「地味キャラのボクが美少女になってる!」
高校入学を控えたボク、一色白(いっしきつくも)は不思議な夢を見て朝起きると白髪ロングの美少女にTSしていた。しかもゲームのようなステータス画面が現れ、表示された職業(クラス)はなんと『魔王』。たぶ
ん、原因は全世界に出現している『異界迷宮』にあるんじゃないかと結論付ける。謎を解くには『異界迷宮』を攻略するしかないけど、メンタル弱者のボクには無理に決まってる。そんなボクに……。
「私、『探宮者《たんきゅうしゃ》』になりたいの」
片想いしている同級生の幼馴染が学費を稼ぐため『探宮者』になろうとしていることを知り、ボクは彼女と共にS級迷宮を目指すことを決意する。二人とも同じ高校に入学を果たすが、地味キャラ属性のボクとしては目立たず高校生活を送りたいと願っていたのだけれど……。
第一部は攻略準備編として高校生活がメインとなる予定です。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 00:01:21
249080文字
会話率:44%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 05:40:00
1956123文字
会話率:44%
侯爵家の嫡男ノアは、ちょっと天然で無自覚なモテ男子。
そんな彼に長年片想いしている伯爵令嬢ルチアは、今日も「好き」を隠して平常心を装うけれど……。
「昨日のドレス姿、すげぇ綺麗だった」
「ルチアって、可愛いよな」
「結婚するなら、ルチアみ
たいな子がいいと思ってる」
(待って待って待って!?)
無自覚の爆弾発言が止まらない!
だけどある日、友人セドリックの一言をきっかけに、ノアがまさかの“自分の気持ち”に気づいてしまい……?
すれ違って、落ち込んで、それでも惹かれあうふたりの、甘酸っぱい青春ラブ。
今日もまた、心臓がもたない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 18:10:00
8576文字
会話率:39%
「船長。いえ、だんなさま。あなたには『ここ』の長になってもらいます」
ボク、イサリは地球生まれのごく普通(?)の少年だ。
だけどある日、いろいろあって、旅行中に出逢った小さなお嬢様・ルーナと一緒に、水で満たされたこの蒼い月の海へ漂着するこ
とになって……。
雪と氷で閉ざされた地球を解放し、この月の海で<魔女>と呼ばれ迫害されてきた女の子たちを救うため、自称<仙女>のカグヤたちと一緒に船旅を続けてきたのだけれど……。
「あのコたちの心を射止めた責任、ちゃんと取らなきゃダメだよ?」
ふと気付けば、トンデモない状況になっていて……⁉
いつの間にこんなことになってたんだ⁉
「「「「「気づいてなかったのはアンタだけだよ!」」」」」
最後の地球人(♂)は、恋にバトルに航海に開拓にと大忙し⁉
蒼き月の海を航る<最後の地球人(♂)>と、彼を慕う<魔女>たちが織りなす「異星海」ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 07:33:09
866187文字
会話率:48%
ある日、エリーゼは森で悪魔を拾った。契約者となり、大人になるまでに願いを決める約束をする。
そんな悪魔と一緒に暮らすことになったのだけれど……。転生者のエリーゼはなかなか願いが決められない。
どうせなら、悪魔の力を借りて、女騎士をめざ
そうかなぁと騎士養成学校に入るのだが。そこでエリーゼは、以前助けた少年と再会する。
その少年の正体は?
マイペースなエリーゼと奇妙な三角関係が始まった。
★不定期更新で、投稿はかなりゆっくりになります。
★完全なるご都合主義です。すみません。
★R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:54:25
330200文字
会話率:32%
別れた恋人とやり直したくて、相手の転校先の高校へ向かった桜佑だけれど……。
外部サイトでも同作品を投稿しています。
最終更新:2025-05-21 04:55:57
8520文字
会話率:39%
魔獣に襲われた魔の森で、ステラシアは星のような男に助けられた。
淡い金髪に銀が混ざった紫の瞳。甘い顔立ちは寄せられた眉のせいで少しだけ近寄り難く。大きすぎる「魔力」と「星の力」を持つポーラリア星王国の第一王子アルトラシオンは、なんでもかん
でもこなせる優秀さを持っているくせに、生まれてすぐに授けられた予言のせいで少しだけ倫理観が歪んでいた。
問答無用でアルトラシオンの側仕えにさせられたステラシアは、憮然としながらも、使用人とは言い難い待遇によって快適な生活を送ることになる――って、それはちょっとおかしくない?
側仕え期間は1年。目標はアルトラシオンを満足させること。報酬は行方不明の師匠の捜索。条件は朝晩の身支度と公式の場へのパートナーとしての出席。
そして、失敗は――無期限の期間延長。
「死にそうになってるなら、殺してやるのが『愛』ってやつなんだろ?」
「殿下、ハッキリ言いますけど、そんなものは絶対に『愛』じゃないです」
「なら『愛』とやらがなんなのか、おまえが俺に教えてくれ。側仕えだろ」
「え――? えぇぇ、とぉ……」
ふたりは徐々に惹かれ合っていくけれど……。
わたしにはなにも無い。だから師匠さえいればそれでよかった。それでよかった――はずだったのに。
「俺が助けたいと思ったのは、ステラシア――おまえだけなんだ」
ハイスペック倫理観少々ぶっ壊れ王子×ハイスペック庶民的記憶なしお嬢さんの恋愛劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 21:10:00
54223文字
会話率:32%
初めて婚約者のジェラルドと顔合わせした時、カメリアは思い出した。
彼は、前世でハマった乙女ゲーム『七色のハツコイ』のヤンデレ攻略対象者であることを。
二次元ならともかく、リアルで監禁発言をするような人とはヒロインも関わりたくないのでは?
カメリアはジェラルドがヤンデレにならないように、自分が先にヤンデレ令嬢を演じることにする。
これで私を嫌いになって婚約破棄してくれれば、一石二鳥なのだけれど……。
カメリアの思惑とは裏腹に、なぜかジェラルドの態度がおかしくて――……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 18:10:10
15383文字
会話率:25%
愛犬の散歩をしている時、空から降ってきた妖精を自称する謎の鳥。
そいつは「僕と契約して魔法少女に」なんてふざけたことを言うのだけれど……。
お題「妖精」で書いた短編です。
他の投稿サイトでも公開中。
最終更新:2025-04-23 22:10:00
900文字
会話率:32%
転生悪役令嬢、断罪ルート脱走中!今は鍬と猫と畑が相棒です。
「王太子に婚約を破棄され、舞踏会で断罪、牢獄送りからの悲劇的エンド」――
そんな“王道ざまぁルート”を歩むはずだった私、悪役令嬢エレノア・グレイス。
ところがある日突然、“前世の
記憶”に目覚めてしまった。しかも32歳OL、ラノベ編集者としての記憶に!
「こんなストーリー、作り手側が仕込んだテンプレじゃないの?」
そう気づいた瞬間、私はバカバカしくなってしまい、舞踏会の直前に脱走を決行。
王都の地図にも載っていない“設定外”の農地で、黒猫のラヴィを相棒にスローライフ(?)を始めたのだけれど……。
婚約破棄も断罪も断頭台もまっぴらごめん。
今日も鍬を片手にミミズに謝り、猫と畑と“自分だけのストーリー”を育てる日々です。
ドタバタだけど、どこかほっこり。
──“悪役令嬢”がテンプレを飛び出して耕す、新感覚(?)スローライフ!
※ この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 08:57:16
3249文字
会話率:38%
侯爵令嬢ベルティーユが目を覚ますと、半年の月日が流れていた。その間の記憶が頭に浮かんできてわかったのは、異世界人ミノリがベルティーユに憑依し、ベルティーユを憎悪する家族や鬱陶しがる婚約者とたった数ヶ月で打ち解けたということだ。
そしてミ
ノリは、憑依が終わったことで本来の自分の体でこの世界に現れて……。
なぜ憑依されたのかはどうでもいい。中身が他人になるとあっさりベルティーユを受け入れた家族や婚約者を恨みながら、ベルティーユは病で命を落とした――はずだった。
気づけばなぜか、三年ほど前に時間が戻っていたのだ。
そのうち死ぬ運命。それなら愛などない家族も婚約者も捨てて、残りの時間を自由にのんびり過ごそう。そう決意したベルティーユは、ユベール公爵家の若き当主に契約結婚を持ちかけたのだけれど……。
「愛していますよ、ベルティーユ」
公爵がいつの間にか、ベルティーユを本気で溺愛し始めたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 09:00:00
279072文字
会話率:46%
大学の授業の課題で、オシャレな六本木のカフェに来ている真心(こころ)。一緒に来ている気になる男の子の真哉(しんや)に期待を込めて、「ねぇ、これってデートなの?」って聞いてみたけれど……。
最終更新:2025-03-24 23:11:04
17659文字
会話率:37%
オレは平々凡々なサラリーマンだった。
いつものように仕事で嫌な事があって、家に帰ったら……刺殺された。
意味わかんなくない? オレ、人に恨まれるようなことしてた?
まあ、そんなこんなで幼女になりました。
幼女になっても平凡で陰キャな中身は変
わらないけれど……。
吃音もない、斜視じゃない、可愛いっ!
今なら誰にでも優しくできる気がするし、相手もその優しさを受け入れてくれる気がするぞッ!
人間として最低の『F』ランク? 上等だッ!!
※残酷描写/暴力描写→一話で社会人の主人公が包丁で滅多刺しにされます。やだなー、と思った方は二話から読んでください。しばらくは読めると思います。
※性的表現→主人公が赤ちゃんになります。赤ちゃんの食事という事で乳が出てきます。以上です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 07:10:00
207907文字
会話率:58%
身長が一般人の約30倍の48mの巨大少女が、巨大少女を専門に受け入れている学校に入学して、普通の学生生活を送ろうとするお話。
まあ、現実は教室や寮の中では普通サイズに見えても、一歩外に出ると歩くだけで街がパニックになっちゃうし、同じ寮の部屋
の女の子には好意を持たれてしまうし、慌ただしい毎日を送らされることになるのだけれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:43:39
78007文字
会話率:55%
幸子の彼氏の冬馬はだらしなくて、いつも部屋が散らかっている。
幸子は見かねて、訪れるたび掃除をするのだけれど……。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2025-03-09 22:40:00
4103文字
会話率:72%
体の弱い美少女栞は、結花の大切な友達だったけれど……。
最終更新:2025-03-05 00:01:38
4123文字
会話率:27%
前世で夢中になっていた小説のモブに転生した私。
推しであるヒロインのお嬢様を見守ろうと決めたけれど……。
最終更新:2025-02-21 12:05:10
4070文字
会話率:14%
虎の獣人に番と見いだされ、囚われの身となっているレティシア。何度逃げだそうと捕まり、閉じ込められる。そんな状況に悲観したレティシアは死を望むけれど……。思い出したのは前世の記憶。前世で彼女は大魔導師と呼ばれていた。邪竜との死闘の末、命を落と
した彼女が神々に望んだのは《平凡な人生》。なのにどうしてこんな状況になっているのか。「責任者出てこいやー!」。力を取り戻したレティシアはこの状況から逃げ出すことを選ぶが、その屋敷の地下には邪竜の生まれ変わりの男の子も捕まっているのが判明して……。邪竜の生まれ変わりの子と逃げ出したレティシアは、前世で自分が結界を張った場所に国ができていると知り、千年王国と呼ばれる国を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 21:56:45
97570文字
会話率:33%
瀬那の学校には有名な人物がいた。一条院財閥の御曹司で、その容姿も並外れた一条院枢。瀬那は彼が気になっていたが、これまで話すことも関わることもなかった。けれど、同じクラスになったことで二人の距離が近付く。突然距離を縮めてきた枢に、瀬那は動揺を
隠せない。けれど、彼の側には一人の女の子がいた。彼女にだけ下の名前を呼ばせるのでてっきり彼女だと思っていたのだ。彼女からは明らかに枢への好意が見えていたから。けれど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 19:17:29
83717文字
会話率:39%
フィオナは自分が将来、何をするべきか考えていた。
クリスティアーナ様はエドガー殿下と婚約破棄され、イアン先生と新たに婚約された。イアン先生を婿として公爵家に迎え入れ、クリスティアーナ様は女公爵となるらしい。
尊敬するクリスティアーナのように
、私は誇ってもらえる存在になりたいのだけれど……。
『私の方が殿下より上手です』コミカライズ記念短編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 08:23:32
3828文字
会話率:23%
『A高校郷土史研究会』と言う同好会が宛行われた一室には、ヒメ先輩がいた。部屋に来た『僕』をヒメ先輩はフィールドワークに連れ出したけれど……。
『当たり屋』呼ばわりされる世請くんと不思議なヒメ先輩の、ちょっぴり怖くてちょっぴりハートフル?な
怪異談、始まり始まり。
怖い話をするヒメ先輩に、きっとホラーだなって油断すると泣きますよってことで(作者が
一話完結型にしようか追加して行こうか、悩む悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 08:06:12
7864文字
会話率:24%