冒険者登録、剥奪され、勇者もやめられ、王都も追い出されました!が!魔王に拾われました!
最終更新:2025-06-10 21:05:53
6333文字
会話率:79%
貴族令嬢の『わたし』は、家格の釣り合う男性に嫁いだものの、夫にはすでに愛人が居た。
家中で粗末に扱われ、夫の愛人が未亡人になってからはいつ追い出されるかもわからない。
そんななか、『わたし』は黙々と、レースをつくりつづける。
©2025 弓良 十矢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 12:45:58
13942文字
会話率:35%
彼は自分の守りたいモノの為に、私を捨て駒にするつもりだった。
時名愛優菜は、御曹司である鳳凰鷹仁と共に結婚式へと向かう。
盛大な祝福の中、二人これからの幸せを願うも、凶刃が仁を襲った。
花婿に危害を加えた男、高貞巌は、愛優菜の昔馴染み。
そのことを知った鳳凰鷹家は、婚約を破棄し、愛優菜たちへと制裁を加える。
家を追い出され、その日暮らしを強いられた愛優菜だが。
結婚式を破壊した高貞が、鳳凰鷹仁に許され、更には世間から許されていることを知る。
絶対に許せない彼女は、一人、高貞の下へと向かう。
※各種webサイトに投稿しております。
※短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 06:25:34
9777文字
会話率:38%
侯爵令嬢エリシアが触れた植物は枯れ、小動物は怯えて逃げていく。そのような体内に『毒』がある特異体質のせいで、エリシアは実家を追い出されてしまった。
辺境の別邸に向かうエリシアだったが、そこでライナスという青年から衝撃の真実を聞かされ──
最終更新:2025-06-09 20:02:11
10961文字
会話率:40%
貴族の娘として生まれたクラリスは、【聞き上手】というスキルを授かる。
しかし【聞き上手】は訳の分からないハズレスキルというレッテルを貼られ、クラリスは実家で虐げられてしまう。
そして十八歳の時、クラリスはとうとう実家から追放され、さらには
婚約者も妹のエイブリルに取られてしまった。
危険な魔物が蔓延る『奈落の森』に捨てられたクラリスではあったが、突如神の声が聞こえるようになる。
『クラリスは神である我が守る』
なんと【聞き上手】は魔物や精霊、さらには神の声が聞けるようになるスキルだったのだ!
【聞き上手】の真の使い方を知ったクラリスは、奈落の森で料理を作ったり物作りをしたり、魔物や精霊さんや神様(犬)に助けられながら……みんなと楽しく暮らしていく。
一方、実家ではクラリスを追放したことにより精霊や神の加護を失い、没落していくこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 19:16:45
40929文字
会話率:43%
メリッサは、『不幸を運んだ花嫁』と噂される、貴族令嬢だ。嫁いだ伯爵家から、たった一日で追い出された彼女が、三年ぶりに、王都に戻ってきた。
爽やかな陽射しの初夏の日、心地好い小影の東屋に現れたのは、年下の幼馴染。
「ひっく、う、メルちゃん
、うぅ、」
な、泣いてる……。
そして、彼は驚くようなことを語り始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 10:00:00
2058文字
会話率:25%
追放された聖女、フェリシア
聖女、神子が豊富に存在するアルベルト聖教国。魔物こそ諸悪の根源。魔物は全て滅ぼしてやる。そんな国に生まれた1人の聖女フェリシア。
しかし、彼女はギフト贈呈の儀にて、あるギフトを授かった。
そのギフトが原因で家から
追い出され、行き着いたのは隣国のラース王国。そこでフィリアは、授かったギフトを存分に発揮し、魔物カフェなるものを開いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:00:00
1574文字
会話率:41%
毎日、部屋で美味しいお菓子を食べ、ダラダラとしているグータラな聖女フレーベルが国外追放されるまでのお話です。
最終更新:2025-06-08 23:30:00
4214文字
会話率:41%
王都の片隅に暮らす靴職人見習いの少年ユーリは、人間の言葉を話す気まぐれな灰色猫ミストと暮らしていました。ある日、優しいリリア姫が、意地悪な双子の兄たちに騙されて、城から追い出されてユーリの工房を訪れます。
ユーリはリリア姫のために美しい靴
を作り。ミストは、優しいお姫様のために靴に素敵な魔法をかけました。
舞踏会の夜、リリア姫が魔法の靴を履くと……
皆が幸せに暮らすハッピーエンドの物語です。
初めてAIを利用して書いた作品です。
プロットを私自身、人物の名前や本文にはAIを使った部分が含まれます。
苦手な方は御遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:10:00
3474文字
会話率:20%
「笑わない! かわいげがない! 胸がない! 三つのないを持つ、『ないないない令嬢』のオフェリア! 君との婚約を破棄する!」
婚約者の第一王子はオフェリアに婚約破棄を言い渡した上に、さらには国外追放するとまで言ってきた。
「私は構いませんが
、この国が困ることになりますよ?」
オフェリアは国で唯一の特別な力を持っている。
傷を癒したり、作物を実らせたり、邪悪な心を持つ魔物から国を守ったりと、力には様々な種類がある。
オフェリアがいなくなれば、その力も消えてしまう。
国は困ることになるだろう。
だから親切心で言ってあげたのだが、第一王子は聞く耳を持たなかった。
警告を無視して、オフェリアを国外追放した。
国を出たオフェリアは、隣国で魔術師団の団長と出会う。
ひょんなことから彼の下で働くことになり、絆を深めていく。
一方、オフェリアを追放した国は、第一王子の愚かな選択のせいで崩壊していくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:02:57
43873文字
会話率:30%
パーティーの最中、婚約破棄をされた。理由は異世界から来た聖女の方がより聖女らしいかららしい。聖女はその話をあっさりと受け入れ、部屋から飛び出し──
最終更新:2025-06-07 12:00:00
2968文字
会話率:49%
ある日、聖女の力を失って教会から追い出されたホリー。着の身着のまま歩いていると、とある馬車が止まる。事情を聞かれて馬車に乗せられるとそこには熊のような大男がいて──
作者のやる気につながるので、読んでくださった方は是非とも評価やブックマー
クをお願いします。
★5でも★1でもつけていただけると幸いです
他の短編作品もまとめているので、是非読んでください。
人気があれば、連載するかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 22:30:00
3118文字
会話率:38%
卒業パーティーの最中、公爵令嬢であるアウラは第一王子に断罪される。彼の婚約者である伯爵令嬢カトレアに様々な嫌がらせをしたからである。身に覚えがないわけではないが誤解だと反論するが、まったく信じてもらえない。追い出されそうになるアウラにカトレ
アは近づいていき──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 15:00:00
2937文字
会話率:37%
宴の場で突然王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のマルティナ。
男爵家の令嬢・リリアンをいじめ続けたという言われもない罪を被せられたのだ。
無実を訴えるも叶わず、マルティナは宴から追い出されてしまった。
だが、その様子を見てほくそ笑むリ
リアンは気づかなかった。
掌の上で踊らされていたのはマルティナではなく……?
※全6話、完結予定です。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:35:33
17449文字
会話率:40%
神が天地を創り、神獣が星を見守った「黄金の時代」。
神獣が人とともに生きた「白銀の時代」。
それらが過ぎ去った今、人々は己の力で星を治める「青銅の時代」を生きていた。
火の国の村に住む少年・リオは、鳥を唄で心を通わせる力を持っていた。
空
を翔ける鳥たちと心を通わせ、戦場の影から仲間を支える彼の術は、
「目に見えない力」として長らく軽んじられてきた。
ついにある日、村の戦神の啓示を理由に、彼は村の戦士から落伍することになってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
6798文字
会話率:43%
その男、快便をもって人を幸福に導く、まさに令和のニューヒーロー
――――――――――――――――
門田 菊(かどた きく)、20歳。
田舎出身の彼女が、父親のDVから逃げるように東京に出てきてはや2年。
仕事をクビになり、アパート
も追い出され、絶望のままに夜のネオン街をさまよっていた。
何もかもうまくいかない、自分にいい所なんて何もない、あるのは劣等感、コンプレックスのみ。
そんな彼女は、とある橋の上で、その男性の姿を目にする。
大勢の美女を周囲に侍らせ、その顔は生気に満ち溢れ、瞳はまるで少年のように澄み輝いている。
立派な体格に立ち姿、さわやかな笑顔、どこを取ってもそれはまさに『成功者』の風格だった。
「ああ、この都会で成功するのは、ああいう人なんやなぁ」
自分に絶望し、橋の下に身を投げようとした時、彼女はその肩を掴まれる。
果たして後ろにいたのは、さきほど目にしたイケメンの男性だった。
「あなた、もしかして――」
それに続く言葉が、彼女の人生を180度変える最初のキッカケとなる。
――『 便 秘 』で、お悩みではないですか?――
「……は?」
その男、白雲 虎太郎(はくうん こたろう)。人呼んで「うんこたろう」。
排便を完璧にコントロールし、それを起点に健全な肉体と精神を自他ともに作り上げる知識の持ち主。
人体の内宇宙(インナースペース)すら支配し、彼に関わる人々を幸せに導いていく。
彼との出会いが菊の人生を、価値観を、全く逆の方向に変えていく――
ちょっと汚い? 新たな令和のスーパーヒーロー、ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 21:30:01
147729文字
会話率:41%
ショタ好きの私、夜長風美(よながかざみ)は、おばあちゃんが経営している定食屋をいつも手伝っている普通の女子中学生。
ある日、家に飾ってある神棚が倒れた事で思わぬ出会いがあった。
なんと、神棚からはちっちゃくて可愛い妖狐の男の子、軋丸(きしま
る)が現れたの!
軋丸はある理由で家を追い出されたから、うちで預かることになりました!
これは、人間と妖怪の絆と美味しいご飯の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:08:08
8495文字
会話率:48%
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしてい
つしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:14:59
210659文字
会話率:29%
「あんたもういらないから、さっさと出て行きなさいよ」
【育成師】の天職を持つアロゼは、仲間の成長率を上昇させるスキルや万能な支援魔法を使い、勇者パーティーをたった三年で最高レベルに成長させた。その後、育成師のスキルはもう不要だと言われてパ
ーティーを追い出されてしまう。心が折れた彼は生まれ育った故郷でもある駆け出し冒険者の町に帰り、これからは目立たず静かに暮らしていこうと決意した。そして駆け出し冒険者に混じって細々と活動する中、ある日一人の少女がアロゼの自宅を訪ねてくる。
「育成師の力で私を強くしてください!」
駆け出し冒険者の少女は、成長が遅いせいでどこのパーティーからも門前払いをされていて、事情を知ったアロゼは仕方なく手助けをする。すると少女は規格外の才能の持ち主で、アロゼが少し手を貸しただけで勇者に匹敵するほど成長してしまった。それからアロゼのもとには桁違いの才能を持った駆け出し冒険者たちが集うようになり、伸び悩む彼女たちを助けているうちにアロゼの周りは最強戦力だらけに。そして彼は『はじまりの町の育て屋さん』として名前を知られていく。
一方でアロゼのおかげでレベルだけ急激に育った勇者たちは、戦闘技術が伴わないまま、彼の忠告も聞かずに魔王軍に挑んで壊滅状態に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
586265文字
会話率:35%
「お前は明日、ヌリズ家から出ていけ。家のものを持つ出すのは許さん。」
「そうよ!降雪魔法を使える者なんて、この家にはいらないわ!」
「ふふっ、ホノール。いいことを教えてあげる。ここから少し遠い、年中暑い地域ではあなたの魔法は救世主扱いさ
れると思うわよ?」
「お姉様、こんな無能にそんなところまで歩く力はありませんわ!」
「それもそうね。ふふっ、せいぜいもって半年ってとこかしら?長生きしてね?ホノール。」
「...元気でな、ホノール。」
ホノール・ヌリズ。ヌリズ辺境伯家の三女として生まれた、彼女が得た魔法はたった1つ。降雪魔法だけだった。
無能と言われる魔法しか使えないことが分かり、生まれた家から追い出されたホノール。
捨てられる理由となった降雪魔法だけど、降らすことができるものは雪だけではないようで。
そんな絶望の淵から始まる、彼女が魔法を用いて仲間たちと楽しく生きていく日常の物語。
※序盤、中盤に少し過激なシーンがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
86991文字
会話率:50%
グラム村で変わり者扱いされていた少年フィロは村長の家で小間使いとして、生まれてから10年間馬小屋で暮らしてきた。フィロには生き物たちの言葉が分かるという不思議な力があった。そのせいで同年代の子どもたちにも仲良くしてもらえず、友達は森で助けた
赤い鳥のポイと馬小屋の馬と村で飼われているにわとりくらいだ。
いつもと変わらない日々を送っていたフィロだったが、ある日村に黒くて大きなドラゴンがやってくる。ドラゴンは怒り村人たちでは歯が立たない。石を投げつけて何とか追い返そうとするが、必死に何かを訴えているドラゴンが気になったフィロが話を聞くと村長に申し出る。フィロが話を聞くと、ドラゴンの巣を荒らした者が村にいることが分かる。ドラゴンは知らぬふりをする村人たちの態度に怒り、炎を噴いて暴れまわる。フィロの必死の説得に漸く耳を傾けて大人しくなるドラゴンだったが、フィロとドラゴンを見た村人たちは、フィロこそドラゴンを招き入れた張本人であり実は魔物の生まれ変わりだったのだと決めつけてフィロを村を追い出してしまう。
途方に暮れるフィロを見たドラゴンは、フィロに謝ってくるのだがその姿がみるみる美しい黒髪の女性へと変化して……。
「ドラゴンがお姉さんになった?」
「フィロ、これから私と一緒に旅をしよう」
変わり者の少年フィロと異種族の仲間たちが繰り広げる、自分探しと人助けの冒険ものがたり。
+++
・アルファポリスさんに別名で投稿していますが、同一人物です。
・ハピエン完結保証
・毎日7時17時の2回投稿です。初日のみ5話投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 17:00:00
87595文字
会話率:42%
16才になった主人公イリアは、村でモンスターの孵化授与式を迎える。そこで運が悪いことにドラゴンを孵化させてしまう。
村ではドラゴンを孵化させることは禁忌とされていた。ドラゴンが孵化した年には、村に自然災害などの災厄が訪れるのである
。
災厄をまぬがれるためにイリアは村を追い出された。
それでもイリアは楽しく生きることがモットーだった。中々懐かなかったドラゴンと共に町へと行く。冒険者ギルドに登録し、様々な人間とふれ合う中で、念願の夢を叶えようとする。
イリアの夢は好きな殿方の元に嫁ぐことであった。しかし自分より弱い男の元には嫁ぎたくない。様々な事件を乗り越える度にイリアとドラゴンは強くなっていく。そして近寄ってくる男は猛者ばかりになっていった。
果たしてイリアは結婚をし、小さな幸せを手に入れることができるのか!?
以上あらすじになります。
あらすじは改稿を重ねます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:20:00
97098文字
会話率:62%
神に転生させられてしまった中学生。
しかも最後の衝撃のせいで前世の名前も思い出せない模様。
しかし、色々な属性やスキルに鑑定スキルの大盤振る舞いに主人公も感動する。
そして、コスパがゴミだが、何でもできる生産系属性と、魔力総量が限りなく大き
くなる、魔力総量無限のスキルを手にもち、異世界に向かうのだった。
13歳の鑑定の儀に己が何者かを思いだした、レオール=ローランドは、弟に実質虚偽の報告をされる。
鑑定の儀では嘘をつけないが、生産継続性持ちだと、声を台にして宣言されてしまい、仕方なく近くの森で魔獣を狩りながら、旅をすることにしたのだが……
3人の少女の命を助けたことで、王城に招待される。
そして、なぜか公爵令嬢と、王女と、聖女と婚約を結ぶことになり!?
イケメン腹黒主人公の王道転生貴族が、不遇属性で無双する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 12:10:00
104671文字
会話率:37%
「恥知らず」と家を追い出された無属性のエノクは魔法を使えない貴族以外の人々のために魔法書を作ることにした。
森の小屋でひっそりと魔法書を作っていくつもりだったのだが、暗殺から逃れてきた王子のオスカーと出会ったことにより、エノクの思い描いてい
た目立たない生活からはかけ離れていく。
孤独な世捨て人だったはずのエノクの周囲は、いつの間にか賑やかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 18:20:00
105598文字
会話率:38%