神の末裔が治めるエルトリア王国の第二十九代国王の名はタルキウス。十一歳という幼さながら、全知全能の神の血を色濃く継ぐ彼は“黄金王”と呼ばれて絶対君主として君臨している。
だが、国内には黄金王の政策に反発する貴族達、国外には世界の覇権を懸けて
争う大国と敵ばかり。
それでも幼い王には微塵の不安もない。なぜなら傍らには常に最愛の女性、聖女リウィアがいるからだ。
「タルキウス様は最強ですから絶対、誰にも負けません!」
「リウィアが信じてくれる限り、俺は誰にも負けないよ!」
これは世界最強の少年王による政争と戦争の物語。
そして彼を甘やかしがちで過保護な聖女との甘々な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:39:24
279834文字
会話率:41%
【祝11万PV突破】遠い未来。地球を巣立ち、外宇宙へと進出した人類はその生存圏を銀河系全域にまで拡大させた。しかしやがて人類社会は専制君主制国家・銀河帝国による圧政の時代を迎える。銀河帝国も300年という年月を経て、貴族間での権力争いや不正
が横行し、衰退の一途を辿った。そして遂には、エディンバラ貴族連合軍との間で銀河系全域を巻き込んだ内戦状態に突入する。
内戦は50年続き、帝国はもはや滅亡の兆しすら見せていた。
そんな中、帝国軍に3人の英雄が現れる。どんな逆境をも覆す発想力と度胸を持つジュリアス・シザーランド、温厚な性格と冷静な判断力を持つトーマス・コリンウッド、高潔で真面目な名門出身の伯爵令嬢クリスティーナ・ヴァレンティア。
3人は帝国軍人として貴族連合軍との戦争に身を投じ、順調に出世を重ねていくのだが、次第に有力貴族間の権力争いに巻き込まれていくようになる。
そしてそれはやがて、帝国の根幹を揺るがす大きな嵐を生み出すのだった。
『ノベルアップ+』でも投稿を始めました。
追記2020年6月22日
そろそろ毎日投稿を続ける事が難しくなってきたので、今週から月曜日・木曜日に投稿していくスタイルに変更しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:33:43
621961文字
会話率:45%
17歳の少年主人ジュリアス・シザーランドと11歳の奴隷幼女ネーナの細やかながらも、かけがえのない日常を描いた物語。
『銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~』の外伝に当たる作品で、時系列的にはこれよりも少し前になります。
銀河を駆ける三連星
では、あまり描けていない、ジュリアスとネーナの日常回をこちらに投稿していきます。
奴隷とご主人様が楽しく過ごす日常を描きたいので、本編を読んでいなくても問題は無いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:19:46
9899文字
会話率:37%
『真実』の辿り着く先は絶望か、それとも未来への希望か──
苦しい生活をしてきた大学二年生の、西尾楓は一人暮らしのボロアパートが放火され、道半ばこの世を去った。
再び目を覚ますと、そこは死ぬ直前までプレイしていたエリモア王国Ⅲ~断罪貴族と
救国の審判~という推理ゲームの世界の侯爵令嬢アリエス・クレヴィルに転生した。
新しい人生で待っていたのは幸せの生活とはほど遠く、転生してすぐに何者かに意図的に無実の罪を着せられ、没落させられてしまう。
冤罪を晴らし、爵位を取り戻すため、前世の知識を駆使して、服を作ってお金を作り、犯人を見つけ、断罪し、爵位を奪還することに決めた。
廃止されたはずの奴隷制度、隠された悲しい歴史に、意図的に没落させられる貴族の謎とその陰謀。全ての事実が明らかになったとき、その先にある真実とはいかに───
ものづくりから始まる推理ファンタジー、ここに開幕!
※三部構成 本編全72話
※中世ヨーロッパを模したファンタジーの世界なので、現実の中世ヨーロッパの世界とは大きく異なることがありますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 14:00:00
305640文字
会話率:38%
誰もが求める理想の見た目。装備を別の見た目に仕立てたり、依頼者を理想の体型、理想の顔、理想の姿に変化させることが出来るレアスキルを持つシャルル・エーデルワイスは、王族貴族の権力者だけに留まらず、冒険者や平民にも平等に望む【理想の自分】を提供
する『ブルーローズ』の店長だ。誰もが羨む美貌を持ち、富も名誉も……王族さえも逆らえない程の発言力を持つ彼の店には午前は冒険者や平民が訪れ、午後は貴族の馬車が後を絶たない。それでもシャルルは週に三日は定休日を作る。貴族の間では【悪夢を見る日】と呼ばれているが、当のシャルルにとって大事な日であった。何故ならシャルルは平民でありながら、王家から承った土地を所有している。そこは国すら干渉することが許されない彼の楽園で、その楽園には数多くの【家族】が住んでいた。婚約者に断罪された令嬢も、冒険者仲間からパーティを追放された者たちも、素晴らしいスキルを持っているのに不条理で追い出された職人も。彼らはシャルルにとって掛け替えのない大事な【家族】。無論――シャルルにとって相手が奴隷であっても、心が清らかであれば金は惜しまなかった。家族に必要な事は、手間もお金も惜しまない。そして、その楽園を束ねるのはシャルルの愛しい妻、プリシアだ。治療法もない病【怠惰病】に侵されているプリシアにはシャルルのレアスキルを以てしても治すことは不可能だったが、プリシアは自分の見た目を卑下することは一切無い。「今の姿の私は、きっと自分の求める理想の姿なのね」と微笑む妻と、欲にまみれて自分の理想の姿を求める客。そんな客にシャルルは優雅に微笑む。―――「契約書は読まれたかしら? ……ご利用は計画的にね?」
============
一日三回更新となります。ママ作家な為、たまに更新が止まるかも知れません。ご了承ください。
また、カクヨムとアルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:13:40
67353文字
会話率:58%
「あなたの得たスキルは『わらしべ長者』です!!」
スキルが貰える世界で貴族の嫡男であったオッジが得たスキルは『わらしべ長者』
それは意味の分からぬゴミスキルとして父親に勘当されてしまう。
元々冒険者になりたかったオッジはこれを気に冒険者を
目指すことにするが……
スキルの力でとんとん拍子にテンプレ追従で物語が進むお気楽極楽ギャグファンタジー冒険譚。
2万字弱で完結する物語ですのでサクサクっと読んで頂けるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 18:07:42
21269文字
会話率:45%
「俺、恋に落ちたかもしれん」……ある日、奴隷のルーティは、貴族令嬢のロベリスに一目惚れをしてしまう。しかし、ルーティとロベリスの間は、身分、年齢、そして、人権の有無等、様々な問題があった。それでも諦めないルーティは、その差を少しでも埋めよう
と努力した。そう、努力に努力を重ね、人三倍に頑張ってきた。そして、ようやく、ロベリスの横に立てると思えるようになったルーティであるが、その時、ある絶望が彼を襲う。なんと、ロベリスには既に婚約者がいるのだった。それも、デブで下衆な豚貴族のだ。そんな男に取られるくらいなら俺が寝とってやる。これは、ある奴隷ルーティが、貴族令嬢のロベリスを豚貴族から奪い取るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 12:24:13
74913文字
会話率:49%
普通の高校生、松田啓18歳が、夏休みに海で溺れていた少年を救って命を落としてしまう。海の底に沈んで死んだはずの啓が、次に意識を取り戻した時には小さな少年に転生していた。その少年の記憶を呼び起こすと、どうやらここは異世界のようだ。もう一度も
らった命。啓は生き抜くことを第一に考え、今いる地で1人生活を始めた。
前世の知識を持った生き残りエルフの気まぐれ人生物語り。
※カクヨム、ノベルバ、アルファポリス、ツギクルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:00:00
993917文字
会話率:30%
他国の侵攻によって滅んだ大和王国。王家は滅亡し、国民は奴隷のような生活を余儀なくされた。そんな中、主人公の少年は毎日のようにある仕事を任されていた。自国民の死体の焼却処理だ。地獄のような生活を送る中、少年は魔物の囮として森の中に捨てられる。
何とか魔物から逃げ切った少年は、敵を追放して祖国奪還をするために動き始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 18:00:00
174849文字
会話率:31%
「武家貴族の息子が、戦闘ではなく料理の『ギフト』をもらっただと!? このゴミめ!」
十五歳を迎えると、【異界の神々】から特殊能力『ギフト』をもらえる世界。
そこで主人公は戦いに使えないギフトをもらい、家から追い出されてしまった。
彼が捨てら
れた場所は『悪徳都市ベリアル』。犯罪者たちが集まる悪の都だ。
そこで謎のギフト『異世界料理人』を使い、未知の調味料を召喚したり店にいるときだけ無敵になったり見たこともない料理を売りさばいているうちに、犯罪者たちや魔物に慕われるようになっていって……?
(怖い奴らがいっぱい来るよぉぉぉお……!)
主人公・ルシアの明日は、どっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 16:25:37
42465文字
会話率:42%
主人公が異世界に転移します。
魔力0の主人公は、異世界に旅立つ前の準備として、神様からショッピングモールで限られたお金の中、必要だと思う物を購入する権限を得ます。
この小説は、主人公が、冒険者(旅人)、商人(経営者)貴族(準男爵)
として活動しながら、異世界の料理を堪能したりするストーリーです。
途中、半分人間やめちゃいますっ笑
誤字脱字、抜文、説明不足、言葉の使い間違いが目立つと思います。
それでもお読み頂ければ幸いです。
ストーリーはほのぼのと進んでいきます。
あらすじを見ていただきありがとうございました。
このまま本編をお読みいただけると嬉しいです!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:36:36
272544文字
会話率:28%
西方大陸の大国【ダンケルク大帝国】。その地方貴族【シュヒトー準男爵】の後継者シュバルツは、父の死を切欠に次期準男爵となり領地改革に乗り出す。開拓も進んでいない小領を知恵に裏付けされた革新的な改革とシュバルツの人材発掘能力により、繁栄させてい
く。まずは魔境の開拓から!戦乱や飢饉、貴族達の思惑に翻弄されながらも、愛する彼女と彼女に愛される領民たちのために今日も改革に勤しむ。金が無い。人がいない。食料がない。そこは知恵で乗り切る。領地経営ものが好きな人は是非。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:00:00
113377文字
会話率:27%
材木の下敷きになった青年は剣と魔法の古代世界の超大国貴族の身体に召喚されてしまった!!
皇帝陛下がブラック企業を超える残業を強いられ、おっぱい丸出しの美女が普通に生活し、闘技場や貴族の私邸中庭で全裸美女が血と汗と愛液に塗れて闘うこの世界
でアルバイトで小遣い稼ぎをしていた偏差値50前後の文系浪人生は生きて行けるのか!?
彼を待ち受けるのは残業の山に悲鳴を上げる若き天才皇帝陛下!
発情中のライオンや虎並の性欲を兼ね備えた美人皇妹と皇帝内妻!
ノブレス・オブリージュの極みとも言える超重労働!
ヤンデレ気味の元高級奴隷!
闘技場で血と汗と愛液を流す美少女奴隷達!
そして、皇帝陛下達が強過ぎるので、側近や与党貴族達に標的を替えた政敵とその配下の殺し屋さん御一同!!
この作品は「Pixiv」にも漫画作品として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 17:41:16
202635文字
会話率:15%
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファ
ンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、もしくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
40過ぎのおっさんがいつの間にか異世界で貴族の赤ちゃんになり、
何とか楽しくやっていくだけで全然、エッチな事は致さない話!
最終更新:2022-08-09 19:21:15
57303文字
会話率:31%
社畜が田舎貴族の次男に転生して、家族と仲良くくらしていく
そんな幸せは許されるのか
最終更新:2021-09-09 18:55:41
8323文字
会話率:12%
異世界で体は子供になろうとも
心が子供になろうとも
突っ込みはわすれません
人間、人と喋ってなんぼ!
最終更新:2020-05-19 22:12:46
4132文字
会話率:26%
共和制キルバレスの科学者カルロス。彼は、この国の行く末を案じていた。その彼は、ある事で三年間の謹慎処分となる。
そんな折、友人からパーラースワートロームの不思議な話を耳にする。その友人はその地へ行くのだという。好奇心からだった。やがて
その地へとキルバレスの軍勢も攻め入った。
それを機に、共和制キルバレス内でも不穏な動きが活発化してゆく。カルロスは、評議会議員ディステランテ・スワートの謀略に遭い謀反人の疑いを受け、遂には三等市民にまで降格させられた。
無期限の労働奴隷である。
それまで影ながらそんなカルロスを支えてきたアヴァイン・ルクシードは、カルロスの復権を願い行動を起こそうとするが、貴族員であるケイリング・メルキメデスの専属警護に命じられる。
事実上の左遷にさえ思われた。
しかし共和制キルバレス内でも力のあるメルキメデス家との信頼を得て、彼はそこで掛け替えのない心友との絆を深めてゆく。〔アクト=ファリアナの心友〕
そんな折り、彼のその後の人生そのものを変える事件は起こる……。
フォスター将軍の妻ルナが忙殺されたのだ。
しかもそれには評議会議員ディステランテ・スワートが裏で関わっていた。その事実を知ったアヴァインは、ケイリングの制止を振り払い、仇を討つべき行動を起こす!
が、結果として彼は生死を彷徨う程の深手を負い。更に彼自身もそれで謀反人の疑いを掛けられ、指名手配される。
もはや首都キルバレスに居場所を無くした彼は一路、傷もまだ癒えぬ中、貴族員であるメルキメデス家が治める領地へと向かう。だが彼はその時が来るまで自ら力をつけるべく新たな道を歩むことを決意する。
〔仮面の商人〕
数々の経験と多くの人脈を得た彼アヴァインは《聖霊兵器》を手に、いよいよ評議会議員ディステランテとの対決の時を迎えようとしていた!
【第一部、完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 21:14:20
300283文字
会話率:44%
新暦1290年。ストランダムの首都セガーシアにあるスラム街を起点に、各地を転々としながら、様々な単発の依頼や汚れ仕事を引き受けていた、身寄りのない "セルア" という青年がいた。ある依頼中に、とある貴族の屋敷の地下で、八
つほどの奴隷のような容姿をした少女を見つけ、セルアはその少女の "謎の力" の秘密を紐解いていく内に、死別した義父の不可解な死の真相に近付いていくことになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 08:20:16
41766文字
会話率:49%
2018/05/25 あらすじ更新しました
タイトル変更しました。
(旧:人生やり直そうと思ったら苛烈なファンタジー!)
※疑似フタナリは体のごく一部が女性と同じで、子供を産めるような体ではありません。またストーリー展開上、主人公が作中
以上の疑似フタナリ化(完全フタナリ化、TS等)は起きません。
※全体を通して明るい話は少ないダークファンタジー感がありますので、苦手な方はご注意下さい。
病気で死亡したら神様が現れた!?
転生したら、なんだか幸せとはちょっと違うような?
ハーフエルフは良いとして、幼少期に売られたかも!?
一応大切に育ててもらったみたいだけど、何だか魔法の威力がおかしい?
大人になったら突然兵隊に捕まって魔導炉に入れられた!?
しかも救出されたら1500年経過している!?
救出先では救出されたのに、一緒に救出されたエルフの女の子?と一緒に暴行を受ける!?
そこから救出されたら、救出された先の町でもなんだかおかしい?
町の手伝いをしていたはずなのに、王様にされそうになった!
急いで抜け出したら、今度は保護された町で兵士に抜擢って、何故!?
仕方なしに戦争に参加したけど、何故か負けて今度は捕虜としてエルフの国へ。
とりあえずエルフの国で生活することになって、それまで一緒にいたエルフの女の子と、別に知り合ったエルフの女の子と、獣人の女の子と4人で政略結婚って、えぇ!
遺跡探索をしたらSFっぽい物が出てきたり、お腹いっぱい。
そんな僕らが急に領主を命じられて、行った先は棄民の地だった!?
どうやら他の貴族に睨まれていたらしくて、仕方なく迎撃したらやり過ぎた(オィ)
領主になって色々支援してくれるはずが、王国からの支援が殆ど無くて、結局僕らで独立国を作るハメに。
こうなったら前世の知識とか色々生かして、はっちゃけちゃえ!ってやったら、奥さんにちょっと御こなれたり、他の国の戦争に巻き込まれそうになったので、頭にきて国ごと壊滅させたり、ファンタジーの世界観がどこに行ったのか、時々忘れそうになる。
それでも子供達にも恵まれたので、何とか子供達のためにも幸せを掴まないとね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 00:12:30
1734428文字
会話率:39%
善行によって異世界に転生することになった俺。気がつくと牢屋の中にぶち込まれていた。なぜだ!牢屋の中で死にかけた俺は前世の記憶を取り戻したが、貴族を殴ってしまった俺に下される判決は死刑になりそうで。異世界に転生を果たし、記憶も戻ったのにもう
すぐ詰みそうな俺のニューライフ。二度目の人生がこんなすぐに終わってたまるか!……って、え? 死刑はなし? かわりに奴隷落ちですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:32:59
486154文字
会話率:40%
孤児として路地裏暮らしをしていた少女、フィユ。
ある日、不運にも奴隷商に捕まり商品にされようかというところ。
突然現れた少女に買われたかと思えば、百年働いてもお目にかかれないような綺麗な指輪を無理矢理押しつけられる。
「一年経ったら戻るか
ら、それまで記憶喪失とでも言って誤魔化しなさい!」
風のように去って行った名も知らぬ少女を呆然と見送った直後。
騒がしい足音が近付いてきて、フィユを取り囲んだ。
かと思えば王室騎士団たちに豪奢な馬車へと詰め込まれ、辿り着いたのは王城グランツクリーゼ。
王家では王女の婚姻話が持ち込まれており、フィユは彼女がなぜ逃げ出したのか理解すると同時に、大変なことに巻き込まれていることも理解してしまう。
元孤児の期間限定王室生活は、果たしてどうなってしまうのか―――
* * *
複数の王子様たちとの出会いを描いた王城生活篇が完結したら、各キャラの個別ルートを連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:00:00
135898文字
会話率:49%
公爵令嬢であるニナリー・アーストンの人生はとてもつまらないものだった。14歳という幼い年齢にも関わらず、彼女にできないことはまずなかった。勉強も運動も始めのうちは暇つぶし程度にはなるがすぐに師よりも習得してしまうという、自他ともに認める天才
であった。そんな彼女はある日、近衛騎士のサヴァルと共にある闘技場に来ていた。奴隷たちが命懸けで戦い命を落とし、貴族の娯楽になるその場所で彼女が見たのは、自分と同じくらいの年齢の燃えるような赤い眼を持つ少年だった。彼女は自分のつまらない人生とは違って、彼のとてつもない野望をもった眼に強く惹かれた。「あの少年を手に入れたら、自分の人生も面白くなるかもしれない。」、そう思ったのも束の間、この闘技場の地下の大ホールで今から今日出場した奴隷のオークションが開催されるという。彼女は、今日持ってきた予算全てを使ってでも少年を手に入れると決意した。これは、ニナリー・アーストンが、野望を叶え、つまらない人生に終わりを告げるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 22:00:00
11338文字
会話率:41%
落ち目の貴族令嬢イレーネは、両親の借金を返すため、黒い噂の伯爵家に嫁ぐことになった。
しかし、結婚式の後から伯爵は姿を見せず、家令の青年トーレから二つの伝言を受けた。
一つ目は、この結婚は白い結婚であること。結婚したという事実だけが
あればよく、子供も養子をとればいい。
二つ目は地下室には行かないこと。それさえ守れば、屋敷の中で自由に暮らせばいいとのこと。
これ幸いと好きにするイレーネだったが、どうしても地下室が気になってしまう。
噂と地下室と伯爵と偽装結婚の真実は……?
※この作品は、『共通恋愛プロット企画』参加作品です。
※私、遥彼方の異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:05:00
12563文字
会話率:46%
平和に暮らしていた貴族令嬢イボンヌ。
しかし彼女の家は貧しくなり人に騙され借金を背負ってしまい、その返済のために悪い噂の立つ伯爵家へとイボンヌは嫁いだ。
しかし結婚式を済ませると伯爵はどこかへ行ってしまい、使用人や家令の青年マテオと共に暮ら
すように。
しかしそんなある日、伯爵が帰ってくると告げられて……。
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。遥彼方様提供の異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
5840文字
会話率:28%