とある街の領主グレイ・カモミールの元にやってきたのは、拾ってくださいと看板を提げたメイドの少女。失ってしまった家族に姿を重ねてしまった彼は、彼女を屋敷に迎え入れる。天花寺千代と名乗る彼女は、グレイのために日々奔走する、空回り気味のポンコツメ
イドだった。
しかし、彼女はただのポンコツメイドでは無かった! 現代兵器であるスナイパーライフル片手に敵を薙ぎ倒す、チートメイドだったのだ。
単発武器をこよなく愛する彼女は、スナイパーライフル一丁で剣と魔法の世界に立ち向かう。
たとえドラゴンであっても一撃で仕留める彼女と、領主グレイの面白くもおかしな物語をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 20:33:26
6096文字
会話率:68%
保健所職員の一ノ瀬りんは激務を重ね意識がもうろうとしていた。
「あー異世界にでも召喚されれば寝れるのに…」
そんな言葉を呟いた瞬間、光り輝く魔法陣が現れ、異世界へと召喚させられてしまう。
召喚された場所には何故か3人の女性がいた。「誰
が聖女か判らないため、1か月の聖女選定儀式を行う。聖女として選ばれた者はこの国を救うため、国王陛下と子作りしなければならない」と宣言される。聖女に選ばれれば愛の無い子作り、選ばれなければ衣食住を保証された安定の生活が待っているとなれば、私は絶対聖女にはなりたくない‼そう心に誓って王宮からの脱走を試みるヒロインのお話。
※前作【無能公爵令嬢ですが王子様に婚約を迫られ逃げられそうもありません⁈】のスピンオフ作品となります。一応、セオドア王子が出てきますが(悪者)こちらだけお読みいただいても何の問題も無い作品となっています。
※ヒロインがアホの娘です。前向きにアホなので、一生懸命空回りします。
※国王陛下が変態です。…全年齢対象なので、朝チュンレベルの触れ合いしかしません。でも変態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 12:06:49
133390文字
会話率:34%
どこにでもいる平凡なOLだった主人公はある日事故に遭い命を落とすが、気がつくと異世界の侯爵令嬢として転生していた。やがて爵位を継いだ彼女は女の身でありながら宰相補佐の地位にまで昇り、前世の知識を生かした革新的な施策や発明の数々でベルフェリ
ート王国を豊かにする。しかし、その矢先に勃発した守旧派のクーデターによりまたしても命を落としてしまう。敵の手に落ちて悲惨な死を遂げた彼女は、今度は同じ国の子爵令嬢に転生した。二度目の死の間際に世界を強く憎んだ彼女は持ち合わせた美貌と才覚を生かして全てを破滅に導くために行動を開始した――ものの空回りと誤解が続き、何時の間にか世界に平和をもたらした聖女と崇められてしまうまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:22:56
889706文字
会話率:19%
将来の夢は勇者、魔法使い、戦隊モノのレッド。
そして、推し――…。
2.5次元俳優、羽柴大夢が大好きな男子高校生の明光優斗(あけみつ ゆうと)は高校3年。
ゲームにアニメ、観劇三昧の日々を送っていたら父親に進路のことを聞かれ、「羽柴大夢
(はしば ひろむ)」と答えたら父親にお説教され、本当の夢を打ち明けたところ姉のめいに俳優オーディションの話をされ、受けに行くことにした。
オーディションに無事に合格ををし、舞台「魔法の国の王子様」のオーディションを受けた優斗は無事に合格するが配役一覧の紙に羽柴大夢の名前がある。
そこから顔合わせ、稽古がはじまるが優斗は初出演だからと甘えてはいけない、目の前で大好きな大夢が頑張っているのに足を引っ張るわけにはいかないと、どんどん芝居が空回りし始め、壁にぶつかる。同時に、落合から注意されことが増えていき、「大夢を意識しすぎて自分らしい芝居を探す努力をしないと埋もれるぞ」と言われてしまう。
公園で落合に言われたことを考えていると大夢が現れる。そして、大夢の俳優を目指すきっかけになった父親の話と落合の話をする。そこで、大夢は舞台は1人で作り上げるものではないと改めて気づく。
大夢のアドバイスや他の共演者のサポートのおかげでどんどん成長していった大夢。そして、舞台は無事に初日を迎えることができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 02:01:27
34099文字
会話率:46%
目を覚ますとそこは見たことの無い場所。
黒崎将若(くろさきまさよし)は、これはかつて憧れていた異世界転生とやらではないか、と疑う。
だが、そう言った知識はあるものの以前の自分が何をしていたのかを思い出せない、いわゆる記憶喪失といった問
題を抱えていた。
成るように成る、と前向きに考えながら憧れの異世界に胸を踊らせる将若。
その直後、良くも悪くも別世界を象徴するモンスターに襲われているところを守護者と呼ばれる冒険者二人に助けられ、この世界の成り行きを教えて貰う。
そうして守護者を目指した将若が出会う人物は、世界を管理している国である王都の元直属騎士、単独でモンスターを蹂躙する一流守護者や、戦うために作られた過去を持つ人工生命体などの存在。
一方で、敵を倒しきれない呪いや、モンスターを呼び寄せてしまう体質を持ち、世界を知らないため行動が空回りしいまいち成果を上げられない自分。
魔王に支配されているわけでも、新天地開拓に積極的になっているわけでもない、ゆるゆるな世界の中、主人公補正も無い地味な暮らしながらも、それなりに頑張って行こうと奮起する少年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:51:18
317622文字
会話率:43%
空から星が降りそそぐと予言された月夜のことである。
一人の少女は一心不乱に窓の中から祈っていた。
空には雲がかかりいつもは明るく世界を照らす月さえ姿をみせない。
もう一人の少女は夜空には見向きもせずに美しい笑みを浮かべて貴公子達に囲まれて
いた。
正反対の二人の少女は人生の分岐点に立ったことは気付いていなかった。
残酷描写はお守りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 08:03:51
11762文字
会話率:30%
男爵令嬢イナベラには婚約者はいない。ただ周囲はイナベラは伯爵家のエリオットと婚約していると思っていた。イナベラはエリオットが嫌いである。色んなことを諦めたイナベラと空回りばかりしているエリオットの話です。
R15、BL、残酷な描写はお守り
です。連載ですが今回はそこまで長くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 08:00:00
153117文字
会話率:56%
「世界を救いなさい。
君の想いが本物なら、きっと変身できる」
歴代最年少、15歳という若さで特撮ヒーロー番組の主演に大抜擢された少年、志村ヒデオ。
芸能人として華々しいデビューを飾ったはずの彼は、2年後、警察の生活安全課に保
護されマネージャーに怒鳴り散らされていた。
自分が正しいと思ったことはやり抜かないと気がすまず、頭に血が上ったら後先考えずに行動してしまう性分のヒデオは、芸能界でも街中でもトラブル続き。
すっかり落ちぶれた生活を送っていた彼の前にトンボ眼鏡の奇妙な女が現れる。
自分のファンを名乗る彼女に言われるがまま、手渡された変身ベルトを腰に巻いたヒデオは、なんと剣と魔法と魔物がひしめく異世界に飛ばされてしまった。
辿り着いた世界でヒデオが手にしたのは、かつて自分が演じた変身ヒーローの力。
力なき人々を助けるために。
自分の信念を貫くために。
空回りばかりだった正義を、本物の「何か」に変えるために。
ヒデオの『マスクド・ストライダー』としての冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 17:00:00
42266文字
会話率:36%
やることなすこと空回り。努力しても報われない。
そんな僕が勇者として生まれ変わってしまった…。
しかし許嫁として用意されていた良家のお嬢様は、ぜんっぜん好みではない…。
このままではいけない…僕が用意した秘策は!?
初めて小説を書くので
、お見苦しい点が多々あるかと思いますがお手柔らかに…。
誤字脱字やアドバイスがありましたら是非教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 23:08:40
2175文字
会話率:6%
高校生の頃に書いた4行詩にアレコレ付け加えてみました。
貴女の笑顔が見たいだけ
不器用過ぎて空回り
キーワード:
最終更新:2021-10-20 19:51:29
304文字
会話率:0%
『異世界出身の人間女性を大変身させよう!プロジェクト』――略して『大変身プロジェクト』。
とある異世界の魔王・ジェイクの社会的名誉のため、優秀な側近・ニールは、地味な人間女性を(元の世界基準で)魅力的な容姿になるよう画策することに。
プロ
ジェクトの対象として選ばれた二十八歳の人間女性・宮本冴子は、ニールの策略で、渋々ながら自分磨きをすることになったのだが――。
ニールが頭を抱えなければならないほど、必要な知識が不足していたのである。
アラサーながら化粧や美容についてまったく知識のない冴子と、設定上干渉できないせいで度々頭を抱えることになる苦労性のニール。そして、冴子のサポート役という大役を任された、やる気はあるのに空回りがちな新米のケイ。
失敗の予感しかなくとも、『大変身プロジェクト』は進んでいくのである。
以前短編として投稿した【異世界召喚されたアラサー地味女、魔王様と結婚したくないので化粧する】(※削除済み)を改稿し、連載形式にしたものです。
(知人がくれた短編の感想をきっかけに再構成しました。ありがとうございます)
恋愛要素は入るかもしれないし入らないかもしれない。
更新不定期。諸々の合間に書くので、エタらなければラッキーくらいの認識で読んでもらえるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 17:45:36
10097文字
会話率:20%
*第2回ファミ通文庫大賞特別賞を受賞し、書籍版1巻が2021年9月30日に発売します!
*さらにコミカライズも決定! 電撃コミックレグルスにて書籍に先駆け2021年9月24日に月刊連載スタートです!
「兄に言われ、借金のカタとして参じまし
た。これからよろしくお願いいたします」
大学1年の夏、白木求の1人暮らしのアパートに突然押しかけてきたのは、彼の友人である宮前昴の妹、宮前朱莉だった。
求にとって朱莉は同じ高校の後輩にあたるが、高校時代殆ど話したことがなかった。
抱いていた印象も、学年を越えて話題にもなるどこか浮世離れした美少女という外見と、兄思いの良い子というフワッとしたものくらいしかない。
そんな朱莉が突然、兄・昴の借金のカタとして身を差し出してきた――それも、たかだか500円の借金の為に。
あまりに突飛な展開に戸惑う求だったが、そんな彼を強引に言いくるめ、着々と居候の準備を進めていく朱莉。
しかし、当然この借金のカタ云々には裏があった。
実は朱莉は以前から、求に対して特別な感情を抱いていて――
少し残念な一面も見え隠れする債務者の妹と、そんな彼女の好意に気が付かない兄の債権者との、奇妙な同居生活が始まる。
「これは本気で取り立てた方がいいな……」
「ふふふ、気長に行きましょう」
時には理路整然と、時には勢い任せに、時に空回りしながら、2人は少しずつ互いを理解し、距離を詰めていく。
これは、そんな2人を描いたひと夏の物語である。
※同タイトルの短編の連載版です
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 12:00:00
107844文字
会話率:56%
孤高の詩人、ムラカワアオイはこう述べた。
最終更新:2021-09-23 07:27:53
506文字
会話率:0%
ドゥールは公園で空から降りて来る少女と出会った。リリと名乗った少女は自分を魔女だと言う。だが、金髪碧眼の愛らしいリリの姿に、ドゥールは天使だと思った。修行中だと言うリリを手伝いたいと申し出たドゥールに、リリはいつものようにすごしてと言って去
る。
その後、リリのためにドゥールは自分なりに奮闘し……。
次の日、ドゥールは交差点の信号機に座っているリリを発見。彼女を見ているとドゥールの近くで車が女の子に向かって走り……。その後、リリが飛んで行くのをドゥールは追った。
二話目から黒バージョンと白バージョンに展開が分かれ、ドゥールの運命が変わります。
黒と白、どちらが幸せ?
黒と白それぞれで投稿していたものを、ひとつの話にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 19:00:00
51018文字
会話率:33%
「あなたは嫉妬に狂って婚約者の真の想い人を陥れる、乙女ゲームの悪役令嬢です」
その日、占い師から告げられたその言葉で彼女の世界は一変した。小鳥姫と巷であだ名される程美しい声と愛らしさを持つ、それこそ鳥籠に閉じ込めて育てられたような深窓の公
爵令嬢フェリシア。生まれた時から決められていた年上の婚約者アルベルトをとても慕っていたが、ある日従兄弟に連れられやって来た占いの館で、所々理解に苦しむワードが挟まれつつも、自分が近い将来悪役になった上、大好きな婚約者の心まで傷付けると予言されて涙ながらに決意する。悪役に堕ちる前に彼との婚約を解消しよう。でもどうしてもこちらから言えないから彼に振ってもらおう、と。そして始まる奮闘と空回り。しかし婚約者アルベルトはどこまでもフェリシアに甘々で、これ以上好きになっても報われないし振られたいのにより心は彼に向かって行く。そんな板挟みで苦闘するフェリシアは知らない。怪しい占い師が舌を出して笑っていたことを……。
※主人公は転生者ではありません。現地?人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:28:08
317612文字
会話率:36%
「牡牛」の名を持つスパルタ人の若者タウロスは、ひとりの乙女に恋をする。
だが「風」の異名をとる乙女アタランタに近づこうとすればするほど、その努力は空回り……
はたして、この恋は実るのか?
古代スパルタンラブコメディ。
最終更新:2021-09-05 18:11:35
122552文字
会話率:54%
ごく普通の公爵令嬢、ラテは大好きなラテの婚約者、フリートにいつもひっついているエマが気に食わない。
婚約者がいる異性と話すことはやってはいけないことなのに、言うことを聞かないエマをフリートから引き離すため、ラテは数々の嫌がらせをするが…?
ちょっぴりドジな令嬢とその婚約者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 22:00:00
10856文字
会話率:38%
物事が空回りばかりしている
最終更新:2021-08-15 20:28:42
317文字
会話率:0%
病になり その後は空回り状態が
続いている
最終更新:2020-03-05 17:47:50
322文字
会話率:0%
ミナント王国の第三王子であるハロルドには婚約者がいた。
メンヘル公爵家の令嬢フローラだ。
ハロルドはフローラとの婚約を破棄する為に奮闘する事になる。
全ては自分の身を守る為に。
この作品はアルファポリス様にも投稿しております。
最終更新:2021-08-13 22:43:28
9347文字
会話率:42%
現世で文字通り何もしなかったニートの主人公は、天国にも地獄にも行けず再審判の為転生することになった。
戦争、革命の絶えない世界に来た主人公はどう生きるのか?
チート能力を授かった筈なのだが何故か空回り、主人公に足りないのは何なのか?
これは
、戦いの中で何かを理解していく生命達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:23:13
29691文字
会話率:57%
わからない。
なんでここにいるのかが。
ただ、いつも通りの自分を見ているような。
最終更新:2021-07-30 17:49:03
776文字
会話率:17%