ある冬の日。
聴罪室で罪の告白をする人物を待っていた若手の神官ファナは「これから死のうと思っている」という告白を耳にしてしまい、激しく動揺したためにそれ以上の悩みをきけずに終わってしまう。
自分のあまりの未熟さに打ちのめされるファナ
であったが、先輩である神官のアルベルトにそのときのことを無理やり聞き出されることになり……?
※遥彼方さんの「冬のあしあと」企画参加作品です。
※挿絵は汐の音さまより折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:25:40
11417文字
会話率:34%
やや引き篭もり気味の高校生、寺岡陸斗《リクト》の人生はたった16年で終わってしまう。
死因はまさかの○○○○○。
呆気なく終わってしまった、リクトは彷徨う死者を導く場所【天地界】で出会った女神によって第二の人生へと歩き出す。
ド
キドキワクワクしていた第二の人生だかそこに待っていたのは…
第1作目の作品です。まだ未熟な僕ですかどうか見てくれたら幸いです。
感想や評価をしてくださったら、作者は「ヒャホー!」
と喜びます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 23:04:48
8653文字
会話率:28%
小学校の卒業式の日、有沢侑は密かに思いを抱いていた染白雪羽に告白をしようとするが、自らの太った体型への劣等感が頭をよぎり、結局それは未遂に終わってしまう。
それから三年後、高校生になった侑はダイエットに成功し、雪羽に告白をしようとするが
、三年経った雪羽の姿は昔の華奢な体とは程遠い、ふくよかな体型に変わり果てていた。
一度は雪羽に失望する侑だが、雪羽が今の体型に不満を抱いていることを知り、一緒にダイエットすることに。
そしてダイエットが成功し、雪羽が昔の体型に戻った暁に今度こそ告白することを決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 18:01:00
93173文字
会話率:49%
最初の人生で最愛の女性と結ばれることなく彼女を別の男に奪われてしまった主人公。
死の間際にもう一度チャンスをくれと神に願い、転生の力を得た彼は再び彼女の生まれ変わりと出会う。
しかし結末はいつも同じ、好きにはなってもらえても結婚してもらうこ
とは出来ない。
一見するとイージーに見える婚活が常に失敗に終わってしまうのは何故なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 08:50:19
1011文字
会話率:6%
天才少女である羽衣は、ある日、世界が終わってしまう危機にあることに気がついた。そのことを友達である善に相談するのだが……、善は、本気で羽衣のことを相手にはしてくれなかった。
最終更新:2019-11-29 01:52:30
1494文字
会話率:23%
近未来の2128年。主人公の桐島秀一は独身税を支払いたくないがために、ネット世界で偽装結婚してくれる相手を探すことに……その後、鈴鹿峰子という女性と知り合い、デートを重ねますが、彼女にはある秘密が。一見、交際のほうは至極順調であるかのように
思われましたが、実は彼女はある極秘組織に所属しており、秀一は事件に巻き込まれてゆくことに。にわかには信じられないながらも、世界は本当に終わってしまうのか、また、もしそうならその後の世界をどう生き抜いていったらいいのか――近未来サスペンス!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 21:42:12
258139文字
会話率:47%
親の都合で海外生活を五年送り、父親の死後、高校二年の夏前に帰国した的場直樹。兄の貴樹と母と三人で祖母の家に住まうことに。
祖母の家の近所に住んでいる幼馴染の美少女姉妹、姉の鈴木風夏と妹の冬香と五年越しに再会し、直樹の風夏への想いを始めとした
各々の恋心が蘇り始める。
五年前、海外へ発つ前夜に風夏は貴樹に想いを伝えた。返事は要らないと告げた風夏だったが、五年経った今でも想い続けていた。同様に、直樹に密かな好意を抱いていた妹の冬香。姉にも、勿論直樹にも伝えていない。
そんな終着点のない四角関係は、父親の死、そして五年間の海外生活で様変わりした直樹と兄の変化と共に少しづつ変形していく。
父親の死を自分のせいだと咎める兄は家族の為に。
どこか控えめな性格の直樹は、亡き父が望むように「自分に嘘をつかない」為に。
五年前から時が止まっている幼馴染姉妹。
状況を打破する変化を望むようになった的場兄弟。
時に気遣い、時に争い、時に慰め合い。
あの時踏み込めなかった最後の一歩を踏みしめた時、全てが終わってしまうと分かっていても若い少年少女は結末を望むようになった。
何を望んでもそれはただの自己満足。ならば後悔だけはしたくない。
そんな自己中心的にも思える心持ちで、四人は前へと進み始めたのだった。
スロースタートのややシリアスめな恋愛小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 14:48:55
5856文字
会話率:25%
一生懸命になったら楽しいってようやく気付けたのに。
こんな突然終わってしまうなんて。
もしも、もう一度やり直せるなら、今度はもっと人生を楽しみたいな──。
……ん?あ、あれ?生まれ変わってる!?
これは前世を悔いた主人公が全力で生きた結
果のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:19:36
166674文字
会話率:33%
ある日突然ベッドごと異世界に飛ばされた寝たきりの勝治。
身動きが取れない元大工の彼はどうやって生き抜くのか?それとも第一話にしてそのまま死んで物語は終わってしまうのか?
知り合いのお爺ちゃんに贈る物語という作者の変な拘りが詰まった小説で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 22:00:00
58663文字
会話率:91%
主人公アラドは田舎の村に住む、ごく普通の一般人であったはずだった。
しかし、アマユラで魔神が復活してしまう。魔神が復活したことにより、各地で魔物が活性化し、ここ数百年間のイースの平和は終わってしまう。
故郷の村を焼かれた彼は、じっちゃん
の最期の言葉、「カムイの宝」を探すために冒険に出ることになった。
…これは、彼の冒険を記したアマユラ異聞録、アラドの手記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 14:28:16
19720文字
会話率:67%
俺こと暁月は、世界をやり直してきた。
何度も何度も繰り返してきたが、世界は終わってしまう。
そしてまた、やりないす。
ただ、今回は、全てのの分岐を辿った記憶を元に最善手だけを選び世界の終わりを終わらせる。
どんな結果になろうと、どんなに憎ま
れようと世界を救う。
それが、忘れられた約束だとしても。
あの空を、3人にまた見せるために。
最後の挑戦に今挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 20:05:43
7603文字
会話率:58%
男子高校生、九ノ瀬冬真。
何となく気になる高校のクラスメイトは……実は?
元々はhttps://estar.jp/novels/25269240
に載せていたものです。
なろう初心者なので、タグ付けなど無作法あれば教えて下さると助かり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 17:21:53
272文字
会話率:0%
超進学校、『四季野学園』のトップに君臨する生徒会は4人の生徒が運営していた。
黒月蓮、黒羽楓、その妹の黒月美桜、黒羽椿。
彼らは、成績優秀で容姿端麗なことと、名前に花の名前が入ってることから『四季の華』と呼ばれ、生徒会の職務を行いながら幸せ
な日々を過ごしていた。だが、そんな日常は、いきなり終わってしまう。生徒会で他校との交流会に行った帰りに乗ったバスが不運にも、事故を起こしてしまったのだ。4人は死んでしまった。そして、目覚めたら、異世界へと転生していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 21:50:18
3024文字
会話率:54%
幼き頃、主人公・野上秋一は、幼なじみである春馬、夏海、冬乃といつも一緒にいた。
秋一の夢は、甲子園に出場する事。
だが、とある出来事をきっかけにその夢は夢物語に終わってしまう。
第1章 小学生篇
第2章 中学生篇
第3章 高校生篇
の
三部構成となる。
本当かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 19:25:00
20141文字
会話率:51%
転生する前は、元有名な暗殺一家だったが、とある事情により自分の人生が終わってしまう。そんな時に、光に包まれた先には、ゴシックロリータを来た少女が、手招きをしている。そして、自分が死んだ事と過酷な場所で生きて来た事を思い女神様は、別の世界でゆ
っくりと生きてみてはと誘われる。
そして―― 僕が世界に行く事を決める答えを出すと? 子供は、素直で宜しいと何故か頭を撫でながら笑う少女の女神様が凄く可憐に見える。末っ子でいいので、アットホームな家庭にと言うと、良し解ったと了承してくれる。そして、僕は、異世界に旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:00:00
191495文字
会話率:75%
アメリカのシンクタンクの研究が進み、自在に異世界への転移が可能になった現代。一方で、異世界転移する人々を規制しきれないため、人が現世界から流出していくという問題が深刻化していた。これに対し日本最高峰の大学に所属する小松遊太郎は異世界を改革す
るための研究を進めることを画策するが、就職活動に失敗したことで夢半ばに終わってしまう。そんな中、遊太郎はクサイヘ国の女王、ニナ・スティンクスによって魔王として召喚され、精霊や勇者たちと戦う宿命を背負わされるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 05:00:00
7527文字
会話率:49%
人生は、
先が見えていないと、
どんなに努力しても、
徒労に終わってしまう。
いや、
徒労に終れば良いほうで、
裏目る可能性のほうが、
高い。
私の知っている
人生の終着点について、
書いて行きたいと思います。
最終更新:2019-08-18 11:21:45
17909文字
会話率:3%
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやってい
る人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かりがついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 17:46:11
18694文字
会話率:32%
北海道で働くトラックの運転手、菅原文太郎は、社長から仕事を頼まれ熊本まで木材を運ぶことになる。
しかしそれは、異世界転生を夢見た転生志願者たちとの戦いでもあった。
トラックに飛び込んでくる彼らを轢き殺せば免許と職を失い、文太郎の人生も終わっ
てしまうのだ。
それでも文太郎はトラックを走らせる。
自身の生活基盤を守るため、自身の働く会社を守るため、全身全霊、熊本までトラックを走らせる!
※以前に掲載していた中編を長編に改稿しました。
カクヨムにも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890168411
もしよければこちらも応援おねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 21:22:52
100065文字
会話率:28%
24歳、会社員、ツキシマ マコトは冴えないことも無い、ただ突飛つして何かがある訳でもない惰性な毎日を送っていた。
ある日、ひょんな事でそんなくだらない人生は終わってしまう。
目覚めた場所で神から与えられた力は
“不死成ル力,,
その力で別のセカイを救って欲しいってそんなテンプレな…
一度死んで今度は死ねないからだになってしまった男の異セカイ“英雄,,?譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 22:58:13
13907文字
会話率:44%