カノン=リシャールは帝国騎士として戦場で無双の活躍していた。
停戦を迎えて、『無能で協調性のない親の七光り』と侮蔑され、ついには騎士団長の一存で帝国騎士団をそしてパーティを追放(クビ)にされてしまう。
仕方なく立ち寄った田舎でゆっくりと過
ごそうとするカノンであったが、隠れたユニークスキル<猟犬>があり、帝国を巻き込んだ問題やお家騒動に巻き込まれながらも解決していく。
カノンを追放した団長は、将軍の怒りをかい騎士団での立場を悪くする。挙句の果てに数多くの任務失敗により勲章の取り消しなど散々な目にあう。
これは騎士団一の戦闘能力を持った男がスローライフを望みながらも問題に巻き込まれながら、新たなペット犬(?)と旅と冒険を楽しみながら帝国将軍へと成り上がっていく物語である。
※2500文字前後でサクッと読めます。
※ハーレム要素あり。
※ざまぁ要素あり。
※別媒体でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
223878文字
会話率:40%
どこにでもある普通の恋。
君と私も例外じゃなかったはず。
なのになんでかなぁ。
君の目線はどこを向いているの?
最終更新:2022-05-21 18:55:51
6124文字
会話率:35%
今まで数多くの優秀な魔術師を輩出してきた名門スチュワート家に生まれたメラニー。
しかし、彼女は家族の中で唯一魔力の少ない、落ちこぼれだった。
人見知りの性格もあって、いつも屋敷の書庫に篭っているようなメラニーに、婚約者であるジュリアンは一方
的に婚約破棄を申しつける。
しかもジュリアンの新しい婚約者は、メラニーの親友のエミリアだった。
ショックを受けて、ますます屋敷に引き篭もるメラニーだったが、叔父で魔術学校の教授であるダリウスに助手として働かないかと誘われる。
そこで発揮されたメラニーの才能。
「メ、メラニー? もしかして、君、古代語が読めるのかい?」
メラニーが古代魔術を復元させて作った薬品を見て、ダリウスは驚愕する。
そして国一番の宮廷魔導師であるクインも偶然その場に居合わせ、異形の才能を持ったメラニーを弟子に誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 11:23:34
37013文字
会話率:42%
温厚な長老の目に怒りが満ち、最近アルビノに宗教団体がとんでもない買値をつけたと話した。
「It's not uncommon to have reconnaissance units from other countries」
(他国の
偵察隊は珍しくない)
視覚を確保する網状のベールがついた全身刺繡のかたまりが突然しゃべった。
美しい黄金の髪がランプの光を反射して、陰影を泳ぎ、ピンクゴールド、ヘーゼル、深みあるショコラブラウンと、光の加減により一区切りでは言い表せない美しさが辺りに満ちる。
”…な!”
艶のある黄金の羽を整え、立ち尽くす児童は均整のとれた美顔に切れ長な目じり、真っすぐに整然と正面をみつめる。すらりと伸びた手に浮き出た青い血管が肌の色を感じさせない。砂ぼこりで薄汚れた小屋に不釣り合いな光沢が教団兵のやつれ黒ずんだ顔を照らす。
赤毛の鉱脈を辿りルビーを掘り出すために、彼は美しい前髪に隠れた瞳を確認した。
「〇@ダッガ、バルファサイ$xァー!」
アラムは叫び、地面に額をこすりつけた。
透き通る美白の幼女がもつ神秘的な紅玉《こうぎょく》の虹彩、彼女こそ彼らが探し求めていたアルビノである。
◇アルビノのエマが島にやってくる前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:28:39
46990文字
会話率:26%
子爵令嬢シルヴィアは十五歳の頃に、家政ギルドのギルド長オリヴィアに拾われてから二年半、家政ギルドで働いている。
十八で成人になるため、残り半年の間に自立のための目標金額を稼ぎたいと考えており、そのために住み込みの働き口を探していた。
そん
な時、オリヴィアから破格の料金が提示してある依頼書を渡される。
なにやら裏がありそうな値段設定だったが、結局その依頼を受け依頼人の元に。
やってきた屋敷は気持ちが憂鬱になるような雰囲気の、古い建物。
シルヴィアが扉をノックすると、出てきたのは長い前髪で目が隠れた、横にも縦にも大きい貴族男性。
しかし、彼は肩や背を丸め全身で自分に自信が無いと語っている、引きこもり男性だった。
*** ***
※ヒーローはうじうじ系(くよくよ系? めんどくさい系?)男子です。はじめからスパダリ的なかっこいい男性をお求めの方は避けた方がいいでしょう。
※この話には後半に少しだけ「ざまぁ」展開が入りますが、味付け程度です。
※設定などいろいろとご都合主義です。
※感想欄は開いておきますが、感想を読むのは本編終了後に行う予定です。(突っ込み、批判的意見なども書いていただいて構いませんが、利用規約に従ってお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 22:30:14
239158文字
会話率:34%
世界が終わる一日前、鳴沢高校2年の独り言多い系男子、白石 雪(しらいし ゆき)は同学年の隠れた高嶺の花系JK、染葉 彩加(あいば あやか)に教室に呼び出された。そこで起こったのは.......。
幻想と現実が交わるラブコメディ。って、もう
文字制限!?よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:07:26
6004文字
会話率:36%
わたくし、ヒヨノ・ローランドは栄誉ある魔貴族に生まれながら魔力の扱いが苦手な落ちこぼれの劣等生でございます。しかしながら、わたくしが持つ隠された才能とは強大すぎてまともには使えない魔王並みの圧倒的な魔力量なのでした。「魔力とか、魔法とか、絶
対無理! 無理なんですってばああああああ!!!!」いろいろと無自覚なわたくしが自分の隠れた才能に気づき、大成する日は来るのでしょうか。来るといいなと、思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 07:33:03
78125文字
会話率:31%
ライブセカンドライフファンタジーワールドオンライン。通称LSLF。
第2の人生を仮想世界で自由に歩もう、キャッチフレーズに自由度の高い完成されたフルダイブ型バーチャルリアリティオンラインゲーム。
ゲームに全く興味ない主人公、漆 美鈴。日本
一の刀匠である父の影響でずっと鍛冶のお手伝いをしてきた。
2年前に父が他界してからは工房を継いで刀工技術を磨いていた美鈴だが、ある日突然、宅配が来る。
全く見覚えのない美鈴。届け先が間違っていないかと、疑うと同時に小型機タブレットから一件の着信。それは親友の西園寺 叶からの着信で荷物を勝手に送ったという内容だった。
大きな箱の中は、大型の最新版VRデバイスと外付けハードウェアにゲームのデータが入っているソフトウェアが一本。
叶の"一緒に遊びたい"という理由とわがままで無理やりゲームをするはめに。
プレイヤーネーム『スズネ』でLSLFを始めるが、ゲーム内でも職業は鍛冶師。
父の娘であり、父から刀工の才能を認められ、父の一番弟子でもあったスズネ。その刀工技術と類稀なセンスを生かしてゲーム内でもその才能は発揮する。
実は鍛冶だけではない。
刀工のためと日本刀を知る必要があるという理由から、現実では刀剣演武や居合教室などに通っていたスズネ。鍛冶師だけではなく、戦闘面でも隠れた才能が開花する。
LSLFでトッププレイヤー達と知り合い、色々な人達と出合う中で、次第に刀工に対する本気の想いに気付いていく。
父を超えたい。最期に後世へと残した輪廻鉄心を超える日本刀を打ちたい。
熱い魂を打ち続ける美鈴の一つの物語と。
初心者のスズネがゲーマーの叶に色々と教えてもらいながら純粋に楽しむ。
鍛冶や戦闘など試行錯誤を繰り返したり、強敵に挑んだり、誰も作れないような武器を作ったり、スズネの出会ったプレイヤー達の葛藤や悩みを解決したり。
やがて有名なプレイヤー達から一目置かれる存在となり、LSLFで都市伝説となっていくスズネ。
熱い魂を乗せて打ち続けるスズネのもう一つの物語。
これは現実と仮想の2つの物語である。
*
閑話として掲示板回や運営側の話もあります。
また、本編として現実の話で何話分も使ったりする予定です。
一話一話が長めです。投稿ペースも遅めです。
誤字脱字が多かったり、文法がおかしかったりと、ミスが多いのでコメントでご指摘下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 22:01:57
101000文字
会話率:29%
時は平成、一見平和な世界に生まれた少年、桐生蘭丸。彼が、自分の隠れた才能を引き出し、能力を駆使して敵と戦いを繰り広げながら、自分の使命を果たしていく物語である。
最終更新:2022-03-14 17:48:21
3258文字
会話率:86%
側頭部から巻き角と羽が生えた13歳の鬼の少女シークとシルクハットを被った250cmほどの毛むくじゃらのぬいぐるみの様な生物イルは彷徨う亡者を捕獲し天国や地獄に送る仕事を生業にしている。今2人がいるのは地獄の鬼の居住区である。
亡者の魂とは
人間界から天国や地獄に向かう途中のものや溢れ出したもの逃げ出し隠れたものである。
地獄行きの人間の魂の中には凶暴化して問題を起こすものが多く地獄の一般の鬼社会の中で社会問題になっているそれらを片付けるのがシークやイルのようなハンターである。
この作品はミッドナイトノベルズ様、カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 00:02:52
225141文字
会話率:58%
弱小野球部には、ベタな展開がつきもの。しかし個性豊かなメンバーに隠れたモブキャラの活躍をあなたは知っているだろうか。安倍嘉門を中心に作られる王道野球小説!
最終更新:2022-03-09 13:56:14
1386文字
会話率:50%
息ができない苦しさで目を覚ました私は、何故か赤ん坊になっていたことに気がつく。
ツェツィーリエ、と名付けられた私は美男美女の両親の元、愛情を一杯に受けてすくすくと育つが、三歳になってしばらくしたある日、でっぷりと太った公爵様の養子になるこ
とに。
『美しすぎるツェリを危険から守りきることが出来ないから』
両親にそう涙ながらに説得され、でっぷりと太った公爵様、フィリップス様のお屋敷に行き、そこで自分の姿を鏡で初めて見て、崩れ落ちた。
鏡の中には、前世で『白豚』と呼ばれ続けた懐かしい姿があったからだ。
え?この姿が美少女?豚は最上級の褒め言葉?
美醜が逆転した世界で、前世の価値観を持ったまま産まれた私。
そんな中、月の王子と呼ばれる、この国の第一王子、レオナード殿下の話し相手になることに。
だがしかし、初めて会う王子は、何故か衝立の向こうに隠れたままで…?
これは、黒豚と呼ばれるほどに美しい令嬢が、月の王子と呼ばれる不憫な王子を甘やかして幸せにするお話。
※カクヨム様にて、先行投稿しております。
アルファポリス様でも投稿はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 22:00:00
176914文字
会話率:48%
主人公は幼少期から暴力を親に受けて育ってきた。
彼女の憂鬱で過酷、壮大な人生と、そんな彼女の結末を描く、社会の影に隠れた一人の人生の物語。
着想、太宰治「人間失格」
最終更新:2022-02-25 07:30:50
1666文字
会話率:0%
学校に馴染めない少年・ユヅキの隠れた趣味はゴスロリ服に身を包んで女装した自撮りをSNSにアップする事。人見知りで学校では友達もできない自分だけど、SNSならたくさんの人からイイネをもらえて、承認してもらうことができる。
そんな少年が、少しず
つ学校という現実に適応していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 00:46:24
12439文字
会話率:38%
錬金術師イルマは最上級の階級である特級錬金術師の試験に落第した。
それも、誰もが受かるはずの『属性判定の試験』に落ちるという形で。
失意の彼女は師匠からすすめられ、地方都市で工房経営をすることに。
目標としていた特級錬金術師への道を断た
れ、失意のイルマ。
そんな彼女はふと気づく「もう開き直って好き放題しちゃっていいんじゃない?」
できることに制限があると言っても一級錬金術師の彼女はかなりの腕前。
悪くない生活ができるはず。
むしろ、肩身の狭い研究員生活よりいいかもしれない。
なにより、父も言っていた。
「筋肉と、健康と、錬金術があれば無敵だ」と。
志新たに、生活環境を整えるため、錬金術の仕事を始めるイルマ。
その最中で発覚する彼女の隠れた才能「全属性」。
希少な才能を有していたことを知り、俄然意気込んで仕事を始める。
採取に町からの依頼、魔獣退治。
そして出会う、魔法使いやちょっとアレな人々。
イルマは持ち前の錬金術と新たな力を組み合わせ、着実に評判と実力を高めていく。
これは、一人の少女が錬金術師としての居場所を得るまでの物語。
※アルファポリスさん等の外部URL登録を利用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 18:00:00
159493文字
会話率:45%
ギャンブルに溺れ借金に苦しみ自殺を図った二階堂 志は、天使から新たな人生を与えられる。
転生した世界ではなんとポーカーによりあらゆる決定がなされる世界。初見の変則ポーカー
に戸惑いながらも、主人公の隠れた才能が開花する....
最終更新:2022-01-25 19:42:26
2107文字
会話率:37%
ただの高校生、高志。彼はある帰り道に、幼馴染の凛から来週引っ越すことを、突然知らされた。彼は動揺しながらも、毎日とほとんど変わらない日常を、凛ともう一人の幼馴染の司と供に送っていく。
これは高志が、日常に隠れた思い、変わらぬ日常にいる大切な
存在。そして、自分の気持ちを見つけるまでの、一週間。凛が引っ越すまでの一週間を綴った、日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:03:40
9997文字
会話率:29%
俺──雲里葉瀬(くもざとはせ)は、学校からの帰り道、同じクラスの日野水葉(ひのみずは)に、強引に腕を引っ張られて、カフェ『猫じゃらし』へと連れられ去れてしまう。
成績優秀で運動神経抜群で、めちゃくちゃクールな感じの美少女なんだけど、いつも
無表情で近寄り難い空気を出している孤高の存在、それに少し変わった人でもある──そんな彼女だが、実は……。
「デートしてるつもりだもん(ボソボソ)……」
「雲里君とお揃いのメニューで飲みたいの(ボソボソ)」
「あなたも、とても格好いいよ♡(ボソボソ)」
「信じているのは前々からだよ」
これは二人が踏み出すはじめの一歩を綴った物語。
☆反響が良ければ、続編や連載バージョンも書こうかなと思います!
まだ、この短編だけでは回収しきれていない伏線も沢山あるので!
※この作品は『カクヨム』様の方でも掲載させていただいております。
また、『カクヨムWeb小説短編賞2021』に、この作品を出しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 17:00:00
5045文字
会話率:30%
フィオナ・フォン・クランドール元伯爵令嬢、王太子の元婚約者である。
学園に転入してきたミッシェル・ブラウニ男爵令嬢に心奪われた王太子が
彼女のの策略に引っ掛かり、濡れ衣でフィオナを貶めたのである。
殺人未遂で投獄され家督を守るためクランドー
ル伯爵家から排斥され、
婚約も破棄されたフィオナへの判決は国外追放、
わずかながらのお金を渡され国境を超えたすぐの村で解放されるはずだった。
「おい斧よこせ、小娘の腕押さえろ」
「いやぁ~!!」
ザシュ!
「きゃ~っ!」
フィオナのブレスレットのついた手がごろんと落ちた
その途端、フィオナの体から大量の魔力が溢れ出した。
最悪から始まる女神最強物語
<追記エピソード1>
「よっぽど酷い目に遭われたのですね・・・大丈夫です、『守る』とは私より貴方の方が強いと思うので言えませんが、私がずっと横に居ます支えます、大丈夫ですよ」
そう言ってアカネを優しく抱き寄せた
周りは目を凝らして見ている
ロベールの腕の中でしばらく泣いているアカネ、ロベールの抱きしめる力が強くなった
すると、ばっとアカネはロベールから離れてギンガット後ろにまた隠れた
バコッ
フィンセントがロベールをどついた
「最後、欲望が駄々漏れだ、ばかやろう」
「いやぁ可愛くて可愛くて」
<追記エピソード2>
アカネの姿が光に包まれる光のシルエットが、アカネより大きくたくましく変わる
光が収まるとそこには美丈夫な男性がいた
ーーーーーーーーー
執務室で二人っきり、ずんずんと目の前に来るロベール第2王子に少しビビっていた
「ロッド殿でしたか?」
「はい、ロッド・ロード・レオンと申します」
「私はあなたがどんな姿でも、好きです」
「え?・・・・・」
顔が近づく・・・・唇が触れた
がたんっと椅子から転げ落ちるロッド
被さってくるロベール第2王子
唇が重なる、いつもより濃厚に感じるのは気のせいか?男の方が遠慮ない?
「ロベール!」
身体を離そうと抵抗する、力が強くなってはずなのにまた組みしかれる
ロッドの股間にロベールの手が行く
「何をするんですか!私は男ですよ!」
「解ってますよ、言ったじゃないですかどんな姿になっても好きだと」
「セバスに何した?」
「貴方のことを教えてくれないので蹴りを数発と自白強要魔法をを少々」
「あなたが、居なくなるから行けないんですよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 08:00:00
92204文字
会話率:61%
宵宮涼によって、雨の日に拾われた梅崎弓弦は一緒の生活を始める。一緒に生活していくうちに宵宮の隠れた部分に触れていく梅崎だったが、それでも宵宮に惹かれていく。
最終更新:2022-01-11 02:49:20
4861文字
会話率:58%