険心から傭兵へと志願する。
そこで思わぬ武勲を立ててしまい、
小さな村の領主となる。
村を少しでも発展させるために、
日夜奮闘を重ねる主人公。
壮大な野望を胸に秘め、
長い長い旅路の果てに、たどり着く場所とは─────
本作品は、私の個人運営するサイト、
森の隠れ里(http://www.kumahachi.xyz)にて、
連載中のものです。
そちらの上部のメニューナビのNOVELSを、
クリックしていただきますと、
最新の情報にアクセスできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 14:00:00
304940文字
会話率:10%
冷めた家族。無口な僕。
だんだんと雪が積もってゆく。
高校1年生の周祥は、転勤続きのために友達も彼女もできず、孤独なクリスマスを迎えることに。
塾帰りに人混みに酔ってしまった彼は、路地裏でしゃがみ込んでしまう。
その時、彼に声を
かけてきたのは・・・
クリスマスから始まるラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:00:00
36625文字
会話率:58%
送りの霊穴――この世界で最もあの世に近いとされている場所
青年リンドウが友人から依頼されたのは、アンデッド蔓延る極寒の地で彷徨っているという依頼者の妹、シラギクの救助だった
送りの霊穴の奥地にて、助けが来たことを拍手して喜ぶシラギクだっ
たが。リンドウはその拍手に違和感を覚えて――
おかしな文言が添えられた依頼
歪さを見せるシラギクの言動
だんだんと狂ってくる状況に
「ねえ、リンドウさん。私、ちゃんと。ちゃんと拍手、できてるよね……? ねえ! 私の拍手、おかしくない、よね……?」
「私は、生きてるんだよ、ね……?」
――人は、なにを以て死とするのだろうか
《生存ではなく帰還を最大目標とする》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 19:00:00
148853文字
会話率:31%
文政十一年の夏。
御様御用(おためしごよう)の山田朝右衛門の門人、源八郎はある子供と出会うことになる。その子の名は亀若丸。年齢は十才だ。一見して百姓の子らしいが、亀若丸は何者かに命を狙われていた。理由は判然としない。それを源八郎は撃退する。
その後、二人は共に生活することになる。彼らは互いの境遇を知らないが、だんだんと親交を深めていく。そして亀若丸の出生を知ったとき、二人は否応にも巻き込まれる。運命は節操なく人間を飲み込んでいく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:44:20
61863文字
会話率:46%
指定暴力団・浜栗組(はまぐりぐみ)の若き組長にして、名門高校に通う現役女子高生——浜栗 ミキホ。
授業中は成績学年トップ、放課後は極道のトップという二重生活を送る彼女の前に、ある日、銃を持ったヒットマンが現れる。
絶体絶命のミキホを救った
のは、同じクラスの地味で無口な女子・爆弾魔(ばくだんま) シゲミ。
彼女の正体は、裏社会で恐れられる伝説のJK殺し屋だった——!
命を救われた衝撃と、互いに“裏の顔”を持つ共通点に、ミキホの心は大きく揺れる。
だんだんと、勉強にもヤクザ稼業にも集中できなくなっていく……。
「この気持ちを伝えなければ、JKとしてもヤクザとしても終わる」と考えるミキホ。
だがシゲミは常に命を狙われており、日常のあらゆる場所にトラップを仕掛けているせいで、告白すらままならない!
爆薬の向こうで笑う君に、私はどこまで近づけるのか——。
血と硝煙の香りただよう、命がけの青春ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:00:00
20718文字
会話率:51%
365日、雨の止まない街に住む青年、麦。
ある日、家の前で倒れている金髪の青年、アオを拾う。
多くは語らないアオと麦の曖昧な共同生活が始まった。
だんだんと仲良くなる麦とアオ。
なぜ、麦の家の前で倒れてたのかをアオが語った日。
麦は家を出
て行った。
SFのような、ブロマンスのようなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 07:01:19
21655文字
会話率:41%
瑞穂国を治める国司の娘である雪代氷織。彼女が生まれた年は雪が長く降り続け、「氷雪姫」と陰で囁かれている。
側室の娘であることを理由に、氷織は城の離れに閉じ込められ、孤独に生きてきた。
十七歳になったある日、義妹の華怜の手によって城から追放さ
れてしまう。
命の灯火が消えそうなそのとき、人間と天狗の血が流れる蒼玄に助けられる。
蒼玄は湯守人として温泉の素材を捜し、様々な病や怪我を治してきた。しかし長年の苦難を強いられ、凍りついた氷織の心は、蒼玄の温泉でも治せなかった。
「俺はお前さんの心を見たとき、ぞっとしたよ。
お前さんの周りの人間は、世界は、どれほどの苦しみを与えてきたのかと。想像するだけで泣きそうになった」
蒼玄の提案により、氷織の凍った心を溶かすための旅に出る。
氷織の見張り役だった岳も加わり、三人で温泉の素材を捜す日々。
郷の人々との関わりや、蒼玄の優しさに触れ、氷織の凍った心はだんだんと溶けていく。
愛を知らずに育った少女が真の愛を見出し、新たな未来を切り開いていく物語。
半天狗のあやかし × 虐げられた姫
和風ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 18:30:00
80001文字
会話率:39%
17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それ
から17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
完結まで予約投稿済みです。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 18:20:00
100000文字
会話率:36%
例の1→2→3ステップで異世界へ。
普通の鬱気味のサラリーマンが倫理観の低い弱肉強食の中世の様な異世界に行きだんだんと理性のタガが外れていく。おおよそ主人公的な行動はなく、ただただ己の欲望に正直に生きていき利己的欲求を満たしていく物語。
本
当に異世界に行くと多分こうなるだろうなと思いながら描いていきます。ある意味本当の人間的な、つい数百年前まではこんな感じの世界だったんだろうなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 17:53:10
125662文字
会話率:52%
精神科看護師として総合病院で働く浜名陽凪は、自殺未遂をして運ばれてきた友人、廣中陽々希と再会する。中学の頃、密かに陽々希に想いを寄せていた陽凪は動揺しつつもただの看護師の友人として関わろうとするが、だんだんとお互いに惹かれ合っていく──。
かなり暗めの純愛小説です(前作と同じくらいの暗さだと思います)。
毎週、月曜午前6時投稿です。初回投稿は2025年2月10日午前6時になります。
※500字程度ですが、「prologue」は2月3日午前6時に投稿しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 06:00:00
38648文字
会話率:32%
【一言で分かるあらすじ】
自身の強さに無自覚なおっさんが、元弟子たちになんやかんや持ち上げられて活躍しちゃってだんだんと名声と評価を得ていくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
ベリル・ガーデナントは、レベリス王国の片田舎に道場を構えるしがな
い剣術師範である。
自分の強さに気持ちの折り合いを付け、のんびりと田舎生活を過ごしていた。
だが、元弟子の一人であるアリューシアが突如訪ねて来て、ベリルを騎士団付きの特別指南役に推薦したと伝えられてから生活は一変する。
騎士団長、最上位冒険者、魔法師団のエースなどなど、とんでもない大物に大成した元弟子たちと久々の再会を果たすわ、実家である道場からは追い出されるわ、指南役以上の依頼が次々に舞い込んでくるわで激動の日々。
そして、こんな自分を慕ってくる元弟子たちに嬉しく感じながらも、大して強くもない自分とは不釣り合いだと謙遜を重ねるベリル。
しかし本人が気付いていないだけで、ベリルは類い稀な才能の持ち主であった。
自分の力に無自覚なベリルは、彼の力を知っている弟子たちに囲まれながら、徐々にその力を世界に知らしめていく。特に自覚のないまま。
◆SQEXノベル様より書籍化予定◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 13:57:16
1163495文字
会話率:38%
五〇〇年ほど前に起きた、大爆発。
そのせいで、次元が捻じれ、様々な異世界が繋がったり、繋がらなかったりする不安定な世界となっていた。
そんななか、人間の世界に迷い込んだ吸血鬼のガルキナがもうすぐ死ぬとの話を受け、死神の物集女百舌鳥がガルキ
ナと行動をともにするようになる。
一方、人間は異種族を管理することで、世界を維持する方針をとっていた。人間による異種族の捕獲、管理がだんだんと進んでおり、ガルキナがそれに妨害されることなく、無事に寿命を迎えさせるーーそれが、物集女の目的だった。異世界からやってきた二人による、人間の世界の珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 15:23:37
7709文字
会話率:52%
世界が滅亡した時、主人公・加藤遥斗(ちょっとDQNで中二病、コンプレックス多し)は黒猫のネム(溺愛)と一緒に旅に出る。
邪神くん(チート装備をくれるいいやつ?)の導きでたどり着いた先は、精霊と魔法が織りなす『理想世界』。
そして、遥斗は邪神
くんにある大事なモノ(もちろん下ネタ)を奪われていた事に気が付く……。
はたして加藤遥斗は大事なモノを取り戻す事が出来るのか?
そして『理想世界』とは?
気軽に読めるものが書きたいなと思っています。
主人公の性質上ちょっとベタな成分が多いかもしれません。
オレTUEEEEモノではなく、うちのにゃんこSUGEEEE!!モノにだんだんとなって行けたらいいなぁ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:00:00
1927068文字
会話率:24%
平凡なサラリーマンのミヤザワは、誰にも注目されない日常の中で静かに崩壊していく。
高学歴という過去の栄光を誇りにしながらも、職場では無能扱いされ、後輩や上司からは冷たい視線を浴び続ける。
人生のレールからいつしか脱線していたことに気づかない
まま、ミヤザワは孤独と屈辱、そして自己憐憫の海に沈んでいく。
そんなミヤザワが見出した、唯一の手応えは、歩きスマホの人間に体当たりすること。
「正義感」を装い、無防備な若者にぶつかり、驚いた顔を盗み見ることで、ミヤザワの空虚な心は一瞬だけ満たされる。
しかし、その行動は次第にエスカレートし、「ぶつかる」ことそのものが目的となってゆく。
仕事でミスをすればぶつかり、職場で怒られればぶつかる。
無力感を覚えるたびに、人混みの中へと紛れ、次なる“標的”を探す。
正義の皮をかぶった歪んだ自己肯定と、静かに積もる狂気。
その末に、ミヤザワがたどり着く「結末」とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 11:06:50
7514文字
会話率:11%
「だってさ、忘れちゃったんだからしょうがないよ」
恋人の透からそう言われ、約束を何度も破られたユイ。「次はちゃんと覚えてるから」と言うその言葉に、ユイは「うん」と頷くが、ユイの心の中はだんだんと冷えていった。
二度目はあっても、三度目に
なると、もう、約束するのが辛くなった。
ユイの心を少しずつ、温めてくれたのは、いつもコーヒーをくれる人だった。
*久しぶりの現代恋愛の話です。全八話、二万字ないくらいの短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:28:04
89892文字
会話率:56%