たなばたさまの夜、ベランダで子猫のシロが鳴いていた。手すりの向こうには半分に透けた女の人が立っていた。ここは3階なのに。
「お姉さん誰?」思わず指をさしてしまった僕の右手の指人差し指が、付け根から消えてしまった。人を刺す指で、神様を刺すと
そうなってしまうのだ。
お姉さんは迷子になった。恋人を探していて、僕とシロに手伝ってくれと言う。
天馬に乗ったエルキュールおじさんとともに、僕達は、七夕の空に飛び出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 13:16:54
2803文字
会話率:35%
幽霊の少女との恋愛小説です。
最終更新:2021-08-11 03:47:46
19123文字
会話率:39%
毎年別れて忘れてしまっていた二人が、ようやく報われました!やったね!!という話。
最終更新:2020-07-02 13:15:16
1417文字
会話率:45%
私のお友達を紹介します。
……びっくりしないでくださいね?
お友達と言っても、ただのお友達ではありません。
だって私のお友達は……ねずみ、なのですから。
その子の名前は、のねずみちゅうや。
あだ名は"ねずみくん"。
今
日はねずみくんの日常を、ちょこっとご紹介しましょう。
さあ、物語のページを開いてみて!
あなたがいなければ、物語は始まらないのですから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 16:00:00
16471文字
会話率:50%
短冊に願いをのせて―――――
最終更新:2018-07-07 22:59:21
1652文字
会話率:49%
「あのね、こないだ四葉のクローバーみっけた」
タウは重大な秘密を告白するように教えてくれた。
「ママはねぇ、四葉を探すのは得意なのよ」
トキコは少しだけ得意げだった。
妻と息子の微笑ましい姿を見ながら、『僕』は幸せを感じている。
今日は七
夕。僕たちは短冊に願いを書くだろう。
いつまでもこの幸せが僕のものでありますように――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 12:00:00
3963文字
会話率:40%
人間とは弱く、醜い生き物である。
他種族に羨望するしか能のない人間は、やがて全世界を敵に回し、大戦争を引き起こした。
しかしその戦争を終結させたのもまた、同じ人間であった。
大戦争から時がたち、全種族が融和の道をさぐるため、共同で学園を創
立した。
ただの人間であるカイト・ナグモは、おとぎ話の英雄に憧れ、その学園に入学する。
しかし優秀な幼馴染とは違い、いつも落ちこぼれの烙印を押されてばかり。
「カイト。会いたかった!」
そんな彼のもとに、ずっと会いたかったと話す魔人族の少女が現れる。
しかし彼女は魔人族の中でもとくに最強と謳われる、王族の跡継ぎだった!
――本当にただの人間のカイト・ナグモと、最強の魔人族の王女が出遭うとき。
それは、世界を揺るがす大事件の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 07:00:00
26397文字
会話率:33%
人間なんか、最低だ。
いますぐ自滅してしまえばいい。
だから、俺は、この現代日本という絶望的な状況下で、ジャーナリストになりたい。
姉はたなばたの夜、仲よしのはずだった友人に高校の屋上から突き落とされた。命はとりとめたが、姉は
狂気に陥ってしまう。
二年後。弟は、姉の復讐をはたすべく、高三になってるはずの関係者もいる姉とおなじ高校に入学した。
姉のためならゴキブリに成る。少年の悲痛な復讐がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 21:46:42
66347文字
会話率:35%
たなばたの話。慇懃系彼氏とテキトー女子の恋愛を書きたかった衝動に駆られただけ。
最終更新:2017-07-07 21:01:40
1779文字
会話率:30%
あなたには、
「たなばたの願い事何にした?」
って 聞きたい人がいますか?
自分の願いごとに大切な誰かの存在がありますか?
最終更新:2017-07-07 18:42:51
837文字
会話率:5%
事故で死んでしまった恋人を忘れられずに過ごす七夕。
そこで巡り会う奇跡という再会。
最終更新:2017-07-07 18:00:00
2166文字
会話率:40%
4年来の付き合いである彼にプロポーズを受けた主人公・コトは、それをきっかけに高校の卒業式の出来事を思い出す。
最終更新:2017-01-21 01:50:31
9523文字
会話率:65%
物知りで内向的な主人公トモキ。その担任となった先生は、不思議な先生だった。次第に仲間が集まり、トモキは仲間と一緒にドブ川をきれいにしようとする。それには目的があった。
ーちょっと不思議なお話ですー
最終更新:2016-12-30 00:49:58
6689文字
会話率:55%
謎の人物からの手紙がいつの間にかおいてある。光にかざすと、物語があらわれた。そこには、滅びゆく世界の老人の自伝がかいてあった。その内容とは...
最終更新:2016-10-11 23:34:04
1080文字
会話率:0%
北海道の『ろうそくもらい』という風習からヒントを得て書きました。
北海道地方の方、何か間違っていたら大変申し訳ありません。
※体験談とかありましたら是非感想にお願いしますっ!!
最終更新:2015-08-07 18:00:00
1583文字
会話率:47%
とーよーの200文字小説
最終更新:2013-07-07 14:03:57
200文字
会話率:72%
七夕の前日の一コマ。恋人の会話。
別サイトで掲載していた話を編集した話です。
最終更新:2012-07-06 23:00:00
780文字
会話率:29%
今日は7/7日で七夕なので、こんな短編を作ってみなした。完全に思い付きです。すいません;;
最終更新:2009-07-07 16:04:34
1540文字
会話率:45%