女神さまの予言により中年土方歳郎(42)が次に恋した相手と結ばれなければ、世界が崩壊すると言われてしまった。歳郎は同じ会社のバツイチ子持ち大村さん(39)に告白したつもりが、なぜか女子高生に告白していた。当然、その場で玉砕。しかし、何故か天
界の記録では恋した相手は大村さんではなく、その女子高生、小野市子(17)となっている。つまり、是が非でもこの市子を落とさなければならないが、普通にアプローチをすれば、即逮捕。天界では日本の法律は加味されないらしい……神だけに?世界の崩壊を防ぐため、自分の体裁も守りながらこの恋を成就すべく、敏郎は動き出すのだった。リアルなおっさんの生活を描いた、中年に夢を与えるラブコメファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:38:11
192299文字
会話率:22%
江戸末期、仇討ちに敗れた浪人・榊烈馬は、奇妙な時計を拾う。
それは異国の神の記憶を封じた禁断の装置――カイロス装置だった。
剣豪・アキレウスの“記憶”と“技”が宿った烈馬は、運命の渦に飲まれていく。
土方歳三、坂本龍馬、桂小五郎……時代を
動かす者たちもまた、“記憶”を武器に戦っていた。
「――これは、神を斬った男の物語だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:49:05
4219文字
会話率:32%
試衛館時代の沖田総司を描いた作品です。
最終更新:2025-05-15 01:01:55
1720文字
会話率:17%
蝦夷に降り立った坂本龍馬は、ひょんなことから「不死をもたらす火の鳥」の存在を知る。
「これがあれば物理的に攘夷ができるわい!」
と喜び勇んで探しに行くが……
ペリー来航の目的は火の鳥による不死身の軍勢を作ることだった?
欧米列強がそれを狙っ
ている!
竜馬が持つ火の鳥の血は本物なのか?
土方歳三が沖田総司に火の鳥の血を飲めと迫る。
時代の流れに奔流されながらも、命とはなにか、人間は何のために生きるのかを問う、痛快娯楽時代小説風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:00:00
142100文字
会話率:55%
「あの板目崩れの直刃の刀か!」
「いいか総司!剣相ってのがあんだよ!」
「いいですね、音羽一文字と呼びます!」
清麿作の持ち主を滅ぼすという「滅びの剣」
沖田総司の手に渡りそして時代に飲まれながら流転する。
時代の古い言い回しはしてい
ません。
ちょっとおかしな事がありますが、
フィクションなのでご勘弁下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 17:20:00
23930文字
会話率:49%
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナル
キャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとに更新していけたらと思っています(毎週土曜18:44更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・アルファポリスでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:50:00
374646文字
会話率:41%
1年前、東京に突如現れたダンジョンは、現代に溶け込み観光名所と化した。
ユウサクはブラック企業をクビになり、四畳半のアパートに沈んでいた。
幼馴染シンタローに誘われダンジョンへ。
そこで出会ったのは、土方のような口調のエンシェントド
ラゴン“ミヤシゲ”。
土方口調のトカゲおっさんミヤシゲが、ユウサクの部屋に転がり込み奇妙な同居がスタート!
四畳半でビールを飲みつつ、ミヤシゲが語るダンジョンの秘密に耳を傾ける2人。
ダンジョンには神話生物や魔道具が溢れ、異世界との境界が曖昧に。
ミヤシゲの過去から、ダンジョンが世界を飲み込む危機が明らかに。
四畳半のアパートで冒険者として稼ぐ道を模索。ユウサクはミヤシゲに励まされながら、再起への一歩を踏み出す。
ゆるい日常とちょっぴり危険な冒険が織りなす、笑える新生活が始まった! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 02:18:04
85600文字
会話率:40%
流山にて近藤勇とともに投降した野村利三郎は、助命嘆願にやって来た相馬主計とともに捕らわれてしまう。近藤の死を知り、二人は会津へ向かった土方を追う―――一人は生きるために、もう一人は死ぬために。
箱館降伏までの野村利三郎と相馬主計のお話です。
メインは上記の二人ですが、土方歳三の北への転戦に沿って話が進みます。
沖田総司たちも登場し、最終的には明治期まで続きます。
本作品は個人サイトでは完結済みのものでBL要素を含みますが、全年齢に対応できるようにソフトに改変して掲載する予定です。苦手な方はご遠慮ください。また史実を参考にしたオリジナルのお話になりますので、関係各所とは関わりはございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:40:22
15494文字
会話率:45%
勇名を馳せる前の壬生浪士組(新撰組)の時代から、土方歳三と沖田総司に出会いについて回想するお話です。
新選組を題材にしたオリジナル小説となります。
最終更新:2025-04-11 23:01:35
41868文字
会話率:48%
新選組として有名になる前の江戸にいた頃のお話です。
新選組の前身である「浪士組」として都へ出立する前、沖田総司は突然辞退を申し出た。その理由が気になった土方歳三は友人の伊庭八郎とともに行動を起こした。
最終更新:2024-10-07 23:31:13
30771文字
会話率:45%
仙台市に住む大学生の土方守は、幼馴染の沖田洋に振り回されてばかりの、どこか平和な日常を送っていた。
だが、突如襲った直下地震が、その日常を根底から覆す。
地震を機に沖田が姿を消し、彼女の家族は「沖田は入院している」と告げるもの
の、どこか腑に落ちない――。
そんな中、土方はかつての幼馴染であるイタコの近藤晴太と再会。彼から、沖田が「先祖の罪によって八十禍津日神の呪いを受けている」と聞かされる。そしてさらに、直下地震の原因が沖田であることが判明するのだった。
沖田を救いたい一心で、呪いを解く方法を探す土方。しかし、追い詰められた彼が手を伸ばしたのは「禁忌の力」。
それは呪いを和らげるどころか、新たな災厄を呼び寄せる危険な扉だった――。
呪われた沖田、禁忌に触れた土方、真実を見通す近藤。
名ばかりの「新撰組」を背負う三人が挑むのは、呪いと因果を超えた救済の物語。
人も神も翻弄する、名ばかり新撰組の神霊ヒューマンドラマ!
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等には関係ありません
現存.実在する場所が出てきますが、実際とは異なる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 07:40:49
22395文字
会話率:33%
新選組総長を務める山南敬助。
ある日副長土方歳三から仕事を頼まれる。
それは夜の探索のため会津藩から援軍を引き出すことであった。しかし会津藩の腰は重い。過ぎゆく時間。募る焦り。新選組はやむを得ず単独で突入する。現場は池田屋。乱戦の中である1
人の隊士が命を落とす。しかしその死は謎に包まれていた。
池田屋をきっかけに新選組は一躍名を挙げた。しかしそれは新選組にとって良いことばかりではなかった。
増長する新選組局長。それに反発する隊士たち。そこに紛れ込む異物。
山南敬助は池田屋の夜に起きた隊士の死の真相にたどり着けるのか。そして新選組に迫る危機を回避するために選ぶ手段とは。
現在と過去で織りなす新選組隊士たちの生き様を描き出す長編小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 05:40:00
58722文字
会話率:37%
大大名の御落胤、鈴は
父親の生前の所業により、命を狙われる。
ひょんなことから京都で出会った浪士達、正義の結末は……。
最終更新:2025-04-17 23:18:54
14461文字
会話率:47%
幕末を舞台とした歴史IF小説です。
北へ向かう榎本武揚率いる抗戦派の旧幕臣たち。
この艦隊には、元若年寄・永井尚志、陸軍奉行並・松平太郎、彰義隊や遊撃隊の生き残り、そして、フランス軍事顧問団の一員だったジュール・ブリュネとアンドレ・カズヌー
ヴなど、総勢2,000余名が乗船していた。「もしこの艦船が暴風雨に襲われ沈まなかったら」「函館での戦闘も首尾よく進み蝦夷共和国がうまくいっていたら」をテーマに榎本武明、新選組副長・土方歳三、遊撃隊の隻腕の剣士・伊庭八郎の三人を主人公として、新しい戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 20:00:00
77063文字
会話率:37%
文久三年。のちに幕末と呼ばれた時代。
幕府の呼びかけに応じて集結した浪士たちが、テロリズムに明け暮れる京都に乗り込んだ!
その名を“浪士組”
そこには、のちに“新選組”と名を変え、幕末の動乱を彩る男たちがいた。
水戸天狗党の残党、芹
沢鴨率いる新見錦、平間重助、平山五郎、野口健司。
江戸の小さな町道場試衛館からこの浪士組に身を投じた
近藤勇、土方歳三、沖田総司、井上源三郎、山南敬介、永倉新八、原田左之助、藤堂平助、斎藤一。
そして
利根法神流を操る天才女性剣士、中沢琴。
ある目的のため“男”として浪士組に潜入した琴は、
寺田屋事件の謎をめぐり、彼らと運命を交錯させる。
新選組創成期の逸話をベースに、脚色を加えまくった超不定期更新、幕末群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 07:00:00
978486文字
会話率:43%
幕末の嵐が吹き荒れる前夜の日本。
剣と力で新選組を束ねようとした下村嗣二、のちの芹沢鴨。
叡智と策をもって新選組を変えようとした鈴木大蔵、のちの伊東甲子太郎。
二人は水戸で出会っていた。
そして、大蔵と生き別れた双子の姉、
鈴木琴は、
その天才的な剣技により、
試衛館道場の門人たち、
近藤勇、土方歳三、沖田総司らと引き寄せられる。
このお話は、元新選組二番隊組長、永倉新八の「新撰組顛末記」にある洲崎遊郭での一節を下敷きに
若き日の新選組隊士たちを描く妄想時代劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 15:11:03
106701文字
会話率:45%
どこにでもいる普通の女子高生、近藤勇美は、4月、昌平坂高校に入学した。
その高校で、生徒会長をやっている徳川義信と出会う。彼は江戸幕府再興会という謎のサークルに所属し、勇美に加入を進めてくる。
そして勇美は、旧新撰組局長・近藤勇美の子孫であ
ることが明かされるのであった・・・
注)この物語はフィクションであり、特定の人物、団体、組織とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 19:51:26
40720文字
会話率:29%
人口わずか50人の小さな島・乏薬島で育った天宮斗愛(とあ)。外界との接触がほとんどないこの島で斗愛は、平穏な日々を送っていた。
そんな斗愛は幼い頃によく遊んだ森を訪れると、祠に灯りがともっていることに気付く。
そこで斗愛は人を喰らう1人の少
女を目にしてしまう。助からないことを確信した斗愛は恐怖と混乱の中、その場を無我夢中で逃げ出す。平穏なはずの島に隠された、真実が明らかになろうとしていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 19:16:08
37705文字
会話率:46%
初めての作品なので誤字脱字多いと思います
あと、めっちゃ文章読みにくいかもしれませんけど…よろしくお願いしますっ!
あらすじ
未来で壮絶な「火の戦争」が起こり、歴史が一からやり直された世界。白狼族の少女、一条 蒼月は
過去の記
憶を持ち、母親から虐待を受け、売られる。
だが、そこで私を買ってくれたのはまさかの人物で———!?
そして蒼月は最強の戦士として育つ。しかし、任務中に命を落とし、1863年の幕末、新撰組の屯所で目を覚ます。 新撰組で男として生きる中、彼女は番と出会い、本当の愛を知っていく
そしてなんと未来から私の大切な人達が突然屯所に現れて———!?
フィクションです。バリバリフィクションです。
※暴力的表現が出てきます
※歴史めちゃくちゃ変えます
苦手な人注意⚠️
エブリスタさんにも投稿しています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 01:47:24
64697文字
会話率:42%
【新選組xクトゥルフ神話】
幕末。京の都は倒幕を謳う不逞浪士のみならず、魑魅魍魎の跋扈する魔境と化す。
ある晩、沖田総司は蜘蛛のような怪人に襲われていた尼僧を救う。しかし、その尼僧は金髪の異人だった。
少女はヴァチカンから来た聖女を名
乗る。教会の禁書庫から魔書<ネクロノミコン>を奪った坂本龍馬なる男を追って日本に来たという。禁書には恐るべき力が秘められており、悪用されれば日本はおろか世界が滅びかねないと言うのだ。
鎖国の禁を破って少女を招いた一橋慶喜(後の徳川慶喜)の命により、沖田は<ネクロノミコン>を奪還するため、異人の少女とともに坂本龍馬と彼が率いる魔物の軍団<廻厭隊(かいえんたい)>との壮絶な戦いに身を投じるのだった。
※ネオページ様にて5話先行連載中。続きを早く読みたい方は「新選組討魔録 ネオページ」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:51:30
250837文字
会話率:42%
あらすじ
新撰組副長土方歳三の幼少時代から、試衛館に入門するまでの話を書きました。
幼い頃から、武士になる事を夢見ていた歳三が、兄の言いつけで、本意ではない呉服屋の奉公をするが、程なく事件を起こし実家の多摩に帰る。その後も奉公へ行くものの
女がらみの事件を起こして、実家に舞い戻る。
次には、これまた兄の言いつけで、家伝の石田散薬という薬の行商をするのだが、夢をあきらめられない歳三は、行く先々の道場で稽古をつけてもらう毎日を送った。
紆余曲折な幼少時代をおくりながらも、いつでも、武士になる事を忘れずに、一途に努力していく歳三がいた。
家族の望む自分でありたいと思う、心根の優しい歳三と、武士になりたいという夢を捨てきる事が出来ない激しい歳三が、葛藤しながらの生活を送っていたのだが、とある人物によって、歳三の心が一つになり試衛館の入門を決める事になった。
途中、悩んだり喧嘩をしたりしながらも、ただ、武士になりたいという一つの目標を忘れる事なく望み続け、悩みや困難を乗り越えて、歳三は試衛館に遅い入門を果たし、新撰組の土方歳三へ成長していく第一歩を踏みしめるに至った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 02:51:54
244416文字
会話率:43%
※コロン様主催『たまご祭り』参加作品です。
鳥羽伏見の戦いの直前、新選組局長の近藤は重傷を負ってしまう。
世話を任された鉄之助は、近藤が何も口にしようとしないのに困って、好物を出してみようと副長の土方に相談してみるのだが──。
最終更新:2025-02-06 07:26:15
3000文字
会話率:44%
※武頼庵(藤谷K介)様主催『街中に降る幻想の雪』企画参加作品です。
※家紋武範様主催『約束企画』参加作品です。
戊辰戦争、箱館で交わされた約束。
最終更新:2024-01-20 08:09:34
4195文字
会話率:31%
田舎で一人暮らしをしている独身男性が、行き倒れの女騎士をみつける。
男性は、腹をすかした女騎士に炊いた米をふるまうも、彼女は「ニョした米はないか」と言いはじめ……。
異世界間を米の調理法がつなぐ、ちょっと切ないボーイミーツガール。
最終更新:2025-02-04 14:15:13
5314文字
会話率:21%