ヒロイン視点の「ラブコメを書きたい」
最終更新:2025-03-28 02:00:00
98007文字
会話率:29%
私には、二つ年下の彼氏がいる。
パティシエになりたかった私は、先生に留学を進められた。
留学となると、簡単に会いに行ける距離ではなくて―――。
最終更新:2025-02-22 14:11:38
1078文字
会話率:27%
10歳年下のパーソナルトレーナーに
1年以上片想いしている女性の
うずうずするくらい純粋な恋の物語です。
最終更新:2025-02-13 14:40:33
15366文字
会話率:1%
その女は、カレーライス作りにだけは自信があった。
友人知人、会社の同僚に、その手作りカレーをふるまってはひどく喜ばれ、褒められてきたのだ。
だから年下の彼と付き合い始めた時も、初めて彼を家に呼んだ際には当然カレーを作ってごちそうし
た。--しかし。彼は微妙な顔をしてカレーを残してしまったのである。
彼女はショックを受けた。人にカレーを残されたのは初めてだった。
「次こそ絶対にカレーをおいしいと言わせてみせる」彼女は彼にカレーを改良してふるまい続けるようになる。彼女の苦闘が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 10:17:48
9669文字
会話率:34%
心を奪われた手紙の先には、運命の人が待っていた――
子爵令嬢のキャロラインは、両親を早くに亡くし、年の離れた弟の面倒を見ているうちにすっかり婚期を逃しつつあった。夜会でも誰からも相手にされない彼女は、新しい出会いを求めて文通を始めること
に。届いた美しい字で洗練された内容の手紙に、相手はきっとうんと年上の素敵なおじ様のはずだとキャロラインは予想する。
彼とのやり取りにときめく毎日だがそれに難癖をつける者がいた。幼馴染で侯爵家の嫡男、クリストファーである。
「理想の相手なんかに巡り合えるわけないだろう。現実を見た方がいい」
四つ年下の彼はいつも辛辣で彼女には冷たい。
そんな時キャロラインは、夜会で想像した文通相手とそっくりな人物に出会ってしまう……。
文通相手の正体は一体誰なのか。そしてキャロラインの恋の行方は!?
じれじれ両片思いです。
※R15は保険です。他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:20:00
82302文字
会話率:38%
S県空の宮市中部に位置する中高一貫私立星花女子学園に通う学園の王子様・佐伯光は、自分の住む海谷市で偶然出逢った真っ直ぐで屈託のない新入生・沢村光に、あるアクシデントを通して星花女子学園で再会する。偶然にも同じ名前を持つ彼女たちは、最初はぎこ
ちないながらも時間をともに過ごすなかで少しずつお互いのことを知り、次第に仲良くなってゆく。しかし学園の王子様・佐伯光には、人には言えないある[秘密]があって────
***
波の音が聞こえていた。自分の隣で手を繋いでいる、まだあどけなさの残る彼女を横目で見れば、どこまでも真っ直ぐな澄んだ瞳が夜の海を見つめていて。悪いことを知らないその綺麗な澄んだ瞳がどうしようもなく羨ましくて、そして少しだけ憎かった。
繋がれたままの彼女の手を強く引けば、隣に立つ彼女が戸惑ったようにこちらを見て、不安げに僕を見上げていた。いくら大人びて見えても、やっぱりそんなところは子供だなんて頭の片隅で考えてつい笑ってしまえば、彼女は「なんだよ」と言ってその頬を不満げに膨らませた。
「……ねぇ、」「ん?」
あどけなさの残るその膨れた丸い頬に出来るだけ優しく触れれば、彼女は酷くくすぐったそうに目を細めて「なんだよ」と再度甘えるように笑った。母親に向けるようなその表情に優しく笑い返すと、その小さな耳もとで囁く。出来るだけ優しく聞こえるようにと願いながら。
「────僕と一緒に×××くれる?」
僕の言葉を聞けば、彼女はその柔らかな表情を一変させて驚愕したように目を見開く。「え」と言う甘く掠れた声とともにその澄んだ大きな瞳が僕を見つめるのをどこか心地よく思いながら、四つも年下の彼女に甘えるようにその華奢な肩に腕をまわせば、彼女はぴくりと肩を跳ねさせてから困ったように目を伏せた。
波の音がやけに大きく聞こえていた。それに耳を澄ませながら「光?」と優しく聞き返して彼女の返答を待てば、彼女にしては珍しくやけに頼りなげな声で呟いた。
「オ、オレは────」
***
主催:楠富つかさ様
出版:星花女子学園
掲載:星花女子プロジェクト第10期(12月号)
協力:星花女子学園、星花女子学園生徒・教職員の皆様、海谷市、空の宮市、海谷市漁業組合、佐伯光の御家族の皆様、沢村光様の御家族の皆様
キャラクター原案:藤田大腸様(沢村光様考案)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 23:32:40
10291文字
会話率:29%
「これは白い結婚だ」
夫となったばかりの彼がそう言った瞬間、私は前世の記憶を取り戻した──。
"カーター家の出戻り娘カレンは、貴族でありながら離婚歴がある。よっぽど性格に難がある、厄介な女に違いない"
「……なーん
て言われているのは知っているけど、もういいわ!だって、これからの私の人生に関係ないもの」
白魔術師カレンとして、ポーション作り頑張って、愛猫とハッピーライフを楽しみます!
そう意気込んでいたところ、ある依頼が舞い込んできた。
「貴族女性失踪事件?」
「きみの力が必要なんだ、カレン」
依頼してきたのは隣国の第二王子。
カレンより三つ年下の彼は、彼女に偽装婚約の提案をした。
「きみのことは、必ず私が守る。だから、力を貸してほしい」
2度の白い結婚を経て強かになったカレンはその依頼を受け入れた、のだけど──。
「きみと一緒にいられるのは、幸せだね」
……この溺愛は、罠ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:10:00
37055文字
会話率:24%
冴元 侑希 (さえもとゆうき)25歳
男運無し、恋愛成就も上手くいかないそんな
自分をアマアマに愛してくれる王子様を夢見て
今日も今日とて合コンに励むのだが
付き合ってた彼氏がまさかの!?
侑希の新しい恋物語は、始まるのか?
年下くんや、
幼なじみ、侑希に恋のライバルが。
新作品 長編小説ぜひ読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 05:07:22
30332文字
会話率:46%
私が一生で学んだり苦難に遭遇したした事を伝えたい
最終更新:2024-11-09 22:04:13
8624文字
会話率:4%
2287年7月、8歳のボクは、選抜された5%の移住者の一員として、火星へ向かうべく地球を旅立とうとしていた。中継地の月へ向かうスペースプレインで席が隣り合わせになった彼女。1歳年下の彼女の不安を鎮めようと彼女の手を握ったボク。彼女はボクの
手をずっと離そうとしなかった。火星行きのプレインが出航して、船内のピアノで一曲演奏するまで。
彼女は天才ピアニスト。プレインの船内に備え付けのピアノで練習に励んだ。ボクたちの両親は、いずれも恒星間天体マオのインパクトの1年前までに、「ターミナル・ケア」と呼ばれる安楽死処置を施されることになっていた。そして両親がケアされる前に、彼女の演奏するピアノ曲のビデオを送ることにした。
火星に着き、ボクたちの新たな生活が始まる。彼女は自分の個室にグランドピアノを設置してもらい、アカデミーのピアノ教師の指導を受け、めきめきと上達した。ボクは、いつか調査ミッションのメンバーとして地球に行くことを目標に、勉強とトレーニングに励んだ。
思春期の間、ボクたちは恋愛経験を重ねたが、お互いが恋愛対象になることはなかった。「恋人」ではなく、単なる「幼馴染」とも違う。血がつながっているわけでもないのに、二人の関係性は「兄と妹」という言葉でしか説明できなかった。
そして、ボクたちは、再び旅立つ…
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:10:00
41524文字
会話率:32%
年下の彼氏と別れた私。新生活を始めた矢先、事故に遭って死んでしまった。次に意識を取り戻したわたしは前世とは異なる世界で生きていた。
その世界で出会った近衛騎士隊副隊長である、名門貴族のご子息様。初対面で求婚って、どういうことですか!?
*
前編と後編の二話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 12:12:28
10189文字
会話率:27%
一般入試に合格した晴翔は、大学入学に向けて引っ越しの準備を行っていた。業者が来る三日前、彼の恋人、優花が来る。一つ年下の彼女は彼の為に、引っ越しの準備を手伝うのだが・・・。
別れはいつか訪れる。さよならの前に、思い出を。高校生活の最後を
締めくくる恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 16:10:00
6048文字
会話率:56%
宇津井シンジは法律事務所に勤務している。上司に扱き使われる日々にあるが、スマートに淡々と仕事をこなす有能パラリーガルだ。
「お前、上司にイヤガラセされてんのか?俺の上司は最っ高にかっこよくて頭よくて優しくてかっけぇぞ」
ある夜、焼き鳥屋で無
遠慮に話しかけてきた金髪・鼻ピアスの黒埼六華と二軒目へ飲みにいき、そこから途切れた記憶。翌朝、目を覚ましてみれば同じベッドで眠っている六華の姿が。その背中には艶やかな牡丹が……。
「しんちゃん、俺の背中の牡丹の蜜、吸おうとしたのよ?」
兄と共に闇金事務所を切り盛りし、重度のブラコン属性でもあった六華。根は真っ直ぐで飾らない年下の彼にシンジはどんどん惹かれていく。
「俺、蝶々の匂い、好きなんだわ」
「ふぅん。黒埼君は鼻がいいんだね」
「俺の嗅覚ってやつぁマジですげぇぞ」
「蝶はどんな匂いがするのかな」
「しんちゃんみてぇな匂い」
「ふぅん。俺みたいな……、……、え、俺みたいな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 23:20:00
74143文字
会話率:49%
主人公の穂高は8歳年下の彼女との距離を感じる。その空白を埋めたいと思うも、彼女を疑ってしまい彼女の日記帳に手を出してしまう。そこに記された内容はー。
キーワード:
最終更新:2024-06-16 18:06:39
5960文字
会話率:18%
スピリチュアルな内容が多いです。興味のない方はご覧にならない方が良いかと思います。
ツインレイと出会った私の日々の思いを綴ります。
統合に向けて、どんなふうに自分と向き合っているのか。何が起こるのかわからない中で、先人の方達の言
葉や、何よりも自分自身の声を聞きながら進んでいく様子を書いて行きます。
同じように年の差があるお相手との関係で喜んだり悩んだりしている方達と一緒に幸せになっていけますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 05:00:00
35223文字
会話率:7%
今より少し先の未来の話。2030年の日本で。
「陽、お帰りっ」
「ただいま、夕ちゃん」
今年で24歳の誕生日を迎える女性、潮日夕(しおひゆう)には料理人の明石陽(あかしはる)という彼氏がいる。一歳年下の彼とは調理学校で知り合い、お互
いに惹かれ合って卒業後は同棲することになった。
「俺、母親に旨いカニ料理を作るって約束したんですよ」
ひたむきな努力が実り、念願の高級料亭で蟹を調理するシェフに若くして抜擢された陽。しかし彼のキャリアは順風満帆とはいかなかった。
【食の革命】
人口増加による食糧難を解決するために、合成食材が天然の食材に代わるようになった施策。これから蟹はカニカマで代用するように。陽が勤める料亭のオーナーの意向だった。
支配人と対立する形で店を追い出された陽。仲睦まじかった同棲にも張り詰めた空気が混じるようになって。
「夕ちゃん…今までごめんね」
すれ違った彼と彼女がそれぞれの思いを吐露した時、二人の関係はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:20:43
31144文字
会話率:44%
一途な年下の彼に翻弄される女の独白です
最終更新:2024-04-15 21:00:00
52777文字
会話率:35%
彼女の親と会いたくないからフライドポテトが食べたいと嘘をつく。
高校三年の置田刻智は年下の彼女築山希茶奈と彼女の実家を訪れるため一緒に下校していた。
だが置田はどうしても彼女の実家に訪れたくなかった。だから必死に言い訳を考えてはそれを築山に
話す。
だが嘘の言い訳は築山には通用せず置田は頭を悩ませる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:02:26
5194文字
会話率:57%
《あらすじ》
五歳年下の彼に告白したわたし。見事に玉砕したけれど……!
《作者コメント》
コメディです!
最終更新:2024-03-18 11:51:32
2491文字
会話率:37%
仕事帰りの金曜の夜、私(佐藤さん)は明日のデートを前に浮き足立っていた。明日は、私の誕生日でもある。
年下の彼氏、吉田君の前ではいつも背伸びをしているので、明日くらいはちょっと甘えようかなと考えつつ、いつもと違う道を通ってみる。
そこで私
は見てしまった。
吉田君が、知らない女の子と腕を組んでいるところを。
誕生日の前夜にきらめく、大人女子と男子高校生の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:00:00
5873文字
会話率:44%