昔々あるところに雪の様に白い肌を持ち、血の様に真っ赤な唇を持った美しい姫がおりました。女の子が幼い頃、お母様であるお妃様が亡くなりお父様は塞ぎ込んだ姫を案じ、新しいお妃を迎えました。
姫はとても喜びました………「ンな訳あるかぁ〜いぃっ!!」
元ネタは弟(当時3歳)への読み聞かせに対する姉(当時8歳)のツッコミから。
他者との作品と被らない事を祈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 12:00:00
28046文字
会話率:32%
子供読み聞かせ絵本の様な感じで書いてみました。三つの書いた理由があります。
【一】、泣いて愚図る子供用絵本?いや、でも泣いてたら読めないかな?まぁ、お子さんと話す機会を増やす為の本かな?
【二】、“泣いてる子供の理由が知りたい”みたいな
感じで書いてみました。
【三】、弱気になった心が段々と小さくなって読み終わる頃には笑顔でニコニコしてたらいいなと思って書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 19:12:59
258文字
会話率:45%
ガリムンは、人の心に住んでいる小悪魔です。ガリムンが好きなのは、けんか、いじわる、失敗、泣きっ面、などです。でも、ガリムンには良いところもあって……。
明るく、真面目な、愛されやすい性質の人は、大丈夫。私が愛さなくとも、誰かが愛してくれる
から。私は、愛されにくいというより、嫌われやすい性質を持った人の中に、善良で美しい性質を持った人がいる事を知っています。
私のブログからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 17:29:45
570文字
会話率:0%
ある日いつものように、公園で、子供達に読み聞かせをしている、御剣町颯太、だか、そこで銀髪の少女と出会う。
最終更新:2017-05-07 20:42:54
481文字
会話率:81%
絵本、それはたくさんの思いが詰まっている世にも不思議な本
楽しい物語に悲しい物語、桃から太郎が生まれたり、太郎が熊と戦ったり
そんな絵本の中に入れたらどれだけ楽しかっただろうか、夜寝る時にお母さんが読み聞かせてくれた絵本「ユミールと青空の
巨人」
主人公の女の子が病気の母のために青空の巨人の家にある薬を取りに行く話だ。
私は今その本を探している途中だった。
作者も不明、分かってるのはタイトルだけネットで探しても、古本屋に行っても見つからない。
母は本が好きだったらしい、特に絵本が好きだったらしい、何故らしいかと言うと私は母の記憶がほとんど無くなってしまっているのだ。
頭の病気なのだと、みんなはまだ若いのに可愛そうだとか勝手な事を言っているけど記憶がなくなるだけで死んでしまうわけじゃないし、今書いているこの日記だって私にとっては書いたことすら忘れてしまうその程度なのだから。
いつか、私が全てを忘れてしまう前にあの絵本を見つけたいこれが私の最後の夢だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 12:48:14
1449文字
会話率:44%
短編の童話をここにまとめたいと思います。お子様の読み聞かせ等にどうぞ。
一人で読む際も、まるで子どもに読み聞かせてあげるかのように、ゆっくりと読み進めてあげてください。
最終更新:2017-02-22 11:27:28
2143文字
会話率:33%
子供が寝る前に読み聞かせられるような物語をイメージして作りました。
できるだけ簡単な言葉で。
できるだけ分かりやすい表現で。
時間の関係上、色々な視点で書けませんでしたが、「童話」という意味ではこのくらいの短さで良かったのかもしれません
。
童心に戻って読んでいただけたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:54:13
4718文字
会話率:20%
禽獣に等しい遊牧民。彼らとの出会いで、私の運命は変わりました。 ◆史実をネタにした単発です。雑な物語になりましたが、せっかく書いたので。
最終更新:2017-01-08 21:56:38
7019文字
会話率:56%
3歳から5歳を対象とした、「ひらがな」と「カタカナ」だけの作品です。
小さな頃の思い出を、大人が子供に語ります。
読み聞かせにお使いください。
印刷をして、子供と見ながらだとなおのこと良いでしょう。
大人は男性でも女性でも構いません。
貴方自身が話すように語ってあげると喜ぶと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 15:57:21
1214文字
会話率:19%
児童向けですが、漢字は、小学6年生くらいでないとわからないものがあるかもしれません。
寝る前や、児童に向けての読み聞かせなどに使ってもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。
冬童話2017の公式テーマを、一部使っています。
感想や意見
など、広く募集しています。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 12:19:07
3169文字
会話率:41%
創作童話。
誰もが知ってる桃太郎のパロディ冒険譚。
くだらなく、ばかばかしく、笑わせるためだけのお話です。
けんかしてご機嫌斜め、グズグズ寝ない子供たちに聞かせたら、やたらとウケたのでご紹介。
年長さん~小学校低学年までにオススメ。
た
ぶん2歳以下にはウケにくいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 09:46:29
1038文字
会話率:55%
石畳の地面の上、大きな噴水の横に座る赤い帽子のオジサンを囲んで
14人の子供たちが座っていた。
「じゃあ、そろそろ本を読みましょうか。」
そう言ってオジサンは、分厚い本を開いた。
オジサンが、読み聞かせてくれるのは、この王国の女王様達の話
。
流血座他は多分ありません。平和な王国の多分平和な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 01:43:41
6267文字
会話率:36%
人と動物が一緒に暮らすグレイス王国の昔話をしましょう。ある年の冬、それはとても長引いて、なかなか春がやってきません。知りたがりの少女、ポリアンナはどうして春が来ないのか気になって仕方がありません。そこで、冬の女王がいる塔へ行ってみることに
しました。
これは、少女が春を取り戻すために小さな冒険に出る、そんな不思議なお話しです。
※小学校低学年から中学年向け。大人が読みやすいよう漢字が多く使われているので、主目的は読み聞かせです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 11:00:00
8488文字
会話率:64%
一人の少女がある木の苗を育て始めた。
その苗はお話を聞かせると成長する不思議な苗だった。
どんな木が育つのか楽しみにしながら今日も様々な本を広げ、読み聞かせる。
それは苗だけではなく、少女さえも成長させた。
様々な物語に触れ、少女と苗木は
大きくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 03:25:27
228文字
会話率:25%
小さい頃から俺は英雄に憧れていた。
弱きを助け、悪を倒す。そんな正義感が幼心を擽ったのか、母が寝る前に読み聞かせてくれる英雄譚が日々の楽しみの一つだった。
母が冒険者として各地を回っていた頃、趣味の一つとして英雄の伝承を集めていた事もあ
り、様々な国の英雄に纏わる話をしてくれた。
彼らの様に正しく、正義でありたい。
自分が正しいと思った事を、貫き通す。英雄が行ってきた行動、自分の意志を曲げずただひたすら愚直に突き進む。それこそが、正義で、俺もそうありたいと強く思った。
…あの時までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 18:00:00
61235文字
会話率:44%
ある夜、可愛らしくも小憎たらしい我が子を連れて布団に入って眠りにつこうとする。
けれど、何時ものように娘は眠りたくないのか、楽しそうに話をするけど寝たくないと駄々を捏ねる。
そんなときは仕方が無いので、何か楽しい話をしてあげる。そうす
れば、楽しい気分のまま眠ることが出来るはずだ。
だけどどの話がいいだろうか?
今まで、色んな昔話を娘にしたので正直ストックが無い。
……ああ、そうだ。あれがあった。
この世界で本当に起きた、勇者と魔王の物語。
驚きと興奮、笑いあり涙ありの波乱万丈な物語。
さて、それじゃあ話そうか。
※現在、この作品は一日ごとの更新となっております。ですので、文字数の少なさと変な方向への脱線、誤字脱字意味不明はご了承ください。
※読み聞かせ(仮)を取っ払ってみました。
※7月22日より、しばらく休ませてください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 07:00:00
1214760文字
会話率:40%
ここは大きくて深い森の中、色んな動物がそれぞれ仕事をして暮らしていました。
そんなある日、リスたちの間である問題が起こります。
困ったリスたちは、森に詳しい二匹の動物に解決してもらうよう頼みますが――――
子供向けの読み聞かせ童話
です。小さいお子様がいる方、どうぞ。
拙作縫神戦姫《ほうしんせんき》ラグドールヴァルキリーの作中作童話です。
この童話単独で読めますが、興味をお持ちの方、本作も合わせてお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 08:27:40
4549文字
会話率:46%
クウは優竜という、大きなトカゲの仲間です。
いつものようにクウは仲間たちと、のんびり海藻を食べていました。
その時、大嵐がクウを襲います。
むかし、優竜をたくさん殺していたという人間と出会ったクウ。
その子の名前はシャロン。
今まで争い続け
ていた優竜と人間が言葉をかわし合う。
そんな一匹とひとりの成長と友情の物語です。
【絵本を意識して、一話500~700文字程度の文字設定にさせていただいています】
【再投稿のため、評価とレビューを受け付け停止にさせていただいています】
【こちらの作品は、2012年12月20日に投稿した作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 19:00:00
17946文字
会話率:23%
遠い遠い南に、一年中暖かくて晴れが続く、小さな国がありました。
捕れた魚や作物、飲み水と果物は全て平等に分けられるので、国には物を取り合うような争いがありません。
更に国の中心には大きな木があって、一年中果物を実らせ、甘い樹液をみんなに与え
てくれていました。
その国にある日、外国人がきました。
その外国人は、国の中心にある大きな木を切り倒せば、もっと素敵な生活ができるというのです。
自然保護をテーマにした童話です。
読み聞かせを強く意識して書かせていただきました。
小さなお子さんがいるお父さんお母さんも、お子さんと一緒に読んでいただけたら幸いです。
【2010年に公開していた作品の加筆・修正版です】
【再投稿のため、評価とレビューを受け付け停止にさせていただいています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 20:00:00
4473文字
会話率:13%
雪の日に両親の帰りを待ちながら、ひとり留守番をする少年ファイン。
空に緑の月を見つけた時、部屋の中から何者かの声が聞こえてきて・・・。
寝る前の絵本の読み聞かせのような、些細だけれど不思議な出来事。
最終更新:2016-06-24 21:22:54
3305文字
会話率:81%
おじさんがぼくに読み聞かせてくれた、とあるお話。
ーーある青年が、自分の姉だと言い張る『お姉さん』と出会うお話。
青年は、幸せになることが出来たのだろうか?
最終更新:2016-06-07 16:24:15
5944文字
会話率:40%