中世界の中央大陸。大中小の国が存在するその大陸の中、小さな里が数多く点在していた。それはかつて古代に存在した大国の文化の血を受け継ぐ存在。
そんな文化の、とある場所に存在する青梅の里、そこに住む青年ハヤテと幼馴染のリンカは、今日も仲良く生活
を謳歌していた。
これは、この二人を中心に流れる、和の里の日常の一篇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 21:41:56
2724文字
会話率:61%
魔王陛下は頭を痛めていた。中央大陸進行作戦——人間との戦いは停滞し、遅遅として戦果が上がらない状態が続いている。
彼は十年に一回の会議で、新たな進行案を募るが……。
最終更新:2024-09-29 18:00:00
3453文字
会話率:60%
藤原純友の乱(承平天慶の乱)前夜の純友と弟純乗の会話です。史実として歴史の転機、分水嶺に当たると思うので。平将門の乱も合わせ、武士が力を持ってくること、中央から落ちこぼれた貴族たちが地方で力を持っていく経緯を表していると思います。瀬戸内生ま
れの作者にとっては、純友は水軍、船で戦う強さを見せつけた憧れの対象のようなところがあります。
* 公式秋の歴史企画2024「分水嶺」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 12:33:40
4997文字
会話率:57%
高校二年生の秋。修学旅行に向かう途中事故に遭う。
目を覚ますと知らない言語で話しかけられた。
異世界の王国、転生したのは国王の庶子。
体よく城を追い出されたため、子爵婿として王国を支える東奔西走する。
最終更新:2024-09-19 00:00:00
14280文字
会話率:33%
世界唯一の大陸の中央部に聳える大山脈。
放射状に続く峰によって東西南北に分断された大陸には時折人が流れてくる。
流れ着いた人はその地で独自の発展を遂げるのだが、その裏には異能の力を持つ剣の姿があったという。
剣の力によって繁栄を遂げた人々だ
が、それと同じように滅びもまた剣の力によって齎されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
9028文字
会話率:6%
地球歴2450年過ぎ。銀河系は、「宇宙大航海時代」に入り、銀河系の星々の政府から構成される「銀河同盟」のもと、銀河系の星々の交流が活発になる。地球には、銀河系の星々の若者が集う「銀河中央大学」ができ、民主的な政府の惑星「アディナ」の指導者「
マッカーシー」の息子「アルティア」と王国政・独裁政府をひく惑星「ダイトラン」の王女「ロザリー」は恋に落ちる。しかしながら、「ダイトラン」の王「ドラゴン・ヒル」は銀河系征服を断行。銀河系で大戦争が起き・・・。
本作品は2部制。第1部はアルティアとロザリーの「許されざる愛」を、第2部は、二人の娘「マリカ」の物語「二重人格の女王」を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:06:03
68032文字
会話率:45%
魔獣跋扈するルナリア大陸。
中央部南に位置するライン王国首都城内。
玉座の間で一人の女性が婚約破棄を言い渡された。
彼女の名はエルカ・ライン・アールブルト。
アールブルト侯爵家の令嬢にして、同じく侯爵家の跡取りラムダ・フィン・クラウザーの婚
約者。
ラムダの告発により次々と明かされるエルカの行い。
だがエルカはたった一つのことだけを考えていた。
「慰謝料貰わないと」
追放を宣告されても彼女は全く動じない。
エスカレートする告発は、異様な様をあらわにする。
全ての謎が明らかになった時、あなたは何を思うのか。
テンプレにテンプレをテンプレした結果生まれた異世界×ユーモア×ミステリー作品。
完結確定の異世界悪役令嬢婚約破棄追放ミステリーをお楽しみ下さい。
・約4万文字で完結。
・カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:39:11
160201文字
会話率:52%
私が最近記したエッセイや創作論エッセイの結果がこれである。
「カクヨム創作論ランキング日間週間1位、月間3位」
「なろうエッセイランキング日間1位、週間2位」
小説書きに来てるのになぜエッセイや創作論が1位になるんだ。
とまあ愚痴はとも
かく、私はエッセイや創作論を「本格的に記す」ことはお薦めしない。息抜きなら問題ないが、小説を書いているならなおさらだ。
簡単なエッセイ上達法と共に、その理由を記したい。
「共感を呼ぶエッセイは、同時に反感も呼ぶ」
ではいこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:13:22
3617文字
会話率:16%
その未来世界は二十世紀のようだった。
人類は三度滅亡の危機に陥り、西暦も消え失せているというのに。以降二十世紀の水準を取り戻したが、経緯は判然としない。そして進歩は消え、技術も情報も人の流れも停止したかのような世界が完成した――
不
自然な停滞続く遠い未来、国樹多賀朗は日本を見限りアジアへと向かった。この時16歳。
四年後、何を思ったかインドで奴隷船襲撃に参加。捕まっていた自称天使の少年ゼスと出会い救出。地域のアンダーグラウンド勢力を敵に回した二人は、インド内陸へと逃げ込んだ。
過去インド、パキスタンが領土紛争を繰り広げたカシミール近く、正体不明の遺跡「蹉跌の塔」で発掘調査、遺物回収の仕事にありつくが人食い箱に邪魔されるなどトラブル続き。
蹉跌の塔での仕事を終えたその時、調査団でも見つけられなかった遺物を自称天使のゼスが発見。
更に調査団が回収を諦めた謎の人食い箱(外見は宝箱)を、ゼスが無理やりこじ開けようとする。
唖然とする国樹をよそに宝箱は開き、彼の運命もまた開く――
「透き通るような闇」とはなんなのか、世界の謎に挑む冒険ファンタジー。
「各章紹介」
・壱 蹉跌の塔で国樹、ゼスが謎の人食い箱と出会い、塔の謎に迫る
・弐 舞台は中央アジア、タジキスタンへ。回収したアンドロイド娘があまりに美人なので国樹暴走寸前。そして世界の謎を語り合う
・参 ゼスがまた謎の遺跡を発見。自称天使は天界に連れて行けとしつこく迫る。国樹は世界の謎に迫るため遺跡へと向かうが――
・肆 ドゥシャンベに戻った国樹を待っていたのは謎の鉄人だった。軍用機とアンドロイド、それぞれの思いが交錯する
・伍 国樹一行、世界の天井中央アジアを往く。アジア紀行、冒険の始まり
・陸 ヒマラヤを越え、目指すはインドシナ半島
「作品内容説明」
遠い未来を舞台にしたディストピアファンタジー
SFとミステリー要素がある、冒険物語です
トランスペアレントダーク(透き通る闇)
備考
・2013なろうコン一次通過。壱章で更新停止「弐」から再開
https://www.wtrpg9.com/novel/infome/043.html
・無断転載禁止
・この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません
※著作権対策用のログ兼ねてます。海外のパクリサイト対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 22:02:09
318857文字
会話率:44%
街角の小さな図書館で司書のバイトをしているヴィルマ。そこに老貴族ヴォルフガングが写本を依頼し、彼女の仕事ぶりに感心する。
ヴィルマが「ここの本は全部読破しちゃったんで、もっと大きい所で働きたいんですよね」とこぼすと、ヴォルフガングはニヤ
リと楽し気に微笑んで「それなら良い働き口がある」と持ち掛ける。
中央通りの大きな図書館に通えるのかと意気込んでヴォルフガングと共に向かった先はなんと、王侯貴族が通う魔導学院付属の大図書館だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:01:25
262898文字
会話率:33%
十五の誕生日、突如前世の記憶を思い出した悪役令嬢レイティア。
レイティアの世界は前世でプレイしたゲームのなかだった。
レイティアは推しキャラのクレスの闇堕ちを防ぐべく、中央貴族学院に入学する。すべてはクレスと正ヒロイン・ナディアをくっつける
ためだ。
クレスとナディアの仲を取り持つ一方で、正ヒーローであるアンドレアの恋路を阻むレイティア。しかし、なぜだかクレスもアンドレアも、ナディアでなくレイティアに好意を抱くようになり――しまいにはナディアまでもがレイティアの恋を応援し始める。
悪役令嬢に転生したはずのレイティアが、二度目の青春を四人で過ごす。
やがて迫られる選択肢、レイティアはクレスとアンドレアのどちらを選ぶのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 07:44:29
30651文字
会話率:55%
大陸の中央に位置する軍事国家アルテラ帝国。
先代皇帝が崩御し新たなる皇帝が即位してまもなく、平和な世の中では軍事力など不要であるという理由で騎士団が解体されることになった。
帝国騎士団の武芸師範を務めていた齢四十のオーシャン・プージも
解雇されてしまう。
新たな人生に踏み出す為に皇都を出たオーシャンだったが彼を慕っていた教え子たちが続々と集まってきた。
オーシャンは自分が今までしてきたことは無駄ではなかったと気付き充実した日々を過ごす中でオーシャンを追放した皇帝からは急速に人心が離れていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 17:09:03
66937文字
会話率:38%
大阪中央環状線を走るとずらっとカモノハシが並んでいるのが見える
キーワード:
最終更新:2024-09-04 09:48:09
1264文字
会話率:0%
ゲムリア王国内の中央都市エーゼルライズンにて、令嬢エミー・デュ・ボアは処刑された。
幻の魔石に魅入られてしまった故に処刑されたエミー。
エミーは死後、この世界がゲームである事を知ってしまう。
自分の人生が誰かの娯楽であったことを悔しく思った
エミーは、二度目の人生では死を回避して人として生きる決意をする。
これは、理想の人生を手に入れるために奮闘するエミー・デュ・ボアの物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 13:47:20
8779文字
会話率:24%
20XX年。火星連邦組織は見捨てられた。
地球から火星への移民が始まって数十年。火星は順調に発展を遂げていた。
地球と火星間には定期連絡船が航行し、火星唯一の宇宙港を中心に開拓し発展していく。
その後、火星連邦政府が樹立し、順調に人口も
増加していった。
中枢機関にはコンピューター『マーズマザーコンピューター』通称『MMC』が、人類を効率よく管理。
これにより人々は火星全土へと進出し、人々は半球体のドームを形成し、そこに都市を建設し、子を産み育て死んでいくライフサイクルが確立された。だが突如、何の前触れもなく地球との定期連絡船が廃止され、地球との通信も不可能となる。
『MMC』の人工知能による判断だと推測されたが、それ以外にも宇宙港は固く封鎖され、資源や電力の供給も止められ、情報など通信も一切遮断さた。
宇宙港と中央政府機関は、巨大な壁に封鎖された外部からの侵入を一切遮断した。
近づく者は『MMC』防衛システムと、配位された防衛用人型ロボに排除された。
こうして各ドームに住む市民たちは、厳しい火星の環境へと見放された。
辺り一面に広がる赤茶けた荒野。
オレンジ色の空。
日中は30℃前後、最低気温は-150℃にもなる極寒の地。
酸素はなく二酸化炭素が枯れた大地を包み込む。
頻繁に発生する強烈な砂嵐「ダストストーム」
過酷な環境下に置き去りにされた人類は、自らの力で生き抜くしかなかった。
絶望に突き落とされる人類に、さらに追い打ちをかけるように出現する怪物やモンスターといった類。
いつしかドーム外の広大な砂漠には、未知の生物や物体が闊歩するようになった。。
地球上の生物によく似たモンスター。
そしてまるで意思を持ったかのようなロボット。
彷徨う機械化された怪物。
さらには暴徒化した人間や、他のドームを荒らし盗みや略奪を行なう無法者の存在も現れた。
自警団や、戦闘を専業とするハンターや用心棒、傭兵などを駆使し、この荒んだ世界を生き抜かなくてはならなかった。
さらに最近出没するモンスターや徒党に対して、自衛のために砲塔や機関砲などの武装を施す。
それはまるで、近代地球の地上で活躍した戦車を小型化し多様な車両。
人々はそれを『マーズ・パンツァー』通称『MP』と称して、開拓や自衛のために活動させていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:59:36
5588文字
会話率:36%
東方山岳民族の1つ『ガガル』の氏族で生まれたヴィノは、8歳の時に蛮族が村を襲撃し家族を皆殺しにされた。自身も殺されかけた時、異世界から来た彼らによって救助された。
彼らと生活を共にして20年…ヴィノはある目的の為に中央大陸の片隅にある町『ベ
ルド』のギルドでスカウト猟兵として暮らしていた。
ギルド内での地位は低く盗賊(シーフ)職種達と同じ扱いを受ける日々が続いていた。そんなある日、ギルドから臨時バーティーのクエストを受けた事によりヴィノの日常は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:37:19
156592文字
会話率:46%
福岡市中央区天神。
今夜もこの街で、
様々な人が酒を飲み交わす。
俺は惨めな気分で飲みに行った。
最終更新:2024-08-24 20:21:30
611文字
会話率:0%
オーレー大陸は12の中規模国家と「中央」と呼ばれる、それらの国を治安維持するための機関の「保安局」で成り立っている。
「中央」と揶揄される保安局の新人、ジュリ・カミノはある目的を持って保安局に入局した好奇心旺盛で知識欲のかたまりの14歳の少
女。
様々な事件や事故、それらを通して知り合った人たちに触れ合い成長するジュリの冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 13:11:04
31639文字
会話率:45%
なんでもない生活を送る平凡な男子高校生の俺。
音楽部に所属し、【トリル】と呼ばれる動画、アニメ、小説などなんでもありのアプリで地道にギター練習動画などをアップする日々。
しかし、終わりは突然訪れる。
ある日、目が覚めると時刻は八時過ぎ。学
校に遅刻すると焦るが、リビングにいるはずの家族も、街にあるはずの住人の姿もなかった。
そこで響き渡った謎の声に従って学校へ向かうと、そこには複数人の生徒が。
さらに、教室の中央に横たわるのは友の遺体。
そして始まる、狂気に満ちた仮想世界でのデスゲーム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 15:32:08
63369文字
会話率:36%
王国のちょうど中央にある山には、強大な龍が住んでいた。
そんな龍と、龍の生贄に捧げられたもののお話。
------------------------------------------------------------------
思
いついたのでプロローグだけ書きました。続く保証はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 02:31:41
3584文字
会話率:43%
「リーゼ、今この時をもって、君との婚約を破棄する」
「「「――!!」」」
宴もたけなわとなったガーデンパーティーの最中。
公爵令嬢のリーゼは、婚約者のフーベルト王太子殿下から、突如婚約破棄されてしまう。
――だがその時。
天才科学
者クリストフが颯爽と登場し、パチンと指を鳴らすと、庭園の中央にあるプールの底から、巨大人型ロボット――機神令嬢ダイリーゼが現れ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 21:01:22
6889文字
会話率:51%
人間の中にはごく稀に、巨大人型ロボである機鎧(きがい)に変身できる、機人(きびと)と呼ばれる突然変異種が生まれることがある。
機鎧の力は絶大で、中でも深淵機鎧と呼ばれる特別な機鎧は、たった一体で一つの国を滅ぼすことすら容易であると言い伝えら
れていた。
――物語は砂漠地帯の中央に位置している、小さな街から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:03:20
9932文字
会話率:54%
「うふふ」
部屋の壁一面に飾ってある昆虫の標本を眺めていると、思わず口角が上がる。
アゲハ蝶、カブトムシ、コオロギ、ギンヤンマ、等々――。
昆虫のフォルムというのは、見れば見るほど美しい。
いくら眺めていても飽きないわ。
私はそ
れらの標本の中央にある、一つだけ中身が空のケースに右手を当て、感慨にふける。
――その時だった。
「お嬢様、そろそろ夜会のお時間です」
侍女のアレハンドラに声を掛けられ、すっと現実に戻された。
「ええ、今行くわ」
「……相変わらず、圧巻の光景ですね」
無機質な表情で標本を見つめながら、アレハンドラが呟く。
「うふふ、そうでしょ」
本心ではどう思っているかはさておき、そう言われるのは悪い気はしない。
さて、今日は大事な大事な夜会。
気を引き締めないとね――。
「フェリシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……」
宴もたけなわとなった夜会の最中。
私の婚約者であり、侯爵家の次男でもあるカルロス様が、唐突にそう宣言した。
カルロス様には男爵令嬢のマルガリータさんが、庇護欲をそそる憂いを帯びた表情でしなだれかかっている。
会場中の貴族の視線が、一点に集まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 21:19:36
2942文字
会話率:48%
かつて1つの都市国家でしかなかった「アキレア」
だが時代が進むにつれて都市国家から、1つの国へと変わった。
世界の中央とも言う「アキレア」の中心にある大きい建物、
殺人組織「キル」を殺すために創られた組織「キルkill」
ノバラ エリカ
「キルkill」"序列第1位"乃薔薇 えりか
この物語は乃薔薇 えりかの人生のお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:22:17
53153文字
会話率:48%