願い事をかなえてほしくて、流れ星を探すこどもの、ちょっと切ないお話です。
幼稚園や児童館などで、子どもたちを前に絵本を開いて、「読み聞かせ」する状況を思い描いて言葉を選びました。
一貫するテーマは“喪失体験”“生と死”“愛”で、内容
そのものは大人向けかもしれません。
昨年投稿した童話「さがしもの」と同じ設定で、
自作の長編小説のキャラクター(水谷潤)の子供時代、抱えている過去と重ねて描いていますが、
まったく無縁の単話でも問題なく読めるように仕上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:00:00
814文字
会話率:10%
「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」
強大なる中央集権国家を維持するため、稀代の悪法を用いて繁栄を極めてきたロジオン王国が、今、ひそやかに、変革の時を迎えようとしていた。その引き金を引いたのは、魔術師団長のゲーナ・テルミンとその
甥のアントーシャ・リヒテル、そして、王国への怒りが限界に達しつつある地方領主たちだった。
洗練を極めた王族、老練な政治家、忠義に生きる騎士たちは、その流れを堰き止めることができるのか。一方、アントーシャたちが強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは——。
ソリッドファンタジー長編小説シリーズ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○opsol book(オプソルブック)より書籍化された作品に加筆修正を加えたリニューアル版で、改めての書籍化も決定しており、2022年春期刊行予定となっています!
○「須尾見蓮」名義で「神霊王国物語」シリーズとして、『神霊術少女チェルニ〈連載版〉』『神霊術少女チェルニ 往復書簡』等も連載・掲載中です!
○『神霊術少女チェルニ(1)神去り子爵家と微睡の雛』opsol bookより書籍化決定し、年内発売に向けて準備中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 18:00:00
284058文字
会話率:53%
「そもそも、冒険者パーティに『探偵』って必要か?」探偵のハイドは物騒な事件を呼び込む体質のせいで、パーティを追放されてしまう。探偵らしい仕事を探していたハイドは、魔法使いの少女であるアリスから一つの依頼を受ける。それは魔法研究家であった養父
の事故死について調査してほしいというものだった。単純な転落死と思われていた事件であったが、ハイドは調べていくうちに、魔法研究の闇に辿り着いてしまう。そして、巻き起こる惨劇。不可解な状況の現場。人の死を招く塔。絡み合う思惑。果たして、探偵の推理は事件を解決に導くことが出来るのか。剣と魔法のファンタジー世界で、剣も魔法も使えない主人公が論理で困難に立ち向かう、そんなファンタジー×ミステリの長編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 10:23:18
10894文字
会話率:35%
植物とは、人類含む動物達の隣人です。かつて凍ったり爆発したりで全く動物の居なかった地球で、今こうして人類が生きていられるのも、偏に植物のおかげでした。
しかし、そんな隣人達の事を、わたし達は一体どれだけ知っているでしょうか?
この短編集で
は、植物をお題に、わたしの頭の中に住まうキャラクター達を動かしてみています。
植物と戯れる人々の様子を、どうぞ御歓談ください。
---
・今後投稿予定の長編小説群とは設定がズレているかもしれません。こうしたミスが見つかった場合は修正版にて直し、此方では直しません。
・40番までAmebaブログにて重複投稿しています(https://ameblo.jp/artciel-in-creation/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 19:22:25
11321文字
会話率:43%
植物とは、人類含む動物達の隣人です。かつて凍ったり爆発したりで全く動物の居なかった地球で、今こうして人類が生きていられるのも、偏に植物のおかげでした。
しかし、そんな隣人達の事を、わたし達は一体どれだけ知っているでしょうか?
この短編集で
は、植物をお題に、わたしの頭の中に住まうキャラクター達を動かしてみています。
植物と戯れる人々の様子を、どうぞ御歓談ください。
---
・今後投稿予定の長編小説群とは設定がズレているかもしれません。こうしたミスが見つかった場合は修正版にて直し、此方では直しません。
・40番までAmebaブログにて重複投稿しています(https://ameblo.jp/artciel-in-creation/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 22:46:40
19931文字
会話率:46%
作者の思い付きとネタと暇つぶしで織り成す自作長編小説の番外落書き集(思いついたら短編もするかも)。完全なる自己満足。各作品本編には一切関係がありません。いきなりはじまり唐突に終わる。ご都合主義満載。世界観まるっと無視。各作品のクロスオーバー
なんかも今後書きたい。生暖かくご覧頂ける方、一緒に楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-05 17:53:53
86902文字
会話率:53%
異世界エデュケイオンの食文化「焼肉」。経営の危機に陥った格安焼肉店ペーチルに、転生者エンゼンが救いの手を差し伸べる。
※長編小説「転生予備校講師は死なず」と世界設定を共有していますが、物語には何一つ関係がありません。
※この作品はカクヨ
ムにも投稿しています。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:19:32
4267文字
会話率:52%
憑依型魔法バトル現代ファンタジー長編小説『スペクルム カノン』https://ncode.syosetu.com/n1141fm/のイラスト集です。
作中に使われているイラストから気まぐれで描いたイラストまで、作品を知らなくても楽しめるもの
を揃えました。
※この作品のタイトルが偉そう(ごめんなさい;)ですが、過度な期待はしないで下さいね。
※その為、誹謗中傷を書かれますと大変傷付きますし、呪います(黒魔術的なやつ)のでご注意を。
※小説投稿サイトなのに小説ではありませんが、書店でも画集売っているし……!という事で開き直っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:24:35
20924文字
会話率:1%
食堂でアーサー王の噂が聞こえて新米騎士、ガレスはご飯を食べようとした手を止めた。
隣にいた中年騎士に話を伺うが…?
出す予定の凸凹ロードラインという長編小説の短編小説なので、お気軽にお読みください。
最終更新:2021-10-22 21:08:04
1100文字
会話率:53%
長編小説を書いた反省文です。
キーワード:
最終更新:2021-10-12 22:02:35
893文字
会話率:0%
「ふう。今日は一万字書いたぞ」
ちょっとトイレにと、席を立つとふらついていた。
頭が熱をもっているようで、ボーッとして思考が回らない。4,5時間ずっと集中しっぱなしだった。
小説をこの夏から集中的に書き始めたのだが、あっという間に十二
万字の大作を書き上げて文学賞に応募した。自分でもビックリしている。
何年も前から書こうとしていたし、書き出しだけ書いたこともある。だが文が続かなくて、ほったらかしになってしまった。
「俺さ、小説を書こうかなと思ってるんだ」
「え? 小説? なんでまた……」
妻に話すと、ハトが豆鉄砲を食らったようにキョトンとした顔をした。友人に文学博士がいるが、彼は戯曲を書いていると聞いたことがある。なんとなくその博士にも読ませたい、そんな作品を書けるようになりたいと思った。
「前から書こうと思ってたんだけどね」
「もしかして自分のことをかくの」
「いや、自分の内面を赤裸々に書くのはちょっと」
といいながら、文学とは自分の内面がでるものだから、抵抗があるという反応はおかしいと思った。読書とは筆者との対話である。自分が出ないわけがない。
そして
「私も書こうかな」
と妻が言いだしたことにはビックリした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 13:44:24
2357文字
会話率:27%
同作者である長編小説「NEW・ARKADIA!」の、番外編です。
ほのぼのしたものや、しっとりしたもの。本編で書ききれなかったお話などを不定期に更新していく予定です。
最終更新:2021-09-21 23:19:10
1742文字
会話率:51%
これは、異世界に召喚された「勇者」の物語……ではない。
ある日、高校2年生の幸村春風が、いつものように教室で昼休みを迎えていると、突然床が光り出し、担任とクラスメイト達がその光に飲み込まれた。
次々と消えていく中、ただ1人地球の神を名
乗る男女に助けられた春風。だがその後、彼らから告げられたのは、あまりにも最悪な事態だった。
そう、これは、大切なものを守るために異世界に行くことを決意した、1人の「ちょっとユニーク」な少年の物語である。
初めての長編小説です。ずっと書きたかった職業ものです。文章がちょっとおかしくなってしまうかもな上に更新ももしかしたら不定期になってしまうかもしれませんが、最後まで書いていきますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 22:08:41
122478文字
会話率:46%
最近、感じているままを文章にしてみましたが、ここから長編小説に仕上げる(……つもりです)。
いつ続きが書かれるかは僕自身分からないので、悪しからず。
最終更新:2021-08-30 06:21:12
1174文字
会話率:4%
作者、小膳が書いた短編を集めました。各話の前書きに簡単なあらすじがあります。
どれでも好きなものからどうぞ!
*この短編は作者、小膳の長編小説『ブロイラーマン』の番外編になります。
本編とは関係なく独立した読み切りとなっているので、ブロイ
ラーマンを読んだことがない人でも全然OKです。
ブロイラーマン本編はこちらからどうぞ。
なろう版 https://ncode.syosetu.com/n5691gt/
note版 https://note.com/kutokozen/n/n4da22e4a06a5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 17:45:44
189102文字
会話率:35%
誰しも一度は考えた事がある事、
――長編小説をヤりきるコツは、一体何?
それを禅問答同してみました。
最終更新:2021-07-03 23:46:09
438文字
会話率:48%
双子と知らず、恋に落ちる健太は、DSD性分化疾患として、両方の性を持って産まれた双子の寿樹(じゅき)と鬼空(きくう)の秘密を知る。
産まれた姿は女の子、でも血液検査は男の子。
父親は嫁に行かせようとするが、健太は秘密を厳守しつつ、寿樹と
鬼空を守ってやりたいと奮闘するのである……。
日記のように毎日が記録されている超長編小説。ほのぼのとした日常から健太の恋心が感じとれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 01:29:37
188521文字
会話率:48%
大学時代の旧友『居候』から一通のメールが届いた。28歳、一人のしがない小説家志望の男、『すーた』は、見えないSOSを出す『居候』を救い出すために東京を訪れる。『なぜみんな、この街に憧れるのだろうか……』――そんな疑問を胸に抱きながら。
そして訪れた複雑怪奇な街、東京。そこで『すーた』は、さまざまな出来事と出会い、さまざまな人々と出会う。その中で、彼は自らの恥にまみれた人生を見つめ直すことになった。
半ノンフィクションです。2020年の9月19日から22日まで東京で三泊四日した時の事を、事実に基づいて描いております。
半自伝作品であり、自分の何もかもをすべて晒し出しています。今までの私の人生すべてを押し詰めた長編小説です。そのため、人を傷付けるような事も書いておりますし、非人道的な事も書いております。そのため、この作品を読むにあたっては、あくまでフィクションとして読んでください。あくまで、『世の中にはこんな人間もいるんだね』程度に思ってください。
この作品を書き切ったあとは死んでもいいと思いましたし、この作品が完成するまでは何があっても死ねないと思いました。日々、強烈な強迫観念に苛まれておりました。
この作品が完成した事で、もう私は死んでもかまいません。半年以上背負っていた荷物をようやく下ろすことが出来ます。
重ね重ね申し上げますが、あくまでこの作品をフィクションとしてご覧ください。『すーた』という人間に対しても、あくまで『こういうダメな人間も世の中には居るんだ』くらいに思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 00:00:00
271797文字
会話率:44%
世界が崩壊するような危機が迫っているのか!?→NO
俺には特殊な力があるのか!?→NO
元の世界には帰れるのか!?→NO
せっかく異世界に来たのにないない尽くしの男子高校生【東城薫】。
彼は気まぐれでワガママなロリ女神の力で適当な町へと転
送されてしまう。
爆乳魔術師お姉さんのお店に住み込みで働くことになった彼は、特に不自由なく過ごしていたが……。
『暇』という、現代っ子にとって最大の天敵との戦いに苦しんでいた。
スマホもネットもない異世界で最大の驚異となるのは『暇』そのものだったのだ。
元の世界で唯一の趣味だった『読書』に救いを求めるも、この異世界には堅苦しい書物しかない。
気楽に読めて時間を潰せるラノベがない。
ないなら、自分で書くしかない!?
褐色銀髪ロリ娘や金髪魔性男の娘といった幼い誘惑とも戦いながら、彼は異世界でライトノベル執筆に挑むのであった――
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
初めての長編小説です。至らぬ点も多いでしょうがやんわりと読んでいただければ幸いです。
内容とは全く関係ありませんが、私はポニーテールが大好きです。
※不定期更新予定です。
※一応「R-15」にしていますが、直接的なえっち描写などはありません。ちょっぴりエッチな表現や下ネタがたまにあるだけです。基準がわからないので設定しておきました。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 19:41:27
15599文字
会話率:39%
「教えてくださいよ。先輩……!」
警備団に入団したマチアスは、入団早々、少女たちが次々と行方不明になる事件に遭遇する。彼は先輩のギルベールと共に、人々の手を借りながら捜索に乗り出すことに。先輩後輩の二人が、力を合わせて事件を解決していく物語
。
*今後連載予定の長編小説「薄明を告げる鐘の音」より5年前の出来事の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 18:08:07
18461文字
会話率:41%
夜美神威の初の長編小説です
架空の世界「イファマール」でのお話
様々な人間模様で綴るファンタジー
最終更新:2021-05-04 11:34:00
4229文字
会話率:84%