〜夜明けに遊ぶ藍色の瞳の猫を、
漆黒に瞳の夜の王様は捕まえる〜
最終更新:2023-05-30 13:32:32
3265文字
会話率:27%
科学文明が崩壊した世界。
絶望の淵で人類は悪魔を召喚し、悪魔から得た知識と魔術にて崩壊した世界を立て直し、魔導科学文明を作り上げた。
しかし、その知識の中には巧妙に悪魔の悪意が込められていた。
その悪意により、人類は魔術の根源となる魂を奪い
合う、混沌の時代を迎えようとしていた。
そんな中、1人の魔術師と1体のピエロ人形がいくつもの国を巡る。
魔術師の名前はラビィ=リンス。純粋無垢な少女で、魔術師の本懐である救世主としての役割を全うしようとする正義の人である。
お供のピエロ人形の正体は、悪事の果てに全ての能力を失った悪魔である。人を憎みこの世界に混沌をもたらした張本人なのだが、純粋無垢なラビィに惹かれ、何だかんだと悪態を吐きながらもラビィと共にいるのだ。
そんな正義と悪の凸凹コンビが、魔術生命体(ゴーレム)や機械人間(サイボーグ)が蔓延り、混沌の時代を迎えようとしている世界で、いくつもの困難を乗り越え人々を救って行く物語。
謎の魔術師、ラビィの正体とは。
ラビィが持つ、全ての願いを叶える《賢者の石》とは何なのか。
どうして正義と悪、正反対の2人が出会ったのか。
物語は科学文明が崩壊し、人々が悪魔を召喚するところから始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 12:05:36
169334文字
会話率:37%
高校一年生の大神晶は、財布を盗もうとしてその持ち主、淵野真白に見つかってしまう。そこで晶がついた嘘は、その二人の運命を大きく変えてしまうものだった。
最終更新:2019-04-07 11:41:06
4562文字
会話率:50%
世界には、超能力を持つ者がいる。 彼らの超能力は先天的に授かるか、遺伝的に授かるかのどちらかしかない。大半の者は先天的に授かったものであるが、一部の者は初期二十六神の血を受け継いで超能力を授かっている。初期二十六神というのは、神の住む世界、
天界を創造した神々のことであり、この二十六神をもとに人間界で文字が作られたという。
人間界の超能力者達はドラゴンズという超能力者集団を結成した。ドラゴンズは人々を助け、時には戦争で戦うこともあった。今、ドラゴンズは世界各地に支部があり、本部はニューヨークにある。支部は、ロンドン、ベルリン、パリ、アムステルダム、マドリード、ローマ、イスタンブール、カイロ、モスクワ、北京、ソウル、東京、ジャカルタ、ニューデリー、シドニーなどにある。
ドラゴンズ日本支部現リーダーである片川恭介の友人である佐奈川紗弥香は恭介と同じ都立天乃原高等学校に入学した。そこには恭介だけでなく、多くのドラゴンズのメンバーが集まっていた。紗弥香は高校入学を機に、ドラゴンズの闘争に巻き込まれていくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 00:00:00
50059文字
会話率:50%
ストイックな都和と落ちていた純粋少女とその他が繰り出すシュールでシンパシーなラブコメファンタジー!
「今日の晩飯何がいい?」 「今日はね…卵焼き。」
「今日も、だろ。」 拙い文ですがよんでくれるとうれしいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 10:45:29
23447文字
会話率:33%
那子は読書が大好きな、純粋な少女である。
聖は誤解が多く、不良と噂される少年である。
友人、家族、恋人、個々のエピソードが折り重なる。
この2人が紡ぐ物語とは……?
最終更新:2012-11-24 23:07:51
84629文字
会話率:44%