※The Show Must Go On。
最後までやり遂げる気で幕を上げました。エタらせるつもりはありません。
イクサバ・アスラの物語をよろしくお願いします。
↓ 以下、小説情報です。
響く戦歌。唸る豪拳。ひとりの修羅が理不尽をぶっと
ばす。
★遠からん者は音に聞け、近くば寄って目にも見よ。
これこそ修羅と呼ばれた少女が運命に抗った物語。
並み居る怪物を寄せ付けない一騎当千の戦場活劇。
誰よりも世界の為に闘い抜いた不撓不屈の英雄譚。
人界の守護者ここに在り。
天上に届け、天下に轟け!世界を救う戦場の歌!修羅戦乱闘劇ここに開幕!
☆この話は歌って殴ることが得意な女の子(百歳越え)がジェネレーションギャップを感じながら、いくつもの異世界に行って歌ったり、殴ったり、壊したり、お宝を手に入れる話になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:25:37
140689文字
会話率:32%
世界の様々な場所に、巨大な穴がぽっかりと開いていた。
|竪穴(たてあな)のように見えて次第に斜めになってゆき、穴は、やがて陽の光も届かぬ洞穴へと変わってゆく。
洞穴には、様々な変化があった。
地上にはない生態系、他のどの鉱山にも存在し
ない謎多き鉱石や宝石。
更には遺跡のようなものまであって、そこを調べようとする者には、恐ろしいトラップが潜んでいる事すらあった。
ある学者は、「これはかつて超文明が存在した痕跡で、当時の高度な技術が残っている可能性がある」と、これを肯定的に見ていた。
またある学者は「これは呪われし忘却の都の遺構であり、迂闊に深入りすれば数多くの呪いを地上にばらまくことになる」と、否定的な意見を述べたりもした。
宗教家などは「かつて神界に戦いを挑み、幽閉された巨大な悪魔が潜んでいる危険極まりないものだ」と|嘯(うそぶ)き脅し、信者の不安を煽り。
投資家や詐欺師は「これこそが人生を逆転するチャンスだ」と、切羽詰まった者達を煽り、進んで身を投じさせていった。
だが、確かにこの世界中に存在する巨大な洞穴には、人を人寄せる何かが存在していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:00:00
111538文字
会話率:56%
いつもどうりの日常生活をしていた主人公(琉叶)は、外見は至って普通な男子高校生だが、心では女性になってみたいという願望を抱いていた。
ある日幼馴染(沙愛梨)と休みの日に家で遊んでいたところ、突然光が瞬いて光が収まると周りが真っ白な空間に変化
していた。
2人で目を見合せていると2人の神秘的な雰囲気を持った人物が現れた。異世界と日本の神様らしい。
なんやかんやで異世界に行くことになった2人。
琉叶はこれこそTSする機会なのでは無いかと考案する。
これはTSした主人公とその幼馴染による百合で自由気ままな異世界冒険録である。
初投稿作品なので感想、誤字脱字、こっちの語彙がいいよなどなど改善点も待ってます(˶' ᵕ ' ˶)。
タグは予定してるものですので出てくるのが遅くなるものもあると思いますがご了承ください。
更新日は不定期ですご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 16:00:00
73128文字
会話率:39%
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(
オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:07:05
180409文字
会話率:22%
なぜ平手政秀は切腹したのか?
諫死と伝わるが納得いく説明はない。
吉法師の乳首噛みは、養徳院が乳母になるとなぜ止まった?
政秀の息子長政が信長に馬をねだられて拒んだと言われるが、
ならば切腹すべきは息子の長政では?
小説「信長天魔王」を
書き始めるにあたり、
霊査をしながら仮説を立ててみたところ、
するとひとつの謎が解けて、他の謎も連鎖的に解ける。
つまり、その仮説は封印されてた真実を突いてしまったらしい。
その仮説 吉法師急逝!
血が出るほど乳首を嚙まれためのとが、一瞬の怒りに床に投げつけ吉法師は急死。
あわてた傅役の平手政秀は殿信秀に具申し身代わりを立て無事を装う!
だが、人の口を完全に封じるのは難しく政秀の息子長政から綻ぶ。
信長と口論になって長政は思わず口走ってしまった
「殿は真の吉法師様にあらず、身代わりじゃ。偽者に馬などやれぬ」
呆然自失となる信長
息子から顛末を聞いた政秀は切腹して申し開きするしかない。
政秀は信長にしたためた手紙に、
子息の非礼を詫び、身代りを押し付けたことを謝った。
もちろん、まことの血縁でないと知ったからには嫡男の役目や責任も全てを投げ出されても文句はいえぬが、
もし、今まで自分が積み上げてきたものを無にするより
うまく利用して己の野心を叶えようと思われるなら、
全てを受け入れて、これからも信長として戦ってくだされ、と訴えたであろう。
これこそ政秀が切腹した理由、
これであればようやく納得がゆく。
中には信長の血統が破壊されるとか歴史が歪められると考える方もいるかもしれないが、吉法師が入れ替わったのが真実としても、信長の偉業は変わらない。
いや、入れ替わっていなかったら、ここまでの偉業は成し遂げられなかった確率が高いかもしれない。
血の繋がらぬ信長が親の愛を感じられずに育てられたために、独立心の旺盛な常識の範疇を超えた人格になれたに違いない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:11:21
12962文字
会話率:60%
「ああ、月が出てる。」
罪の意識はあるのに人の命を奪った事には何の感慨も抱けない少女、リコス。
彼女の足元に広がる血溜まりと転がる死体。
人を殺した事への罰を受ける事も出来ず、それでも人殺しの自分に嫌気がさす。
また何かの拍子に人を殺し
てしまうんじゃないか……
自分の中に深い闇を持っている事に気がつき、それ自体を恐れると同時に、受け入れてしまっている自分に嫌悪感を抱いていた。
そんなある時『魔眼病』を発症し、魔眼を得た彼女はアルカディア帝国最強の存在である『暗黒騎士』を目指す事となる。
「人殺しは罪だ、罰を受けないと。」
これこそ自分に与えられた罰なのだと解釈し、屈強な男であっても悲鳴をあげる過酷な修行に打ち込み、彼女は才能を開花させる。
『人を殺す』才能を……
アルカディア帝国を、多くの人を護るため、自ら罰を受けるため……
リコスは茨の道を突き進む。
罪を贖うその時まで……
これは贖罪を求める少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:55:33
175415文字
会話率:29%
さて、一つ質問だ。
人間が生きていく中で最も重要なのは何だと思う?
金、性格、頭脳、きっと様々な回答が出ると思う。
ちなみに答えは『人相』だ。
容姿ではない。人相だ。
なぜなら、人相が良いとそれだけで人生におけるトラブルを格段に減らすことが
できるからだ!!
イケメンだとなおのこと良い。大概の事はスマイルで許される。
そんなバカな、と思うかもしれないがこれこそが真実なのだよ。
実際、俺は目つきがとびきり悪く人相が悪いために毎日喧嘩吹っ掛けられるわ話しかけられるだけで怖がられるわで碌な人生歩んできてない。
その挙句、通り魔に刺されて死んだ。
ほんと碌な人生じゃない。
え?俺は本来なら死ぬはずじゃなかった?異世界?絶対碌なことにならないから行かないよ!は?異世界に行くか、魂ごと消滅するかの二択!?
……俺の異世界ライフよ…どうか幸あれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 16:00:00
1319046文字
会話率:34%
狂気の王が犯した冒涜の行為により闇に沈んだダファネア王国。
紺碧の王都は闇の王に取り憑かれ漆黒の死都と化した。
それを救わんと立ち上がったのは、運命の旅路をともにする四人。
たった一人残された王の血脈たるミアレ姫。王国の命運は姫の
一身にかかっている。
それを守るブルクット族の戦士カラゲル。稲妻の刺青の者。この者には大きな運命が待っている。
過去にとらわれた祭司ユーグは悔恨の道を歩む。神々の沈黙は不可解で残酷なものだ。
そして、空を映して底知れぬ青き瞳を持つ鷲使いの娘クラン。伝説のイーグル・アイ。精霊と渡り合う者。
聖地に身を潜める精霊と龍とは旅の一行に加護を与えるであろうか。これこそ物語の鍵となる。
果てしない草原に木霊するシャーマンの朗唱。それは抗いがたい運命を暗示するいにしえの言葉。
不死の呪いを受けた闇の道化。死霊魔法に侵される宿命の女。これもまた神々の計画なのか。
転がり始めた運命の物語はその円環を閉じるまで、その奔流を押しとどめることはできない。
鷲よ! 鷲よ! 我らの旅を導け!
陽光みなぎる青空の彼方、地の果ての国へと!
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本作は、危機に陥った王国を救うため旅の仲間が各地を遍歴するシリアス系長編ハイファンタジーです。(ドラクエ的なストーリー・ただしゲーム小説ではありません)
作中、人名などに、相馬 拓也氏 著「鷲使いの民族誌」を参考にしましたが、鷲使いについて本格的な描写があるわけではありません。
そこのところは期待しないでください。あくまで、エンタメ系の剣と魔法のファンタジーです。
戦闘シーンでは若干、流血描写などあります。そこまで怖い感じではないと思いますが苦手な方はご注意ください。
完結までかなりかかると思われます。気長にお付き合いくださいますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 16:00:00
1069009文字
会話率:36%
瀬崎灯也(せざきとうや)が通う高校には、“女神すぎる美少女”と呼ばれる国民的アイドルがいる。
彼女の名前は、姫野雫(ひめのしずく)。その飛び抜けたルックスと明るい性格から、クラスでも人気者だが――
「やっほー、瀬崎くん。一緒に息抜き、
しよ?」
灯也の隣でそう語る気ままな自由人。これこそが彼女の真の姿だった。
みんなの前では一番星のように輝く雫だが、灯也の前では気ままで甘えたがりな一人の女の子。……もちろんこれは、内緒の関係だ。
バイト先で偶然出会った二人がゲーセンに行ったり、カラオケで歌ったり、一緒にご飯を食べて話したり。
ただ“女神の息抜き”に付き合うだけの、平々凡々たる秘密の物語がはじまる。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:10:00
49858文字
会話率:48%
剣聖アルベール。
これは俺が努力を重ねて得た称号。
そんな俺ことアルベールは戦死した。
死因は敵国魔導師に放たれた最上級雷魔法による感電死。
剣一筋、これこそが最強だと信じていた俺は死ぬ間際ふと思った。
マジで魔法覚えときゃよかったわ。
そして目が覚めると、新たな命として生まれ変わっていた。
エリアス・アールグレイ。
どこにでもいる普通の子供だ。
幸いこの世界にも魔法の存在はあるらしい。
前世では剣修行のみだったからなぁ。
よし、今世では魔法を極めてやるっ!
そして剣も魔法も最強、そんなオールマイティな自分になって今度こそ生を全うしてやるのだ。
冒険者にエルフ美少女、盗賊なんかも出てきたり?
波瀾万丈な異世界ライフ。
2度目の人生こそ真の最強を……そんな男の物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 09:54:05
134886文字
会話率:29%
この世界に生を受けて早数ヶ月、私は本能とも言える謎の感情によってこの狭くも温かな家から飛び出ることにした、かつては人間だった私だがこれこそが私の新しい人生の出発点なのだと感じる。
新しい世界、意外なことにそれは水中だった。
異世界ハ
リガネムシ
~スキル『寄生』で最強を目指す~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 23:27:17
442867文字
会話率:53%
遠い昔、人類は五つの文明に大きく分かれ、その中でも強大な精神世界を重んじる光文明と科学による人類の進化を重んじる闇文明が長年いがみ合い争っていた。
そんなある時、光文明は光の力を増大させるため人工的に作られた光を生み出すことが出来る少女、
闇文明は光を吸収しエネルギーを生み出す人工知能兵器を生み出した。
少女は全ての希望という意味を込めて名前はパン(pan)と名付けられた。
人工知能兵器には知恵の結晶という意味でドーラ―(dora)と名付けられた。
この世界では『球の書』という文書が存在し、その中のある言い伝えが信じられている。
それは『光を生み出す者と知恵の結晶が調和する時、人類は叡智を手にするだろう』というものだった。
両文明はこれこそ天の教えだと信じ、これを取り合う光文明と闇文明の魔術戦争が起こった。戦いは闇文明が優勢になり、光文明は闇文明にパンを奪われてしまう。そして、パンとドーラ―を融合させる闇文明だったが、人類の力に対する底知れない欲を目にしたことによって穢れたパンがドーラ―に触れたことで、激しい闇の光を放ち合体する。
そして、出た闇の煙が辺りを覆いつくすと、煙に触れた闇文明の兵たちが化け物に変貌していく。光文明は化け物に変貌した闇文明の兵たちにより滅ぼされた。その後、兵たちは融合して闇の化身に変貌したパンドラの僕となり、暗黒の時代が始まった。
そんな暗黒時代を終わらせる為、唯一光の力を受け継いだ生き残りである主人公オルガナ=ルシナ=テールがパンドラを倒すため、仲間と腐敗した世界を旅するダークファンタジーアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 04:04:39
59787文字
会話率:37%
ふっふっふ。とうとう俺も異世界転生してしまったか――
いいえ。してません。あなたの脳内妄想です。
いきなり魔王と魔女が現れたか――
いいえ。あなたの両親です。
あの危険な場所、うがっこエリアに行けだと?
ただの学校です。
間違い
勘違いだらけの異世界転生が今始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 10:49:36
66640文字
会話率:31%
エドワード「これこそ、運命の出会いだ…!あなたに一目惚れしました。」
カタリーナ「光栄ですが…私はすでに婚約者がいるのです。」
エドワード「婚約者…?しかし、私はそんな噂を一度も聞いたことがありません。遠慮されているのではないですか?」
恋
には試練がつきもの。彼女を追い続ける限り、僕の愛を受け入れるはず。エドワードは思い込みで周囲の忠告すら耳に入らなくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:54:03
9013文字
会話率:43%
ホラー画像でもあり美少女でもあるこれこそがトリックアート?
本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-09-24 17:02:14
624文字
会話率:80%
アジアの立憲君主制国家である中華王朝で将軍を務める司馬花琳の屋敷では、古い木杖が刀掛台に掛けられて祀られている。
この木杖の来歴を辿れば、明朝末期に勃発した李自成の乱にまで遡る事が出来る。
そのかつての持ち主は、李自成と共に農民反乱軍を率い
た張献忠の軍勢に父を殺された沈雲英という少女。
しかし彼女は、身内を殺されて黙って引き下がるような軟弱者ではなかった。
父の遺志を継いで道州の人々を守るため、彼女は木杖を武器に立ち上がる。
これこそが、明代末期を駆け抜けた少女将軍の伝説の始まりなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 06:50:15
1000文字
会話率:30%
様々な漫画の名言を読んできたけれど、つうじる名言というものが存在する。
著作権の都合上、お話する事は叶わないが、これはその二つから思ったお話。
神様のしっとりと重い愛の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
神様の愛って他者から見たら理解し難い程に歪んだものに思われるかも知れません。
距離を無視した、というのは半分合ってる。
距離も時間も無視した。これこそが本当の意味だと思います。
でも、それくらいなくちゃ本当の愛とは言わないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:11:14
908文字
会話率:24%
どうしようもなく甘く、救えない程に優しい。
彼女はとある御前の人となりをそう表した。
か弱き者のせいで命を落としても、手酷い仕打ちを受けても、例え許せなくとも、許そうとしてしまう。
それこそが、御前であった。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
どうしようもなく人に甘く、誰にも救えない程優しい。
これこそがあの方のイメージなんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:15:25
902文字
会話率:65%
今なら話しても良いかしら?
私、前世の記憶があるの。ええ輪廻転生という奴よ。
前は何も出来なかったから、今度こそ、せめて親しい人には幸せになって欲しいの。
それならばひっそりと消えてしまっても構わないわ。
これこそが彼女の意思。例え彼女が
この場に居なくとも、引き継ぐ者が居ないと思わないで欲しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
転生元の人格が霞んできた時の話。
似せている様で、やっぱり何処か違う。
だってデータじゃない、血の通った人間だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:58:15
1267文字
会話率:23%
改暦2100年。人類は死という事象の恐怖に怯えていた。
本来、死とは事象。目に見えぬ死神の鎌であり、それらは平等に人間の首を刈る。
しかし、1000年前に通称・『デーモン』という新たな死が顕現したことで死の形は歪められていく。
故に人類
は『デーモン』を討つべく、『魔王討伐』を開始するも、未だに『デーモン』を討てずにいる。
一方、『デーモン』と渾名された男——シック・ディスコードはただ延々と自身を殺そうとする者達から手から逃れるが、彼もまた“病”を抱えていた。
虚無と死への憧憬。そしてもう1つ彼が永遠に理解出来ぬである愛という病。
加えて、死という万象ゆえに死ねないその身を引き摺って、彼は今日も世界に生かされる。
しかし、ある少女——ルタ・エーデルシュタインと出会うことで彼の終焉はやってくる。
シックがルタが手に取った瞬間、彼女もまた運命から生贄であることを強要される。
はたして、ルタの思惑とはなにか。
そして、シックの抱えた“病”とはなにか。彼の死への切望に隠された裏とはなにか。
これらが暴かれるとき、死という事象を元に戻すべく神が降臨する。
同時に、シックが『デーモン』と化した断罪者との過去、シックが未だ人間であった頃の記憶が明かされるのだ。
宣言しよう。これは救済劇ではない、魔王が定めた自身の末路。
なにより、花嫁たる彼女が望んだ楽園。
「再度問おう、汝こそ我が花嫁いけにえなりや? であるならば、汝こそ我が生贄に相応しい」
その宣告と共に、1000年前に交わされた2人の男女の約束も“オワリ”を成す。
これこそ、魔王の終焉。
死ねず病を抱えた憐れな男へ手向けた花嫁との物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
81265文字
会話率:30%
「大雷音寺」、孫悟空と三蔵法師の西遊ご一行が目指す旅の終着点。ようやく着きましたが、しかしこの場所には人の世を救うお経はいなかった、あるのは旅の途中で一度倒したはずの妖魔達の奇襲だけだった。多勢に無勢、天の軍勢の援軍も間に合わず、孫悟空一人
だけじゃ三蔵法師と弟達を守りきれず、全員が妖魔の餌になってしまった。
「西遊」の旅は最初から仕組まれた陰謀だった。それは囮を使って、妖魔達を引き寄せて、一気に殲滅する作戦だった。囮に選ばれたのは三蔵法師、理由は彼の血肉は妖魔の力を高めることができるからだ。計画を実行するために釈迦如来と太上老君は三蔵法師を「西遊」に旅立たせるように仕向けた。しかしこの「西遊」計画は失敗に終わった。三蔵法師達は顔が孫悟空によく似た鬼将が率いる妖魔達の待ち伏せに遭い、三蔵法師は無惨に殺され、妖魔たちは滅ぶどころか、三蔵法師の肉を食って、さらに強くなってしまった。
この失敗を経て、釈迦如来は諦めず計画を立て直し、三蔵法師を何度も輪廻転生をさせて、生まれ変わるたびに三蔵法師の聖肉を貪る妖魔達を引き寄せ、引き寄せられた妖魔を孫悟空で倒す、そしていつか全部の妖魔達を皆殺しすることができるはずだ。これこそが「西遊補円計画」でした。
時は2018年、三蔵法師はすでに 100 回生まれ変わった。三蔵法師の肉を食ったことある妖魔の数はどんどん増え、ますます力をつけた、その力は神や仏の座を揺るがすほどになりつつある。それを鑑みて、釈迦如来は世界を破壊し作り直すことを決意しました。 今回の生まれ変わりが孫悟空にとって最後のチャンス。果たして悟空はこの輪廻転生から三蔵法師を救うことができるのでしょうか? 仏の光によって世界が滅びるのを止めることができるんのでしょうか?
みなさん、こんにちは。私は香港出身の作家です。日本のアニメ、漫画、小説文化がとても好きで、自分が書いた物語を日本の読者に届けたいと思い、この作品を翻訳してここに公開しました。応援していただければ幸いです。自分。
合計 50 章からなるこの物語の中国語版この作品は「https://www.shikoto.com/articles/149340.html,」にも掲載しています。資金が限られているため、翻訳者を雇って日本語訳は12章のみでしたが、皆様のご支援があれば必ず全章日本語訳をさせていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 23:43:55
114481文字
会話率:2%
「異世界とかあるあるですよね~」
ありがちな魔法陣的ななにか。
光輝く教室内。
騒ぎ立てるクラスメイトたち。
そして、僕の机から落ちる「Manster」の缶。
僕は東要。高校2年生です。今現在とてもありがちなことに異世界にいます。多分。
さっきまで教室のホームルーム終わりだったよな?
眼の前に広がる大草原。これを異世界と表さずなんと表す?
これこそ大草原不可避なんつって。
ただね、思うものはある。なんか異世界召喚つったら、意図的に召喚されたんじゃねぇの?
ボッチだよ。なんでやねん。
まぁね、今どき異世界なんてあるあるですよね。日本人なら二人に一人ぐらい体験してますよね?多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 04:17:34
3069文字
会話率:44%