『シンデレラを王子と出会わせ、末永く幸せに暮らせるように導く』そんな依頼を受けたのは世界に名立たる魔法使い。彼を師に持つシンシアはさっそくとシンデレラに会いに行くが、気弱なシンデレラは王子との出会いの場である舞踏会に行く事を拒否してきた。
このままでは依頼をこなせない。そう考えた師の提案で、シンシアはシンデレラと入れかわって生活をすることに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンデレラと王子様と魔法使い、それと代理シンデレラのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:35:37
27398文字
会話率:40%
婚約者から濡れ衣を着せられ婚約破棄された子爵家令嬢マリエラ。
そんな彼女のもとに『怪物辺境伯』ことステファン・ロンストーンから結婚の申し出が届く。
勢いのままに応じ「ちょっと顔が怖いくらい」と高を括って彼の屋敷に向かったマリエラだったが、実
際のステファンは人とは思えぬ姿をしていた。
そのうえ、彼の人ならざる姿には『怪物返り』という事情が隠されていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:01:34
161350文字
会話率:38%
貴族の令嬢メアリ・アルバートは始業式の最中、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであり自分はそのゲームに出てくるキャラクターであることを思い出す。ゲームでのメアリは悪役で、主人公に嫌がらせや妨害工作をした後にしっぺ返しをくらい没落する、まさ
に典型的な悪役令嬢の没落コースを辿っていた。となれば、ここは「そんな人生冗談じゃない!」と没落を回避…しない!
いっそ開き直って没落コースを突き進むのみ!最後にギャフンと言わされるのはこの私! 従者のアディを巻き込んだ、目指せ没落な一年間。果たしてメアリはゲームの通りに没落できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:20:16
925342文字
会話率:39%
主人公西口 真は高校入学に当たり、親戚の瀬戸家に下宿することになった。そこには瀬戸家夫妻の他にいとこの梓がおり、彼女はどこかの学校の教師をしているらしい。
新たな生活が始まると同時に何やらトラブルの予感もするが、そんな中で脱変えた入学式当日
、真は驚きの事実を知る。
学園ドタバタラブコメをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:33:20
8908文字
会話率:49%
日本政府からあっさりと見捨てられ、日本からは滅(な)くなった千葉県北部と茨城県南部。しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に若
干十六歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
ローカル要素満載だけど、ま、知らなくてもだいじょうぶ。
【まだ出てきていないローカル要素】
・ケヤキちゃん
・アヤメちゃん
・ツムギちゃん
・カスミちゃん
・マリモ
・ジャモ
・しらいっしー
・兎田ぴょん
・長州小リーキ
・まさかどくん
・コスモ星丸
・なまりん
・れんこん砲、ピーマン砲、もろこし砲、マックスコーヒー
・紫の君
・牛島さま
・鹿島さま
・ふさこがね、ふさの香、ふくまる、いばらキッス、イバラキング、恵水、紅こがね他。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:30:00
525209文字
会話率:31%
東京の地下に眠る〈ロートの追憶〉を巡って、少女たちの想いが交錯する物語。
【ハルとモジャコ】
祖父の願いを引き継ぎ、ロートの追憶を守るため〈追憶のカケラ〉を探すハル。モジャコはそんなハルを、大切な友達として支え、助ける。
【リグナ】
かつ
てロートの追憶を強奪しようとした〝ルジェ〟が地球に持ち込んだ、ヒト型機械兵の少女。廃棄されようとしていた。救ってもらった恩に報いようとハルの味方になる。
【コルヴェナ】
ロートの追憶を手に入れるため、再び地球にやってきた〝ルジェ〟の少女。しかしその背後に暗躍する影から、決して本意ではないことがうかがわれる。
【デッサ】
コルヴェナに従うヒト型機械兵。リグナを裏切り者として執拗に追うものの、「旧式」として嘲るリグナに圧倒されていく。そして少しずつ、リグナの強さの理由を知ることになる。
キーワードは幾何学と数式と地下鉄、そして遠い記憶。
ハルは最初、ルジェが持ち込んだヒト型機械兵であるリグナを信じることができない。本当の力を解放する方法を知っても躊躇してしまう。しかし後手に回って陥った窮地から救ってくれたのは、その疑っていたリグナ。
「信じられずに後悔するくらいなら、騙され欺かれて後悔したほうがいい」
それに、リグナを信じたいというのが嘘偽りのないハルの気持ちだ。
ハルは覚悟を決め、モジャコに託す。
ふたりの絆はなによりも強い。
それはちょっとしたきっかけから生まれたことなのだけど。
いつのまにか長い一日になっていても、モジャコは変わらずハルを助けてくれる。
リグナに敗北したデッサはやがて〝黒幕〟たる人物に操られ、コルヴェナを急襲する。
ハルはそれをいち早く気づき、モジャコとリグナは間一髪でコルヴェナを救うことになる。
正常化したデッサは、ようやく「旧式」であるリグナに敵わない理由を知って敗北を認め、そして、それでも自分を信じてくれるコルヴェナを支えつづけることを誓う。
協力を約束した四人は、ロートの追憶を守るため新宿へ向かう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 15:00:00
107098文字
会話率:28%
第二次世界大戦終結後。来たる冷戦、テロ、そして『超常犯罪』に備えるため、日本を含めた西側諸国で作られたのが『特別認定武装私人(Armed Civilian)』制度である。彼らは通称『特武』と呼ばれ、法律上は民間人として扱われるが、武装権と
一定の捜査権・逮捕権を付与されている。
そんな特武である花村景介は、全身の神経に関わる特殊能力を持ち、思考・運動能力ともに引き上げることが出来る。しかし、彼はとある理由でその能力を失っていた。絶望し、戦いにも嫌気が差していた彼の前に現れたのは、琥珀色に輝く髪の少女、ライラ・M・榊原だった。
ライラと出会った景介は、謎の組織『D』に立ち向かう事になる。2人の出会いは、世界を救うのか。それとも……
月光眼のライラはフィクションです。登場人物・団体・名称等は実在のものとは一切の関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:30:00
25105文字
会話率:43%
第二次世界大戦終結後。来たる冷戦、テロ、そして『超常犯罪』に備えるため、日本を含めた西側諸国で作られたのが『特別認定武装私人(Private Citizen Armed / Armed Civilian)』制度である。彼らは通称『武装人』
と呼ばれ、法律上は民間人として扱われるが、武装権と一定の捜査権・逮捕権を付与されている。
そんな武装人である花村誠一と朝田栄治は、警察庁の諸川に召集され、『百足の会』と呼ばれる組織のアジトを強襲する事になる。彼らの他には元自衛官なども集められていたが、気弱そうな誠一と高校生の栄治は一際浮いていた。
なぜ、誠一と栄治は戦うのか。百足の会とは何者なのか。これは、それぞれの目的のために戦う若人たちの物語である。
首斬りの鬼はフィクションです。登場人物・団体・名称等は実在のものとは一切の関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:00:00
30453文字
会話率:41%
火・氷・土・風──この世界では、人の力は四つの属性のパラメータによって定められ、それぞれの比率が固有の能力や魔法の性質を決定する。
そんな世界でアンドロイドとして生まれた主人公、シンディが自分を作り出したマスターを探しに冒険を始める。
魂と
魔法、機械と感情、過去と未来。全てが交差する旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:30:00
16807文字
会話率:38%
「顔をもっと見せた方がいい。君のような美しい女性が、その美貌を隠すなんてもったいない」
ルナは思ってもみなかった。自分の命を救ってくれた男から、そんな言葉を聞くなんて。
オーラムブラジルの街角で「影の淑女」と呼ばれるルナ。首都の屋根から
屋根へと飛び移り、危険な毎日を送っていた。たった一つの理由で――妹のシャーロットを守るために。
だが、影から現れた見知らぬ男が、すべてを変えた。
「君の妹を治す方法を知っている」
ルナは今まで、同じような約束を聞いたことがあった。でも決して信じなかった。みんな見返りを求めて、嘘をついていたから。
けれど、この男は違った。戦い方も、動き方も。そして茶色い瞳で彼女を見つめるその眼差しも――。
「信頼しろとは言わない。ただ、現実的になってほしい」
ルナにはわかっていた――彼を信じることは、死を意味するかもしれない。それでも、シャーロットは死にかけている。もしかすると、この見知らぬ男が最後の希望なのかもしれない。
鋭い言葉と刺すような視線の間で、危険な何かが生まれていった。それは救済にも破滅にもなりうる、危うい魅力だった。
金持ちと貧乏人の世界で、ルナは選ばなければならなかった。疑いという安全な場所に留まるか。それとも、愛するすべてを救うか破壊するかもしれない約束に、すべてを賭けるか。
なぜなら、守るべき人がたった一人しかいないとき、悪魔でさえ救世主に見えてしまうから。
そして時には……そんな悪魔たちこそが、最も魅惑的な瞳を持っているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:30:00
141805文字
会話率:43%
スキルとは才能であり称号であり力であった。にも関わらずスキル【無能】が発現した第三王子ジェイクはつまり、無能であり無能であり無能と烙印されたのだ。そんな存在を父王が、兄達が許すはずもなく疎まれ王宮から追放されてしまう。一方で忌み嫌われるスキ
ルもある。それが国を亡ぼす【傾国】【傾城】、男を惑わす【奸婦】【毒婦】【悪婦】【妖婦】などである。彼らが交わる時、国は滅びの道をひた走るのだろうか。そしてついに王都からすらも追放される無能王子と亡国を招く女達……だが……そもそも……世界は耐えられるのだろうか。世界を亡ぼすスキル【無能】の力に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:29:11
632326文字
会話率:39%
人類と異星人が戦争状態にあるこの次元。
そんな世界に、一人で戦局をひっくり返す男が存在していた!
これはそんな男の物語。
ではなく、彼に振り回された者達による、掲示板での会話だった!
この作品は、「カクヨム」様 「ツギクル」様 「アルフ
ァポリス」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:10:41
284550文字
会話率:34%
魔王軍によって人類は滅亡の危機に瀕していた。が、それはかつての話! 突如現れた勇者によって人類は再び立ち上がった! これはそんな勇者のお話……ではなく、そんな彼に振り回される者達による、魔法掲示板での会話だった!
この小説は「カクヨム」様に
も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 10:17:20
41417文字
会話率:19%
主人公達は、自然災害により命を落とす。
目を覚ますと、六道と名乗る男に転生する事を命じられるが、主人公と数名は自分の意思で転生することができず、六道の強制的に転生させられる。
主人公の転生先は、幸福が満ち溢れる世界でありながら、試練の多い世
界。矛盾していて歪んだ世界。
そんな世界で、主人公はどう生きるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:27:52
10254文字
会話率:69%
小さな村の村長は、夜が明ける時間に外から赤子の声に気づき外に出てみると、1枚の布に包まれた赤子を見つける。周囲を見渡しても親の姿はなく、この村の子でもない事はすぐにわかった。家に連れ帰った村長は、1人娘と話し合い責任を持って育てる事にした。
その子には『暁』と命名した。安直だが、夜明けに拾った事と明るく未来を照らしてくる様な存在になれと思いを込めた。暁は、すくすく成長したが他の子とは明らかに違かった。肉体は一般的成長だったが、それ以外は子供が歩む階段をすっ飛ばした大人顔負けだった。
そんな彼の夢は、名前に込めらた思いを受け継いだのか、罪なき人を救う平和な世界を望んだ。
その第一歩として、転生者の教官となり悪しき存在を消し自分達の代で争いを無くすべく奮闘する物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 19:07:44
42294文字
会話率:69%
小野篁とその異母妹との悲恋の果てに、母の命と引き換えにこの世に生まれた比奈姫(後の小野小町)は、帝の後宮に入って高貴な男性の愛を受けると言う、自らの若き日の夢を、未だに追っている祖母と、12歳まで都から外れた、侘しい山科の里で過ごした後、
父方の従姉・小野吉子(小野町)の入内に従って、宮中へ入ることになった。
母娘三代にわたる夢が叶う!とはしゃぐ祖母を尻目に、比奈姫はまだ見ぬ都での新しい生活に、数多の夢を抱いていた。
そんな娘に父の篁は、亡き妻が願っていた、自分の選んだ道で、自分の幸せを掴むことを願っていたが、その後体験した数々の出来事に、小町は愛とは何か?を考えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:23:35
1658文字
会話率:29%
二度目の人生、二度目の恋はどうなるの?
折角転生したのだから、今度は前世のような悲恋は味わいたくない――。
そう願う伯爵令嬢のアルマ。
しかし、運命の悪戯はそんな二人を再び出会わせてしまった。
アルマが恋をした人も抗えない自らの運命とアル
マへの思いに苦しんでいて!?
抗えない運命と恋に苦悩する二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:23:07
15227文字
会話率:32%
病気がきっかけで私は前世の記憶を取り戻した。 どうやら伯爵令嬢に転生してしまったらしい。
だけど貴族といってもそう楽な事ばかりじゃなさそう。
どうもこのままいけば未来は政略結婚待ったなし!
資産家のスケベジジイと政略結婚になるかも!?
とい
う現実……
そうはいっても貴族には魔法が使えるという特権がある。
そんな魔法を活用して、新しいことをやってみたい!
幸い歳の近い親戚の女の子が仲間になってくれたもんね。
そして王立魔術師ギルドに入門して新しいお友達と仲良くティーパーティー!
シビルの将来は夢は家から独立して、政略結婚を回避し平穏な毎日を目指す事にするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 18:42:04
128309文字
会話率:38%
俺――三谷翔悟(みたに しょうご)は、最近できた義妹に毎日のように罵声を浴びていた。
そん生活が嫌だった俺は毎日、朝早くに家を出てダンジョンへと潜っていた。そこで日々鍛錬を続けた。
ある日、いつものようにダンジョンで鍛錬をしていた俺
は休憩のために少し昼寝をしたのだが、どういうわけか目が覚めたら目の前には5人の少女がいた!
しかも彼女たちは表舞台には姿を出さず裏の世界で暗躍する組織のメンバーらしい。そんな彼女たちは、俺を組織の主にしたいのだと言う。
なんだこの俺好みの展開! と言いたいところだが、その少女たちの中に1人、俺の知る人物がいた。
なんとそこには義妹がいたのだ……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:23:01
10991文字
会話率:37%
俺――鈴川涼は、運良くスポーツ推薦で強豪校の一つである春風高校に入学することになったのだが、実家から遠いため、どうしよかと思っていた。
そんなとき、母親の提案で母親の親友の子と一緒に暮らすことになったのだが、まさかのその一緒に暮らすこと
になった同居人が同じ高校で学年が一つ上の女子バレーボール部次期エースの先輩だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:29:43
16843文字
会話率:46%
ある日、気づいたら異世界へと召喚されていた私。そこで眉目秀麗の男性に「どうかこの世界を救う手伝いをしてほしい」と言われ……なかったわ。そんな甘い場面はこれっぽっちもなかった。
あったのは突然真顔で肩に槍を刺されたこと。そして次は国王に
『世界を救う』か『今この場で死ぬか』という究極の二択を迫られ、迷うことなく世界を救うことを選択したことくらいだ。
だがしかし私はこの世界を救う気持ちなどこれっぽっちもない。
とりあえず生きて帰るために回りの人々のことを信用しているように見せながら、元の世界へ帰る方法を探すしかない。
*****
更新はゆっくりです。
度々、修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:13:55
264909文字
会話率:62%
上質な魔力者は負の者と呼ばれる存在から狙われる世界。その世界へ彼女は転生した。そして転生特典なのか何なのか彼女は上質な魔力者であった。
そんな彼女はとある青年と出会い、恋をして恋人に。だけどなんだか愛が重い気がするようなしないような。
これは二人が付き合ってからのお話。
***
雰囲気でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:15:24
10734文字
会話率:56%
ある日突然、異世界へ召喚された私。
そこで「人間と魔族を繋ぐ架け橋になってほしい」と言われる。
そんな急に言われてもと悩む私に、国王陛下が「ちょっとした異世界旅行のような気分で大丈夫」と言うので架け橋になることに。
そんなこん
なで到着した魔族領。
初めて会った魔王様は冷たい雰囲気の人だけど、私を見る瞳はどこか優しくて。少し照れてしまう。
これは私が魔族と一緒に生活する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:52:37
4831文字
会話率:58%
ぼくの名は、パレルレ。メタルゴーレムだ。
勇者団「蛮行の雨」のリーダーである。
異世界には、チートスキルも身体ももらわずに転移して、途方に暮れていた。
そんな所へ、呪術師のドワーフ娘が現れ、ぼく(霊体)を地面に埋まっていたオーパーツに移して
くれた。
そして「パレルレ」の名をくれたのだ。彼女は命の恩人である。
そのドワーフの少女(見た目)の名は、ミトラ、百歳。
さらに、エルフの僧侶ジュテリアン、五百歳。
人間臭い魔法使いフーコツ、年齢不詳。
が加わって、伝説の武器・防具を漁(あさ)る、じゃなくて、探す旅が始まった。
ついでに、悪党や、魔族や、魔獣や、幻魔や、妖魔や、外道魔を倒したりする事もある。
だって、ぼくたちは勇者団なんだから!
ちょっとR15なので、ちょっと残酷シーンがあるかも知れません。そしてちょっと、時々エッチかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:13:11
556798文字
会話率:39%
第三次世界大戦後、世の中に奇妙な生物が生まれるようになった。戦争の毒素だの異常気象だのが、さまざまに重なったせいじゃないか?
それらは引っくるめて雑に、「異物」と呼ばれるようになった。もう百年以上昔の話だ。
益を成す物も多々あったが、
害を成す物も多かった。
俺はそんな、害を成すモノを駆逐する「異物狩り」だ。
俺の名は鈴木吾郎。
どこにでもいるごく平凡な、ならず者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:14:28
12508文字
会話率:20%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:11:31
1702042文字
会話率:51%
日本のとある県とある市とある区とある町とある番地とある一軒家には15才の少女である黒井アゲハが住んでいる。
高校受験に合格して間もなくオカルト研究部に入部した彼女は、部長である黒条サイコに一目惚れしてしまう。それだけではない、彼の世界征服の
野望に協力的になってしまう。
それから2か月経ちユーチュバーとして着実にリスナーである使い魔を確保していく。着実に世界征服の布石を用意していく黒井アゲハ、しかしそれでも世界征服などという野望を達成するには程遠い。
そんなある日彼女は真昼なのに流れ星を見てしまった。それは黒い流れ星。
もはや藁にも縋る思い、その流れ星に彼女はこう願い事をした。
真のオカルト少女になって部長に協力したいと割とマジで願った。するとあら不思議、幽霊は見えるわ、呪いは成功するわ、魔界に転移出来るわと、特典が盛りだくさんついてきた。しかしそれは、大悪魔デビルンが叶えたことであり、引き換えに死後は魂を差し出さなくてはならないのだった。
かくして大悪魔と契約を果たした黒井アゲハは見事、部長の野望である世界征服を成し遂げることが出来るのか。そして黒井アゲハの大悪魔との共同生活の運命やいかに。
これは超常的少女となってしまった黒井アゲハの世界征服物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 05:49:41
98143文字
会話率:64%
僕の名前は奏江蓮、20歳の大学生。人には言えない秘密を抱えている——それは、人間の悲劇が視えてしまうこと。
毎夜襲ってくる悪夢では、世界各地の戦争、事故、殺人が映画のように展開される。日常でも事故現場を通れば、そこで何が起きたのかが鮮明に
視える。さらに厄介なのは、これから起こる悲劇まで予知してしまうことだ。
この呪われた能力に気づいたのは中学1年の時。クラスメイトの交通事故を予知したが信じてもらえず、結局事故は起きてしまった。それ以来、誰かと親しくなればその人の悲劇も視えてしまうかもしれない恐怖から、僕は7年間ひとりで生きてきた。
そんなある日、帰り道で1時間半後に起こる通り魔事件を予知してしまう。いつもなら見て見ぬふりをするのに、今回はなぜか足が動いた。しかし一人では犯人を見つけることができず、絶望的な状況に……。
その時出会ったのが、以前の悲劇で人々を超人的な力で救助していた男性・佐々木だった。彼は「特殊事態対処機関」という秘密組織のメンバーで、異能力を悪用する犯罪者たちと戦っていた。
「君の予知能力は、この国に一人しかいない貴重な力だ」
組織への参加を求められるが、自分の弱さを理由に断ってしまう僕。しかし一週間後、史上最悪の大規模テロ事件を予知してしまい——死者200人以上の大惨事を黙って見過ごすことはできなかった。
「君が弱いと思うなら、それでもいい。でも今、君の力を必要としている人がいる」
ついに組織の任務に参加することを決意した僕。悲劇を視る呪いは、人を救う力に変わるのか?
一人で抱え込んできた重荷を分かち合える仲間たちと共に、僕の新しい戦いが始まる——!
「悲劇がありふれたこの世界で、必ず悲劇を変えてみせる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:10:03
18659文字
会話率:37%
戦争で親を、居場所を、何もかもを失った一人の少年がいた。寄る辺を失った彼が生き残ることなどできない。どれだけ図太く生きようとも戦争孤児は死を迎えるのが必定である。そんな戦乱の世だった。
しかし死を迎えるはずだった少年は拾われた。彼
を助けたのは戦争孤児を主体とした部隊である。そこで彼は仲間を、友を、生きる場所を、生きる意味を与えられた。
本来ならば決して得ることができなかったもの。それは少年にも自覚でき、だからこそ彼は今度こそ皆を守りたいと強く願い、想った。二度と失いたくないとも感じたから。その先で自分と同じ境遇の子達を無くすためにも戦乱を終わらせたいという夢もできた。
——しかしその夢は再び奪われた。
仲間も、友も、生きる場所も、生きる意味も、与えられた全てを今後こそ一つ残らず。だというのにまた自分は生き残ってしまった。
少年は絶望した。血を吐くような慟哭が辺りに響き渡る。しかし降り注ぐ雨は無常にもその叫びを覆い隠すように降り注いでいた。果てに少年は誓う。何を犠牲にしてでも全てを奪った者達に復讐すると。
「俺の全てを奪った奴らを全員地獄に叩き落としてやる……皆殺しだ」
顔をあげた彼の瞳は白銀に変わり、その奥に消えることのない憎悪の炎を宿す。
そして終焉が動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 03:34:25
293988文字
会話率:28%
子爵令嬢のリリス・ノルスコットには伯爵令息で騎士見習いのシン・ジョードという婚約者がいる。甘いマスクで多くの女性に人気があるシンは、いつも幼馴染の男爵令嬢であるミフォンを優先し、リリスにはミフォンと仲良くするように言い続けていた。
ミフォン
の婚約者は辺境伯家の次男で騎士団の副隊長でもあるディル。ミフォンは口は悪いが美形であるディルに満足していたが、リリスにマウントを取りたいがためにシンを誘惑する。
誘惑に負けるシンとそんな彼を弄び、そういう関係ではないと否定しつつリリスの辛そうな姿を見て楽しむミフォン。リリスに勝ったと思うたびに感じる高揚感を欲するミフォンは、ついにシンと一線を越えてしまう。
そんな二人に我慢の限界がきたリリスと、ミフォンを見限ったディルは、手を組んでシンとミフォンを自分たちの人生から捨てることにした。
※他サイト様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:10:00
39296文字
会話率:57%
千夏小鳥(ちなつことり)は幼い頃から、普通の人には見ることができない『妖怪』や『あやかし』が見えていた。社会人になった現在まで見て見ぬふりをして過ごしていた小鳥だったが、同期入社で社内ではイケメンだと騒がれている神津龍騎(かみづりゅうき)に
小さな妖怪が、何匹もまとわりついていることに気づく。
小鳥が勝手に『小鬼』と名付けているそれは、いたずら好きの妖怪だ。そんな小鬼が彼にペコペコと頭を下げているのを見た小鳥はその日から彼が気になりはじめる。
ある日の会社帰り、龍騎が日本刀を背中に背負っていることに気づいた小鳥はつい声をかけてしまうのだが――
※アルファポリス様の第8回キャラ文芸大賞であやかし賞を受賞いたしました! アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:23:49
3336文字
会話率:22%
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、姉のものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなあ
る日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※アルファポリスにも投稿しています。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※独特の世界観です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:01:30
167643文字
会話率:48%
うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。
公爵家の長男レイルーク・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「僕って何かの主人公なのかな?」と困惑するレイルーク。
溺愛してくる両親や義姉に見守
られ、心身ともに成長していくレイルーク。
アームストロング公爵の他に三つの公爵家があり、それぞれ才色兼備なご令嬢三人も素直で温厚篤実なレイルークに心奪われ、三人共々婚約を申し出る始末。
十五歳になり、高い魔力を持つ者のみが通える魔術学園に入学する事になったレイルーク。
しかし、その学園はかなり特殊な学園だった。
全員見た目を変えて通わなければならず、性格まで変わって入学する生徒もいるというのだ。
「みんな全然見た目が違うし、性格まで変えてるからもう誰が誰だか分からないな。……でも、学園生活にそんなの関係ないよね? せっかく転生してここまで頑張って来たんだし。正体がバレないように気をつけつつ、学園生活を思いっきり楽しむぞ!!」
果たしてレイルークは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレイルークは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レイルークは誰の手(恋)をとるのか。
これはレイルークの半生を描いた成長物語。兼、恋愛物語である(多分)
⚠︎ この物語は『レティシア公爵令嬢は誰の手を取るのか』の主人公の性別を逆転した作品です。
物語進行は同じなのに、主人公が違うとどれ程内容が変わるのか? を検証したくて執筆しました。
『アラサーと高校生』の年齢差や性別による『性格のギャップ』を楽しんで頂けたらと思っております。
ただし。一部の登場人物も性別が逆転していますので、全く同じに物語が進行するか正直分かりません。
もしかしたら学園編からは全く違う内容になる……のか、ならない?(そもそも学園編まで書ける?!)のか……。
かなり見切り発車ですが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:10:00
41454文字
会話率:40%
普通のサラリーマン、牛富海斗。
電車を降りると、そこは異世界の山奥だった。
そこで海斗はスピカという女の子と出会う。
たった一人、山奥で暮らしているスピカ。
ひょんなことから一緒に暮らすことになってしまう。
最終更新:2025-03-27 16:07:34
10022文字
会話率:41%
専業主婦だった千尋は、不妊治療の夢破れ、新たな生きがいを模索していた。そんな彼女が偶然見つけたのは、警察署の地下に広がる「Another World ジャパン支部」という謎めいた職場の求人。面接で告げられたのは、**「異世界配達」**という
常識外れな仕事だった。教育係である松島課長から語られる真実に、千尋の常識は音を立てて崩れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:09:41
19951文字
会話率:32%
ハイヒールの高さがその家の家柄・財力などすべてを表すという世の中で生きる傾いた侯爵家で暮らす王太子と婚約しているロロですが、とある夜会で足首を捻挫。ハイヒールを履くなんてとてもじゃないけど無理です。ヒールも折れたようだし。そんな彼女に王太子
が放った言葉。
「お前の俺を想う気持ちなんてその程度なんだろ!もうお前とは婚約破棄をする。お前の顔など見たくもない。国外追放だな」
翌日はとりあえず、いつも通っている学園に行きましたが、嫌味だらけ。
昨夜家までエスコートして下さった殿方(隣国の王太子様)の国へと国外追放されることに決めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:06:44
3862文字
会話率:32%
クレイグ侯爵家次女のパトリシア。彼女は長女とは違い、夜会などの雰囲気が苦手。
夜会の喧騒を逃れて庭に出たものの、聞こえてくるのは男女の交わりのような嬌声。
そこで出会った美しい男性。そんな男性の特に紫水晶のような瞳に吸い込まれるように体を任
せてしまいました。それから彼女の人生が変わるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 08:20:05
14711文字
会話率:55%
私は村人Aとして兄弟妹仲良く暮らしていく予定だったリリス。ある日、王都から神官がやってきて多分聖女探し。
私は聖女に認定されて、王都に連れて行かれそうになったんだけど、神官がコソコソと話しているのを耳にした。「兄弟妹なんぞ始末してしまえ!」
と。
そんな人に力を使う予定はありません。
聞けば、無報酬での仕事。将来的に王妃になれるのだから。と。
ハァ?見たこともない相手との縁談なんてお断りよ!無報酬で働きまくるなんてもってのほか!
このお話、お断りします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 18:16:02
14423文字
会話率:52%
転生して気がついた。
この世界、前にやっていたカードゲーム『マジックゴット&モンスター』の世界観なんだよな~。
そんな中世で魔法ありの世界に転生したぺスカには前世の記憶があった。
自然豊かなレミ村で、健康に元気に育ったぺスカは10歳の時
に守護神&スキル判定の儀式により、レアスキル持ちとわかり、将来のジョブ『聖女』まで決められてしまう。
前世の時に好きだった『一護』を思い出させる少年フレイとの出会い。
今世ではフレイのことを好きだと言ってもいいのか……。
転生して竜騎士を目指す少年と聖女に選ばれてしまった少女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:05:29
91864文字
会話率:29%
幼馴染の大切な友達であるマリカ、の好きな人であるタイチ。
だから、ミサキは必要以上にタイチと親しくならないようにしていたのに……。
不思議な夢、夢の中でできないこと。
そんな話がきっかけで、拗れた恋愛が余計に拗れる? 解けるのか?
※世
界設定は現実とはちょっと離れたところですが、異世界よりは現実世界に近いので、小ジャンルは現実世界の方にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 09:08:56
9231文字
会話率:38%
『ユーシップカンパニー』という地球本社の大手の宇宙運送会社に所属する幼馴染のアキラとヴェス。
ヴェスが社長の息子ということもあり、社長が関わる宇宙連合の諜報活動やちょっと厄介な仕事を担当することも多い。
ヴェスは地球人(男)だが、アキラ
は異星人で性が思春期まで未分化という特徴がある。だが、幼馴染でお互いへの気持ちをこじらせているためか、未だにアキラの性別は決まっていない。
そんなふたりを中心に宇宙で起こる出来事を単発でいくつか書いていけたらと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 19:11:53
35727文字
会話率:39%