学校での進級手続きを終えた大学生「城ケ崎明」は突如空に浮かぶ謎の飛行物体を目撃し意識を失う。
目が覚めるとそこは全く記憶にない学び舎「学園」と呼ばれる場所であった。学園の鏡に映る彼の姿は成人男性ではなく、学園で生活を送る女子高生「有栖川
咲」の姿。
「あ、あぁ、気にしないでください。ちょっとまだ記憶が混乱していて。夢と現実がごちゃ混ぜになっている感覚がするんです。まるでもう一人の自分が違う世界で生活していたような」
この世界のことと今の自分の姿に混乱する明。今までの世界は夢であると過去を否定し、今を生きようとした。しかしこの世界で一番最初の協力者となる「白世未来」と出会うことにより、この世界も前の世界も現実であること。そして明は「漂流者」という奇妙な現象に巻き込まれてしまったことが明らかになる。
「漂流者」の現象は解明されていないことの方が多く、現時点では明が元の世界に戻れる可能性は極めて低く打つ手もない。しかし学園と呼ばれるこの場所は魔法使いが集う学術研究の最先端であった。
元の世界に戻るため必死になる城ケ崎明。そしてこの世界の魔法は一体何に微笑むのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 12:00:00
89368文字
会話率:29%
夢限回廊、
夢と現実の狭間にある世界。
ここは稀に人が迷い込む。
その世界に建っている一軒の宿に、
今日もまた迷い人が訪れる。
この物語はフィクションです、
実際の人物、団体には、一切関係ありません。
最終更新:2022-04-02 21:16:00
4328文字
会話率:44%
短く長い、最後が何度も訪れる満月の夜。
夢の中で繰り返される他人の死。
為すすべのない絶対的な死に直面しそれでも何かを変えようと諦めない刹那。
夢と現実の入り交じるファンタジーサスペンス
最終更新:2022-04-02 11:06:49
3640文字
会話率:39%
小説家のインタビュー記事と私生活
最終更新:2022-03-21 22:04:37
721文字
会話率:4%
本来、この世界には現れることのない、夢の中で生まれた自分が現実世界へと現れる。
しかも、私の魂を使ってその姿を形成しているようだった。
「これ、ほっといたら死ぬのでは…?」
そう思った"私"はとにかく現れた自分を回収する
ことにした。
これは一体どういうことなのか。
なぜこんなことが起きたのか。
"私"が旅を重ねながら回収する過程で明らかになることとは。
興味を持ってくださったらぜひ!!
暇な時に続き書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:03:52
3848文字
会話率:43%
はじめは弟と姉のような存在だった2人。
その2人の関係は成長するにつれ、変わっていく。
キーワード:
最終更新:2022-02-22 17:27:19
1229文字
会話率:56%
主人公・池川(いけがわ)サトシは、高校の入学式の前日、幼なじみの国司(くにし)ナナに衝動的に告白をしてしまうが、なかなかに衝撃的な理由でふられてしまう。
失意の帰り道、サトシはストリートミュージシャンの女の子を見つけ、そのあまりの歌のうま
さと美しさに、つい涙を流す。
その夜、夢に神様が出てきてサトシに言う。「あのような理由でふられてしまったお主のことを不憫に思う。よってわしの力で、高校時代をお主のモテ期にしてやろう」
翌日、高校に入学してみると、くだんのストリートミュージシャンは同じ高校の先輩にして、ガールズバンドのボーカル、松永サアヤで、サトシに一目ぼれしたとして、グイグイグイグイ迫ってきた。
さらに神様の言葉通り、サアヤのバンドの他のメンバーやアイドル志望の女の子、学園一のお嬢様にイギリスからの留学生、はたまた町で偶然出会った黒ギャルなど、出会う女の子たち、次から次に気に入られてしまうサトシだが、彼の胸には、ふられたナナのことを諦め切れぬ心が残り……それなのにサアヤにはエロく迫られ、お嬢様には金の力で迫られてしまって……さあ、この恋、いったいどうなるの? どうなっちゃうの?
これは瀬戸内のとある地方都市を舞台に、青春と音楽、愛と欲望、夢と現実、文学・歴史、その他諸々、あれやこれやを描くつもりの、本当に目指すところは、主人公たちが成長し、大人になっていく様を描く、教養小説である。
一癖二癖はあれども、基本いい人たちしか出てこない、優しさにあふれたハートフルストーリーを書きたいと思っています。鬱展開には絶対なりません。当作品における「男女逆転」とは女子が攻め(積極的)で、男子が受け(消極的)ってことです。よろしくお願いします。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 06:00:00
405032文字
会話率:48%
目が覚めると、そこには緑の大海原が広がっていた。
その中にぽつんと一件存在していたのはお菓子の家。
そこで出会った夢葉と名乗る少女
「光くん。あなたに、世界を救ってほしいの!」
出会いは夢の中。そこから始まるは、世界を思うがままに操作す
る黒幕との闘いであり、夢の中で集う少年少女達は、世界に立ち向かう。
けれど、それはほんのわずかなプロローグに過ぎなかった(1章)
「自分の世界を変えたいと思わないか?」
とある男の甘言に乗せられ、異世界(?)に転移させられた少年少女を待ち受けるのは、数多の試練(2章以降)
彼ら彼女らはその試練にどう立ち向かっていくのか。男の目的は一体何なのか。
そして御影光は、転移した世界で何を見て、何を知って、どうしていくのか。
夢と現実が交錯する時、必然のようで奇跡の出会いと別れは、どのような結末を迎えていくのか。
ラブコメディ、青春、タイムリープ、中二病、ゲーム世界等々、章が変わる度に世界観が変化するストーリー。
長い長い物語を、最後までぜひお楽しみください。
少しでもいいなと思っていただけたら、ブックマーク、感想、評価ポイントをお願いします!
褒められて伸びるタイプなのでたくさん褒めてください!どんどんいいストーリーを書いていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 20:11:15
836544文字
会話率:23%
葦原極(あしはらきわみ)、高校3年の僕は、なんでもないある日の夜、家族と一緒に同居している幼馴染である中津夢(なかつゆめ)から、自分の子を孕んだと伝えられる。
涙ながらに、責任をとれと言ってくるユメに、何が何だか分からない僕。
別にユメ
に恋愛感情を抱いてはいないし、そういう行為をしたこともないはずなのに。
しかし、提示された動画には確かに僕がユメを強姦している映像が収められていた。
その光景には見覚えがあった。
昔、夢の中だと思って、ユメを無理やりヤッたことがあった。厳密には覚えてないけど、この既視感の正体はあのときの夢(仮)での情事と同じだと思う......。
え......、もしかして僕、夢と現実の区別がつけられずに、ユメのことを襲ってしまったとでも言うのか......?
※センシティブな内容を含めているので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 06:00:00
13252文字
会話率:20%
疲れた心、癒やして差し上げましょう
お代はいりません…
最終更新:2022-01-03 17:57:53
2344文字
会話率:54%
夢と現実の境界は曖昧である。果たして少年の見ている景色は一体どちらなのか……
最終更新:2021-12-28 00:11:09
21945文字
会話率:62%
あの日僕が恋をしたのは、普通の女の子だったのか、それとも••••••。
夢と現実を浮遊する、不思議な夏休みの最後の一日。
最終更新:2021-12-25 22:31:14
974文字
会話率:37%
どこからが夢でどこまでが現実。
夢はどこに向かうの。
そしてどこに還るのだろう。
それは君にはわからない。ただ夢と現実の狭間を行き来して。
行き来して"観る"
それしかできない。
キーワード:
最終更新:2021-12-24 22:42:47
307文字
会話率:0%
夢と現実、過去と未来、あの世とこの世、前世と現世 そこは様々な世界が交錯する、不思議な場所――
【あらすじ】
母の再婚を機に、長年会っていなかった父と暮らすと決めた和奏(わかな)
しかし芸術家で田舎暮らしの父は、かなり変わった人物で……
新しい生活に不安を覚えていたところ、とある『不思議な場所』の話を聞く
興味本位に向かった場所で、『椿(つばき)』という同い年の少女と出会い、ようやくその土地での暮らしに慣れ始めるが、実は彼女は……
ごく平凡を自負する少女――和奏が、自分自身と家族を見つめ直す、少し不思議な成長物語
※ この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタ等他サイトにも重複掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 21:00:00
75457文字
会話率:38%
──天才たちと同じ時代に生まれてしまったら、どうすればいい?
小説家を目指す高校生・星崎春輝(ほしざき・はるき)のクラスメイトである綾瀬花(あやせ・はな)がある日突然、大きな文学賞を受賞した。それにより世界は一変し、彼女は時代を担うスター
への道を歩き始める。
星崎はそんな彼女と自分の差を少しでも埋めようと、必死に小説を書く。しかし受験や親の期待といった様々な現実が彼の執筆を妨げてくる。
彼の小説は完成するのか。
果たして彼は、夢を叶えることが出来るのか──。
(前作『FLOWERS!! -小説家になりたかった俺と、いつか小説家になる少女の物語-』の続編となりますが、物語としては独立していますので、本作からお読み頂けます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 16:05:28
77774文字
会話率:23%
「夢の世界を信じるかい?」
とハゲ校長にいきなり声をかけられて
「はぁ?」
と応答した主人公。最初は信じていなかったけど、その日、不思議な夢を見る。そこから本当にここが夢なのかわからなくなってきて!?
自分の夢は人の夢?たまに見えかくれ
する校長との関係とは?!
夢と現実の狭間を奔走する、夢の中系アクションストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 09:01:43
93588文字
会話率:32%
助けてください。力を貸してください。
そして⋯⋯
知ってください。
気づいてください。
どうか、理解してください。
不眠症と言う言葉はご存知の方も多いと思います。
では、
"過眠症"
と言
う言葉をご存知でしょうか??
過眠症とは、不眠症が寝付けないと言う症状に対して、日中いかなる時(テスト中や、会議中、営業先、食事中、高所作業中)であっても自分の意思ではどうすることもできないほどの強烈な眠気に襲われて眠ってしまう症状を言います。
起きていられない。つまりテストも受けられない。仕事もできない⋯⋯お話しする事も⋯⋯なにも⋯⋯
街中を歩いていて、突然立ち止まったかと思えば寝ている。
まるで、ゼンマイ仕掛けのおもちゃのよう。
過眠症の種類の中でナルコレプシーと言う病名が少し知られるようになってきましたが、今回は私が患っている
"特発性過眠症"
と、言う病気についての偏見や暴言、誤解や差別そして対処等、私が経験してきたことを元に、お話ししていければと思います。
通称 『居眠り病』『怠け病』
とも、言われるこの病気
ほとんど知られていないが為に、私が過去に言われた言葉を一つ紹介します。
当時の上司に病気の事を伝えた時に返ってきた言葉です。
『そんな都合のいい病気聞いた事がない。眠くなる事を病気だと言い出したら全員病気だ!眠いのはお前だけじゃない!甘えた事を言うな!子供じゃないんだから、自分で対策しろっ!』
です。
これは、私に限ったことではありません。
この病気を患っている方は皆、同じ様な経験をしています。
だから知って欲しいのです。できる限りでいいので理解して欲しいのです。
本作は、説明文にならない様ストーリー仕立てで、私の体験談を元にしたフィクションにて製作しています。
主人公の経験や頑張りを見守ってくれたら嬉しいです。
特発性過眠症患者の日常を、作品を通して疑似体験していただき少しでも知って頂けたら嬉しいです。
そして、同じ様な症状が出ている方が周りにいないか、一度見渡して頂けたら幸いです。
この作品は、小説家になろう カクヨム アルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 04:00:00
85568文字
会話率:26%
つまらない日々を過ごしている主人公は、日ごとに進む夢の内容に興味を持つ。ある日バイト先の先輩に連れてこられたのは、夢で見た風景・・・?あなたに夢と現実の区別はつきますか?
最終更新:2021-11-02 15:00:00
3368文字
会話率:58%
時は、平成時代初期を背景に、社会人3年目の男性3人が、出会いを求めて見合いパーティーに参戦するお話です。
楽観的に考えて、見合いパーティーに参戦したものの、何度も苦戦をしいられる…。
その時の、夢と現実が、こんな風に見えたら、あな
たならどうするでしょうか?
この小説を読むに当たって、夢の中は異世界ととらえるか?という疑問がありました。
いろいろ調べたところ、個人的には違うと判断をしました。
どこまでが夢か現実か?を想像しながら、読んで頂ければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 09:52:22
270015文字
会話率:52%
夢と現実の狭間のような一日が、今始まった。
"最果ての地"を目指す僕は、加奈子の軌跡を辿って行く。
その果てに、どんな世界が待ち受けているのか
!?
予測不可能のヒューマンサイコホラー。
最終更新:2021-10-13 17:05:40
4026文字
会話率:22%