ーーここは現代日本と似て非なる世界。
表の世界では科学が発達し、人間達は我が物顔でこの世界を生きている。
だが一度闇に魅入られてしまえばそこからは『魔』の世界。
妖怪が闊歩し、決して人間が主役に立つ事が出来ない世界である。
もちろん人
間達もただ指をくわえて見ているわけではない。
魔ー妖ーを討伐する組織。討魔協会が設立され人知れず人類を救済してきた。
これはそんな討魔士の少年と少女。そんな少年に恋した一匹の妖の物語………ではなく、その敵(予定?)の転生少女の物語である。
タイトルがしっくりこないので変えるかもしれません。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 07:00:00
7058文字
会話率:34%
剣の修行をしながら旅をしていたゴンゾウは、ある街で変わった剣士と遭遇する。
それは、自らの正体を隠す『漆黒の仮面騎士』だった。
優れた剣術で街に襲いくる魔物を次々と打ち倒す仮面騎士だっだが、ゴンゾウは彼から唐突に“ある願い事”を頼
まれることになる――。
※
・約五万文字前後の全三十話予定です。絶対完結させます。
・当方気を付けておりますが、誤字脱字を発見されましたらご遠慮なくご指摘願います。
・登場人物が亡くなる切ない描写がございます。苦手な方はお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 05:36:18
49512文字
会話率:41%
聖女として異世界に召喚されたアイラは長旅の末魔王を倒し仲間と共に凱旋した。
しかし婚約者のエルンスト王子は彼女が魔物に魂を売り渡したと断罪する。
その根拠は彼女の黒髪だった。しかしアイラの髪色は召喚された時点で漆黒をしていた。
アイラと共に
召喚された勇者ソウゴは王子の言いがかりに激怒する。
だがエルンストは全く反省せず金髪の美女を腕に絡ませアイラを嘲笑った。
「汚れた色の傷物女が!戦うしか能のない婢女(はしため)はもうこの国に必要ない!」
「……それは、魔王が倒されて世界が平和になったからですか?」
そうだと頷く婚約者を黒髪の聖女は無表情に見つめ言った。
「もういいでしょうか、陛下」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 14:41:04
5571文字
会話率:36%
一獲千金の夢を駆ける場所ダンジョン。
そこに挑む少年オーズには3人の仲間がいた。
漆黒の翼をもつ鳥人種リゴリー。
東洋からやってきた金棒使いハリサイ。
婚活中の人造人間ヴィフラ。
金欠に悩みながら今日もダンジョンに潜る4人。
勇者でも英
雄でもないほんの些細な日常を生きる冒険者の、とある一日が描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 19:11:56
10922文字
会話率:52%
〜夜明けに遊ぶ藍色の瞳の猫を、
漆黒に瞳の夜の王様は捕まえる〜
最終更新:2023-05-30 13:32:32
3265文字
会話率:27%
──はるか昔、その星(セカイ)には“月”と呼ばれるモノが存在しなかった。
昼は太陽が赤々と地上を照らし、夜は頼りない星明かりと闇が支配する。
そんな星(セカイ)で、人々は穏やかに暮らしていた。
しかし、そんな日々は唐突に破られる。
恵をもたらすはずの太陽が……夜を喰らったのだ。
生き物が堕ち、大地は焼け、海は干上がった。
こうして、この星(セカイ)は緩やかに、しかし確実に死に絶える……はずだった。
闇の消えた星(セカイ)に、黒より暗い漆黒の鱗が舞うまでは。
──これは神話に語られる物語と、たったふたりだけの記憶に残った物語である。
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《アルファポリス》《pixiv》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》に投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 01:00:00
2127文字
会話率:5%
☆アルファポリス様にて完結済
1時間おきに更新されます。
昔、滅びたアルカルディア王国には、宝石姫と呼ばれる大変美しい白金の髪にサファイアの瞳のけなげで可憐で物静かな姫と、王国最強の黒衣の聖騎士といわれる漆黒の髪に深紅の瞳の朴訥ですが
照れ屋で凛々しい騎士がいました。
二人は心から愛しあい、結婚と永遠の愛を誓い、互いの両親はもちろん、国民からもほほえましく温かく見守られていました。
しかし、二人の結婚式の日、同盟国のうち2つが、魔王を復活させアルカルディア国を滅ぼしてしまったのです。
これからの幸せを願っていた二人は、美しい婚礼衣装に身を包んだまま永遠の愛をお互いに誓い、共に命を落としました。
で、私がその運命の相手?!
しかもあなたがお姫様?!
そんなこと言われても困ります!? 人違いです、私じゃないですぅぅ!!
★よくある転生のお話です
★完結しています(約13000文字)
★ものすごくゆるゆるふわっふわなお気楽能天気設定なので、突っ込み入れないでください
★あまり考えずに書いているので、気にしないでください
★ほかの作品と温度差があると思いますが、えぇそうです、その通りです。
★誤字脱字誤変換、もう本当にごめんなさい!!! これでも!これでも! 10回は見直しをしているのです! もう、直し方を教えてください!
★ほかの小説をちゃんとかけ? そうですね、でもちょっと疲れてたんです……溺愛に程遠かったり、スローライフと程遠かったり……
☆アルファポリス様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
14000文字
会話率:40%
そこそこ名の知れた傭兵であるキーマ達五人は『可能であれば領主一家を城から逃がす』という高報酬の依頼仕事を請け負う。炎上する城から何とか助け出したのは、殺されようとしていた黒髪の少女と瀕死の騎士。依頼主からの連絡が途絶える中、隠れ家には二人を
探す兵士達の足音が近づく。キーマと仲間達は、行きがかり上放り出す事も出来ず、二人を連れて逃亡する事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 07:00:00
35884文字
会話率:49%
ある男がコンビニから家に帰ってくると、部屋に謎の人形が机の縁に座っていた
その人形が急に話し始めた...
最終更新:2023-04-18 12:55:38
1244文字
会話率:68%
うちの高校には聖女様と呼ばれる女性がいる。
高校生活の一年目が終わり。終業式の日に俺は半年間想いを寄せてきた彼女に告白した。
それは件の聖女様では無く、同じクラスの学級委員を共に行っていた藤崎朱里(ふじさきあかり)と言うバスケ部の明るい女
の子。
男女問わず友達も多く、オタク趣味で陰キャ気味の俺にも優しくしてくれたことで、チョロイン宜しく惚れてしまった。
告白に成功すれば薔薇色の春休み。
失敗すれば漆黒の春休み。
多分無理だろうなぁ……と思いながらも、気持ちだけは伝えてスッキリしようくらいに考えていたら、結果はまさかのOK
薔薇色の春休みが始まると思っていたが、彼女から
「君以外にも好きな人が居るけど大丈夫?」
と言われ、首を傾げると
「私、聖女様が大好きなの!!あ、でも男の子の中だと君が一番好きだよ!!それでもいいなら付き合おう?」
という言葉。
男の中なら一番なら別にいいな。と思い付き合うことを決める。
こうして彼女持ちで始まった高校二年生。
まさかあんなことに巻き込まれるとは、その時は夢にも思って居なかった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:00:00
543684文字
会話率:45%
人外×人間の異種族和風恋愛ファンタジー。notコメディ。
南北朝時代。盲目の娘・あやが住む滝の沢村の近くでは、夜な夜な漆黒の巨人・だいだらぼっちが出現していた。村人はだいだらぼっちを化け物と呼び、災いをもたらす存在として恐れていた。
そんな
ある日、唯一の家族だった父を流行り病で亡くしたあやは、生贄として山に捨てられてしまう。
だがそんなあやを拾い保護したのが、神と人間の混血である那岐毘古(なぎひこ)。美しいこの青年こそが、だいだらぼっちの正体だった。
盲目ゆえにだいだらぼっちを怖がらないあやは、那岐毘古と彼と共に暮らす妖(あやかし)たちと仲良くなっていく。そして那岐毘古の人柄に惹かれ、やがて恋に落ちるが――
※本日4/7に1時間毎、全9話更新予定です。「イケメン人外×ヒロインの和風恋愛ファンタジー」をテーマにしたプロットから書き起こしたので、あらすじが見事にテンプレです。ご了承ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:03:04
39003文字
会話率:34%
なんてことない日常に潜む少しの非日常と異世界のおはなし。
キーワード:
最終更新:2023-04-07 12:26:11
565文字
会話率:24%
これを読むとあなたも文房具を大切にしたくなる…かも?
そんな少しハートフルだったりそうじゃなかったりする文房具のお話の集まり
「かわいそうなぶんぼうぐ」のストーリーの始まり、スタ●ウォーズならエピソード4に当たるお話「けしごむ」です。
こ
んなこと、あってたまるかよ。そう思う主人公は最終奥義でこれまで自分を酷い扱いしてきた持ち主に対して抵抗するが…
あんまり驚かない衝撃的でもないオチが!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 01:47:02
1688文字
会話率:34%
僕はバイトの先輩に誘われて彼の実家のある、長野に行くことになった。
そこで先輩の友人達と合流し、ウワサになっている廃屋へ出かけた。
深夜2時過ぎ、廃屋に着いた。だが、その佇まいの異様さに僕たちは、引き返すことにした。
ただ僕は、闇の中に
漆黒の影を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 02:47:16
1950文字
会話率:25%
幕開けはたった一発の魔術だった。
漆黒の闇に浮かぶ魔術師が難攻不落の城塞を破壊し尽くした時、物語の幕が上がる。
リンゼイア大陸の盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げたのだ。国王イプセミッシュと忠実なる十二将の野望を前
に、ラディック王国国王イオニアは聡明な第一王女セレネイアを遣わした。
事の真相を探ろうとするも、思いがけない障害にぶち当たる。
さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も院長の命により動き出していた。
時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降臨する者がいた。
彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在、人を食って依代とする魔霊鬼を滅ぼすことだった。
全ての者が出会った時、物語は一気に大きく動き出す。
多様な魔術が、磨き抜かれた剣技が炸裂する。血沸き肉躍るダークファンタジー戦記、開幕!
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昔ながらの剣と魔術の王道西洋風ダークファンタジーです。
硬質で、地の文章も多めです。情景や心理描写に力を入れています。
海外ファンタジー作品の翻訳に近いニュアンスです。
異世界転生・召喚、レベル、スキル、冒険者、ハーレム、チートといった要素はありません。
本作はカクヨム先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 19:00:00
154951文字
会話率:23%
家と仕事を往復するだけの日常を送っていた青年が、竜型AIペットロボットを完成させた瞬間、異世界転生されてしまう話。
転生先では、竜型AIペットロボットのような姿になってしまい?しかも、記憶が曖昧で??
竜型AIペットロボットと一緒
に、記憶を戻し?の異世界探検談。
※ 「漆黒の竜と白い花」のリメイク版です。
だいぶ内容が、初っ端から違い、すみません。
今後はこちらのみ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 23:31:28
211935文字
会話率:35%
孤独に崖の上にいる漆黒の狼。
一匹だけでそこへ佇む。
哀しい狼。
この狼は一体、何なのだろう?
最終更新:2021-08-22 03:11:44
706文字
会話率:0%
チョ族というルーツを持つナオは、23歳の大学院生。チョ族を含めた先住民族の人口がハン族に圧倒されているフォルサ国で、ナオは先住民族の歴史、文化、言語に酔心しその研究に明け暮れ、そして自分の生まれ育った地元の過去にいたボアスア族の言語であるバ
ブサ語の再構を修士論文のテーマとして執筆を続けた。
たまたま教授に勧められて、クリスマスイブに一人で先住民族博物館を訪れ、ボアスア族の特別展に参加したら、今まで見たことのない長い棒状鉄器と共に文字が刻まれていた。まさかここで自分の修士論文の研究成果が応用できるとは思わなかったナオは、確かな実力で一発で解読をしてしまった。
そして興奮のあまりに、その呪文のような文を「バブサ語で読み上げ」てしまった。そして神々しい光に包まれ漆黒に飲み込まれ気付いたら先住民族の衣装を身につけた人たちに祈られた!長い棒ならぬ長い剣と共に。
歴史と言語の知識をもったナオによるフォルサの歴史改変が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 12:00:00
123154文字
会話率:43%
どこかの国の大衆食堂で給仕をしている少女モニカ・ワンダーは、ある日、遠出してきた別国の騎士が仲間に、自分たちの副隊長を破った街医者の男の話をして、盛り上がっている様子を見聞きした。
その街医者の名前は、ゼット・ワンダー。
奇しくも、自
分の養父と同じ名前の男の話を聞き出したモニカは、父がいるラトゥス王国の、アスカスの街へ、騎士たちに連れて行ってもらう決意をする。
一方その頃、ラトゥス王国の城壁都市に出向いていたミスロたち第一小隊のメンバーは、夜中の大広場で邪神ソルトルパーと戦っている最中に、鮮やかな赤の閃光と共に現れた、闇よりも深い漆黒の影に助けられる。
そして、アスカスの街で、無垢な少女アルファ・ワンダーは、旅人の少年と出会う。
少年の名前は、カナデ・アドベンチャー。
彼は自分を、アルファの父ゼット・ワンダーの弟子だと名乗った。
アルファが自らの出自と真実へ向き合う、運命の夏が幕を開ける。
これは、十億年前からの物語へ続く、とある父娘や仲間たち、最後の物語である。
*「機巧のギルフェンセィア 天使の子守歌」の続編ですが、前作を読まれなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 05:00:00
4500文字
会話率:33%
人と関わることが苦手な漆黒の長い髪の少年アザミがインターネットを通して自分のやり方で太陽のような眩しい金髪にエメラルドグリーンの瞳を持つ青年ルイと共に視聴者と対話し、悩みを解決していくお話し。
最終更新:2023-03-20 18:00:00
25878文字
会話率:58%
魔王の右腕である四天王ののひとり、【漆黒の女神】と恐れられるステアリア。真面目な彼女は少々堅物で働きすぎ。ある日の定例会議でも魔王にダメ出しを連発で。ただ、そこで魔王が放つ言葉はステアリアをデレデレにするものだった。
最終更新:2023-03-19 10:35:20
5096文字
会話率:62%
主人公:熱田 正義(あつた まさき)は、剣道一直線の熱血漢。
高校2年生になっても、まったく恋愛には関心がなかった。
『焦らなくとも、そのうち運命の人と巡り合うだろう』と心の内で理由もなく思っていたからだ。
GWが明けると正義の通う私立名
古屋南部高等学校へ、珍しく転校生がやってきた。
名前は、伊勢 静香(いせ しずか)。
その転校生は、綺麗な漆黒の長い髪にメガネを掛けた、そばかすのある地味な感じの女生徒だった。
彼女を一目見た瞬間、正義はデジャヴを感じた。
そう……不思議だが何故か知っている気がした。
自然と惹かれていく正義。
地味目でクールな彼女も、正義の視線には気が付くようで目が合うと少しだけ笑顔になってくれた。
2人の出会いは必然なのか? 単なる偶然なのか?
この出会いは偶然ではなく、これから彼に降りてくる天からの使命の始まりに過ぎなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 23:21:26
110142文字
会話率:56%