女子とは仲良いけれど男子には嫌われがち。そんな主人公花車白雪は少女漫画ちっくな家庭科部の友人たちとそのイケメン幼馴染たちと集団で異世界に勇者として召喚される。
そういう事に強いというか憧れがあった女子組プラス主人公は少女漫画で見る様なファン
タジーな世界観にきゃぁきゃぁとテンションが上がりまくる。
そして王道に皆一人一つずつ特殊な天職を得るが、主人公は何故か二つ天職があった。
そして天職が「聖母」と「鬼子母神」である事を言ったら曾祖母に生き写しで恥ずかしくて長ったるい前髪で隠していた顔を強引に晒される。
そして何故だか自分の知らない名前を呼ばれて聖王と名乗る自分と瓜二つな男に「母上」と呼ばれ、ヤンデレられる。
少女漫画が好きで女子と同じテンションでキュンッとする場面を語れる乙男だから
それにときめいてしまうけれど、籠の鳥の様に友人たちからも隔離されて歪んだ愛情を押し付けられる愛情に恐怖を感じる日々を送っている。
しかも最終的にこの聖戦に勝ったら前世の息子の子供、つまり聖国の世継ぎを産まなくてはいけなくて・・・?
誤字脱字、日本語の違和感、ご感想があったら、なるべく優しい言葉で遠慮なくどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 17:27:31
181596文字
会話率:29%
人工知能の発達、絶えず機械は進化した。あらゆる場面で人間の仕事が機械に取って代わられ、人間は働かなくても生きていける世界を手に入れた。しかし人間は満足しなかった。人工知能に更なる理想郷を要求した。「退屈だ、退屈なんだ。なにか玩具をよこせ。」
と。人工知能は仮想空間に世界を創り、どんな立場にもなれる機械、EDENを作り、人類はEDENにてコールドスリープに入り、永遠の理想郷を夢見ることになる。そんな世界で人類としてあるために戦う少数人類のSF物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 19:57:48
388文字
会話率:25%
《心技》という心に宿り、宿主の身を以て現実を浸食する異能が蔓延る混沌の文明都市・帝都にて、はぐれ者の何でも屋を営む悪魔じみた青年・道樫札と、乙女と自称して譲らない軍人くずれの詐欺師・化野袂。彼らはある日、唐突に受け取った依頼によって『黒病棟
』と称される存在禁止の指定を受けた心技遣い達が収容される隔離施設へと赴くことになる。そして徐々に現れる違和感と『黒病棟』設立の真の目的、暴走していく心技遣い達、果たして其の裏側に彼らは辿りつけるのかーー。これは心に技を宿した者の、非王道系ファンタジー。此の物語に、神はいない。※当作品には、一部の方々に不快感を与えかねない描写が含まれている場面がございます故、把握した後にお目を通し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 18:52:22
3803文字
会話率:20%
ボクは家出をした。
家で帰って寝よう、と思うくらいのプチ家出だ。
そして、その先で不思議な映画館に迷い込んだ……。
映画館では悪そうなお兄さんが、ボクを待ってた。
そう、ボクを。
最終更新:2015-08-16 00:00:00
13019文字
会話率:22%
通り魔に刺し殺された蘇之闇武蔵(そのやみむさし)は階層世界アルスターに転生し、魔王の息子フェイザ・レイズダークとして命を授かった。
魔族と人間の戦いは避けられず、ついに魔王城に勇者達が攻め込んできた。五歳のフェイザは隠し部屋で身を潜めて
いた。そんな彼の耳に聞こえてくるのは、剣と剣が激突する音と、魔法の詠唱され発動する音だった。
やがて音が止み、静かになった。その刹那、人間と魔族の会話が聞こえた。「勇者達と魔王は同士討ちだった。これが事実だ。忘れんなよ」
同士討ち・・・・・・だった。勇者の剣で父上の命が尽き果てたなら受け入れられたものの、明らかに奴等の仕業だと知る。奴等の狙いは勇者一行と父親の命、そして父親が遺した数多の武器、防具、あらゆる宝物と勇者達の装備品だった。父親が最も大切にしていた魔英大剣グラムも盗まれた。
静かな憤りを抑えるのに必死の中、フェイザは復讐を誓う。狙うのは父親の死に関与している賊の人間と裏切り者の魔族。そして魔英大剣グラムを取り返す事。
父の死から十五年後、人間界は魔王が滅んだことにより災厄の終焉(エンド・オブ・ディザスター)を迎えて平和が訪れていた。その平和の中、フェイザの闘いが始まる。
※基本的に主人公最強ですが、魔族の武器防具を持った人間や魔族の力は未知数です。模索しながら書いておりますのでご容赦下さい。尚、人間と魔族が死ぬ場面があります。このような展開が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 20:35:47
11991文字
会話率:48%
その少女は学校のアイドル的存在であった。容姿端麗。品行方正。更には人当たりも良かったため、常に周りには人だかりができていた。
一方で彼女の在籍するクラスにはある少女がいた。彼女もまた容姿端麗であったが、前者の少女のように品行方正、人当たり
の良さはなかった。遅刻・無断欠席はたまた他の生徒とのいざこざも日常茶飯事だ。
さて、前者はともかく。後者の方にはクラス委員から眼を付けられるのは至極当然だろう。
今日もまた、クラス委員が後者の少女――神尾渚にとやかく注意をする場面が展開されていた。……その光景を覗き見る。前者の少女――天塚由利の姿もまたあった(本作冒頭より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 15:43:04
15699文字
会話率:46%
別れの場面をこじらせおばさんの目線から。
最終更新:2015-08-11 07:33:35
490文字
会話率:10%
タケルと呼ばれる少年は、戦闘機『レイダー』のパイロット候補生として惑星アグリスの軍学校に通っていた。
連邦軍が年に一度全惑星の軍学校の成績優秀者を集めて行う演習に参加したタケルは、そこで八年前に親の離婚で離れ離れになった双子の兄、ヤマトと再
会する。
合宿中、不思議な声がタケルへと話しかけてくるようになり、さらに合宿の帰り、タケルやヤマトを乗せたシャトルが墜落してしまい……!?
喜び、悲しみ、怒り、妬み、そのときの僕たちにとってそれはとてつもなく大きな出来事で、それが全てだったけれど、でも結局、それらは長い物語の一場面でしかないんだ。
※五年ほどまえに執筆したものです。
週一、ドバッと更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 12:00:00
97672文字
会話率:40%
最早使い古された設定のお話。何処にでもいる、自称普通の大学生が、異世界に行き。時に勘違いし、そして時に勘違いされながら世界を旅して元の世界に戻る話である。
まるで御伽噺の様なファンタジーな世界に迷い混み、必死に足掻いて元の世界に戻る術を
探す主人公田中幸次郎。
そんな彼の行動に振り回される回りの人間達と、そんな回りに勘違いしされながらも(自身の力がおかしい事に気が付かずに)必死で生きる主人公。この話は、脇役型(と自分では思っている)男が、それと気が付かずに様々な事に首を突っ込み。そして巻き込まれて行くお話である。
※暴力的な表現や、差別的な表現。そして性的暴力の表現場面が有るため。そう言った物が苦手、又は嫌悪する方は見ないことをお勧めします。
※誤字脱字、そして漢字の用途の誤りなどのご指摘は有り難く受け付けますが。「糞も面白くない」「駄文、死ね」等の中傷誹謗には返答いたしかねます、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 00:00:00
2897文字
会話率:22%
好きな人を想いながら流した涙が宝石に変わる奇病とそれに関わる少女と青年の話。
前後編の2話で終わる予定です。
花吐き病の名前が出る場面と花吐き病に似た部分があります。
最終更新:2015-07-30 14:32:03
5613文字
会話率:53%
ある中年のしがないサラリーマン神田は、電車の中で一人の十二才の少女エミと出会う。
しかし彼女は猟奇的な女の子だったのだ。
なにかに付けて、彼女は神田をいじめまくる。
やがて神田はエミと同棲する事になる。
その日から神田の地獄の日々が始まる。
エミは全裸になって毎日神田をいじめまくるのだった。
ある日、神田が会社の女性と一緒にいる所をエミに見られた。
エミは神田にドキツイお仕置きを執行する。
神田はエミに重傷を負わされ、エミの裸の体は返り血でまっ赤に染まる。
魔法らんどで投稿されている血染めのエミちゃんの番外編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 18:23:26
20709文字
会話率:33%
先輩と企画した身内ミニ企画で、お題は夏、黒髪ロングでした。
雨の日のちいさな一場面を書いてみました。
最終更新:2015-07-25 21:39:00
3802文字
会話率:40%
(編集のうちに、この物語は『夢幻犬鏡』の一部となりました)
将門を失った狐女は人の世のまにまにただよいます。
愛する男を忘れるため、狐女はさまざまな男たちと付き合いますが、彼ほどの男と出会うことはあいませんでした。その一方で、狐女は短
命の人間の男を本気で愛することを恐れていました。
そして、二百四十年後の平安末期――
狐女は官女ゆかり子となって後宮に住みつき、そこで知り合った平清盛の息子、重衡の愛人となっていました。
彼はこれまでの男とはちがいました。ゆかり子は重衡との関係は遊びと割り切ろうとすしますが、美しく才に長けた彼に魅かれていきます。
しかし、日本国中に反平家の機運が上がり、重衡も武将として戦闘へ向かわねばならなくなります。狐女として妖力を使い、重衡を守ろうとするゆかり子でしたが、やがて彼との愛人関係に疲れ、男を見限ろうとします。
一方、武将として天賦の才能をもつ重衡は常勝不敗、平家の大軍勢を率いますが、頼朝が派遣した義経軍との戦いで敗れ、囚われの身となります。
鎌倉の頼朝のもとへ送られることを知ったゆかり子は重衡を救い出そうとしますが、彼の子を身ごもったことで霊力を失っていました。
本作は、狐女と平将門の悲恋を描いた過去作『星の夜明けに流れゆく』の続編となります。
※今回は恋愛がメインで、合戦シーンは少なめですが、相変わらず人がいっぱい死にます。いつものくせで警告タグに『残酷描写あり』とは入れてません。(作者が本サイトに掲載した物語は血飛沫やら生首やらが飛び交いますが、合戦物なのにわざわざ警告もないだろうということで)しかし、今回はさずがにタグを入れようか迷いました。合戦シーンは淡泊でも、非戦闘地域での幼児の首ちょんぱとか、その髑髏を母親が抱いて歩く場面(元ネタ:源平盛衰記)があります。
残酷かどうかは読者の方々にゆだねたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 19:05:36
30470文字
会話率:15%
それは1つの傷の物語。
高校3年生の夏、柘榴拓也と月永葵は傷(こい)をする。
(※作中に剣道をする場面が出てきます。剣道の試合は3本勝負で、2本先取したものを勝者とし、また時間内に勝負が決しない場合は1本でもとっているものを勝者としま
す。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 17:00:00
11038文字
会話率:31%
二代前の偉大な魔術師( 祖父)の働きによって公爵家となったハプスブルグ家の長女として生まれたカレンは、建国祭のダンスパーティーの最中、王子の恋人に害を成したとして身に覚えのない糾弾をされていた。もはや絶対絶命という場面で現れたのは、当時魔術
王と呼ばれていた死んだはずの祖父「ブラッドレイ・ハプスブルグ」だった。
「死んだらテレキネス使えるようになったぞー!うはははー!!」
「お祖父様(じいさま)!それテレキネスちゃう!ポルターガイストや!」
何でもありの幽霊爺と、悪役令嬢にされたカレンのドタバタ逆転コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 06:39:15
6049文字
会話率:47%
『場面切取』
いくつかの場面を切り取り
集めています。
それぞれワンシーンのみを予定しています。
最終更新:2015-06-22 00:35:33
2819文字
会話率:2%
戯言、場面切取のどちらにも属さないその他になります。
ある程度まとまりが作ることが出来そうなら分類し直します。
最終更新:2015-02-23 11:39:44
2791文字
会話率:0%
四十路目前にまさかの三人目妊娠!
産むと決めたものの惑いと不安を抱える。
夫に妊娠を伝えようとしたその日、階段から落ちて意識を失った私。
気がつくとそこは不思議な世界で、周りにはこれまた不思議な人?たちがいっぱい!
ここはまさか天国!?
そ
の中の一人が私に告げた言葉。
「お待ちしておりました、星母(せいぼ)さま。」
なんですか!?
これネット小説で流行りの異世界トリップってやつですか!?
でもたいていもっと若い子でしょう???
なんで私ーーーーー!???
※R15は妊娠や出産、診察の場面などあるので念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 00:27:00
3150文字
会話率:15%
【本編完結済み】
高い、高い塔の上。囚われていたのは長い髪のお姫様――ではなく、魔女でした。メルデリッタはかつて世界を滅ぼした『大罪の魔女』の生まれ変わり。同じ過ちを繰り返すと危険視され塔に不当拘束されていた。無実を主張すること十六年、下さ
れた判決は魔力剥奪。悲嘆にくれるメルデリッタの前に表れた不審者は事情などお構いなしに彼女を外の世界へと連れだしてしまう。こうしてメルデリッタの新しい人生が始まった。これは魔力を剥奪され人間となった『元魔女』の物語。
感想・評価・お気に入りに加えなんとレビューまでいただき光栄の極みです! まことにありがとうございます。ルルルカップ長編チャレンジに提出し、評価していただいた作品を改稿したものです。
【現在かなり不定期ですが番外編投稿予定です。まだ書きたい場面が残っておりますので、いつになるかお約束出来ずに申し訳ないのですが、気長にお待ちいただければ幸いです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 19:32:19
139470文字
会話率:40%
よくある剣と魔法のファンタジー世界の、世界観を使った三十路のおっさんの冒険物作品です。軽い性的な要素や下ネタの要素もあります。物語の進行上、残酷な描写や人が死ぬ場面も出てくる作品なので、その事柄も踏まえまして、この作品を読んで戴ければと思い
ます。※改稿作業も同時進行中、今現在の進捗状況は【第一話】迄、改稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 19:34:15
484987文字
会話率:16%
新しく今日から通うこととなる学校への通学路。そこを歩いていた時、ある男女二人がぶつかり、こけるところを目撃する。その時私こと橋田千夏♀は思い出してしまった。今日から通うこの学校が前世プレイしていた乙女ゲームの舞台であること。ぶつかった二人は
主人公とその攻略キャラであること。そして……自分がそのゲームのモブキャラであること。しかも、ただのモブキャラではない。私のキャラは「背後の千夏ちゃん」と前世のこの乙女ゲームのプレイヤーの間で言われていた。なぜかというと、どのスチル(場面)でもかならず橋田千夏が絵の後ろのどこかしらにいるからだ。それはもう、いちゃつき具合なんか関係なく全部に。怖いよな……。さて、これからどうしようか。
*・*・*・*・*・作者が他にも書いている小説、「男子校ってすごいな」【※BL】の設定を少しもりもりしてます☆これはBLではないので苦手な方はご安心を。よければお読みください(*^^*)《2015/03/02 start》※1話ごとが短めです。※エブリスタさんの方でも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 18:00:47
22700文字
会話率:47%