むかしむかし。黒歴史に記された邪念台国の時代。今で言う相模の国のはずれ、丹沢山のふもとに、赤鬼の住む家があった。屋根の尖った小さな家で、大きな栗の木に囲まれていた。庭にはヒマワリの花、チューリップ。モクレンの枝があり、春には山桜が咲いた。赤
鬼はひどく飢えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 10:00:00
10270文字
会話率:9%
目が覚めたら妖精っぽいのにあなたはドラゴンとか言われて気が付いたら人間食べちゃった…。
そんなわけで人食いドラゴンとか言われて討伐隊が来たときに見つけてしまいました。楽しそうな人を。
少し変わった騎士さんとはたまた変わったドラゴンとの一風
変わった物語。
この作品には他者作品に非常に似ている描写が有ります。
また、作者都合により更新スピードを落としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 21:29:57
26119文字
会話率:45%
永禄三年(1560年)、五月十九日。
後に桶狭間の戦いと謳われるこの戦場に一際輝く三つの光あり。
右手に聖剣、股間に性剣、脅威の二天一流『第六天魔"羅"王織田信長』
ウキャ! 良いオ・ト・コ☆千人食いの色情猿《ましら》
『斉天大性豊臣秀吉(現在木下藤吉郎)』
イってませぬ! 竹千代はイきませぬ!『絶頂耐久徳川家康(現在松平元康)』
未来の天下人、そしてその両翼――――この日、この場所から伝説は始まった。
Q.史実と違うくね? 此処はこうじゃね?
A.日本史にエクスカリバーなんて存在しません。
つまりはそう言うこと、この作品は"Don't Think. Feel!"の精神で楽しんで頂けると幸いです。
続編↓
http://ncode.syosetu.com/n6175de/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 06:58:56
150112文字
会話率:31%
食を魔法で生み出すことができるマナイーター。
彼らは人間が食欲を満たすために虐げられていた……そんな世の中でマナイーターの少年クックと宮廷茶道師のマナイーターの少女が出会う時、物語が始まる。
※そんな感じでちょっと中二病紛いな詠唱による
謎料理魔法バトルもの(殺戮)でございます。通常の異世界料理物を期待されても困りますし、正直料理物のような味の表現だとか作り方の詳細等は一切ありませんので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 22:56:59
20213文字
会話率:48%
異世界転生は祝福の証?いえ……絶望しかもたらしませんでした。
現代社会のなんと幸せな事だったか……空腹で死にそうになんかならなかったんですから。
そんな飢餓で死にそうな僕に泣きっ面に鉢とはこの事……人間食べるスライムに生きたまま食われてます
。
あ~……これで終わり?…………冗談じゃない!!このままなんて終われない!!
食われる前に食ってやる!!
そしてその先にあったものは……
注)何となく書いたもの、正直色々狂ってるので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 22:13:24
48044文字
会話率:25%
妙なことにその街の地図は、ど真ん中がほぼ真四角に塗りつぶされていた――。
元カメラマンのロッシュは、旅の途中で立ち寄ったミロンズタウンが秘める謎に迫ろうと一件の屋敷に居候することになった。
屋敷の主であるモートン氏は言う、「そこにあったのは
曰わくつきの古屋敷……獰猛な『人食い屋敷』だ」と。
人形のようにかわいらしいくせに妙に強気な少女セイリードは、今にも泣き出しそうな顔でロッシュに告げる。
「夢ならいいよね……全部夢ならよかったのに――」
一方その頃、遠方の都市グレナンからは秘密組織《ブラック・ドッグ》に所属する青年ファーディンが、失踪した女の捜査でミロンズタウンへやって来ていた。
好奇心過剰病のロッシュとボロドレスを纏ったツンデレ少女セイリードによるホラー×ファンタジーな話です。
(以前個人サイトで掲載していたものです)
=====
2016/06/12 レビューを書いて頂きました。
ありがとうございました!
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イラスト:月磨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 15:44:12
124354文字
会話率:30%
過去に危ないところを助けて貰ったことで一目惚れ☆してしまった王女。
でも、名前も知らぬ、ぼんやりとした視界で顔も覚えてない始末。
一体誰を好きになってしまったのか、全くわからない。
「うそぉ、なんで~」
それでもあの時の優しさと彼の温もり
だけは忘れられずに、身分を投げ出して自分の求める『恋』に走る、走る。
しかし、王女の周りでは密かに陰謀が企てられ、王女を我がものにしようと、魔王と称する侯爵がつけ狙っていた。<●> <●>
また、行き先の森の中には人食いオーガや危険が一杯。((;゜Д゜))
そんな事も知らずに、王女は天真爛漫にマイドラゴンに乗って、好きな人の所へ飛び込もうと旅立つ。
ヾ(o´▽`)ノ
だがその先で、記憶に一致する男性が屋敷に5人も住んでいて、自分の好きな人が誰なのか半信半疑に。
「一体誰が、あの方なの?」(´・ω・`)
ここは同居して見極めようと、なんとか屋敷に潜りこんだ。
そこで王女と知らずに一緒に生活する男達と、付け狙う魔王も絡んで、色んな出来事に巻き込まれて、事件は起こるわ、さらにアプローチされるわのおおわらわ。
「えっ、それ陰謀だったの!?」(〃゜△゜〃)
全ての事を知った時、色々なことが一本に繋がっていく仕掛けが一杯の恋愛ファンタジー。
おっ! そうきたかと驚いてもらえると嬉しいです。
自サイトからの転載。
※タイトルは走るという意味のRun, run, run!です。
※ラン、ラン、ラン!だけのタイトルから、ちょっと付け加えました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 14:00:38
192720文字
会話率:43%
遠い遠い北の果てに住む一人の少年と、一人の【人食い鬼】オーガのお話。
ちびで弱虫で、それからちょっぴりのんびり屋な少年ステヴァン君は貧しい農村に暮らす狩人さん。彼は初めての狩りの夜に獲物を横取りされてしまいます。しかもそれをやったのは、古く
から人間に畏れられている怪物オーガでした。
オーガを倒したものには国王様から富と栄誉を与えられると聞き、ステヴァン君は畏れ半分、憧れ半分でオーガ退治に乗り出そうとするのですが…………?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 14:01:20
54686文字
会話率:29%
人が食い殺されます。お食事前には読まない方が良いかもしれません。羆による妄想の獣害の話です。
サブテキスト1が獣害の話。
テキストがその獣害の話を別方向から引っ張った話、重複している部分があります。
サブテキスト2が獣害とは別方向の部分だ
けの文章。
冬の童話祭参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 19:53:24
5025文字
会話率:0%
学校内でのイジメ、家庭内での孤立により人生を諦めようとした一人の少女。彼女が向かったのは人食い人狼がいるという噂が立っている深い深い大きい森。死に場所を求めて入り込んだ森の先に見えたのは――――
最終更新:2015-12-13 15:04:37
3657文字
会話率:19%
山に二人で暮らしている未来のない男女の話。
※カクヨム掲載中。
最終更新:2015-09-17 21:03:20
4408文字
会話率:31%
味気ない男が透明な翅(はね)の生えたひょうきん者の妖精さんと一緒に人食い島に着いた話。
最終更新:2015-08-26 22:28:07
20129文字
会話率:39%
中学二年の夏休み。私は大切な友人を異常なこの世ならざる怪異現象で失った。
友人、琴音の愛猫の死。それは、莉乃のあずかり知らぬところで起きていた。すべてを知ったときには、全ての終わりが始まっていた。ずっと続くかと思えた平穏は、虫の羽音で崩され
る。『人を呪わば穴二つ』、ゆめゆめこのことを忘れることなかれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 17:37:09
17267文字
会話率:44%
人間は鬼と呼ばれる生き物に喰われていた。鬼の生みの親の魔人、リオン 。リコリスは、目の前で両親と恋人を鬼に喰われた。愛しき人たちの仇を打つために、魔人リオンを殺すことを決意する。たとえその身を化け物に堕としたとしても復讐してみせる。これは
、強い思いを抱き、生きた鬼を食らう少女の物語。現在アイスを皇子に人質に取られ、学園に編入中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 00:00:00
103920文字
会話率:42%
レコルター最後の戦い!
最終更新:2015-08-09 15:52:17
1912文字
会話率:14%
ヴァニカと呼ばれる人食いの種族。どうあがいても少年に幸せな未来などありはしない。彼女に恋をした時点で
最終更新:2015-06-28 17:13:57
5800文字
会話率:49%
鬼討ちの一族である人間の少女・ユヅキは、森に生息する人食いの鬼を退治しながら慎ましく暮らしていた。そんなある日、ユヅキは森の奥で強い妖気を放つ白髪の鬼--セツキと遭遇し、突如「貴様を食ってやろう」と宣告されたのだった。紆余曲折の末、ひょんな
事から共に旅する事になった鬼討ち少女と白い羅刹。二人は旅の中で、種を越えた絆を紡いでいく。---ブクマしてくださった方、ありがとうございます!大変嬉しいです。途中まではアレな白鬼さんですが、一章二十八話から白鬼無双が始まります。ご意見・ご感想等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 17:03:14
158273文字
会話率:34%
五人の視点で描かれるTRPG小説。
全然仲良くない同級生とTRPGをすることになったゲームマスターが主人公。
ちょっとドジな元カノとクトゥルフをすることになった少年や、腹黒美少女や、一年間TRPGをしたかったコミュ障少女や……あれ?
全然怖
くは無いけど「人食い病院」のシナリオです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 19:22:02
11697文字
会話率:39%
時は新暦314年。
『旧世界』と呼ばれるハイテク文明が滅び、その生き残りが『旧世界』の負の遺産に怯えつつもなんとか渡り合って生きている時代。
しかし、どんな時代にも命知らずというのは一定数存在する。
旧世界で生産された凶暴な生物兵器や無
人機械兵、偏執的なセキュリティにイカれた人食いども。
そういった障害をものともせずに『旧世界』の廃墟を漁り、ハイテク機器や武器弾薬、食料や医療品を分捕ってくるイカれた奴ら。
人々は呆れと少々の尊敬を込めてこう呼ぶ。
探索者、と。
※この作品は年明け早々牡蠣にあたったり未曾有の腰痛を引き起こしたりした作者がついカッとなって投稿した作品です_(:3」∠)_(怨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 23:59:17
5329文字
会話率:30%
森のきわの家に住む母親とその子供の兄妹。仕事と家事を母親が一手に引き受けていたため、兄妹は一日中遊んで暮らす生活を送っていた。兄は森で冒険し、妹は青服の人形と戯れた。ある時、母親は二人に仕事を頼むが、そのていたらくに態度を一変させて激昂する
。そして母親が家を空けていたある日、兄妹が外から帰ると、家には人食いの魔女が二人を待っていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 03:52:26
9000文字
会話率:35%
なにやら胡散臭いカミサマによって、ある日突然知性を持つことになった人食いの少女。
せっかく賢くなったので、いろんな人とお話がしたいのです。だけどお食事もします! 人食いですし!
そんな少女がとある存在に出会うまでの、ほのぼの?ライフなお話。
※細かい描写はありませんが、主人公は人を食べます
恋愛要素はうっすらめです
連載形式で投稿したものの別に短編で良かったなと改めて短編で投稿しなおし。内容は特に変わってません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 18:38:42
21324文字
会話率:25%