湖の底に足は着かない
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最終更新:2010-11-14 07:40:02
1175文字
会話率:10%
ジークフリート王とオデットの娘幼いシルフィンはある夜、部屋で不思議なこうもりを目撃する。それが全ての始まりだった――。
「白鳥の湖」をモチーフにした話。
最終更新:2010-11-10 00:56:58
9890文字
会話率:15%
「切り刻んで、殺すの?」
ふんわりとした金髪の毛を持ち、緑色の宝石のような目を持った白い天使(?)は、無情にもそんな言葉を吐いた。
俺にそんなことが出来るはずは無いのに。
「私、お姫様なの。貴方と一緒にいたら、美女と野獣ね」
俺、泣い
てもいいだろうか?
ちんまりとした手を取りながら、王子のように湖に案内している俺に吐かれた言葉は、まさかのアレ。
【お人よしな野獣さんと天然訳有りっぽいお姫様のお話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-30 20:57:57
15326文字
会話率:34%
争いの耐えぬ世界、フィレディルカ。
義を重んじて貧しい人を救おうとする一国、ファーメル。
帝国として多くの軍事力を持ち、最大兵力を保持したヴェルガ帝国。
海や湖が多く、農作物などの自然物の多いイールド。
呪術などの面妖な術を使用する国、マフ
ェリア。
そしてその四国の中心で世界の皇帝と名乗る小国、アスガルド。
そんな世界にやって来てしまった少年、光一は世界で何を見て何を感じ、何をするのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-11 19:03:55
77278文字
会話率:40%
マークは世界中を旅している青年。
もう辺りが暗くなってきたので目の前の小さな家に泊めてもらおうとする。そこに住んでいるのはおばあさんだった。
おばあさんはある秘密の場所をもっていた。
そこは蛍の湖だったのだ。
最終更新:2010-08-31 21:22:17
1232文字
会話率:14%
湖山ゆき 16歳。プチ不運の持ち主。
なぜだか彼女が傍に居ると運気と魔力が上がる魔王様。
魔王様は彼女を手に入れることが出来るのか!!!
そこに愛情は芽生えるのか???
どたばたラブコメファンタジー。
**本編完結しました**
人間界編<S
t.ベイベー>
魔王様は無事にゆきを魔界に連れて行けるのか?
人間界でのゆきの生活を中心にプチ不運が彼女についてまわります。
前作より魔界にはあまり行きませんのであしからず。
**8.13完結しました**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-13 22:02:05
110244文字
会話率:35%
屈原が政界から追われ、洞庭湖にたどりついたとき、一人の老人とであう。自然のままに生きるを勧める老人。理想に生きようとする屈原。その二人のやりとりである。
最終更新:2010-08-08 00:25:45
1175文字
会話率:34%
俺は五歳になった息子、豊と身重の妻、夕子と共に、夜の湖に出かける。月食を自家用のモーターボートに乗り湖面から見るためだ。
社長令嬢の夕子、ひょうきんでおばあちゃんっこの豊――本物のメロンの存在すら大人になるまで知らず、就職活動にも失敗した
俺がこんな生活ができるのも、二人のおかげに他ならない。この幸せを守るために、多少の苦労もしてきたように思う。
いや、これからを考えれば、過去に俺の払った犠牲など、巣から落ちた卵ほどの重さもないのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
5065文字
会話率:18%
家族を亡くして独りぼっちになったラヴィ・ツ・レピは、祖父の最後の願いを叶えるべく村の北西にあるという”シャの湖”を探しに出かける。
その道中でラヴィの身に起こる出来事をまとめたファンタジー物語。
最終更新:2010-08-03 22:12:59
4109文字
会話率:25%
昔昔ある所に、黄金の湖がありました。
清らかな湖にいつからか住んでいたのは、黄金の小魚なのでした。
最終更新:2010-06-25 18:29:58
2484文字
会話率:20%
どこまでも平和な町、亜湖貝町。
そんな町にある研究所で、月を嫌う夕日と、夕日を愛する月は出会う。
夕日は月を砕きたがり、月は夕日を手に入れたがる。
最終更新:2010-06-19 09:51:30
2057文字
会話率:50%
ここはどこなのだろう。そう考えることは一分はもちろん、一秒だってなかった。
最終更新:2010-06-11 01:00:00
1086文字
会話率:52%
20世紀初頭、中東のイスール王国のファブル王子がアリ衛兵長の裏切りにより暗殺された。
時代は下り、カーソル石油商会、アフリカ局長。ダイアン・チャンドラーは石油大臣になっていたアリに騙され、賄賂だけをむしり取られて採掘予定の油田の試掘権を破
棄されてしまう。
現地に乗り込もうとするダイアンは、途中で反王政ゲリラ『赤い月』に拉致される。
ダイアンはゲリラにナール湖油田の試掘権の手付け金の強奪を提案し、彼らと作戦を共にする。
『赤い月』のリーダーは生き残ったファブル王子であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-15 22:14:08
9938文字
会話率:50%
思い出の中で、彼は言うのだった。
「そこには、呪文が刻まれているんだ。魚たちだけが読むことのできる呪文が」
無邪気な声で、言うのだった。
思い出の中で、彼は言うのだった。
「その奥には、精霊が眠っているんだ。この森の守り神だよ」
無邪気な
声で、言うのだった。
そして彼と離れてから長い年月がたち、また再び、彼と再会することになる。
無邪気だった彼は、いまも無邪気で、彼の周りの風景も、思い出のままだった。
でも、誰も思い出のなかには帰れないんだ。
振り返れば、そこでは、新しい物語が始まっていたのだから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-05-05 19:18:10
927文字
会話率:72%
「夜空に満点の月の花を咲かせて見せましょう」
王様の元に訪れた旅人はそう言った。
「よもや王城の前の湖に月を映して月の花などとは言うまいな」
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最終更新:2010-03-13 20:22:49
669文字
会話率:70%
敵対する次期王と姫の物語
平行線は、交わることを知らない──
最終更新:2010-03-06 12:01:14
4085文字
会話率:33%
中東戦争後のレバノンで男と女は、どう愛し合ったのか?
情勢不安定なレバノンで出会った、国籍、人種、宗教の違う男女の恋物語。
最終更新:2010-02-15 12:21:20
8722文字
会話率:21%
秋空の下、2つの恋が、愛に変わろうとしていた…じれったい恋と、甘酸っぱい恋と。青春のキラキラした1ページを、あなたもめくってみて下さい。
最終更新:2010-01-27 19:17:42
12752文字
会話率:25%
現在、神木村と呼ばれている村には、昔から語り継がれた民謡がありました。その民謡の中の一つ、「古池の千翼魚」について書いてます。
今から800年以上前に栄えた、都の南の森に住む千籠という若い男の話です。
千籠は、干し魚売りで、ある日いつものよ
うに市に出かけると、市女笠をかぶった女に会いました―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-09 17:38:58
1115文字
会話率:20%
ある日、小鳥遊灯夜の元へ奇妙な仕事が舞い込む。大きなことをやるので人手が足りず、天詩文一をお借りしたいと。
ある日、黒椿峰湖織の元に奇妙な手紙が届く。大きな問題が起きているので、その解決に手を貸して欲しい、と。
不思議に思いながらも
二人は仕事を引き受け、その町へ向かう。
そこで二人を待っていたのは夢幻たゆたう幻惑の一夜と、そしてある姉妹の物語だった。
コニ・タン先生作「学園珍事ファミリア」、その作品よりコメディを叩き出したオールシリアス作。 ご賞味あれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-07 16:58:14
97460文字
会話率:47%