生まれ育った小さな村が戦火に消えた後、ともにあろうとした少年と少女の道は分かたれた。少女は村々を治める王国の占者となって〈女神〉と呼ばれるようになり。少年は王国を併呑しようとする新興帝国の若き旗頭として〈獅子王〉と呼ばれるようになった。二人
が求めたのはともに生きるための平和な世の中。そのために、争いの中へと身を投じたのに。二人が再会したのは――という前振りがあっての、いきなり始まる一場面。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 19:53:39
5399文字
会話率:35%
言葉にするなら短い詩にしていろいろ書いてみました。
景色から思いついたり、寝る前に思いついたりといろんな場面から書いてみました。
テーマごとにお話や場面を浮かべたら嬉しいです。
最終更新:2015-12-29 00:50:24
2287文字
会話率:24%
作者がよく見る様々な死ぬ夢を小説風に纏めてみようと頑張って書き込みしたお話し。
暖かい目で見守ってください。
※更新は不定期です。死んだ夢を覚えていて面白そうなら書き込みます。なお、途中途中忘れていたり小説にしているので内容を弄ってる場面
がありますがほとんどが覚えている中で書いてます。弄ってるのは台詞の部分が多いです。雰囲気や出来事が覚えているのですが。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 00:54:43
4606文字
会話率:38%
全国のモテたい男子の皆様にお知らせします
これから、女の子にモテる手相術を伝授します。
この手相術を使って、モテない僕が可愛い女の子達と連絡先を交換したりデートをしたりと散々遊んできました。
そんな僕も今や30歳。
今度、同棲している
彼女と結婚することになったので、この機会に手相術を誰かに伝授して楽しんでもらいたいと思いました。
ちなみに僕は外見は全然イケてないし、むしろブサイクです。
そんな僕でも、女の子にモテる手相術を使って様々な場所で口説いてきました。
これから、実例を挙げながら普段でも使えるように皆様にお伝えしていきます。
ちょっとした場面で使ってください。
一風変わった手相術のはじまりはじまり折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-12-20 22:21:26
862文字
会話率:6%
『空玩具探偵事務所』の所長である兄と、秘書である妹の、プレゼントを巡る一場面。望んでも得られない悲しいものを胸に秘め。
最終更新:2015-12-19 10:09:33
2613文字
会話率:31%
長編小説『花祭』の後日談です。
『花祭』の物語と、積極的な関連は薄いですが、対人関係などは『花祭』から継続しておりますので、『花祭』をお読みになっていないと、わかりにくい点があるかもしれません。
『花祭』で正体不明だったChapter1の「
青年」がいったいなに者なのか、というのが、なんとなく分かる話でもあります。
最初の場面は、カーチェスト大公爵とウィンチェスター公爵との、街道に出没する旅賊の処遇に関する会合。
次の場面は、あるちいさな街で、不遇な少女が幸運にもよい職に恵まれる話。
そして最後に、エルザス公爵が探していたものを見つける話。
なんの関係もない3つの話が、なんとなく繋がっていきます。
まあ、なぜか女装趣味の大公爵だったり、真面目な公爵の秘め事だったり、花祭の主人公ふたりのその後の話だったりをゆるくおたのしみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 00:55:52
21179文字
会話率:25%
傷ついた女を放っておけなかった男が交錯する場面
最終更新:2015-12-03 07:48:18
2377文字
会話率:55%
ThreeGem - 結晶の景色 - のヨアキム外伝です。
本編よりも七百年前、幻の国ヴェールマランでヨアキムが生きていた大戦乱時代の話。宮廷魔法使いの弟子として研鑽していた「魔法の言霊」の天才ヨアキムは、紅蓮の悪魔と呼ばれる白縹の強力な魔
法使いとの邂逅を経て数奇な運命を辿る。彼の魂が救われるのは七百年後…ヨアキムはどのような道程でヘルゲたちと運命の出逢いを果たすのか。
ThreeGem -結晶の景色ー
http://ncode.syosetu.com/n2134cw/
本編完結済です。
後日談《その後の結晶たち》の章までをお読みにならないとご理解いただけない表現があると思いますのでご了承ください。
また、物語の進行上近親相姦の場面がありますので、苦手な方はご注意ください。
※R15 残酷描写あり、精神的に病んだ表現があります。
予告なしに出ますので、苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 13:00:00
28476文字
会話率:41%
短編集として、何作品かを繋げたいと思います。
主に恋愛物。「海外でのプロポーズ言葉」
「花言葉」や「花の本数」などを使ったストーリーを書いていきます。
超短編ですぐに終わってしまうと思います。
そこの場面場面だけを書いていきます
最終更新:2015-11-19 12:39:18
8594文字
会話率:32%
2の2です。次のような場面があります。
土 嚢 を 土 手 の高 さ ま で積 み 上 げ 、 二 人 は泥 水 の サ ンオーキ ン川 に 目を や った 。 丸 く 囲 ん だ 小 屋 の 周 り を 泥 水 の川 が 流 れ て い
る 。 氾 濫 川 が 牙 を む いた 。 突 然 の 事 だ った が 、二 人 が 知 ら な か った だ け で、 五 メ ー ト ルも水 下 に 浸 か る 土 地 を 開 墾 し て いる の で あ る 。 大 雨 が降 れ ば 、 島 が 水 で覆 わ れ る の は当 然 で あ った 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 15:44:16
22002文字
会話率:33%
青野影美の帰国場面。
最終更新:2015-11-15 00:15:02
457文字
会話率:50%
好きな王子にこき使われる奴隷兵の少女のお話。
※思いつき投稿だったもの。更新が驚くほど遅いので、ちょっとしたカップルの一場面的な何かと思って閲覧してください。(要するに短編)
最終更新:2015-11-12 23:48:01
19659文字
会話率:55%
別々な部活に所属しながらも園芸部の部室に集まる高等部から大学部の部長、副部長たち12人。
今日もいつものように部室で屯してたはず…なのに、気がついたら見た事のない廃校舎で目が覚めた。
「あれ?…さっきまで園芸部の部室に居た…よな?」
時代を
感じる木造校舎、突然出没する吸血鬼でも入っていそうな黒い洋風棺、そして窓の隙間からのぞく無数の目。
そして鎖の巻かれた《木箱》の中身は一体…?
離ればなれとなった仲間と無事再会を果たして、全員で脱出が出来るのか。
-これは「死んだ星」の悪あがきに巻き込まれた少年少女たちの帰還物語である-
**
コンセプトは「自分はモブだと思ってた?残念お前も主人公だ!」です。(また逆も然り)
不思議な力を手に入れた。しかし自分だけが特別な訳では無い。
最強じゃない。希少じゃない。オンリーワンでもナンバーワンでもない。
だからこそ仲間と共に進んで行く。一人じゃ太刀打ちできない困難も、皆と一緒なら…。
【方言好きでキャラに喋らせてるけど、自分がほぼ標準語圏にすんでるので正しく使えているかは微妙。「こんな使い方しない!ってか意味わかんねぇ!」なんて場面もあるかもしれませんが、そこは新種の方言って事で眼をつむってください。土下座】
*R指定は保険
*15/11/11-3章終了で一旦停止。またネタがつまって来たら折を見て再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 21:00:00
657419文字
会話率:62%
仮想戦国時代もの。
病で長くは生きられない男と、少女の一場面。
最終更新:2015-11-05 18:28:53
2630文字
会話率:47%
梨花は、始業式から、リアルな夢に悩まされていた。
それは、新任教師の榊を刺し殺す夢なのだ。
梨花の中にあるリカの記憶が、夢の中でよみがえってくる。
違う世界の中で、彼女は、タクミやアイリたち仲間と絡みながら、彼女がここに来たかった理由の場面
にたどりつく。
それは、とてもシンプルな理由だった。
一方、榊は、梨花の夢に参加しているようだが、その時代の記憶がもどることはない。
いろんな疑問を抱えた榊は、凛の紹介で、ある大学生に会う事になる。
その大学生は、榊が、何故、記憶を取り戻さなかったのか、何故、この世界にいるのか、彼に伝えてくれるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 13:20:39
35637文字
会話率:47%
連日連夜、同じ夢の同じ場面を見続ける女性社員。
社員旅行のバスの中で、夢に見た出来事が起きた。
これは夢なのか現実なのか?
同僚に打ち明けながらも彼女は混乱する。
周囲は彼女をなだめるが、実はこの夢には
ある予言が込められていた。
頭が混乱しているOLを意識して書きました。
一緒に混乱してください……
※アメブロにて公開した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 07:04:40
17605文字
会話率:42%
学園では4人の男子生徒が1人の少女を取り合い、争っている最中でした。そんな最中、嫉妬から少女への嫌がらせが起こります。疑われるのは花京院楓香、花京院家の長女にして城ヶ崎財閥子息の婚約者でした。嫌がらせの尻尾が掴めないままでいたある日、つい
に彼女のお取り巻きが少女に水をかける場面に遭遇します。物語はそこからスタートするのでした・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 21:43:02
3392文字
会話率:65%
日常の中に数ある場面、そんな場面の短歌を詠み、その風景を描写しています
最終更新:2015-10-17 20:24:51
949文字
会話率:0%
ちょっと怖い先輩と、ちょっと先輩想いな後輩の情景。
最終更新:2015-10-17 19:00:00
3278文字
会話率:91%
みんな頑張っているのです。いろいろな場面で走っているのです。
最終更新:2015-10-12 13:00:00
2965文字
会話率:88%
廻る。廻る。映写機がカタカタと音を立てながら廻る。蒸気管が這い回る鋼鉄の部屋の中でのこと。蒸気と煤煙が絶えない帝都の何処かでのこと。
宮殿の奥深くに臨御する王は、多くの従者を前に過去を述懐する。
彼は他にすべきことがなかった。王はただそこに
いるだけでよい。
宮殿の奥深くにたたずむ王は、多くの従者を前に懐古を繰り返す。
彼はときどき宮殿を抜け出して、人々の間を渡り歩いた。
人々は誰も王の顔を知らぬ。王は人の輪の中で未来を憂う。
人間の営為の結果は、はたして人間に有益なものだろうか。
いつか来た別れの序曲はひとまずの終りを告げた。
これは次の場面へ向けての幕間。
これはかつて歴史を学んでいた二人のその後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 08:45:44
5259文字
会話率:13%