時は西暦2580年敵国のノ―ドスト帝国がメイオ―ル銀河周辺に艦隊を集結させていると伝令が届いた。
艦隊を派遣することに決定したサウスウェスト共和国はブルートゲゼツ艦隊を派遣することを決定した。
戦艦ツ―クピッツェを旗艦としてメイオ―ル銀河に
向かう。
しかし圧倒的な帝国艦隊に共和国民は息を呑んでいた。
駆逐艦ヒッツェフレマンの艦長のア―ダルベルトは敵艦に打撃を与えるべく空母や巡洋艦とともに機動部隊として行くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 01:37:10
3764文字
会話率:63%
元冒険者の少年ジャックは、ドゥエイル王国勇者パーティの一員として活躍していたが、勇者ピエールから「冒険者は卑しい仕事」という理由で除名されてしまう。
失意の中、冒険者に戻って生活費を稼ごうとするものの、ダンジョンでドラゴンに襲われて追い詰め
られてしまう。
一か八か、母から渡された瓶を開けると、中から龍人の美女メリュジーヌが現れ、圧倒的な力で助けてくれる。
ジャックの願いを叶えてあげるというメリュジーヌに、ジャックは冒険者ギルドの運営に入り、人々の冒険者への見方を変えたいという夢を告げる。
ギルドの頂点を目指して戦う二人のもとに、ジャックが憧れたダークエルフの冒険者アノーラ、流刑に処された吸血鬼の魔女グレーテル、勇者パーティの一員だった狐耳の剣士チャチャが集まってくる。
やがて5人はパーティ『レベンタィル』を結成し、勇者側、魔王側双方の仕事を請け負いながら、ギルドの世界的な地位を高めていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:50:59
151051文字
会話率:41%
ストリートライブをしている青年の圧倒的な歌声に俺は立ち止まらず得なかった。
俺は歌を聴きながら、ほんの少しだけ昔を思い出す。
ちょっと切ないショートショートです。
最終更新:2024-08-17 14:46:13
675文字
会話率:0%
とある原因により、占いの力が強くなりすぎた世界に来てしまった主人公。
その世界では誰もが憧れる最高の職業が占い師。
この世界で占い師は圧倒的な力を持っていた。
最終更新:2024-08-17 07:46:13
213301文字
会話率:49%
前世で死んでしまった化学メーカーの研究員・前田進は
魔法も"モンスター"も存在する異世界へと転生してしまう。
新たにヴィルヘルム・アスペルマイヤーとして生まれ変わった前田は
才能あふれる幼馴染2人と共に、魔王を倒すため
日進月歩していく。
そんな中、持ち前の研究魂を発揮して、異世界に存在しない現代知識を用いた
技術により、前田…もといヴィルヘルムは圧倒的な力を発揮する。
その力を使い、"モンスター"達を次々に倒し、最後は魔王も倒す……予定の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 01:41:12
9313文字
会話率:37%
●短いあらすじ
動画配信の文化が根づいたファンタジー世界にて、田舎農家のオッサンが配信を切り忘れたことで注目を集め、その圧倒的な強さから脚光を浴びていく物語
●ちゃんとしたあらすじ
「同接数4か……。あ、3に減った……」
時の大賢
者により【動画配信】という交信魔法が広まった世界――。
そんな世界で主人公ゴーシュ・クロスナーは田舎の農家兼、底辺配信者として活動していた。
半年前に王都の大手ギルドを解雇されてからというもの、毎日配信を行っていたが成果は出ない。
「あ、またあの魔物! 俺の作物を!」
ある時、ゴーシュは自分の田畑に現れた魔物を見つけ、バッサバッサと斬り伏せていく。
――配信を切り忘れたまま。
【オッサンすげぇ! あれ、危険度A級のフレイムドラゴンじゃねえか!】
【アイツを一撃!? うわ、また倒した!?】
【このオッサン、何者?】
【俺、友達に知らせてくるわ】
配信の様子が拡散され、「危険度A級のドラゴンを倒した田舎の農家がいる」と話題になっていく。
そんなことになっているとはつゆ知らず、ゴーシュは翌日の配信を開始する。
「え……。何コレ……」
【初見ですー】
【面白いものが見られると聞いてきました!】
【めっちゃ人が集まってる(笑)】
【田舎農家のオッサンがフレイムドラゴンを倒したと聞いて】
【ゴーシュさん、私嬉しいです! ゴーシュさんがやっと日の目を浴びることができて……】
そこには、今まで見たこともない数の視聴者が訪れていたのだ。
これは、田舎の底辺配信者が配信を切り忘れたことで注目を集め、S級ダンジョンを攻略したりと、その圧倒的な強さから脚光を浴びていく物語である――。
・この作品はカクヨム、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:34:50
161972文字
会話率:37%
ニート社会の屑vs癖つよ魔法少女たち10人
「ニートで金を稼ぐことが俺の願いだ」
――はい叶えちゃいました。(マスコットキャラクター談)
圧倒的はちゃめちゃカオス頭脳戦&グロテスク本格的アクションにマジで驚く。
万年ニートな
がらもFPSゲーム上位ランカー
一条研(いちじょうけん)はある招待状とともに気絶させられ
目が覚めたら幼なじみのJK「ひまり」とともに
10人の魔法少女vsFPS上位プレイヤー1000人のバトルロワイヤルに参加させられることになった。
最強魔法少女10人と最強ゲーマー999人が戦いどちらかが勝つか
とりあえず1話読んで。頼む。
──────────────────────────────────
クセ強最強魔法少女10人
か
主人公率いるFPSプレイヤー1000人
が勝つか
は基本コメント次第なので結果をその手で決めたい方はコメントください。
感想のついでに投票って形でもいいです。
私酒都レンが書くので、どちらの結末に転んでも面白いのは間違い無いです。
一緒に結末を見ていき作っていこうという気持ちで作りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:10:00
3533文字
会話率:37%
邪神が世界中に混沌をもたらしている世界。
リヒトは魔力の総量が極端に少ないうえにスキル・魔法が一切使えないことから学園で落ちこぼれ扱いされていた。
しかし、幼馴染と家族が殺されたことがきっかけとなり、リヒトは二十年もの想像を絶する努
力によって人類最強となる。
その過程で混沌の元凶が邪神であることを知ったリヒトはついに神殺しを成し遂げた。
こうして世界を救ったかと思われたが、リヒトが殺したのは邪神ではなく邪神の配下の神でしかなかったことが判明する。
邪神は圧倒的な実力差でリヒトの仲間たちを一掃。
リヒトのことも殺しにかかるが、リヒトはとっさに【守護神】を発動して落ちこぼれだった学園時代に回帰することに成功した。
「今度こそ幸せな未来をつかみ取る」
リヒトは自身を不当に虐げようとしてくる人たちを一週目で得た知識と技術で返り討ちにし、圧倒的な速度で成長していく。
やがてリヒトの実力を認める人たちが現れ、リヒトは再び英雄への道を歩み始める。
家族や幼馴染の死。
人族と魔族の無意味な戦争。
邪神のせいで世界中にばらまかれ続ける厄災。
一週目では力不足で失ってしまったものを守りながら、今度こそすべての元凶である邪神を討ち倒す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 17:19:11
98582文字
会話率:33%
「リリス! 今日を持って、貴様をルノワール公爵家から追放する!」
「君との婚約を破棄する!」
突然“真祖帰り”を起こして吸血鬼となったリリス。当時十五歳。
そのせいで追放と婚約破棄のダブルコンボを喰らったリリスは、国から命を狙われるこ
とになる。
そんな彼女が逃げ込んだのは、人類未踏の最凶ダンジョン。
“人類の頂点”と呼ばれているSランク冒険者パーティーですら三分の一も攻略できないような、超鬼畜ダンジョンだった。
それから早三年。
死に物狂いで魔物を倒しまくって下層に突き進んだリリスは――。
「あれ……? 最凶ダンジョン踏破できちゃったんだけど……」
気がついたら最強の吸血鬼になっていた。
国を悩ます大規模盗賊団を暇つぶしで殲滅したり、街に押し寄せた竜の軍勢を退けたり、果てには魔王と戦ったり。
地上に戻ったリリスは圧倒的な力で無双する。
「お姉様のおっぱいに挟まれたい!」
「一生ついていきます、姉貴!」
そして、気がついたらなぜか百合ハーレムができていた。
これはチートの権化と化した最強吸血鬼が、規格外の力であらゆる困難をはねのけて幸せを掴み取る物語。
この作品は、新作の一話を短編として投稿したものです。
ガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:21:21
1567文字
会話率:24%
「外れスキル持ちの飯を作るしか能のないザコは必要ねぇ! お前は今日をもって俺たちのパーティーから出ていってもらう!」
Aランクに昇級したばかりの冒険者パーティー『聖炎鳥の翼』の一員であるシズは、パーティーリーダーで幼馴染でもあるフレイか
らそう告げられた。
この世界の住民は、十歳になると女神からスキルを授かる。
幼馴染たちが強力なスキルを授かる中、シズに与えられたスキルは戦闘には全く役に立たないものだった。
「水を生み出すことしかできないなんて笑わせないでよ。役立たずは死になさい!」
パーティーに加入したばかりの天才魔術師であるスカーレット。シズの容姿に嫉妬した彼女によって、シズは奈落に突き落とされてしまう。
だが、彼らは知らなかった。
シズ本人ですらその存在に気づいていなかった彼女が持つ“ギフト”の効果を。
彼らが破格の速度で成長できていたのは、シズの持つギフトのおかげだったということを。
一方、追放されたシズは奈落の底で運命の出会いを果たす。
「シズちゃんのギフトについて教えてあげるよ」
そう告げてきたのは、謎の金髪の美少女型ゴーレムだった。
彼女と出会い、自分の力を理解したシズは、破竹の勢いで最強の階段を上っていくことになる。
これは追放された先で最高の彼女と出会ったシズが、料理無双で彼女と一緒に最強の冒険者に成り上がる物語。
圧倒的な強さで名を上げていく彼女たちに、冒険者たちが、元パーティーメンバーが、世界が激震する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 11:45:43
110848文字
会話率:41%
レナート王子は、他人の心の中が読める特殊スキルを持っている。パーティーでは、いつものように男も女も欲通しい裏の気持ちを隠して、レナートに近付くが、全て筒抜けだ。
うんざりするレナートの前に、人前に出ない事で有名な、ルクレツィア・アンサルデ
ィ侯爵令嬢が姿を現した。
幻の姫と呼ばれるだけあって、圧倒的な美で周囲を圧倒するルクレツィア。
今宵の主役に挨拶をする為に、レナートの前に立つ。
レナートも美しい令嬢に緊張しながらも、彼女がどんな事を思っているのか興味津々で、その心の中を読んだ。
(だっるー!! おいおい、人の顔ばっか見てないでさっさと言葉をかけて終わりにしろよ!! こっちは慣れないヒールで疲れてんだよ!!)
驚愕の口の悪さ!!
恐ろしい彼女の内面を知り、絶対に近寄らないと決心するが・・・。
心の中を読める王子と、心の中は真っ黒令嬢。二人はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 10:14:33
34254文字
会話率:23%
なろうに記したエッセイが日間1位、週間2位になった(一話が該当する)
しかしあれは正しいのだろうか?
それを記したい。
「一話」事実上の創作グループ。SNS的交流の罠。カクヨムとなろうの違い
私はずっと、カクヨムはSNSであると言ってきた
。
なろうの孤独とは違う形で、SNS的側面は人の成長を妨げる。
その理由を綴ってみた。
※こちらなろうに上げた短編エッセイ。1位になってしまった。
短編、常設エッセイと重複するので読んだ人は飛ばしていい。
「二話」カクヨムの圧倒的快適さの理由
SNS的に設計されたカクヨムには理由がある。
一話である先のエッセイはそれを意図的に考慮していない。
だからあえて「私が私に反論する」
「三話」米澤穂信、古典部シリーズから学ぶ
「いまさら翼といわれても」から「わたしたちの伝説の一冊」を短く紹介し解説。最後に私からのメッセージを記し、このシリーズを終わりとする。
・カクヨムでのタイトルは「カクヨムの圧倒的快適さの意味vs創作という観点」になります。
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間5位。2024/8/12
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間2位。2024/8/13
・カクヨム創作論ジャンル日間1位、週間1位、月間7位。2024/8/14
・カクヨム創作論ジャンル日間2位、週間1位、月間5位。2024/8/15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
13301文字
会話率:7%
男性から女性に転生した主人公が、ゲスさとキスを武器に成りあがっていくお話。ネメスでは女性のみが超能力を扱えるため、女性が圧倒的優位で男性は差別される存在であった。そんな世界に転生した菊池トオルは女性でありながら、最底辺の暮らしを送っていた
。本来覆らない暮らし。それが覆ったのは転生による経験の引き継ぎでも、科学知識でも、転生した少女の外見的魅力でもない。超常的で魔的な口づけの力だった。え? でも、同性愛は認められていない? 目指すは玉の輿がモットーのトオルが、キスで女の子を片っ端から落していく成り上がりファンタジー。
※主人公は元男性です。TSものです。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 14:15:17
264866文字
会話率:32%
かつて魔道を極めた最強と唱われる賢者がいた。名を、イール·マギア。彼は孤独であった。それは強さ故の孤高。圧倒的であった。彼の魔法を受け立っている存在などこの世には存在せず、神として崇められていた。
「いや、飽きるよね。」
飽きていた
。それもそうだろう。彼は別に持て囃されたいわけではない。ただ魔道の頂に立ってしまっただけの天才なのだ。そこで彼は考えた。
「僕の見つけた理論が一般普及した時代に行けばちょっと優秀くらいに見られるんじゃね?」
そうして彼は未来へと旅立ったのだ。
アルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 13:55:05
28370文字
会話率:66%
落ちこぼれ王子のクロム・クローバーは落馬し、意識が戻ると前世の記憶を取り戻していた。だが、圧倒的に少ない魔力量に、貧弱な体。
落ちこぼれ王子ということもあって、これではすぐに死んでしまうと考えたクロム。
二度目の人生を生き抜くため、大賢者と
しての知識を全力で使うことを決意する。
自分が目覚めたことを隠し、自分の財産を売り払い、攻略不可能と言われた森を隠れて攻略し……徐々に陰でその名を王国へ広げていく。
【眠りの天才王子】の噂は広がり、ついには父である国王にまで届くのだが……。
大賢者にしか使えない魔法や攻撃を駆使し、圧倒的な知恵と力でクロムは上へと成り上がっていく。
これは第十四王子に転生した大賢者が、【眠りの天才王子】と呼ばれ成り上がっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 08:10:26
23548文字
会話率:38%
この世界では、漢字を使った力が支配する中、若き紋章戦士・天華は「葉(は)」という弱い紋章を宿していた。彼の一族は強力な紋章を受け継いできたが、天華の力は決して大きくはない。彼は自らの力に疑問を抱きながらも、日々努力を続けていた。
ある日、
強力な「岩(いわ)」の紋章を持つ大男・厳鉄が村を襲撃。彼の岩の力で村は壊滅の危機に瀕する。天華は村を守るため、戦う決意をするが、相手の圧倒的な力に不安を抱く。
戦いの中、天華は「葉」の力を駆使し、葉が成長しながら厳鉄の攻撃を防ぐ方法を見つける。葉は次第に成長し、岩を裂く力を発揮。天華は「葉」の力で厳鉄を打ち負かし、村を守ることに成功する。
戦いの後、天華は自身の「葉」の紋章が決して弱いものではなく、使い方次第で強力な力になることを学ぶ。彼は新たな自信を胸に、次なる挑戦へと歩みを進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 18:38:36
918文字
会話率:45%
能力と呼ばれる未知なる力が発現し、圧倒的に社会の発展を遂げ、世界は良い社会へと移り変わろうとしていた。 しかし、同時に能力を使用した犯罪が増え、治安も恐ろしく悪くなった。そこで2024年、国会は新しい政策を可決させた。内容は「重大犯罪者増
加に伴う、死刑執行の簡易化」具体的に、ある規定を満たした者への死刑執行が裁判を通さずにできるようになる。だが、誰も彼もが執行できるようになるわけではない。迅速、かつ実力のある者のみが、執行対象の手配犯を見つけた時のみ、執行をすることができる。その組織の名をSES、正式名称、特別死刑執行隊。
SESは今、ある人物を追っていた。目標を「執行対象a」と名付け、捜査に当たっている。ついに、執行対象aを見つけ、今、執行の時を伺っている。
そして、執行対象aはたった一人の友人と会話をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 11:43:08
2778文字
会話率:25%
どのクラスにも必ずいるようなボッチ系陰キャ、神崎廉はある日、学校で有名な厨二病患者美少女、七瀬雛に告白をされ、廉は自身の尊厳を守るために別れを狙いながらもその告白を受け入れるのだが、告白されてから一年後、高校2年になった二人は未だに交際を続
けており、別れるどころか、雛はどんどんベタ惚れになっていく。
「一体どうすれば嫌われてくれるんだああああああ!!」
これは、ボッチな常識人と、圧倒的美少女な厨二病患者が織りなす、甘く、ちょっと不思議なラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 23:12:57
55883文字
会話率:42%
『御伽』。吸血鬼、鬼、ウェアウルフ、オーク...妖怪や悪魔などといった人ならざる者は総じてそう呼ばれていた。だが御伽と一言に言ってもその種族は様々。特殊な力を有している種族も多くその殆どが、人間と比べ身体能力が高いものの種族単位で言えば人間
が圧倒的数を誇っていた。
そんな御伽は世界にとってすでに常識でありそれ故に人と御伽は現在では共存関係にあった。だが人間を下等だと見下す種族も少ないわけではなく対立による争いを防ぐため御伽のための町も造られた。それに加え世界には、御伽を排除しようとする組織『A.I』、逆に人間を排除しようとする組織『GOD』なども存在し完璧な意味での共存は実現していなかった。またその他にもいくつもの過激派組織が存在しておりそれらに対抗すべく政府は警察とは別にEOCBという組織を結成する。
そんな世界で受け継がれ続けてきた『桃太郎』の名を父親から受け継いだ主人公。しかしその一族はただ『桃太郎』という名を代々受け継いでいるわけではなくその名と共にある意志が親から子へと引き継がれていた。それは主人公も例外ではなく彼もまたその意志を成し遂げようとしていた。
そんな意志と『桃太郎』の名を受け継いだ主人公は護衛・警備から人探しなど手広く行い御伽だけではなく過激派組織をも相手にできる企業AOFを立ち上げた。AOF設立後に3人の仲間をスカウトしてから本格的な活動は開始された。そして主人公は一族の意志の為、情報を集めながらも日々AOFに訪れる依頼をこなしていた。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 19:00:00
112412文字
会話率:54%
<読み切りファンタジー小説>
青く美しい星『アスレラ』は魔王の闇が世界を覆い始めていた。だが魔王ありしとろこに勇者ありというのが世の常。この世界にも例外なく勇者がその聖剣と共に現れた。そして勇敢な仲間と共に魔王城を目指し旅を続け、ついに魔
王と対峙する。この世界の命運を分ける大勝負が始まった。光か闇か。この世界が望むのはどちらなのか?そして両者は力と力をぶつけ合い、ついに決着がつくかと思われた。だがその時。突然、魔王城天井を突き破り光線が降り注ぐ。咄嗟に2人は最後の一振りの為に貯えた力をその光線の対処に使用した。そして光線が消えたことで崩れた天井とその向こう側が見え始める。その光景に勇者のみならず魔王までもが表情をこわばらせる。視線の先では空を覆いつくほど大きな空飛ぶ円盤一隻と無数にの小さな空飛ぶ円盤が2人を見下ろしていたのだ。そして固まるように空を見上げていた2人を囲うようにエイリアンが空飛ぶ円盤から下りてきた。もう終わりかと思われた勇者の物語。だが本当の始まりはここからだった。
アスレラを分かつ人類と魔王軍の勢力図に新たに加わったエイリアン。人類と魔王軍は圧倒的戦力を持つエイリアンに対処するため、休戦協定を結び互いに手を取り合った。エイリアンという強大な敵が前代未聞のタッグを組ませる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
40990文字
会話率:54%
世界遺産になった韮山反射炉やお台場築造、農兵論やロシア軍艦ディアナ号の代わりとなる洋式軍艦ヘダ号を造るなど、幕末に大活躍した36代江川太郎左衛門・英龍の偉業があまり知られていないのはなぜか。
英龍亡き後の幕府は混乱を極め、やがて英龍達が進
めたオランダ式の西洋軍事化をフランス式に方向転換する際に意図的に江川氏の影響力を排除しようとした。
さらに明治時代になると、中央集権国家を目指す政府は領民から圧倒的支持を得る江川氏を疎(うと)んじ、その影響力を削ぐ政策を執る。
数え年わずか10歳(実年齢9歳)で韮山代官となった英龍の5男・英武と英龍の右腕・柏木総蔵の目線で英龍の偉業を見つめ直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 15:26:36
12364文字
会話率:13%
親と引き離された幼子を救ったのは、圧倒的な強さを誇る竜だった。
魔族の幼子ルンは、突然両親と引き離されてしまった。掴まった先で暴行され、殺されかけたところを救われる。圧倒的な強さを持つが、見た目の恐ろしい竜王は保護した子の両親を探す。その
先にある不幸な現実を受け入れ、幼子は竜王の養子となった。だが、子育て経験のない竜王は混乱しまくり。日常が騒動続きで、配下を含めて大騒ぎが始まる。幼子は魔族としか分からなかったが、実は将来の魔王で?!
異種族同士の親子が紡ぐ絆の物語――ハッピーエンド確定。
#日常系、ほのぼの、ハッピーエンド
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/07/01……連載開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:00:00
113587文字
会話率:42%
強大な魔法を操り、人族の領地を奪おうと戦いを挑んだ魔族。彼らの戦いは数十年に及び、ついに人族は聖剣の力を引き出せる勇者を生み出した。人族は決戦兵器として、魔王退治のために勇者を送り込む。勇者は仲間と共に巨大な銀竜を倒すが……彼は魔王ではなか
った。
人族と魔族の争いに関わらなかった、圧倒的強者である竜族の王の首を落としてしまったのだ。目覚めたばかりで寝ぼけていた竜王は、配下に復活の予言を残して事切れる。
――これは魔王を退治にしに来た勇者が、間違えて竜王を退治した人違いから始まる物語である。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
※2023/09/13――連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:35:08
65581文字
会話率:41%
産まなければよかった! 母親に罵られた幼子は、傷つけられた心と体を抱えて蹲る。
髪の色を父親から、瞳の色は母親から受け継ぐ世界で、幼子は両親のどちらとも違う色で生まれた。それが不幸の始まりであり、同時に彼が絶対者に愛される要因となる。
絶対権力と圧倒的な力を誇る神に庇護され、世界の要となる愛し子は幸せを掴む。
ハッピーエンド確定。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
※2023/06/04――連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 22:43:00
138037文字
会話率:45%
この世界には数多の国々が存在する。その中の一つクロデウル帝国。
この国にはこの世界で最も最強とされている人物がいた。
その人物は、数々の国同士の戦争を力でねじ伏せ、掌握した。その人物に牙を向けようとする者は尽くその圧倒的な力の前にひれ伏し、
消えていった
その人物こそ、クロデウル帝国第一皇女──リリアス・アーズ・クロデウル。又の名を……黒烏姫。
齢10にしてソードマスターという称号を手にし、12歳を迎える頃にはその国随一の魔法使いとなり、同盟国との戦争に参加し、その腕前と判断力により見事勝利を手にした。
そして時は流れ、ついに18歳となり、皇位を受け継ぐ時がきた。この事に他の周辺国及び国民に反対の意見は1つも無かったという、それはなんと本人が無自覚の天然人たらしで、国民や貴族、はたまた他の国の王やその国民達にまで愛されていたからである。だが、中には不満を持つ者もいた。彼女に家族を奪われ、国を奪われ中には身体の一部を奪われた者達からは忌むべき存在とされていた。
そしてついに正式に皇位を受け継ぐ日まであと一日となった。
その日のリリアスは、いつもの様にメイド達の手伝いをし、剣術の訓練をしていた。
「よし、今日はこの位でいいだろう。」
「明日は余の人生にとって一番大事な日だからな。もしもの事があっては今までの苦労が無駄になってしまう」
まぁ…皇位自体にそれほどの興味はないし、そういう堅苦しい役職は余にはあっていないのだが…。
仕方あるまい。第一皇女として産まれてきてしまった以上これは運命だ。それに皇帝なんて危なくて面倒臭い役職に、余の大切な大切な妹達を就かせてなるものか!妹達には、ちゃんと自分達の選んだ人生を自由に歩かせてやりたい……
「さて、そろそろ部屋に……」
「…?なんだ…あれは……っ」
自室に戻ろうとその場で振り返ったところ、何やら空の上に見慣れない構造物の様なものが浮かんでいた。丸い形をしており、僅かだが魔力を感じる。
「……なんだか嫌な予感がするな…一応父上にも報告を───」
そう振り返ろうとした瞬間、その場にあったものや建物が一斉に吹き飛んでしまった。当然、"余も"。
余の視点は一転し、空と地上が逆になった。最後に見えたのは、何も無い更地に立っていた風穴だらけの、"自分の身体"だった───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 21:13:37
6364文字
会話率:49%