ある日、魔法少女と思われる存在が化物と戦闘しているところに遭遇してしまった|笹瀬一樹《ささせいつき》はその戦闘の流れ弾に当たってしまい瀕死の重傷を負うも幸い魔法少女によって回復する。<PBR> しかし、魔法少女の存在を知った者
には口封じとして記憶消去の処置がとられ、魔法少女の記憶を失う。<PBR> このまま日常へと帰還するかと思われた一樹に謎の男、|九重刀仙《ここのえとうせん》と名乗る男が接触し、消去されたはずの魔法少女に関する記憶がよみがえる。<PBR> 消去された魔法少女の記憶を取り戻した一樹に九重は語る。魔法少女とは何なのかを。<PBR> 九重は一樹に協力を求め、考える一樹にこう言った。<PBR>「あいつらが目撃者を野放しにするわけないだろう?今日だって記憶消去という処置を施したんだ。君は今後、奴らの監視をそれとなく受けることになるだろう。そして折を見て異世界因子をねじ込まれ殺処分が下る。当然だろう?記憶消去が効かないんじゃ殺すしかないよね?」<PBR> そう言われて一樹は気付く。断ってもいいけど殺されても知らないぞ、九重はそう一樹を脅しているのだ。<PBR> 一樹は己を救うため、魔法少女が戦うような非現実的世界へと足を踏み入れるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 19:57:50
452661文字
会話率:27%
女子大生の池田聡子(いけださとこ)が、路地裏で五味仁左(ごみじんざ)に強姦されているところを現行犯逮捕した女刑事の夏目瑤子(なつめようこ)。
取調室で瑤子を煽るような発言を繰り返す五味に対し、瑤子は胸倉をつかみ、「貴様ごときの罪状、私が嘘八
百を並べればいくらでも重くできる」と脅し……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 01:00:07
2557文字
会話率:27%
日本が消滅した。
消滅した日本にいたはずの総理、白銀総司(しろがねそうじ)は気づいたらアヴニールという見たこともない世界にいた。
支持率を得るためには、暴力や賄賂も厭わない。脅し、殺し、殴り、自分の思うがままの行政を行う。
力づくで行わ
れる異世界行政バトルファンタジー。
「野党は拳で黙らせる。搾取し、恐怖で支配する。
政治とは……支配のことを言うのだ」
イケメン総理の肉弾戦が今……始まる。
敵兵士は、総理を見ると、怯えながらこう言う――
「総理大臣って国のリーダーじゃないのか? なんでリーダーがこんな最前線で肉弾戦をしているんだよっ!」
そして、総理は今日も前陣速攻。戦争の最前線に丸腰で突っ込んで行って、敵を殴り倒す。
躊躇も慈悲も情けも無用。必要なのは力だけ。
だがこの国には隠蔽された真実がある。改竄された歴史、空白の年表、滅亡した日本、空になったコールドスリープ装置、そして、物語を根底から覆すただ一つの真実とは?
(堅苦しい政治の話や用語などは出てきません。気楽に、肩の力を抜いてさらっと読んでいただけたら幸いです)
(この作品はフィクションです。実在の人物、団体などとは関係ありません。登場人物などは全て架空の存在です。また政治批判的な意味合いも一切ございません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 19:00:00
17966文字
会話率:54%
突然ドアが開いたとおもったらヤクザが抱えられてやってきた。
「今すぐ立てるようにしろ、さもなければ──」
「脅してる場合ですか?」
ギックリ腰ばかりを繰り返すヤクザの組長と、治療の相性が良かったために気に入られ、ヤクザ御用達の鍼灸院と
化してしまった院に軟禁されてしまった女の話。
※アルファ、カクヨムでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 18:34:42
191423文字
会話率:45%
喧嘩ばかりを繰り返す両親のせいで、今江紗良は家に居場所がなかった。現実逃避のために心情をSNSに吐き出していたある日、紗良にダイレクトメッセージを送ってきた人物がいた。「おじさん」を自称するその人物は、紗良の話を親身になって聞いてくれた。紗
良は「おじさん」に徐々に依存していく。夏休み直前、ついに我慢の限界に達した紗良は「おじさん」に家出したいと漏らす。「おじさん」は、それならうちに来ないかと持ち掛ける。もはや親よりも頼れる存在になっていた「おじさん」の提案に紗良は一も二もなく乗る。待ち合わせの日、紗良を迎えに現れたのは、20代の若い女性だった。彼女、カズナこそが「おじさん」の正体だった。驚く紗良だが、「おじさん」=カズナが紗良のことをなによりも念頭に置いていることは事実であった。予定通りふたりは逃避行する。自分を知っている人間がだれもいない遠い土地で、紗良はつかの間の安らぎを得る。紗良はカズナの歪んだ欲望を掴み、半ば脅し、半ば懇願するように、彼女と肉体関係を結ぶ。それからの日々は幸福以外のなにものでもなかった。だが、紗良の失踪は全国ニュースとなっており、近隣住民に「紗良と似た子がいる」という証言から警察が動き、ふたりの安らかな日々は終止符を打たれる。カズナは実刑判決を受けて服役する。出所の日、今度は紗良がカズナを迎えに来た。ふたりはバイクにまたがり、自由を謳歌するように「セックスしよう!」と宣言しながらどこまでも走るのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 19:26:01
15647文字
会話率:34%
前世が有名な魔女であることを隠してひっそりと暮らしていたアマネの元に、多くの魔女や騎士を輩出しているランシン専門学校の理事長が現れた。理事長はなぜかアマネの前世や秘密を知っており、アマネの大切な者たちを脅しの材料にして、強制的にランシン専門
学校に入学させられることとなる。
前世で起こってしまった「ソウランの悲劇」の真相、そして理事長の思惑、大切な者たちの想い。
全てが絡み合い、再びアマネを事件の渦へ誘っていく……。
騎士×魔女。前世から絡みの恋愛ファンタジー!
※【第一章】原案:鈴野葉桜 原作:風戸稀琉
※【第一・五章】原案:風戸稀琉・鈴野葉桜 原作:風戸稀琉
※【第二章】原案:風戸稀琉・鈴野葉桜 原作:鈴野葉桜
※【第三章】原案:鈴野葉桜・風戸稀琉 原作:風戸稀琉
※【番外編】原案:鈴野葉桜・風戸稀琉 原作:鈴野葉桜
※作品の投稿等については、鈴野葉桜の活動報告をご覧ください。
!9月2日より第三章スタートしました。週一日曜日更新になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 10:18:12
350959文字
会話率:41%
主人公の少年、正樹修《まさきしゅう》は隣の家のお姉さんが魔法少女であることに気付いてしまった。しかしそれでも普通にお姉さんと仲良くする修だが、その所為で悪の組織に人質にされお姉さんがピンチに陥ってしまう。新しい力に目覚めたお姉さんは見事ピ
ンチを切り抜けたが、その件を悔いた修はネットとSNS、自作のAIを駆使して政治家を脅し、魔法少女と呼ばれる彼女達の活動を法的に保護させる。が――今度はその所為で悪の組織の大幹部にスカウトをされてしまった!
裏で組織を改善し、魔法少女のお姉さんと食卓を囲みお泊りをし、悪の大幹部としてちょっと恥ずかしいお仕置きを賭けトランプで遊ぶ、ゆるふわ非日常系おねショタコメディー、ここに開幕!【※ カクヨム様と重複投稿しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 23:00:00
39329文字
会話率:40%
高校に通う柊の前に突然現れたモモと名乗る美少女は、柊のことを知っているようで馴れ馴れしく接してくる。確かに同じ学校の制服を着ているので、どこかですれ違うくらいのことはあったのかもしれないが、面識はないはず。
それなのに『モモとお友達にな
らないと、死んじゃいますよぉ』と、ぶっ飛んだ脅しともとれる発言を繰り返しつつ、ストーカー行為をエスカレートさせていくモモ。
一体何が目的なのか分からぬまま、ある夜を迎えてしまう。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 08:22:19
4831文字
会話率:43%
本編完結済みです。
侯爵令嬢である、ルルティア・リヴィドー(悪役令嬢)は5歳のある日気がついた。
あ、ここって乙女ゲームの世界じゃない?!
ーーあかん、このままいたら断罪からの処刑されてまう。思い出せ、歴代の先輩(悪役令嬢)達の勇姿を。国に
留まり戦っていく彼女達の生き様を! ……いやわたしには無理だわどうしよう。思いつめた彼女は閃いた。そうだ。原作舞台から脱出すればいいんじゃない!
そうと決まれば早行動!とばかりに、無理矢理作った協力者を脅して侯爵家から無事大脱走。
これにて一件落着と隣国で落ち着いていた彼女であったが、初恋を拗らせた王子は彼女の知らない所でめちゃめちゃ執着していた。
※R15は保険じゃなくなりました。
(本編まるっと直し済み。 ちょっと試しに、一章辺りを滑舌超悪から、マイルド滑舌悪いに直してみました。)
キャラ表追加済み。番外編を思いつき次第書きにきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:00:00
264718文字
会話率:24%
惑星改造を営むディビット・ロックウェルは星間国際法廷にいた。ウルガ連邦軍から殺人と入植妨害の罪で告発されていたのだ。ディビットは法廷に、証拠として記憶のトレースを希望すると宣言した。裁判官たちとともに、事件の一部始終を再度体験するのだ。感情
も含めて、なにもかも包み隠さず。その体験は、ウルガ連邦と入植権を争っているトパナ難民臨時政府に有利な証拠となるはずだった。
二週間前、ディビットは惑星改造船シルフィード号でK156星系を訪れていた。この星系の第4惑星の改造は、彼の父が20年前に手がけたもので、そのときの計画どおり、間もなく新しい小惑星の衝突が起こるはずだった。その衝突の微調整と、その後の植物散布などのためにやってきた彼は、3年前からそこに済みついているトパナ難民の医師ロッシと姪のジェシーの船を発見した。そして数日前にやってきたウルガ連邦の軍艦も。
ロッシたちは、この星系の改造が途中で放棄されていることを信じ、極寒の環境の中で3年間住んでいたのだった。かつて、5年間の居住で入植権を得たという判例に習い、住みつづけていたが、ディビットにその3年が無駄だったと知らされる。
ウルガの司令官ホフマン少佐は、つい最近、ディビットが受けた衛星を砕く仕事で、惑星破壊のための爆弾BOPP弾の情報をディビットから得ようとして失敗した軍人だった。
ホフマンはこの星系の入植権をウルガ連邦が20年前に契約していると言うが、シルフィード号にはその記録はなかった。ホフマンはBOPP弾の情報をよこせと言い、攻撃してきた。シルフィード号を退避させて、シャトルでロッシたちのところへ向かったディビットは、脅しに屈することなく、ホフマンの攻撃で撃墜されてしまう。
墜落したディビットはロッシに助けられる。だが、間もなく小惑星がこの惑星と衝突し、大災害が襲ってくる状況だ。また、それより先にホフマンがロッシたちのところへ向かって来た。この星系の入植権を得るために、住人を排除するつもりだ。ディビットは罠をしかけてホフマンを呼び寄せる。ホフマンをなんとかしなければ、殺されることはあきらかだった。
ホフマンとの対決、そしてせまる小惑星。ディビットたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 08:02:17
21575文字
会話率:48%
テロリストの一員である梅林恵理香と引き抜かれた上村京平は、自分の痛みを、求める者に与える事が出来るこの社会の未来を危惧して、ひとりでも多くの人間に痛みを忘れないようにするために民間用の痛み転送トランジスタであるペインギフト(元の名称、ペイ
ンアウト)に加入している個人情報を収集する。他人に普及される前に、自身で宣伝し、顧客を増やす。顧客とのやりとりと社会での活用や必要性を知る。戦争で痛みを知らない兵士を作らせないためにも、民間企業として顧客を管理する。イベント、病院、結婚、犯罪、昏睡の子供の痛みを知り、ペインアウトの解除に迷う上村京平に、梅林恵理香は、解除の決断が鈍ってきたのではないかと勘ぐる。テロリストの組織であるグリーバンスが、自然体への解放と語っていた目的。実際は虫や動物の痛みを与えるという脅しを利用した世界奴隷計画。その真実を知った上村京平は、梅林恵理香を道連れにビルから飛び降りる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 12:36:53
21927文字
会話率:70%
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。連作短編。
第一章『プレミア』
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって、九州が封鎖され
てから七年。 レアもののフィギュアを収集すべく、九州に上陸して、空き家となった民家で盗みを働いていた白石は、家主と名乗る男性と出会す。
第二章『ギフト』
市民団体TABLEの敷地内で起こった殺人事件の被害者は、刃物で傷つけられていたうえに感染の症状があらわれていた。事件調査をはじめた掛橋は、被害者と最後に接触した山岡と対面して問い詰める。
第三章『ハンター』
無国籍者であるウディとともに人身売買の仕事をしていた|黄《ファン》は、自身の倫理観に疑問を抱くようになる。本当に醜いのはグールと呼ばれる感染者か、それとも人間の心か。問いの答えを探しているさなかに、黄は自らの望まざる行動ですべてを破壊してしまう。
第四章『メタフィクション』
九州へ上陸する度に殺人事件に巻きこまれてきた|柏樹《かしわぎ》は、三度目の上陸でも〝同じ状況〟に陥ってしまう。事件が繰り返されぬよう|奔走《ほんそう》する柏樹だったが、思いがけないところから周囲の人物たちが繋がりはじめる。
第五章『グール』
探していた人物の行方をつかんだ板野は、市民団体のドライバーを脅してフォレストホテル跡地を目指す。跡地で板野が目にしたのは、銃器を所持した謎の男たちの姿だった。
第六章『メメント モリ』
板野らの居場所のあたりをつけた柏樹と荒木は、広域捜査官の二宮へ連絡して、フォレストホテル跡地へ向かうが、ホテルの正門前に到着するなり謎の男から襲撃されてしまう。
最終章『グロウ アップ』
九州を強制退去させられた白石は、荒木の周辺を探りはじめる。
九州で不審な行動を取っていた荒木が、ひた隠しにしていた秘密はなんだったのか——その真相を突きとめた白石は、継承の決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 08:03:43
178203文字
会話率:38%
滝本透は自分が推していた配信者に嫌われていたことを知り、屋上で自殺を考えていた。その時、優等生である北山明日美が来て、それを止められる。その話を愚痴った結果、推していた配信者を見返すためにが「配信者になって協力してあげる」と突拍子も無いこと
を言い出す明日美。そんなことを考えてなかった透は一瞬乗ろうかと考えるも思い直し、『その場から逃げる』という選択肢を選ぶ。翌日、昨日の件のこともあり仮病で学校を休むのだが、明日美が家に押しかけて来てしまう。最終的に自分の意思で「配信者になりたい」という意思を受け止め、透は手伝うことにした。配信のやり方を教え、初配信にも無事成功するも、その送っている最中に変なことを言ってしまい、また距離感が出てきしまう。そんな時、僕は親友の池波竜也と寒空の下の屋上で昼食を食べている最中に明日美が僕の家に来ていることを知られていることに気付く。その問題について三人で話し合い、結果「明日美の脅し勝ち」という形で黙らせることに成功。その流れで明日美と仲直りすることも成功する。日にちは流れ、明日美が配信の材料を探している最中に明日美のスマホから一つの通知が部屋に鳴り響く。その通知は『ガチ恋』と呼ばれる配信者に恋をしているであろうリスナーからの連絡だった。その連絡の件で色々と険悪になりかけるも、それが竜也の犯行であることが分かり、無事に解決し、年が明ける。(章が進むことに追記していきます)
※だいたい2000〜3000文字あたり話数を変えています。切り方によっては変なところがあるかもしれません。
※誤字・脱字・文章としておかしい箇所があり、読みにくい場合は申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 04:25:48
245725文字
会話率:41%
魔王と相対する聖なる存在である【勇者】だった私。今はただのか弱い女子高生に転生した私は、かつて生きた世界から召喚魔法で呼び出された。何ですか貴方たち、元勇者なだけのか弱い女の子に頼ろうとか情けない!
───は?魔王サマが私を呼び出すように脅
してきた?
ちょっと魔王サマ!あなた何をしてくれちゃってるんですか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:36:51
5633文字
会話率:50%
文部省の展覧会で落選した画家の妄想か、現実か、観念か、あるいはそれらの境界でのことなのか、物語は劇中のいくつかの場面で繰り広げられる。
貴婦人は嵌めていた紅玉(ルビー)の指環を烏(からす)に奪われるが、偶然その指環を手にした若い紳士と不倫
の関係に陥る。
それに気づいた夫は、旅行に出掛けると見せかけて、不倫の手引きをしていた侍女を捉え、脅し、妻の不倫の確証を得る。
こうしたストーリーがまず、中心の流れとしてある中、その傍で、成り行きを見守る三羽の烏が居る。この烏の実体は画家の観念なのか、そうではないのか、最後まで不明であるが、この道ならぬ恋の美しさを賛美しつつ、その果てに死ぬ(殺される)二人の肉こそ、最高の珍味だと考え、その最期を待っている。
現実、妄想、観念が入り乱れた非常にシュールな作品で、解釈も難しいが、どの部分に興味の焦点を当てるかで、読む方(観る方)の感じ方も変わるのではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 21:08:57
12776文字
会話率:0%
自殺未遂で精神病棟に入院する事になった
柳ヒナタ
ある真夜中、普段使われていない部屋の鍵が空いていた
更に、鉄格子の付いていない窓が開いたままになっている
チャンスだ
脱走し再び自殺を試みようと
窓から飛び出し、森を抜け
町を見下ろす
丘に到着すると
声をかけられる
「だれ?」
そこには銀髪の少女が立っていた
少女は脱走を秘密にする代わりに
毎晩この丘で暇つぶしをしようと
ヒナタに提案する
半分脅しのような状況で仕方なく、ヒナタはそれに応じるが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 02:01:28
2244文字
会話率:48%
母親の死をきっかけに叔母に引き取られた女顔の主人公は、親の借金返済の代わりに叔母の経営する芸能事務所に所属して女装アイドルとしての日々を送っていた。女装アイドル『ハルるん』という名前で売れつつも主人公は学校の人間にはそのことを隠していた。
そうして高校生になった主人公はある日、二年生にして生徒会長である美少女の名雲薫に女装アイドルの件がバレて脅されると思いきや、薫がしてきたのは自分と付き合えという告白だった。
熱烈な彼女からの好意に困惑しながらも次第に受け入れていく主人公。果たして彼?の待つ未来は薔薇色か百合色なのか。そんなヤンデレヒロインが女装アイドルを愛でる物語。※溺愛もの。ヤンデレ、ストーカー、女装とあわない人はご注意を。あと、タイトル詐欺ではありません。地味に脅しなのであしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 15:00:00
3212文字
会話率:69%
主人公のスマホに突如かかってきた暴力的な脅しの電話。主人公には相手の心当たりはないが相手は自分の名前と携帯番号を知っている。相手は主人公を脅すだけ脅して一方的に電話をきる。相手の言葉の中にたった一つ主人公にも思い当たる言葉があった。『かつて
陸上をやっていた』と。恐怖におののいた主人公はそれをキーワードに自分のことをwebで検索してみたところ、さっきの電話以上に心当たりのないことが主人公をテーマに語られているサイトを見つける。書き込みの内容からそれは会社の同僚達であると判断した主人公は翌日、その社員に抗議をするのだが、その抗議によって主人公は社内で問題社員としての扱いを受けることになってしまう。会社からの懲戒処分を経て人事異動で地方に飛ばされる人事命令を受けた主人公は、将来の出世はなくなったと悲観し会社を辞める。だがそれは、会社による人員削減の陰謀計画とおりのことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 08:35:16
13049文字
会話率:22%
---あなたが死ねばよかったのに---
病弱な兄の世話係として生まれた私。なのに、その兄は先に死んでしまった。
兄を溺愛する母は、兄が死んでも生きている私を怨み、私を刺し殺した。
死んだ私は、天国でも地獄でもない場所で、生まれ変わる
ことを提案される。
ある程度希望を聞いてくれると言う、閻魔様のお遣いのおじいちゃんに、私は告げた。「生まれ変わるなら動物園のパンダになりたい」と。
生きているだけで喜ばれる、存在するだけで意味がある、そんな存在になりたいと。
でも、そんな願いを素直に叶えてくれるほど、お遣いのおじいちゃんは優しくありませんでした。
結局、とある夫婦の娘として生まれ変わった私。
私には、前世の記憶がありました。
閻魔様のお遣いからのお達しは「生きるということの意味を知りなさい」とのこと。今生で理解できなければ、前世の記憶を持たせたまま延々と転生させるという脅しつきです。
挫折した前世の記憶を延々と持って転生するなんて、それはなんて酷い罰ゲーム……!?
なんとしても、今生でクリアしなくては。
でも……生きる意味って、なんだろう。
ひとりの少女が答えを見つけるまでの、人生譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 14:23:45
16850文字
会話率:17%
大好きな漫画やアニメを見る度に夢見ていた異世界転生。夢見る転生先は戦国時代か異能バトルが繰り広げられる生と死が隣り合わせの世界。
何故かって?それはどの作品にも一人は『最強のおじ様』がいるから!!なのに、転生先が攻略対象者が全員イケメンの学
園系乙女ゲームってどういうこと!?しかも、ヴェラ・バルリエって名前…友達に貸りて一度だけプレイしたことがある乙女ゲームのチート悪役令嬢じゃね!?
第一王子の婚約者で貴族攻略対象者の悪役令嬢とか冗談じゃない。
唯一の大人は教師だけど私の求める大人の余裕と色香は全く別物なので一切興味ありません。
なので、私は婚約破棄してもらって最前線に行きます。戦場にいる最強オヤジは私のものぉぉおお!!!!
家族にも婚約者にも嫌われている公爵令嬢は婚約者を脅して自ら婚約破棄するように仄めかす。
おっさん求めて前線に来たはずが仲良くなった隊員は自国の仲間に殺されるわ自国の隊長を自らの手で殺すわで他国に渡ることを決意する。
戦争の生々しさを目の当たりにし、悩みながらも突き進む。
これは、そんな戦場で生きる一人の女の話。
※アルファポリス様にも掲載しております。
※完全見切り発車です。拙い部分が多々目立つかもしれませんが、温かい目で見て下さると嬉しいです。
※誤字脱字指摘お持ちしております。(誤字報告欄にて御指摘お願い致します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 10:26:32
84790文字
会話率:41%