【第一章完結】映画の撮影中に死んだのか、開始五分で処刑されるキャラに転生してしまったけど死にたくなんてないし、原作主人公のメインヒロインになる幼馴染みも可愛いから渡したくないと冤罪を着せられる前に死亡フラグをへし折ることにします。
そこで転
生特典スキルの『超越者』のお陰で色んなトラブルと悪名の原因となっていた問題を解決していくことになります。
【第二章】
原作の開始である学園への入学式当日、原作主人公との出会いから始まります。
辺境伯三男、伯爵令嬢、庶子、いじめ、無限収納、冤罪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:10:00
238374文字
会話率:49%
十界 - 魂の遍歴【あらすじ】
罪深き魂の壮大なる浄化の旅
主人公:ケンジ・タカハシ
アクシオム帝国資源開発部門の元最高執行責任者。権力への渇望により、惑星ケプラー441bの30億人の生命を奪い、愛する研究者ユリアナをも失った罪人
。
物語の始まり
AI裁定者により魂を分割され、記憶を封印されたケンジは、十界の最下層・地獄界から魂の再生の旅を始める。導き手として現れたのは、彼が愛し、そして失ったユリアナだった。
十界の遍歴と成長
地獄界では絶望と向き合い、他者への責任感を学ぶ。餓鬼界では「求める愛」から「与える愛」への転換を体験。畜生界で本能と理性の調和を、修羅界で競争から協力への昇華を学ぶ。人界では平凡な日常に潜む奇跡を発見し、天界で真の慈悲とは何かを理解する。
声聞界では知識を智慧に変える術を、縁覚界では独立と協調のバランスを体得。菩薩界で相手を尊重する真の奉仕を実践し、最終的に仏界で完全なる統合を果たす。
隠された真実
旅の最終段階で、導き手ユリアナが実は彼の最愛の人であり、彼の罪により命を失った存在だったことが明かされる。しかし彼女は恨みを超越し、愛する人の魂の成長を支援し続けていた。
究極の選択と永遠の誓い
完全なる悟りを得たケンジは、個人的な解脱よりも、すべての存在を救うことを選択。ユリアナと共に永遠の導き手として十界に存在し続け、新たな魂たちの旅を支援する道を歩む。
物語のテーマ
贖罪と成長、相互依存の智慧、真の愛の形、統合された智慧の実践。現代人が直面する様々な内面的課題(絶望、欲望、競争、孤独、日常の無意味感)に対する深い洞察を、仏教の十界思想とSF的設定で現代的に描いた魂の成長物語。
一人の変化が全体を変える愛の連鎖を描き、すべての苦しみに意味があることを示す、希望と慈悲に満ちた壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 08:09:09
11469文字
会話率:47%
公爵令嬢リディアは“光属性”の聖女適性をまったく示さず、王太子ユリウスから婚約破棄を突きつけられた。
だが彼女の真の力は、測定不能とされた 〈影属性〉──光を喰らい、闇を操る稀少魔力だった。適性をゼロと偽装した教会と宰相の陰謀を看破したリデ
ィアは、影の研究ノートと転移石を携えて辺境グレイムーンへと旅立つ。
荒れ果てた寒村で待っていたのは、資金難・瘴気病・閉鎖鉱山の三重苦。
しかしリディアは影マナ炉を開発し、難治病を癒す〈影ポーション〉を量産。護衛騎士ロキや審問官ラナ、商会長カルロスらと手を組み、領地経営と医療改革で次々と奇跡を起こす。瞬く間に噂は王都を揺るがし、彼女を陥れた王太子派は窮地に追い込まれていく。
──そして王都断罪会議。
「無能」と蔑んだ元婚約者の前で、リディアは影の聖女として覚醒し、改竄された適性判定の裏を暴露。国王は跪き、影の研究所を王立直属機関として招く。
光と闇が反転する時、ざまぁの鐘が鳴り響く!
影属性×魔導科学で領地も人心も救い上げる痛快リベンジ&溺愛ファンタジー、ここに開幕。
追放ざまぁ・研究無双・経営チート・ハッピーエンド保証! ※基本サクサク更新、シリアスもすぐにスカッと解決します。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-28 07:50:00
74582文字
会話率:39%
昨年度のNHK学生ロボコン全国大会決勝。明京工業大学(KUT)のリーダー兼操縦士の高橋健太は、勝利を目前にしながらマシントラブルで惜敗した。そのトラウマから「完璧な勝利」に異常に執着するようになった健太は、独善的なリーダーとなり、チーム「K
UT-Works」の雰囲気は最悪なものになっていた。
後輩プログラマーの佐々木遥の挑戦的な提案を退け、仲間たちの些細なミスを執拗に責め立てる健太。彼の焦りは空回りし、チームの心は次第に離れていく。そんな中、テスト中に健太自身の操縦ミスでロボットが再起不能とも思えるほど大破。彼はその責任を仲間になすりつけてしまう。その一言が引き金となり、遥をはじめとするメンバー全員が彼のもとを去り、チームは完全に崩壊する。
壊れたロボットとたった一人取り残され、絶望に打ちひしがれる健太。しかし、OBの田中や、高校時代からのライバルである黒田の言葉、そして目を背けていた昨年の決勝戦の映像に残された仲間たちの姿に触れ、彼は自分が本当に失ったものに気づく。それは、勝利ではなく、仲間への信頼だった。
自らの過ちを認め、心から謝罪した健太のもとに、仲間たちが再び集結する。地区大会までの残りわずかな時間、彼らは不眠不休でロボットを修復し、傷だらけの機体で決戦に挑む。
完璧ではない、しかし互いを信じ、補い合うチームワークで奇跡的な逆転勝利を掴んだ彼ら。それは、健太が追い求めた「完璧な勝利」とは違う、泥臭くも温かい、最高の勝利だった。挫折から再生を遂げたチームは、全国大会への切符を手にし、本当の意味での「俺たちのロボコン」を始める。これは、ものづくりに魂を燃やす若者たちの、挫折と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-13 15:54:41
5565文字
会話率:33%
地味で目立たない人生を送っていた女子高生・白石香澄は、ある朝、見知らぬ豪華ベッドで目を覚ます。
目の前の鏡には、金髪縦ロールの超美少女――エレナ・シルヴァーバーグがいた。
この世界は、かつてプレイした乙女ゲーム『恋と香水と百の貴公子』。
し
かも自分は、ヒロインをいびって破滅する悪役令嬢!?
泥かけ→断罪→婚約破棄→国外追放のバッドエンドだけは絶対回避したい!
善行ムーブでフラグ回避を目指すエレナだが、やらかしはすぐそこに……?
これは香りと運命を巡る、転生令嬢の再生ストーリー。
※本作は『観察眼だけの地味バイト、なぜか王都で一番ヤバい客ばかり接客してる件』と同じ世界観を舞台にしたスピンオフです。
本編を知らなくても楽しめますが、気になる方はこちらからどうぞ:
→ 本編リンク:https://ncode.syosetu.com/n8716ko/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:30:00
61061文字
会話率:25%
いつからだろう。
誰かが消えても、誰も気づかなくなったのは。
祈ることは罪じゃない。
ただ――その祈りが“名前”を持ったとき。
“神”が現れ、世界が静かに、確実に書き換えられていく。
学校が、街が、人の記憶すら。
知らない誰かの“願い
のかたち”に、すり替えられていく。
「神に至る病」――
人が神になり、そして人でなくなる、名もなき病。
そのただ中で、ひとりの少年だけが、
何かを知っているような目で、それを見つめていた。
本作の執筆にあたり、プロットの整理やキャラクター設定の検討にはAI(ChatGPT)との対話を一部参考にしています。
ただし、物語の文章や構成はすべて筆者の手で執筆・編集したものであり、AI出力を転載したものではありません。
使用AIは成果物の公開を許可するサービスであり、詳細は以下を参照ください。
https://openai.com/policies/sharing-usage-policy
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
45531文字
会話率:12%
西暦2073年、舞台はもう一つの日本──通称「江戸」。テクノロジーが都市の隅々まで浸透した時代。自動運転の列車、空を飛ぶ清掃ドローン、応答するホログラム広告…。しかし、社会が最も恐れているのは、超人的な肉体強化能力を持つ「ポータ―」の存在だ
った。
政府はテロ行為や凶悪事件を防ぐため、特殊機関「異能対策局(いのうたいさくきょく)」、通称**異能対局(いのうたいきょく)**を設立。犯罪者化した異能者を専門に取り締まっていた。
そんな中、田舎の美山村から首都に引っ越してきた少年、**如月 龍(きさらぎ りゅう)**は、姉と共に都市での新生活を始める。名門・青山学園への編入──。だがその生活は、まもなく常識を超える出来事に塗り替えられていく。
初日の訓練で彼の体は異常な反応を示し、**MSI(ミアズマ飽和指数)**は急激に上昇。右手首に刻まれた出生時の「痣(あざ)」は熱を帯び、不気味に脈動を始めた。
街の裏側で蠢く黒炎の教団(こくえんのきょうだん)。
正体不明の追跡者。
そして「魔」と呼ばれた伝説の男との血のつながり──
如月 龍は、自らの運命を背負いながら、かつて「江戸の悪魔」と恐れられた存在の記憶と力に目覚めていく。
目を背ければ呑まれる。戦わなければ、何も守れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:21:10
150033文字
会話率:33%
まさか自分がプロジェクトリーダーとして作った乙女ゲーム『恋してルミエール魔法学園♡』の世界に転生するとは...いうなればこの世界の"創造主"といったところか。自分の理想の男性として作り上げた攻略キャラ『騎士団長の子息 侯
爵令息 アベル』の婚約者 『侯爵令嬢 リリアーヌ (アベルルートの悪役令嬢)』に転生し、私の学園生活はまさにバラ色だった、そうヒロインが学園に編入してくるまでは...。
ヒロインの男爵令嬢 ロベリアもどうやら転生者であり、母の形見のブローチを胸に攻略対象である学園の"一軍男子"を次々に籠絡していく。ヒロインには極力関わらず、婚約者であるアベルに好かれるよう誠心誠意努力したが、シナリオには抗えないのか、アベルも簡単に籠絡されてしまった。最悪のタイミングで妊娠が分かった私は傷心のまま学園を離れ出奔した。
私が学園を去った後、逆ハーエンドのシナリオ通り、卒業パーティーで、王太子ヴィクトル、私の婚約者であったアベル、魔術学園教員テオドールが悪役令嬢の断罪を始めたらしい。しかしながら同じく転生者である王太子の婚約者 公爵令嬢 アマリリスによってことごとく反証される。ヒロインのブローチにかけられた『魅了の呪い』も、その場で解呪された。呪いの代償でロベリアは老婆のような姿に、我に返ったハーレム構成員たちは慌てふためくも、覆水盆に返らず。そのまま一団は取り押さえられ、ロベリアは半年後地下牢で衰弱死し、ヴィクトルは廃太子、アベルは謹慎、テオドールは学園を解雇されてしまった。
物語はその5年後の私リリアーヌとその婚約者だったアベルのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:20:00
84476文字
会話率:60%
これは、あざと可愛い悪役令息の義弟VS.あざと主人公のおはなし。
ボ
ボクの名前は、クリストファー。
突然だけど、ボクには前世の記憶がある。
ジルベスターお義兄さまと初めて会ったとき、そのご尊顔を見て
「あああ!この人、知ってるう!悪役
令息っ!」
と思い出したのだ。
あ、「この人ゲームの悪役ですよね⁈」って。
そう、俺が今いるこの世界は、ゲームの中の世界だったの!
そして、ボクは悪役令息ジルベスターの義弟に転生していたのだ。
しかも、モブ。
繰り返します。ボクはモブ!!「完全なるモブ」なのです!
ゲームの中のボクには、モブすぎて名前もキャラデザもなかった。
どおりで今まで毎日自分の顔をみてもなんにも思い出さなかったわけですね。
ちなみに、ジルベスターお義兄さまは悪役ながら非常に人気があった。
その理由の第一は、ビジュアル!
夜空に輝く月みたいにキラキラした銀髪。夜の闇を思わせる深い紺碧の瞳。
涼やかに切れ上がった眦はサイコーにクール!!
イケメンではなく美形!ビューティフル!ワンダフォー!
ありとあらゆる美辞麗句を並び立てたくなるくらいに美しい姿かたちなのだ!
当然ながらボクもそのビジュアルにノックアウトされた。
ネップリももちろんコンプリートしたし、アクスタももちろん手に入れた!
そんなボクの推しジルベスターは、その無表情のせいで「人を馬鹿にしている」「心がない」「冷酷」といわれ、悪役令息と呼ばれていた。
でもボクにはわかっていた。全部誤解なんだって。
ジルベスターは優しい人なんだって。
あの無表情の下には確かに温かなものが隠れてるはずなの!
なのに誰もそれを理解しようとしなかった。
そして最後に断罪されてしまうのだ!あのピンク頭に惑わされたあんぽんたんたちのせいで!!
ジルベスターが断罪されたときには悔し涙でボクの顔はびしょびしょになった。
なんとかジルベスターを救おうとすべてのルートを試し、ゲームをやり込みまくった。
でも何をしてもジルベスターは断罪された。
ボクはこの世界で大声で叫ぶ。
ボクのお義兄様はカッコよくて優しい最高のお義兄様なんだからっ!
ゲームの世界ならいざしらず、このボクがついてるからには断罪なんてさせないっ!
最高に可愛いハイスぺモブ令息に転生したボクは、可愛さと前世の知識を武器にお義兄さまを守りますっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:20:00
5902文字
会話率:11%
司法局実働部隊の隊員神前誠(しんぜんまこと)曹長は上司の西園寺かなめやクバルカ・ランのパワハラや自称『許婚』の男装の麗人であるかなめの妹日野かえでのセクハラの日々を過ごす平和な日常を送っていた。
そんな法術と呼ばれる魔法を使う人々の暮らす星
『遼州』の経済大国『東和共和国』で不可思議な事件が続発する。
それは他者の法術を利用して軽い悪戯を起こすという事件だった。
警察は軽犯罪に人手を割くのも面倒だということで法術がらみと理由を付けて法術専門捜査隊である法術特捜の嵯峨茜警部と司法局実働部隊、通称『特殊な部隊』の暇なシュツルム・パンツァー部隊が捜査に当たることになる。
その事件を追っていく遼州同盟司法局の隊員神前誠、カウラ・ベルガー、西園寺かなめ、アイシャ・クラウゼは行きがかりで東和の首都東都警察に出向となり専従捜査官に任命されることになる。
その捜査の中で次第に誠達は法術に対するゆがんだ社会の摂理をしる。そして誠を敵視するアメリカの法術師部隊や宿敵『廃帝』達もこの特殊な『低威力』の法術師の存在に注目し暗躍を開始した。
この変わった法術師にたどり着くのは誠達か、アメリカか、それとも『廃帝』か?変わった法術師の過激化していくいたずらに誠は恐怖を覚えながら捜査に当たることになる。
SFお仕事ギャグロマン小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:15:15
11817文字
会話率:45%
法術と呼ばれる魔法を使う人々の暮らす星『遼州』の経済大国『東和』。そこで次々と起こる法術師を操って起こる些細な事件。その事件を追っていく『遼州同盟司法局』通称『保安隊』。その捜査の中で次第に隊員の神前誠達は法術に対するゆがんだ社会の摂理と大
国やテロ組織の不気味な思惑を知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-12 17:56:04
144447文字
会話率:59%
敗戦国胡州。特攻崩れの無頼漢明石清海はかつてのライバルと出会う。その出会いから始まった物語は惑星の運命を動かす事件の証人になることを彼に強いることになる。設定使用等は次のブログで。http://blogs.yahoo.co.jp/tt193
3_mania折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-18 17:37:59
172869文字
会話率:52%
伯爵令嬢であるリゼは日々を楽しんでいた。
しかし、ふとした拍子に神に呼び出され、前世における記憶の一部と加護(チートではないらしい)を与えられる。
記憶を得て判明したことがある。
前世の乙女ゲーに酷似している世界に転生しており、リゼは悪役
令嬢の取り巻きキャラだった。
公爵令嬢の命令でどのルートでもヒロインに嫌がらせをし、悪役令嬢と共に断罪され消される運命にあるのだ。
さて、どうするか。
物語開始までに三年の猶予がある。
目立たず、いざというときに逃げられるようにレベリングに励むしかない。
悪役令嬢やヒロイン、攻略キャラたちを避け、授かった加護(この加護、本当にチートではないのですか……?)を活用し、強くなる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:12:05
2249083文字
会話率:51%
"超健康"だから崖から落とされても、大・丈・夫!!
あらぬ罪を着せられたアイリス・グランドリア。
彼女がいくら冤罪だと叫んでも誰にも信じてもらえず処刑されることに。
この国の処刑方法は底が見えぬほど深く、毒が満ちる奈落
の谷へ突き落すこと。
失意のまま、アイリスは谷の下に落ちていった。
――ゴチンッ
そして、地面に激突。
「あっ」
死んだかに思われたその瞬間、自分が転生者だったことを思い出した。
神様から授かった力で死を回避したアイリスは、もふもふな相棒とともに自分を処刑した国を捨てて気ままな旅に出る。
※カクヨムとハーメルンでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:10:00
2314文字
会話率:17%
魔王討伐を果たした最強の勇者は、魔王討伐時に罪を犯した。
その罪により、勇者の称号を剥奪され、公には死んだことになり名前をも失う。
最強勇者は、便利屋のジンと名乗り、細々と、静かに暮らしていた。
魔王討伐から10年経ったある日。ジンのもとに
、弟子を自称する少女ハルルが転がり込んでくる。
最強勇者は静かに暮らしたいが、決してそうはならないような、ドタバタした毎日が始まる。
初投稿です。なるべく一日一話の投稿を目指します。
初心者ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:10:00
2165735文字
会話率:37%
逆ハーレム異能力バトルものです。ラブ要素もあります。
ヒロインの周辺の男は大体ヤンデレになります。
※「カクヨム」にも投稿しています。カクヨムでは現在172話まで先行公開しています
【あらすじ】
憧れの想い人・志波高秋が所属する
異能力犯罪対策警察を目指す主人公・仄香は、異能力学校に入学してすぐ『未来視』の異能に目覚め、憧れの人が連続殺人及びテロ事件の犯人となる未来を視てしまう。
志波は仄香のイメージとは大きく異なり、生命の終わりに美を感じるサイコパスだったのだ。このままでは日本は最強の異能力者による過去最悪の襲撃を受け死者多数、仄香の親友まで殺されてしまう。
仄香は『未来視』の異能を使い、仲間と一緒に連続テロ事件を未然に防ぐことを目指す。
【メイン登場人物】
▶紫雨華 仄香
この物語の主人公。『未来視』の異能を持つ。
高秋に憧れて異能力犯罪対策警察を目指し、名門武塔峰異能力高校に入学。
遅れた異能の発現とともに高秋の連続殺人を予知してしまう。
▶志波 高秋
『切断』の異能を持つ。
異能力犯罪対策警察第一課エースであり感情が欠落しているサイコパス。
日常的に小動物を殺害して快感を得ている。
▶伊緒坂 尚弥
『電撃』の異能を持つ。
仄香の幼なじみで、武塔峰異能力高校でトップの成績。
仄香をいじめている。幼い頃“奴隷ごっこ”という遊びで仄香に弄ばれていた過去がある。
▶宵宮 千遥
『読心』の異能を持つ。
異能力犯罪対策警察第一課の高秋の同僚。
高秋の高校時代からの同級生。無能力者に両親を殺された過去と憎しみがある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:10:00
515243文字
会話率:38%
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で
了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:00:00
1326462文字
会話率:55%
十年前、勇者アルバート・エリュシオンによって魔王モラクレスが討伐された。
”勇者”アルバートには七人の仲間がいた。
”戦士”ダニヤン、”武闘家”ラヴィアン、”魔法使い”ハインリヒ、”神官”ハンナ、”商人”アレクス、”盗賊”シューザ、
”スーパースター”キアラの七名。
勇者と仲間たちによる統治によって、世界はディストピアとして完成していた。とにかく意識の高い勇者たちの統治は、決して平和な社会をもたらさなかった。
――主人公ステッドは、魔族と人間の混血。今まで隠れ潜みながら過ごしてきた。そんな彼は或る時、滅んだはずの魔王の魂を宿した少女クモラと出逢う。
魔を宿す二人は紆余曲折を経て旅に出る。やがて、勇者の仲間たちが世界中に封印した魔王の力の根源――”七大罪の化身”を復活させ、勇者アルバートの治世を終らせる。
これは罪で、世界を取り戻す物語。
※ギャグ、下ネタ多めです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:00:00
117311文字
会話率:44%
首都ロッリで攫われて以降、旧皇都ダレッシオの地下で奴隷労働をさせられる生活に陥っていたジェラルディーナ。
逃げだす気概もなく鬱々と日々を過ごしていたのだが
「イジメられっ子の逃亡をみすみす見逃せば、自分まで罪に問われて拷問されるかも知れない
」
という事態が降りかかった事により、急遽脱出を決意。
現地の逃し屋を頼って、無事に(?)首都まで辿り着いたのは良いが…
そこでジェラルディーナは「リベラトーレの神子」に関する真実を知らされ、自分のような『転生者』にまとわりつく危険の存在を悟る事になったのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:00:00
209418文字
会話率:39%
ふと自分が「処刑される不遇公爵令嬢に転生してる」と気付いてしまったローズマリー。
一応、第三王子の婚約者として王城に軟禁され続け、あげく公爵家の罪のせいで連座処刑される運命…。
周りにバレる形でレアスキルをゲットすると、そのまま軟禁・処刑コ
ースになってしまうので、スキル授与式には出ずに、こっそり自力でスキル獲得を目指す事にした。
後は「マリー」と名乗って冒険者として(ローズマリー・ウィングフィールドとは別人として)生きていけば良いのだと思った。
ーーのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 07:00:00
657387文字
会話率:36%
嫁が死んですぐに家出少女を家に引き込んで事に及ぼうとした挙句、突然起きた大地震により降り注いできた本の角が頭に直撃し、全裸で死んだ秀二。
ふと気付くと死にかけのハムスター(?)のような生き物になっていた。
運良くイケメン冒険者兄弟に拾われて
飼ってもらえる事になったが、その二人、前世の息子達と同じ名前で食べ物の好みや性格・嗜好まで前世の息子達と同じ…。
*この作品はフィクションです。実在の人物・団体などとは関係ありません。
*犯罪描写も犯罪等を助長する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:00:00
31232文字
会話率:35%
国で唯一の公女、シオン・グレンジャーは国で最も有名な悪女。悪の化身とまで呼ばれるシオンは詳細のない闇魔法の使い手。
わかっているのは相手を意のままに操り、心を黒く染めるということだけ。
そんなシオンは家族から疎外され使用人からは陰湿な嫌
がらせを受ける。
何を言ったところで「闇魔法で操られた」「公爵様の気を引こうとしている」などと信じてもらえず、それならば誰にも心を開かないと決めた。
誰も信用はしない。自分だけの世界で生きる。
ワガママで自己中。家のお金を使い宝石やドレスを買い漁る。
それがーーーー。
転生して二度目の人生を歩む私の存在。
優秀で自慢の兄に殺された私は乙女ゲーム『公女はあきらめない』の嫌われ者の悪役令嬢、シオン・グレンジャーになっていた。
「え、待って。ここでも死ぬしかないの……?」
攻略対象者はシオンを嫌う兄二人と婚約者。
ほぼ無理ゲーなんですけど。
シオンの断罪は一年後の卒業式。
それまでに生き残る方法を考えなければいけないのに、よりによって関わりを持ちたくない兄と暮らすなんて最悪!!
前世の記憶もあり兄には不快感しかない。
しかもヒロインが長男であるクローラーを攻略したら私は殺される。
次男のラエルなら国外追放。
婚約者のヘリオンなら幽閉。
どれも一巻の終わりじゃん!!
私はヒロインの邪魔はしない。
一年後には自分から出ていくから、それまでは旅立つ準備をさせて。
貴方達の幸せの邪魔は致しません!!
悪役令嬢に転生した私が目指すのは平凡で静かな人生。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:55:17
31098文字
会話率:18%
アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。
それを表に出すこともなく、第2王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。
家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。
エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナ
にいつも愛を囁いてくれた。
そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。
いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まってしまう。
身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 13:13:25
453680文字
会話率:20%
「レックス・ファーラン。貴様を断罪する!!」
王子の婚約発表の日。そう言われた。
なんと罪状は『婚約者をいじめた罪』
……あれ?おかしくない。
貴方の婚約者は私ですよね?
ついでに言うと隣りで泣いてるお方が私をいじめてましたよ?
「俺の
婚約者だからといい気になっていたようだな。貴様のような女と婚約していたなど王家の恥だ」
婚約を申し込んだのはそちらですよ。
公爵家の中で最も財と権力を持つファーラン家を手に入れようとした政略結婚。
とは言っても、王家の権力を駆使した一方的な婚約。
「レックスさん。私が平民出身でハティ様と仲良くするのが許せなかったんですよね?」
いいえ。全くそんなことありません。
王子が私を好きでないように、私も王子が好きではなかったので。
王家は国そのものと言っても過言ではない。
断ることは出来ずに親の言葉に従っただけ。
それが“今の私”
不運にも事故で死んだ私は『どきどき!メモリー♡』のモブキャラ、レックス・ファーランに転生していた。
ヒロインでもあるリン・シナーにいじめられた挙句、言われのない罪で断罪決定!?
死亡ルートを回避するために、攻略キャラ達と関わらないように、設定通り地味に生きていくので関わらないで下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:58:08
157122文字
会話率:27%
【食に敏感、恋に鈍感、巻き込まれ体質悪役令嬢の美味しい珍道中~】
断罪される未来を、前世記憶が覚醒し、知ってしまった悪役令嬢の私。断罪回避行動をとっても、どうせゲームのシナリオの強制力からは逃れられない。ならば断罪をする第二王子にしっかり子
供の頃から伝える。私を死刑にしたら、どうなるかを――。
悪役令嬢としての役目を果たし、自由(?)を手に入れた私。
本当はほとぼりが冷めるまで、大人しくしているつもりだったけど……。
護衛騎士と共にラーメン屋台を始めることになった悪役令嬢。
なぜ、ラーメン屋台!?
だって私が食べたかったから!
こうして旅を続ける中で、トラブルもあれば、美男美女との出会いもあり――。
屋台を切り盛りする元悪役令嬢が本当の幸せを見つけるまでの物語。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:54:01
165608文字
会話率:41%
「さっさと前を向いて歩け!」
背中を思いっきり押され、床に倒れ込んだ瞬間。
前世記憶が覚醒した私。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生している……!
しかも婚約破棄と断罪が終わったばかりだと気が付く。
え、これって既に詰んだ後なのでは!?
そんな状況の中、救いの天使が現れたと思ったら、とんでもない魔の手が迫り――。
断罪終了後シリーズ第六弾が遂に始動!
まるでジェットコースターに乗ってしまったかのように、怒涛の展開で物語が進んで行きます! しかも、まさかの推しを●●し、強引にある場所へ連れ込んで……。
果たして詰んだ悪役令嬢は、ここからどうやって逆転していくのか!?
ぜひ最後までお楽しみください!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:54:02
191999文字
会話率:23%
乙女ゲームの世界に転生している、私!
赤ん坊で前世記憶が覚醒し、自分が悪役令嬢であると気づく。
そして父親である辺境伯は、とても素敵。
しかーし!
ゲームでは大変冷たいお父様。ところがこの世界では……。
断罪回避の鍵は、まさかのお父様だ
った!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 20:00:41
229706文字
会話率:22%
王宮の広間は、冷え切った空気に満ちていた。
玉座の前にひとり、少女が|跪い《ひざまず》ていた。
エリーゼ=アルセリア。
目の前に立つのは、王国第一王子、シャルル=レインハルト。
「─エリーゼ=アルセリア。貴様との婚約は、ここに破棄す
る」
「……なぜ、ですか……?」
声が震える。
彼女の問いに、王子は冷然と答えた。
「貴様が、カリーナ嬢をいじめたからだ」
「そ、そんな……! 私が、姉様を、いじめた……?」
「カリーナ嬢からすべて聞いている。お前は陰湿な手段で彼女を苦しめ、王家の威信をも|貶めた《おとし》さらに、王家に対する謀反を企てているとか」
広間にざわめきが広がる。
──すべて、仕組まれていたのだ。
「私は、姉様にも王家にも……そんなこと……していません……!」
必死に訴えるエリーゼの声は、虚しく広間に消えた。
「黙れ!」
シャルルの一喝が、広間に響き渡る。
「貴様のような下劣な女を、王家に迎え入れるわけにはいかぬ」
広間は、再び深い静寂に沈んだ。
「よって、貴様との婚約は破棄。さらに──」
王子は、無慈悲に言葉を重ねた。
「国外追放を命じる」
その宣告に、エリーゼの膝が崩れた。
「そ、そんな……!」
桃色の髪が広間に広がる。
必死にすがろうとするも、誰も助けようとはしなかった。
「王の不在時に|謀反《むほん》を企てる不届き者など不要。王国のためにもな」
シャルルの隣で、カリーナがくすりと笑った。
まるで、エリーゼの絶望を甘美な蜜のように味わうかのように。
なぜ。
なぜ、こんなことに──。
エリーゼは、震える指で自らの胸を掴む。
彼女はただ、幼い頃から姉に憧れ、姉に尽くし、姉を支えようとしていただけだったのに。
それが裏切りで返され、今、すべてを失おうとしている。
兵士たちが進み出る。
無骨な手で、エリーゼの両手を後ろ手に縛り上げた。
「離して、ください……っ」
必死に抵抗するも、力は弱い。。
誰も助けない。エリーゼは、見た。
カリーナが、微笑みながらシャルルに腕を絡め、勝者の顔でこちらを見下ろしているのを。
──すべては、最初から、こうなるよう仕組まれていたのだ。
重い扉が開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:40:00
165040文字
会話率:35%
王都にそびえる白亜の講堂。七色の光が天井のステンドグラスから差し込み、生徒たちのローブをやさしく照らしていた。
王立魔法学院、卒業式。
「アンジェ=オルレアン嬢!」
壇上から響く怒鳴り声。赤髪の男、カストル=アングレーム。彼はアンジェの“婚
約者”であったはずの存在。
「俺は、おまえとの婚約を――ここで破棄する!」
講堂がざわめく。
「な、何を言って……?」
「理由は明白だ!」
カストルが腕を振り上げ、指さした先にいたのは、桃色の巻き髪に黄色い瞳の少女。アミアン=ミュルーズ。
彼女はぶりっこ調の笑顔を浮かべ、胸元を押し上げるようにして立っていた。
「アミアン嬢をいじめていたって話だ!」
「そんな……わたくし、していません!」
「アタイのこと“乳だけのぶりっこ”って呼んでたン♡ 証拠もあるン。手紙もあるし、窓に彫られた文字も♡」
「そ、そんな馬鹿な……っ!」
足元がふらつく。視線が周囲を彷徨う――けれど、誰も、誰一人として彼女を見ようとしない。
「……誰も、助けてくれないのですね」
その瞬間、校長が口を開いた。
「アンジェ=オルレアン嬢。複数の証言と証拠に基づき、重大な素行不良があったと判断する。よって、今後の爵位継承および家格に関して、王宮に報告がなされる」
「……っ!」
誰かの悪意で仕組まれた罠。なのに、その罠に誰も気づかない。いや――気づいていても、見て見ぬふりをしているのかもしれない。
足が、がくりと崩れそうになった。
「わたくしは……何もしていませんのに……」
声にならない叫び。
「……退場なさい、オルレアン嬢」
護衛の魔法騎士が近づいてくる。アンジェは、最後の力を振り絞って立ち上がった。
「わたくしは――絶対に、負けませんわ」
涙をこらえながら、真っ直ぐ前を向いた。
わたくしは、信じています。いつか、真実は明かされると。
たとえ、今この瞬間、誰一人信じてくれなくても。
講堂を去る背中に、誰も声をかけなかった。
――これは、断罪のはじまり。けれど、物語はまだ、終わっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 05:30:00
75155文字
会話率:29%
平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。
いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。
突然連れ去られた先は吸血鬼達の世界。
訳も分からぬまま裁判にかけられ、難を逃れた後に宣
告されたのは自身の余命。
生き残るためには、ほたるが過去に関わりを持ったある吸血鬼を探さなければならない。
しかしその吸血鬼は罪を犯し、追手から一〇〇年逃れ続けている大罪人。
罪人を捕まえたい組織と、彼を見つけなければ死んでしまうほたるの利害が一致し、組織の執行官・ノエと共にほたるはその男を探すことに。
その道中で起こる体の変化。刻々と迫る命の期限にほたるの心は弱っていく。
唯一の味方は、利害関係でのみ結ばれた男・ノエ。そんな相手を完全には信用してはいけないと、ほたるの過去のトラウマが蘇る。
だが現実は、ほたるの決意を嘲笑うかのように残酷で――
死の恐怖に翻弄される【前篇】
生きるために奮起する【後篇】
まるで操り人形のように自由のない吸血鬼達の世界に、ほたるの選択が変化をもたらす。
■とりあえず毎日更新■
※下記完結済み作品の改稿版です。大筋は変わりませんが、文字数的には倍の情報量になっています。(ヒロイン一人称縛り→三人称に変えたので改稿前に書けなかったこと全部詰め込んでます)
『マリオネットララバイ 〜がらくたの葬送曲〜』
https://ncode.syosetu.com/n6519hi/
※誤字脱字等言葉の使い方に関するご指摘はありがたいですが、その他部分につきましてはこちらからお願いしない限り不要です。
©2025 丹㑚仁戻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:22:33
474672文字
会話率:48%
無実の罪で帝国から追放されたシェルビー・スターフィールドは、自分をそんな目に遭わせた者達に復讐するため、悪魔と契約し魔女となった。
そして五十年後……
「シェルビー・ハート、あなたは神に選ばれた」
魔女の力で転生を果たしたシェルビーは
、魔女の身でありながら神の加護を授かり聖女となった。
帝国において聖女は特別な存在。重い代償を悪魔に支払い転生までしてその立場を手に入れたシェルビーの目的はただ一つ。
「絶対に許さない。私に罪を被せた奴らも、この国も」
彼女に罪を着せたのは婚約者だった皇太子と彼女の両親。そして彼らにそうさせたのはこの国の仕組み。
それら全てに復讐を果たすため、シェルビーは国を支える民から掌握しようと試みる。
相棒は契約している美麗な悪魔・サリ。しかし彼の望みはシェルビーの魂がより穢れることと、保留にしている代償の支払い。
目的のため時に恋人のように接してくるサリに翻弄されながらも、シェルビーは相手は悪魔だと自分に言い聞かせる。
日々シェルビーを堕落させようとするサリ。
復讐計画のために増え続ける代償《借金》。
明らかになる帝国の問題。
「言っておくが利子もあるからな」
「なにそれ聞いてない!」
シェルビーは無事復讐を遂げ、借金を完済することができるのか――いまいち締まらない、聖なる魔女の復讐奮闘記。
※流行り要素思いつくだけ入れたらどうなるかなっていう遊びから生まれました。流行りからは遠ざかりました。
※一つのエピソードを書き溜めてから更新していますので、Epが終わるごとに次の更新まで少々時間がかかります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648916956451
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 08:31:23
528030文字
会話率:49%
フリーターの青年・八尾《やお》が気が付いた時、足元には死体が転がっていた。
見知らぬ場所、誰かも分からない死体――混乱しながらもどういう経緯でこうなったのか記憶を呼び起こそうとするが、気絶させられていたのか全く何も思い出せない。
しかも自分
の手には大量の血を拭き取ったような跡があり、はたから見たら八尾自身が人を殺したのかと思われる状況。
誰かが自分を殺人犯に仕立て上げようとしている――そう気付いた時、怪しげな女が姿を現した。
意味の分からないことばかり自分に言ってくる女。
徐々に明らかになる死体の素性。
案の定八尾の元にやってきた警察。
無実の罪を着せられないためには、自分で真犯人を見つけるしかない。
八尾は行動を起こすことを決意するが、また新たな死体が見つかり……
※動物が殺される描写があります。苦手な方はご注意ください。
※登場する施設の中には架空のものもあります。
※この作品は以下サイトにも掲載しています。
・カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817139558098735196
・アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937218132/311720518
©2022- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 09:19:49
133083文字
会話率:49%
なろう小説愛好者が1日だけ婚約破棄された令嬢や、虐待されている令嬢に憑依する話です。勝手気ままに過ごしたなろう小説愛好者のせいで苦労する令嬢やその周りの人々の話です。年末年始の休みの暇つぶしになれば幸いです。
最終更新:2025-06-28 06:00:00
36965文字
会話率:43%
王子様から婚約破棄された主人公が復讐をするというテンプレです。2話目からの復讐がメインです。ですから1話目の婚約破棄する話はあっさりにしました。もしも婚約破棄の事件の詳細が知りたい場合は短編版をお読みください(ペコペコ)。主人公は普通ではあ
りません。恨みは絶対に許さないという筋金入りの頑固者です。おまけに復讐のために作者からチートが与えられました(笑)。王子だろうが貴族だろうが泣いても許しません。何処かの伝説のドライアイスの剣並みに冷たいです。もっとも理不尽な暴力にさらされた(つまり犯罪の)被害者なら主人公のとことん復讐する態度に共感できると思います。なお、「もういい加減ゆるしてやれや!」ってくらい何度も叩きつぶす予定です。たとえるなら、叩き潰した後、さらに叩き続け、完全に跡形がなくなるまでエンドレスに続ける感じ?・・・ほとんど病気ですね(笑)見切り発車で出来た所から投稿いたします。ゴールは決めていますが文才が微妙なので本当に辿り着けるか自信がありません(笑)まさに乞うご期待!←期待を乞うってところが本作を如実にあらわしていたりする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 06:00:00
262354文字
会話率:22%
卒業式の夜会で婚約破棄をされました。おまけにやってもいない罪を押し付けられる始末。そんなに私が嫌いなのですか?ではそれなりの対応をして差し上げましょう。本編5話+後日譚数話です。すべて予約投稿済みなのでエタることはありません。年末年始の暇つ
ぶしになれば幸いです。追記、ちょっとしたおまけも追加しておきました。短いですがお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 06:00:00
11506文字
会話率:46%