財閥の御曹司である兄は、財閥主催の夜会で叔母の娘である四人姉妹に気に入られる。それを血が繋がらず、兄に好意を持っている妹は、気が気ではなくて…。
これは『姉と弟』の男女を逆転したらどうなるか、という作者の思い付きによって書かれています。登場
人物の大半が女性なので、場面が華やかですが、四姉妹が怖いです。兄が不憫で仕方ありません…。恐らく続編は書かないとは思いますが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 17:32:49
3206文字
会話率:33%
じわり、という感覚を、説明できるだろうか。いくつかの災難がまとめてやって来た以外は、特に何の変わりもない日だったのに。
その日を境にじわり、じわり、と、本当にそんな音がしそうなほど奇妙な感覚で何かがおかしい。何かが違う。世界が少しずつ変わっ
ていく。
世界が異常なのか、彼女が異形なのか。
静かに変わりゆく異世界ファンタジー。
※小説の特性上、性癖や立場の少数派について「異端」と表現している場面がございます。
差別的な意味や偏見等はございませんが、問題のあるような表現、不快に思う表現がありましたらすぐに訂正させていただきますので、ご協力お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 14:18:14
6696文字
会話率:24%
一匹の蝶が女郎蜘蛛に捕まってしまった場面を擬人化したというだけの、決して成人向けではないお話。
最終更新:2014-08-13 07:15:35
5016文字
会話率:18%
これからのオニマチに出てくる一場面。
最終更新:2014-08-12 23:38:30
1222文字
会話率:14%
彼女と彼女の出会いの場面。
回想、夢落ち、百合注意。
最終更新:2014-08-11 01:12:09
973文字
会話率:56%
勇者モノです。某RPGの一場面ふうに描いてみました。
最終更新:2014-08-06 20:07:57
12083文字
会話率:12%
こんな噂をご存じだろうか? そんなうたい文句を奏でながらホラーテレビの放送は始まった。 謡 海斗(うたい かいと)はホラー小説好きな高校2年の少年だった。 今年のホラーテレビも在り来たりかと思っていたが、ある場面でとある違和感を覚えた
「何
かがおかしい」 彼は、何気なく自分のホラー関係友人全員に自分の違和感を聞いたところ、ほぼ全員が彼と同じ違和感を覚えたということで、提案により彼らはそのホラーテレビが行ったと思われる場所へ向かった。だんだんと怪しくなる周りの雰囲気、その先で彼らが見たものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 23:54:50
4046文字
会話率:61%
人生、何もかもが上手くいかない高校二年生の男。バイト先の女性に告白してフラれた数日後、何故か店長にストーカー扱いされてクビになってしまう。
途方に暮れて放浪していると、子供が車道に飛び出して車に轢かれかける場面に遭遇。彼は自分を身代わり
にして、車にはねられてしまう。
彼が次に目覚めた時は、牢獄の中にいた。
そして彼の前に、ひとりの女性が現れる。
「おめでとうございます。あなたは大変な罪を犯してしまいました」
女性は表情ひとつ変えずに、そう告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 17:00:00
45444文字
会話率:26%
突然、家にやってきた騒霊「クイックシルバー」のシルビィと青年との淡い恋。ホラーファンタジーです。
後半にグロテスクな場面があります。
最終更新:2014-07-30 18:01:45
12100文字
会話率:49%
我は剣客。挑まれれば、戦う。勝てば生き、負ければ骸となり果てるのみ――
「大望など無い。天下無双にも興味は無い」
武蔵は、そう言い捨てた。
「ただ、生きる事のみ」
慶長17年4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎との決闘、その一場面を描い
た歴史ショートショート。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-25 23:28:28
2427文字
会話率:14%
何時だって、何処にいたって俺を助けに来てくれる彼女は実は魔女だった。でも俺のイメージしている魔女とは少し違う、現代的な魔女。色々制約があって大変らしい。言葉の端々に棘があるけど、全て正論で当たり前のことだから言い返せない。どうやら俺は彼女の
助けがないと死ぬらしい。所謂、異形の者を惹き付けやすい特異と呼ばれる人間で、ほっとくと喰われる。
わけありの俺と彼女のある日の一場面
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 17:42:59
731文字
会話率:36%
ふと頭に浮かんだ話を気軽にあげていきたい短編集です。タイトルの通り書きたいところだけ書いていくので、場合によっては続編が出たりシリーズ化したりする話もあるかもです。なので、ある場面の切れ端、もしくはプロローグ的なものが多いかもしれません。
※何でもありです。キーワードや警告タグは話によって追加します。
最新話「告白します」・・・早川芽衣と進藤要は、従兄弟同士の幼馴染みだ。朝も昼も夜も一緒にいる二人。周りが羨むほど仲が良い二人。だから誰も知らない。彼らの関係が、たった一言で崩れてしまうほど脆いものだということを…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 18:00:00
25145文字
会話率:39%
裕哉が最近気になっているのは、バイト先に来る客のこと。何故なら…。
「my favorite」と対になる話。同じ場面の男の子視点。
最終更新:2012-07-05 19:46:41
3872文字
会話率:17%
とある事情により王弟ユージィン・ガズラ・エヴァンス公爵の付き添い人となる事が決定した、子爵令嬢マイユ・エッシェンバッハ。
面識なんてなかったはずの公爵様の態度が、なんだか少しおかしい?
マイペース少女とツンギレ少年の出逢いから始まる恋
物語、開幕。
二十歳未満の青少年による飲酒場面が登場するため、R指定を設定しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 18:00:00
75862文字
会話率:28%
繰り返し「少女」の夢を見る少しガタイがいいだけの高校生、朝比奈勇はある日白い光に包まれて今まで生きて来た世界に別れを告げることになった。次に目を覚ますとまさに今、その「少女」が殺されんとしている場面でーーこの世界の常識なんて、知ったことか。
世界で唯一の力と酷く脆い心を同時に持つ「もの」たちの逃亡記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 07:06:43
86001文字
会話率:56%
どこかにある町金糸雀(かなりあ)町。いたって平々凡々なその町の、ちょっと変わった人間達と、割とまともな妖怪達との日常の一場面。一話完結方式です。
最終更新:2014-07-07 23:19:09
23525文字
会話率:61%
刑事 鏡野アリス。アリスはなぜ刑事になり、なにから逃げているのか。そして、誰のために鐘は鳴るのか。アリスの恋愛物語です。
刑事なので惨劇の場面などの為に残酷描写、R15指定にしてあります。
『アリス・クロニクル』『世界の終わりの終わり』は一
切関係ありません。成長したアリスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-25 12:24:23
25749文字
会話率:57%
それはきっと、わたしが自分を信じれるようになるまでの一場面。
最終更新:2014-06-23 22:36:32
677文字
会話率:5%
これは、とある世界、とある時代の魔王と勇者の奇妙な物語である。
とかいうと壮大だけど、その実態は特に中身のないただのコメディーです
剣も魔法もあるファンタジーだけど戦闘は全くなし!基本は魔王城の中しか場面がない!だって魔王は引きこもりだから
しょうがないよね!
※初投稿かつ気ままに更新する予定なのでお手柔らかにお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-17 12:49:25
19403文字
会話率:73%
あなたと、ちょっぴり大人な誘惑と、お酒の香りの一場面・・・
ちょっと甘めな恋愛短編です。
最終更新:2014-06-16 00:16:53
1029文字
会話率:42%
太平洋の上、どこかの座標にぽつりと浮かぶ絶海の孤島、蒼空島。その島は、美しい『アオ』で満たされた、楽園のような島だった。
思い思いの日々を人々は過ごし、それは少年少女らも同じだった。
しかし、そんな平穏もある日突然、割れたガラスのよう
に崩れ去ってしまう。
敵―――異端なる使者、アポストロクスの襲来。地球の大半は既に敵によって滅ぼされていた。
蒼空島は、最後の楽園だったのだ。
だが、まだ終わりではない。最後の楽園は、希望の島でもあった。
機動巨人ファフニール……それは人類の最終兵器。
この島の少年少女らにしか乗れない、忌まわしき人形。
少年少女らは戦う。自らの青さに向き合いながら。
自分たちの大好きな『アオ』を守るために……。
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中学時代に見て衝撃をを受けて感化された、あるロボットアニメ作品を基に考案した作品です。似てるところも多々見られてしまうかもしれませんが、許容して読んでいただけると幸いです。
ロボットものですが、難しい設定は出来るだけ無くして、書きやすく読みやすくしていきます。科学的に「?」という場面も多々出てくると思いますが温かい目で見守ってください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 03:05:46
19236文字
会話率:36%