本編完結済みです。
侯爵令嬢である、ルルティア・リヴィドー(悪役令嬢)は5歳のある日気がついた。
あ、ここって乙女ゲームの世界じゃない?!
ーーあかん、このままいたら断罪からの処刑されてまう。思い出せ、歴代の先輩(悪役令嬢)達の勇姿を。国に
留まり戦っていく彼女達の生き様を! ……いやわたしには無理だわどうしよう。思いつめた彼女は閃いた。そうだ。原作舞台から脱出すればいいんじゃない!
そうと決まれば早行動!とばかりに、無理矢理作った協力者を脅して侯爵家から無事大脱走。
これにて一件落着と隣国で落ち着いていた彼女であったが、初恋を拗らせた王子は彼女の知らない所でめちゃめちゃ執着していた。
※R15は保険じゃなくなりました。
(本編まるっと直し済み。 ちょっと試しに、一章辺りを滑舌超悪から、マイルド滑舌悪いに直してみました。)
キャラ表追加済み。番外編を思いつき次第書きにきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:00:00
264718文字
会話率:24%