現代日本の山中に校舎が建っていた。そこに通う学生は田舎であるにも関わらず、全国的にも優秀な成績を収める者から不良まで、十人十色な特色を持っている。その中でも特殊なのは生徒会。教師よりも全校生徒を統率している絶対的な権力を持つ彼らのトップに立
つ生徒会長には謎が多かった。そんな彼に目をつけられた天野霳太郎は、生徒会といがみながらある現象に巻き込まれていく。それは、雷が学校近くに直撃し、そのあと必ずその付近にいたものは行方不明になるという神隠しとも言える現象だった。
リュウタロウの友人すらも巻き込まれて、とうとう彼らによる神隠しの謎解きが始まる。しかし、リュウタロウ自身も神隠しに巻き込まれるとは夢にも思っていなかった。最後に見たのは雷の光であり、目が醒めると西洋風の四柱に囲まれた大理石の空間だった。
面倒臭がりで基本無関心な主人公リュウタロウと、個性的すぎる周りの織りなす異世界転移ファンタジー!地球でも異世界でも邪険に扱われ、自由にいきれるのかと思いきや、急に神がドヤって来るわ、城から追い出されて嵌められるわ、難題ふっかけられるわ!命狙われまくりのリュウは生き残れるのか!時折謎解きと入れていこうと思います。(初心者なので簡単すぎる部分に関しては悪しからず……)
今まで更新がかなり遅れ&不定期で申し訳ないのですが、シリアス時々コメディー的なノリで少し抜かれれば良いかなーと思っております。途中からグロ注意ですよ!気になったらチラッと寄って行ってくれたら嬉しいです!よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 09:00:13
209188文字
会話率:24%
神我狩=ToedAnce AnecdoTe=
00年代に発売された学園バトルモノのギャルゲー。
永代生徒会長の禁后から指名を受けた五鬼童酒天は、怪人・魘魅討伐のため旧校舎地下の迷宮を探索する
最終更新:2023-07-15 00:21:15
24408文字
会話率:30%
勉強とか、成績とか、友人関係とか、担任との相性とか、家族との関わり方とか、そんな事を考えるのが嫌になって、だから1人になれる場所が欲しかった。
重い重い鍵の壊れた金属の扉。そこをゆっくりと開くと、少し開けた屋上に出た。フッと風が吹くと、微か
に潮の香りがする。開けた屋上にある古ぼけたベンチ。そこに少し腰をかけると、微かに人の声がしてきた。初めは校舎の中にいる人のものかと思ったが、どうやらそうではないらしい。確実に近くにいる。そう思って辺りをぐるっと見回してみたが、人が隠れれそうの場所が見つからない。やはり勘違いなのか?とそう思った時に、屋上の入口扉よりも上から声がした。
「あれ?ここに人が来るなんて珍しいね。お客さんかな?」
そう言った彼女のリボンは青色で一個上の先輩だと分かり……。
この作品は、僕が普段連載している「普通の男子高校生である俺の日常は、どうやら美少女が絶対につきものらしいです。〜どうやら現実は思ったよりも俺に優しいようでした〜」のサイドストーリーです。ちなみにこの連載作品を読んでいなくても、全然読めるようになっておりますのでぜひご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:48:15
288154文字
会話率:51%
安永寧守はどこにでもいる気弱な女子高生。しかしある日、親友の羊谷杏勾と共に奇妙な円を見た時から、世界は一変する。突如現れた怪物――邪霊の跋扈する地獄となった校舎で、杏勾は命を落とし、寧守も死にかける。寧守を救ったのは精霊を名乗る少女・クノカ
ネルナだった。
クノカネルナはこの惨状を悪魔の仕業だと告げ、親友の杏勾を生き返らせたければ、邪霊に奪われた悪魔の肉を集めよと寧守に命じる――
第3回講談社ラノベチャレンジカップ 第1次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 23:30:13
103418文字
会話率:41%
身に余る超能力と胸を持つ里見透。高校二年生。彼女には超能力を以ってしても解決出来ない悩みがあった。超能力を有しても非力で無力な彼女ができることはただ静かに時間が過ぎることを待つのみ。
歪でありながらも平穏な日常が一人の飛び級留学生によっ
て鮮やかに激変する。留学生はマルコ・マカリスターと名乗る。金髪オッドアイの日米ハーフでありながら日本語を流暢に話し、制服よりもランドセルが似合う年端もいかない幼い子供。
マルコが留学してきた初日のうちに旧校舎のトイレにて透はほんの出来心で『彼』が立って用を足す姿を透視能力で覗き見してしまう。
ここは女子校なのに何で男の子がとかそういうのはどうだっていい。
なんて……なんて可愛い男の子なんだ!
こうして、バトルありサスペンスありラブコメありなんでもありの目も眩むような学園生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:01:47
1356201文字
会話率:52%
「先輩……大事なお話があるので校舎裏に来てください……」
人懐っこく、フランクで異性にも踏み込んだコミュニケーションを取る後輩・戸部茅美(とべちはる)の誘いに、少なからずも心躍らせ、人気のない校舎裏に足を運んだら彼女お手製の落とし穴にまん
まとはまってしまった。
彼女の罠に引っかかるのはこれが初めてではない。このままエスカレートすると学校全体がブービートラップだらけの戦場になってしまうかもしれない。
彼女の悪戯の唯一の被害者である川崎は姉貴分であり生徒会長である高島を相談しに尋ねる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 06:18:08
13592文字
会話率:49%
妖怪、怪談、都市伝説、心霊現象……様々な怪異に出くわす、男女二人の高校生。推理したり追い詰めたり逃走したりしながら、謎や化け物に立ち向かう。
日常ホラーですが、怖がらせ要素は少なめ。
某県の片田舎という舞台のため、少女含め大多数が方言を喋り
ます(少年は標準語)。
/【1章】「顔剥ぎ」という化け物のいる旧校舎に閉じ込められた記憶喪失の少女が、同級生の少年とともに脱出を目指す話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:00:00
257346文字
会話率:48%
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ……
校舎の屋上へ至る階段の踊り場で、クラスメイトの土屋蝶美と府阿久悠が濃厚なキスをしているのを見掛けてしまったのは偶然のことだった。
何なんだ? 何なんだ? 何なんだ? 何なんだ?
俺はその様を見て、ふらっと倒れる
んじゃないかって程の眩暈を感じた。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 14:00:00
1857文字
会話率:27%
ある中学では、七不思議のように言い伝えられている噂がある。
「夕方に旧校舎に行ったら、首絞めて殺されるらしいよ」
最終更新:2023-06-17 10:51:07
3266文字
会話率:22%
深夜の高校の旧校舎。友達である勇紀の趣味に付き合わされて、『死者から電話が掛かってくる電話』の噂を確かめに来た。
最終更新:2023-06-12 13:12:57
972文字
会話率:57%
忘れ物をした。夕闇がせまる薄暗い教室で、少年はオレンジ色の光を浴びて窓辺に立つ少女と出会った。
最終更新:2023-06-10 03:08:46
1784文字
会話率:36%
中学1年の夏休みに転校した弥扇 神夜(みおうぎ かぐや)。
散々だった1年から2年に上がり、頑張って友達を作ろう!と意気込み、何とか馴染んでいく神夜だったが…。
ある日、見たことのない校舎に迷い混んでしまう。
迷い歩くうち、神夜は自分と似た
名前
【皇凪 輝夜】と書かれた本を見つける。
それを開くと光に包まれ…。
目覚めると異世界に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 09:21:59
73404文字
会話率:27%
ーーそれは正真正銘、「誤った恋」だった。
この春から千翔高校に入学した志茂部遼ーー僕は、いつも図書室にいる美少女ーー舞泉美都ーー舞泉さんに一目惚れする。
しかし、舞泉さんは、明らかに「まとも」ではなかった。
舞泉さんに「聖なるも
のを持っている」と見出された僕は、「この学校には凶悪な悪魔が棲んでいる」と宣言した舞泉さんに振り回され、校庭に埋まっているとされる死体の捜索に駆り出される。
僕と舞泉さんが昨年行方不明になった上級生の行方を追う中、ついに学校の中で残虐な殺人事件が起きる。
円形校舎に棲む悪魔の正体とはーー
破天荒なヒロイン、恋多きイケメン、超天然なクラスのマドンナなど個性的なキャラクターが集う、青春学園ミステリー長編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:16:42
199384文字
会話率:41%
その日、シンシア・カルヴァスタ伯爵令嬢は不運が重なっていた。
まず、魔法学校の卒業式課題であるミニドラゴンのチチが檻から逃げ出した。こんなことは初めてだった。
次に、チチが檻から遥か遠いはずの本校舎のほうまで逃げてしまったのだ。多くの守衛や
魔術師たちの輪を潜り抜けて。
そして、たまたまその日のその時間、聖女の最後の駒を決める儀式が本校舎の中庭で行われていた。
そしてシンシアの頭に、聖玉が当たった。
そこからシンシアは、元平民である現聖女ミミを崇め奉る聖女軍団の一人として、完全にアウェイな状況の中、聖なる儀式のために身を投じることとなる。
ミミにタメ口を許しながら、虎視眈々と王座を狙う金髪第四王子。
ミミを崇拝するように慕う冴えない赤毛そばかす侯爵家三男坊。
ミミとこの儀式に忠誠を誓う口の悪い黒髪平民男。
ミミの恋人のように振る舞う気怠げな長髪辺境伯嫡男。
そして腹の読めない案内係。
シンシアの唯一の味方は王宮から動かないため何の役にも立たない。
皆がミミを優先するこの状態を、シンシアは死んだ目で乗り越える。
時に自分の発言が、彼らの心を動かしているとは知らないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
20205文字
会話率:31%
「——最近、夜になると旧校舎にユウレイが出るって噂されているみたいだね」
夏休みを終えたばかりの部室で、穂村鈴が呟いたそんな言葉から、俺たち推理部の新たな事件が始まった。
◯主要登場人物
・穂村 鈴(ホムラ スズ):探偵役、推理部の
部長
・森谷 航(モリタニ ワタル):主人公、推理部の部員
・東 (アズマ):友達A、美術部
・松下 圭(マツシタ ケイ 通称:K):友達B、帰宅部
・羽鳥(ハトリ)先生:依頼人、推理部の顧問
◯補足
全8話計20,000字弱。『推理部のシャーロック・ホームズ』シリーズ(予定)。
トリックには期待しないでくれると嬉しいです。
⇩ 更新はそれぞれ2日以内を目処にしています。更新時間は0時に固定します。
Prologue. 探偵としてのポリシー
Chapter 1. 確率の問題
Chapter 2. 闇夜に浮かぶ光
Chapter 3. ハトリ先生の憂鬱
Chapter 4. アズマの証言
Chapter 5. 最後のピース
Chapter 6. 推理ショー
Epilogue. 穂村鈴の信じる世界
※この作品は「カクヨム」でも同名で掲載しています。
“There are no crimes and no criminals in these days,” he said, querulously. “What is the use of having brains in our profession? I know well that I have it in me to make my name famous. ~”
― 『A Study in Scarlet』by Arthur Conan Doyle より引用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:00:00
22352文字
会話率:58%
一匹狼な不良・日向&孤立がちな少女・藤村による、旧校舎でのなんでもない会話。
深くは立ち入らず、でも誰よりも優しく寄り添っているような2人の話。
最終更新:2023-05-27 15:17:07
31733文字
会話率:27%
太陽がギラギラと照りつける真夏の夜。
子供達は、夜の校舎で何を見たのか──
最終更新:2023-05-22 18:50:27
3602文字
会話率:24%
ある日、校舎に落書きされる事件が起きる。時宗光は藤根心と犯人探しをすることになる。
最終更新:2023-05-12 19:39:28
105558文字
会話率:59%
女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。
彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し
、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
サラも繭をほうっておけず同行する。
2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
一体何故だろうと推理する繭とサラ。
やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれ衝撃の真実を知るのだった……。
表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
pixiv主催第2回朝日ホラーコミック大賞原作部門にて大賞を獲得し、ホラー漫画家・伊藤潤二先生各位の選評をいただきました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 18:27:08
7706文字
会話率:55%
とある旧校舎の古びた教室で、私は彼女と出会った。 彼女は不可解で、奇妙で、怪奇だったけれど、美しくて、優雅で、綺麗だった。 それが始まり。私と、彼女と、彼女たちの、終わりの始まり。
最終更新:2023-05-09 17:54:36
73914文字
会話率:28%
橋月高校に新任して1年ちょっと。
松野榮太郎は生徒の前に立つとあがってしまう性格を直せないまま、それでも一生懸命仕事を続けていた。
ある日の残業中、使われていない旧校舎に不審に光る何かを見つける。
それは異世界――、エーレンベルク侯爵邸へ
と通じる扉だった。
榮太郎は世界を行き来しながら、何故かどちらでも教鞭を取ることになる。
新米教師の成長譚か、思いもよらぬ冒険譚が待つのか。
ブラックどころではない二重教師生活が始まる。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 10:46:18
87099文字
会話率:42%