*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
日頃から嫌がらせまがいの事を受けていた私に槇村は冷徹であった。
最終更新:2022-10-01 20:11:24
1937文字
会話率:50%
「愛しいシルヴィア。……ざまぁ返しを、キメてくれ」
熱病に倒れた日から、婚約者のレオ様は変わった。
これまで私に無関心だった彼は私を溺愛し、そして一つの依頼をしてきたのだ。その依頼こそが、「ざまぁ返し」。
私はこのままだと男爵令嬢エマの
策略に堕ちて精神を病み、罪を犯して婚約を破棄され、獄死する運命だという。その運命を回避させるべく、私に『ざまぁ返し教育』を施すレオ様。
愛する婚約者に期待されている以上、私は絶対負けられません。必ずざまぁ返しをキメてみせます!
【日間コメディランキング1位を頂戴しました(2022/10/8)。ご評価・ご声援を下さった皆様、誠にありがとうございます。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 08:13:39
7976文字
会話率:41%
アリエス王国の王子リチャードは世継ぎでありながら、常日頃から臣下に横暴に振舞い、国政にも無関心で、周囲からは「暴君」「ダメ王子」と蔑まれていた。
国王は病床にあり、次代を担う王子がこの有様なので、大臣を務めるロイズも国の将来を悲観する。
そんなある日、城に“聖女”を自称するマリーナという女が現れる。
マリーナはリチャードを「王国に光をもたらす者」とおだて、褒め称え、瞬く間にリチャードに気に入られる。
リチャードはそんなマリーナに言葉巧みに誘導され、横暴な振舞いをやめ、政治に興味を持つようになる。
しかし、リチャードの成長を危ぶんだ隣国がアリエス侵略を開始する。リチャードはこの重大な国難に立ち向かうこととなる。
※ボイコネライブ大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 22:35:41
13645文字
会話率:0%
皇命により皇太子の婚約者となったカサンドラ。皇太子は彼女に無関心だったが、彼女も皇太子には無関心。婚姻する気なんてさらさらなく、逃げることだけ考えている。忠実な従僕と逃げる準備を進めていたのだが、不用意にも、皇太子の彼女に対する好感度を上げ
てしまい、執着されるはめに。複雑な事情がある彼女に、逃亡中止は有り得ない。生きるも死ぬもどうでもいいが、皇宮にだけはいたくないと、従僕と2人、ついに逃亡を決行するのだが。
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復讐、逆転ものではありませんので、それをご期待のかたはご注意ください。
中世・近世の欧風な雰囲気ですが「それっぽい」だけです。
どんな展開でも、どんと来いなかた向けかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 16:02:20
1072526文字
会話率:23%
モンポット王国、カーマイン公爵令嬢であるルルーミネは見た目の異質さと微動だにしない表情から、人々から嘲笑の的だった。
特に、婚約者であるエイダン王子と兄のジェナスから毛嫌いされ、ルルーミネもまた無関心という形でそれを返す。
だが、突如とし
て本当の娘を名乗る平民、キティが現れた。そちらを信じるエイダンとジェナス。
呆れていたルルーミネだったが、記念すべき建国記念日のパーティーにて、予想外の出来事が起きるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 07:07:12
45932文字
会話率:37%
日本に住む高校三年生十八歳の水奈は、考古学には無関心にも関わらず、自身が持つ特別な力も評価されたことで、難関である世界で唯一の考古学専門大学に見事合格してしまい、アメリカへと旅立つことになってしまった。両親が考古学者であったことから、必然
的に、そして、流れ的に考古学者の道へと踏み出してしまった。入学まで不安と戦う毎日。
そんな折、考古学者である父親から、今のうちから経験を積むようにと、海外への一人旅を勧められる。嫌がる水奈と強引な父親の喧嘩は、互いに一歩も譲らず、その日は終わってしまう。
明くる日の朝、目を覚ました水奈が見た光景は、辺り一面のブドウ畑だった……。
「いっ、いっ、いやああああああ!」
果たして、考古学の世界は水奈を受け入れてくれるのだろうか。
これは、不思議な能力を持つ水奈が一人前の考古学者となり、そして、考古学者ランキング1位になるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:50:08
177223文字
会話率:47%
サレジア国皇女ユリナは、伯爵家の次男ギルバートと“仮“の許嫁同士である。
将来互いが愛し合えなければ、婚約はしないという条件の元、幼少期から近くで育てられた。
ユリナはギルバートを愛するが、ギルバートはユリナに対し無関心のまま成長した。
1
6歳のある日、ユリナは自分に秘められた恐ろしい魔力に気付き、ギルバートを解放する為別れを告げるが……
ギルバートがユリナへの愛に気付き、その手に取り戻そうと奮闘する甘酸っぱい青春ストーリー。
※完結作品、『この世で一番悲しい日~エメラルドの真実』に登場するヒロイン、シェリナの娘の話になります。
こちらだけでもお楽しみ頂ける様書いていきますが、ユリナの両親に興味を持って頂いた方は、そちらも読んで頂けましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 22:15:05
150670文字
会話率:48%
東京、北京と続いたオリンピックが終わりました。
オリンピックって、何だったのでしょう。
こんなに大きくなって、こんなにお金が掛かって。
かつてそこには、確かに魅かれるものがあったのです。
今回の東京での五輪開催には、それぞれがそれぞれの思い
があったはずです。
この夏、もう一度振り返って、昨年の東京五輪について考えてみませんか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:46:34
1207文字
会話率:0%
一歩外に出ると、こんなに暑いのに、世間から受ける印象はひと昔前よりずっと冷たい。そう感じませんか。
特に近年、その感をより強くします。
このエッセイは、そんな危機に、みんなそろそろ気付いてほしいという、押しつけがましいお節介かもしれま
せん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 13:36:11
1104文字
会話率:0%
世界があらぬ方向に行っていますね。
一歩世間に出ると、そう思いませんか。
特に近年は、その感を強くします。
そんな危機にそろそろみんな気付いてほしいという、これは小さなお節介です。
最終更新:2018-03-01 13:53:57
934文字
会話率:0%
この国には魔法使いと呼ばれる種族がいる。この世界にある魔力を糧に生きる彼らは魔力と魔法以外には基本的に無関心だが、特別な魔力を持つ人間が傍にいるとより強い力を得ることができるため、特に相性のいい相手を番として迎え共に暮らしていた。
家族
から虐げられて育ったシルファはそんな魔法使いの番に選ばれたことで魔法使いルガディアークと穏やかでしあわせな日々を送っていた。ところがある日、二人の元に魔法使いと番の交流を目的とした夜会の招待状が届き……。
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 09:00:00
10580文字
会話率:40%
一人にひとつ、生き物が懐く。それは鳥だったり猫だったり。大型の生き物から鼠のような小さな生き物まで。ただ一人、主と認めたその者にだけ懐く。他人には無関心だったり、警戒したり、とにかく主以外はどうでもいい。
そんな世界での、猛禽ツミとその主で
あるクドの人外ファンタジー。
この作品は「塩の日育ち」にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 20:00:00
5547文字
会話率:35%
喰花族の少女、野バラは植物だけを食べる珍しい一族として捕らえられ、王の側室にと結婚させられる。王は彼女に無関心で放置され、王妃は当然のように嫌がらせをしてくるし、食事は当然のように肉や卵がでてきて彼女の怒りはふつふつと募り募っていた。マナー
も貴族の仕来たりも知らない平民の小娘と侮っている王宮のやつらに全員復讐してから出て行ってやると息巻く彼女には、誰にも言っていない特別な力があった。
出ていくと言いながら庭園にある豊富な食事(花)がやめられず毎日食べてしまう野バラが、王の過去と孤独を知って寄り添うようになるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 20:40:50
18346文字
会話率:54%
「自分に想いを寄せている人が分かる魔法ですって!?」
魔導研究所に勤めるアイリーンは、同僚であり幼馴染であるジョセフの言葉を聞いて驚愕する。優秀な魔導師である彼は、画期的な恋愛魔法を開発したというのだ。
「凄いだろう!? この魔法があれば
、僕を好いている人が分かるんだ」
子供のようにはしゃぐジョセフをよそに、アイリーンは大量の冷や汗を掻いていた。なぜなら、アイリーンが長年好意を寄せていた人物こそ、このジョセフだったのである。
貴族生まれで真面目なアイリーンとは違い、平民のジョセフは自由奔放で魔法の研究ばかり。恋愛に無関心な男を愛してしまったばっかりに、彼女は恋人ができず、結婚の適齢期を過ぎてしまっていた。
せっかく育ててきた恋心を、そんな魔法で台無しにされては困る。慌てて止めようとするも、ジョセフはその“恋愛魔法”を発動してしまう。失恋を覚悟するアイリーンだったが、その魔法は予想外の結果をもたらした。はたしてアイリーンの恋の行方はどうなってしまうのか――
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:38:06
9062文字
会話率:46%
大切な書類を忘れ家に取りに帰ったセディク。
庭では妻フェリシアが友人二人とお茶会をしていた。
思ってもいなかった妻の言葉を聞いた時、セディクは―――
短編予定。
救いなし予定。
嫌いな方は避けてください。
※この小説はアルファポリス
さんでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:37:44
28651文字
会話率:16%
魔界ルールで3年間、人間の世界に留学する事になった美少女悪魔サリー。転校生設定で高校に入学するが、人間姿の彼女の容姿や性格は、人間にとって尊過ぎた。学力体力もトップクラス、困ったことがあれば必ず誰かが助けてくれる、そんな彼女に誰もが心を奪わ
れている。まさに人生ヌルゲー、彼女も余裕をぶっこいていたが、隣席の男子生徒だけは彼女に無関心だった。悪魔としても異性としても、虜に出来なかった者がいなかった彼女にとって、屈辱そのもの。必ずや屈辱を晴らすべく、男子生徒を振り向かせたい、そんな美少女悪魔のコメディーライフが始まる。
※不定期更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 12:03:49
55454文字
会話率:28%
僕、蒼樹空也は出口を完全に塞がれた教室で目を覚ます
他にも不良グループの山岸、女子生徒の女王と言われている河野、正義感が強くて人気者の多治比など、僕のクラスメイト全員が集められていた
それをしたのは、ひと月前にいじめが原因で自殺した古賀優
乃の姉、古賀彩乃
彼女は僕たちに爆発する首輪を取りつけ、死のゲームを強要する
自分勝手な理由で死んでしまう生徒
無関心による犠牲
押し付けられた痛み
それは、いじめという状況の縮図だった
そうして一人、また一人と死んでいく中、僕は彼女の目的を知る
それは復讐だけではなく……
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて連載しております
2月12日~日間ホラーランキング1位
2月22日 月間ホラーランキング1位
ありがとうございます!! 皆様のお陰です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 20:10:52
17429文字
会話率:41%
億劫に無敵で、絶対的な力を持ち、絶対的に意のままになり、輪廻転生に突入し、万物の運命を変え、また万物の哀歓に感謝する......」。 (女主人公なし、無敵の文章、主人公は無関心、超越的、決断的、無数の世界で人生を評価することに偏っている)
この作品は、https://kakuyomu.jp/ に掲載される可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 11:37:09
25601文字
会話率:1%
帝国で最も栄誉ある、円卓に選ばれし11名による崇高の魔術師機関《円卓の魔術師》の一員であるツェツァリシア・ラ・オルビスのもとに、厄介な同僚がこれまた厄介な使命を持ってきた。それは、つい先日暗殺未遂が起きたばかりの帝国の皇太子殿下を正体を隠し
て護衛、暗殺者を生かしたまま捕獲及び暗殺依頼主を探り当てること。齢13で歴代の最少年齢記録を大幅に打ち破って《円卓の魔術師》に、しかも特別に例外的な《12番目の座》に選出された天才少女は、しかし、面倒で面倒でしかたがない。一体なぜ私がそんなめんど…こほん、帝国の将来にかかわるような危急かつ重大な任務に?表向きは淑女の皮をかぶりつつ丁重にご辞退申し上げようと考えるのだが、
「いや、《円卓の魔術師》の任務云々以前に、ラーノ公爵令嬢、貴女。皇太子殿下の婚約者でしょう⁉」
「…………あら、そうでしたっけ?」
13で婚約して早三年。贈り物や手紙はもちろんのこと、一度も顔を合わせたことすらない婚約者。しかしこれは、ツェツァリシアの無関心が原因というよりは、どうしても親に決められた婚約が嫌で嫌でたまらないらしい皇太子殿下の責任が大きいだろう。まぁ、別にこんな名ばかりの婚約、あってもなくても実害はないし、と放っておいたのだが、ツェツァリシアの二つ上の皇太子殿下はそろそろ逃げ回るのもタイムリミットというところか。この婚約についてもそろそろ現実的に考えるべきかしら、と渋々学園に足を踏み入れたツェツァリシアを待っていたのは、その当の皇太子殿下からのしつこい干渉で!?
えっ?この人何がしたいの?婚約破棄をするのではなかったの!?
※個人的にはハッピーエンディングですが人によって解釈が異なる場合があります。
※ヒーローはクズですが、安心してください、ヒロインも別ベクトルにクズです。
※ヒロインがヒーロー以外の人間と関係をもつシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:58:39
15578文字
会話率:16%
公爵令嬢アリーナは幼い頃から婚約を結んだハロルド王太子という相手がいた。だが、彼はアリーナに無関心で浮気者のどうしようもない男であった。
両親は王家の命だからと婚約解消に反対する。アリーナは仕方なく、ハロルド王太子の気を引く為に、自分の魅力
をアピールした後、仮面で顔を隠した変装した兄と夜会でファーストダンスを踊る事にした。しかし、仮面の男は兄ではない別の男性だった。貴方は誰?そんなアリーナが新たな幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:31:11
5562文字
会話率:41%
百合は幼馴染の日菜子に「骨女」の怪談を聞き、話の流れで喧嘩をしてしまう。喧嘩後、公園で百合はあかりという同年代の少女と出会う。
百合は数ヶ月前から父親の恋人である姫野の虐待に遭っており、無関心な父親の態度と併せて悩んでいた。あかりは百合が腕
を痛めていることから百合の悩みを知り、百合の怪我を治療するという口実で共に百合の自宅へ向かう。そこで出会った姫野には、化け物が憑いていることがわかる。あかりは自身が「骨女」であると正体を明かし、あかり自身に憑いている化け物を使って姫野と彼女に憑いている化け物を消滅させる。姫野がいなくなったことで百合は父親とも日菜子とも仲直りをするが、友達になったあかりには会えなくなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 13:51:24
23485文字
会話率:40%
王太子の婚約者ブランシェは王宮の舞踏会、衆目の中で突然婚約破棄されてしまう。
母を亡くした後再婚した父は義母、義妹だけ愛し、実の娘に興味はない。
それでも愛する人と結婚すれば幸せになれる筈だったのに。
仕方ないと婚約破棄を受け入れ、修道
院へ向かおうとした彼女に元婚約者は追い打ちをかけた。加虐的な老辺境伯の元に嫁がせる、と。
失意の内に向かった辺境で冷酷そうな老人はブランシェに対し無関心だった。
しかし彼は意外にも日だまりを愛していて、ブランシェは共に日向ぼっこを楽しむようになる。
一方その頃王都ではゴタゴタが起き、王家やブランシェの実家にも何やらひと悶着が起きて……。
★☆
婚約破棄された令嬢が最終的に幸せになる話です。
★☆
R15、残酷な描写あり、は保険の為入れております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 09:39:20
21410文字
会話率:35%