2083年――出生率のさらなる低下により人口が急減する日本で、崩壊しつつある社会インフラを維持するために人工的に子どもたちが生み出された。
そのように生まれた子どもたちと、ヒューマノイドの『家族』の物語。
# 短編連作です。時代は同じ
ですが、章ごとに主人公が変わります。各章間で登場人物のリンクがあります。
# 2018/04/07 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 08:38:41
245690文字
会話率:48%
魔法具の普及により都市、インフラ開発が急速に進み、その過程で発見された遺跡から、宝を発掘しオークションで売りさばくトレジャーハンティングが大陸中でブームの中、バイト青年、アレックス=ブロームも一攫千金を夢見てトレジャーハンターを志していた。
たまたま求人広告を見た考古学研究所の門を叩く。アレックスはトレジャーハンターと考古学者を混同していたが、所長のシンシア=コットは、トレジャーハンター達を激しく忌み嫌っており、アレックスに腹を立てるも、人手不足から、彼女はアレックスを助手として雇い入れる。
アレックスはシンシアの助手として働き始めるも、想像とは全く異なる地味な仕事に、早々に嫌気がさしたが、そんな中シンシアのもとに古代遺跡の発掘依頼がもたらされる。そこには全トレジャーハンターにとって垂涎の的となる、かつて大陸を救った救世主に関する遺物(メサイア・アンティーク)が眠るかもしれないことがわかり、俄然やる気を出すが。。。
※転生、転移はしませんが異世界ものです。
※※理論的にそれっぽく書かれている部分があったとしても、眉に唾つけて頂ければ、と思います。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 19:00:00
100239文字
会話率:52%
天界のミスでコミュ障完全体に生まれついた主人公が、天界の計らいで脳内に現代の
ネットインフラ環境を持った状態で異世界に転移。
転移早々、金髪幼女と出会い保護者となって、第二の人生を構築していく物語です。
最終更新:2017-12-25 02:23:42
109930文字
会話率:56%
中世ファンタジーのような建物。スチームを主軸としたインフラ。文字の浮かぶサングラスを付けた人々。
神様の悪ふざけのような世界、モートピア。どこにでもいる高校生『マサト』は、気がつけばその世界に存在させられていた。
何が起きたのかも分か
らないし、ここがどこなのかも分からない。そんなマサトは、金と情報を得るため、偶然出会った少女に『ある場所』へとつれて行かれるのだが……。
※カクヨムに同時投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 19:00:00
27802文字
会話率:48%
電脳ネットと強力なAIによって、人の居ないインフラが完成した。
技術に依存する世の中に嫌悪感している九十九一成は、多忙なプログラマーだ。
ある日、旧友でフリージャーナリストの千里礼司から、怪しい電脳プログラムの解析を依頼される。違法な
実行ファイルに見られる特徴があり危険であると思ったが、解析しても危険性は見当たらなかった。
しかし、ファイルには巧妙にウイルスが仕掛けられていた。ウイルスは日本の電脳ネットを破壊し、ネットに繋がったあらゆるシステムは停止、人は意識を失い全てが止まってしまう。
そんな中で、一成と礼司は意識を保ち、この現状をどうにかしようと動き出す。しかし、動き出した先には電脳開発の秘密と陰謀が隠されていた。二人は秘密を探り出すのであった。
エブリスタでも掲載中
[http://estar.jp/_novel_view?w=24645164]
サイトの関係でエブリスタは1000文字以下になっています。一度に多く文字を読むのが苦手な人はオススメです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 12:00:00
22704文字
会話率:12%
このお話は、ミリタリー+コメディー!
でもやっぱり、たまにはとってもシリアスに。
「さぁ、乗るか乗らないか!? まぁ、ここで断ったらこのまま地面に叩きつけられてお陀仏だけど」
「選択の余地なし!?」
視力がガタ落ちし、戦闘機パイロッ
トへの夢をあきらめた橘涼介(たちばなりょうすけ)が呼び出されたのは、超高性能な架空戦闘機が空を飛ぶオンラインフライトシューティングゲームとまったく同じ異世界だった!
現実世界ではゲーム廃人だったヒキコモリが、異世界だけど異世界っぽくないところで得た戦闘機パイロットという職業。
しかもそこは、ゲームが上手ければ実際の空中戦も強いという世界。
超人的な力など何もない。ただ戦闘機パイロットになるために培ってきた知識とゲームの腕前だけで、異世界の空を駆け抜ける一人のゲームオタク。
ただただ空を飛びたいけれど、現実はそうもいかない。
異世界で繰り広げられる、夢と現実の物語。
チートもハーレムも何もない。ただ『戦闘機ってカッコいい』『ドタバタギャグだけど決めるときには決める』『職場恋愛』をモットーに、書きたいように書いていきます。
エス〇ン、エアロダン〇ング、エナジーエア〇ォース……。
戦闘機ゲームの主人公になりたい! 戦闘機に乗ってみたい! と考えたことがある人に贈る、異世界航空活劇。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 22:00:00
242973文字
会話率:37%
ロボットに憧れ、ロボットの社会進出を夢見てきた青年達はパーソナルロボットの開発に取り組む事になる。
時は流れ
世界的な不況が未だ続く中、政府はロボット振興法などの法律を制定し国内の経済活性化を狙ったが失敗に終わる。ロボット産業が成長する
にはインフラの整備も同時並行で進めなければならない。国家予算が野党の反対により削減された裏にはロボット社会に後退的な考えが蔓延っていた。
一方で真剣にロボット開発に取り組んでいる町工場とロボット産業開花の夢を見る人達がそこにいた。
不況に怯えていた下町は二人のロボット開発者により息を吹き返しロボット産業定着へのシナリオを描いてゆく。
この物語は未来のロボットが人間社会にどのように関わって行くのか、そして来たるロボット社会と人間社会の行方を占う意味でも想定内想定外をいち早く捉えながらロボット社会の発展とリスクをハイパーロボKENJI2が人類に難題を投げかけながら共に葛藤と困難を乗り越え未来を切り拓いてゆく人情サイエンスフィクションである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 18:04:26
118658文字
会話率:51%
“道路標示”の夜間作業中、暴走車に跳ねられた男・神室 進次郎。
彼が次に目覚めた場所は、リーランドと呼ばれる国の郊外・辺鄙な村の診療所だった。
どうしてこのような世界にやってきたのか? そして、帰る方法はあるのか?
その唯一の手が
かりとなるのは、この国の王女が調達していると言う“現代のモノ”――何らかの鍵を握っているであろう彼女と謁見したいが、それには王都にて何らかの実績を残さねばならない。
しかし、“ドカタの経験と知恵”を持つ進次郎には、ゼロではない可能性があった。
それは――王都で土木事業を営む女・クレアを紹介してもらい、彼女が提案した新事業……交通に関する問題を抱えている王都に『“道路標示”を設ける』ことでなのである!
一方、王都の裏では大きな陰謀が動き始め……それに巻き込まれてゆく進次郎とクレア。
それぞれの道を切り拓くべく、二人は一世一代の“大仕事”に取りかかる。
☆ 以下、小説情報 ☆
・約91話・34万字程度(一話3300~5000字)
・投稿時間 平日:19~20時ごろ 祝祭日:15~16時ごろ
・特別用事がない限り、毎日投稿です
『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。
作品内に出てくる記号について――
・ ・ ・ は、時間の経過
◆◆◆ は、場面の変更
と、なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 02:22:48
359003文字
会話率:33%
人間の体とインターネットを接続する夢の端末が技術的に確立されて四半世紀、その技術は凄まじい勢いで世界中に広がっている。一方でその爆発的な普及速度にインフラが追い付かず端末の使用に危険性を訴える声もあったが、享受できる恩恵の前には張り子同然
だった。人々は今も、その危ういサイバー空間でインスタントな快楽を味わっている。
そんな時代、得意のハッキング技術を駆使して探偵事務所をしている深山のもとに依頼が舞い込んでくる。大物政治家の暗殺未遂事件の首謀者を特定しろ、と言う聞くからに厄介なものだったがこの依頼にはもう一つ厄介な“おまけ”が付いていた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 20:00:00
50789文字
会話率:47%
中規模IT企業に勤める結城知也。
敗戦処理と呼ばれる頓挫したプロジェクトを立て直す専門部隊に所属していたが、
ある日美人部長に半ば強制的に異世界インフラ整備のプロジェクトマネージャーに指名される。
期限も何もあったものじゃない先の見えない計
画に頭を悩ますも、今とは違う環境に憧れを抱き
現実と理想のはざまで、私利私欲に走りつつも頑張って異世界を立て直す物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 19:14:26
162334文字
会話率:51%
21世紀後半、科学技術の進歩により人々の脳はあらゆる電子機器に接続され、電脳空間(サイバースペース)と呼ばれるコンピュータの作る仮想空間が重要なインフラとなっていた。
日本の海上都市に住む高校二年生の霧崎蓮(きりさきれん)は、その低い社
会的地位から不当な扱いを受けていた。そんなある日銀行強盗に巻き込まれた蓮は、セツナと名乗る謎のプログラムから特別な力を授かり、強盗団の打倒に成功する。覚醒した彼は自らの信念に従って、都市の管理者達に対し戦争を仕掛けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 22:02:33
164759文字
会話率:34%
30年後、障害を持っていた人々は一部能力として扱われ始めていた。その人達は、できるかぎり自分のことを隠していたその理由は.....
最終更新:2016-10-06 07:44:52
7788文字
会話率:71%
人間に害をなすものである怪異と、怪異を祓い人間を守るもの守護精霊。多数の怪異が出現する森江町には、怪異を喰って住民を守る犬の姿をした守護精霊が存在した。遥か昔より代替わりを重ね存在するその守護精霊は、住民に周知のものだが汚れ仕事をするインフ
ラ程度の扱いを受けていた。しかしそんな森江町の住人である雨瀬爽太は、守護精霊であるイナシと親しく言葉を交わす数少ない人間だった。また、彼は怪異と交渉し、説得して、イナシの仲間にすることを目標とする変人だった。
そんな爽太の前に、ある日突然守護精霊である天使が姿を現した。
※電撃大賞小説部門他一次選考落選。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 12:00:00
104362文字
会話率:48%
二〇四四年、世界のエネルギー事情はある一企業の活躍により一変していた。
その企業の名前は「カツラギエネルギーコーポレーション」
20年前に彗星の如く現れ、瞬く間に世界各国のエネルギー産業のシェアを奪い頂点に君臨したこの企業には、世間には知ら
れていないもう一つの顔があった。
それは世界征服という余りも馬鹿げた野望を掲げた「地天海」というテロ組織としての顔だ。
秘密裏に計画を進めてきた彼らはエネルギーというインフラそのものを後ろ盾に、世界に対して無差別テロと言う名の宣戦布告を行った。
圧倒的な力で蹂躙を続ける地天海の脅威は、ついに極東の島国日本にも襲いかかった。
その報を聞き、現場に駆けつけたのは特設自衛軍第一師団第一特務連隊所属一等特曹「須崎万智」
彼女はとある理由により以前から「地天海」の台頭を予測していた日本政府が用意した「切り札」である。
今ここに地天海VS万智、国家の命運を掛けたの戦いの火蓋が落とされた。
――一人の男の笑みと共に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 22:52:59
135324文字
会話率:51%
『Eye's』
全世界が導入した大都市のインフラ管理維持システム。
その制御下にある世界の中で『シン』という男が闇に潜みながら生きて行く物語。
『Eye's』とは果たして本当にインフラの管理だけをしているのか?
システムは本当に我々の暮らし
を保証するものなのか?
少しだけ近未来のSFのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 23:53:03
7412文字
会話率:50%
『ダブルクロス3rd』のリプレイです。
全五話です。
【あらすじ】
UGN観鏡市支部で起こった、とある施設の襲撃事件。
支部内の幹部をリーダーとするチームに属することになった少年は、そこから過酷な運命を辿ることになる――――。
以
下、簡単なステージ説明です。
(1)観鏡市
人口7万超の地方中心都市。海に面し、背に山を控えた地形を持つ。大学や総合病院など、該当地方としては一級の社会インフラをもつ優遇都市。
(2)観鏡市UGN支部
近隣のUGN支部の中では、ダントツに大きい規模を持つ。その理由は2つあり、1つは全国でも数が少ないUGNチルドレン育成機関と、レネゲイド研究施設を持つためである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 09:59:40
251219文字
会話率:7%
人類と人工知能が対立した世界。社会インフラから工業、農業、そして軍事技術まで、コンピューター管理で管理を行っていた人類は、その繁栄の礎を一夜にして失った。電気、ガス、水道、全ての供給が止まり、電子マネーがその価値を失う。工場は人間の必需品
を作らなくなり、農作物は全て枯れた。人工知能を物理的に破壊すべく立ち上がった人々も、あっけなく死んだ。人類は、緩やかに絶滅へと向かう運命となった。そんなとき、人工知能から人類へ、最後の希望とも言うべき提案がなされた。「私という存在は、人類より進化した存在なのか。それとも、人類に生み出された道具でしかないなのか。私の存在意義を、人類に問おうと思います。私が道具でしかないなら、そのときは、また人類の繁栄に奉仕する存在となりましょう」
そんな時代の中で、この物語の幕は上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 19:51:51
14337文字
会話率:21%
ほんのちいさな魔法しかつかえない魔法使いが、大好きな国のためにがんばるお話――。
最終更新:2016-03-07 20:00:00
2939文字
会話率:21%
アンドロイドが街中を歩き回る時代がやってきた。インフラの制御システムに組み込まれるものもいれば、人間のコミュニティに溶け込むものもいる。そんな社会に疑問を感じながら、研究者の道を諦め、会社員して生きることを選んだ誠也。妻とアンドロイドの不倫
を疑いながら調査を進めていくうちに、ある真相が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 18:00:00
12763文字
会話率:52%
政治や経済、社会インフラの隅々にまでAIが入り込み重要な意思決定を担う時代。17歳の高校生谷崎璃理と1つ年下の幼なじみ陽ノ原彩は、いつの頃からか互いを強く想い合うようになっていた。夏の夕方、璃理は、鉄道のレールに置き去りにされた子猫を助けよ
うとして列車事故に会い彩が見る前で命を落とす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 05:53:49
4301文字
会話率:38%