俺は前世で妹が熱中していた乙女ゲームの攻略キャラに転生していた。ストーリーは知らないがヒロインの顔は好みで可愛いし、学園が舞台なため死ぬことはないし、ハッピーエンドな結末しかない。可愛いヒロインに攻略されてもいいとそう思っていた。
•ヒロイ
ンが変態なので苦手な人は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 20:35:26
2816文字
会話率:51%
惑星改造中の惑星のはるか上空。衛星軌道に浮かぶ都市型母艦<箱舟>
最上位天使、熾天使の中でも最強のルシファーは創世主に仕え、妻ルーナとの間に女の子を授かり、穏やかに過ごしていた。
たが創世主への嫉妬から裏切り、怒りにふれ箱舟から
の追放を迫られる……。
ルシファーは、自らを慕う天使を集め創世主に反旗を翻し戦いを挑んだ。
戦いは百五十日間にも及び、ルシファー達は敗れ箱舟から脱出し地上に向けて降下し、他の天使達と共に堕天した。
地上より更に深くへと堕ち行くルシファーを突如に黒い靄が覆い、チリチリと放電現象が起き、火花を飛び散らせ、その場から消失させてしまった。
ルシファーが次に目覚めた時、そこはプロエレフシの森と呼ばれる場所で、記憶はそのままだったが、姿が八歳ぐらいの少女になり背中の翼は無くなってしまった。
この時のルシファーはまだ知らないが、創世主との戦いから数十年の時が流れていた。
転生と言うのか時間跳躍と言うのか……。
突如、デブ猫でケット・シーのケッティが現われ、ご主人様と呼ばれる盲目の魔女の下に案内される。
魔女より霊素と魔素について色々聞き、縮崩収納庫が使えるようになった。
その後ルシファーはアテゴラの街に向け旅立ち智天使だったアザゼルと再会する。
少女になり力も以前の三割程になってしまった事を再認識したが、創世主を倒すと言う気持ちは変わらなかった。
アザゼルから<死せる戦士の剣>と体に合う防具を譲り受け、他の同士を集める為にエパルロラの砦を目指すのだが、途中で訪れた港街シパリラで魔女裁判に遭遇してしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 17:18:41
56855文字
会話率:39%
「今夜、待ってる。」
売れないバンドマン、不二勇人(29)は三十路を目前にしたある日、ついにその生涯の3分の1を掛けたバンドを失った。しかし音楽を諦めきれない俺は、バンドマンから華麗に転身、ストリートミュージシャンとして夕方の街を賑やか
している。
えっ、怖い人?ショバ代?ここは逃げるしかない!走りだした先で、……俺はあっけなく轢かれた。友との約束も果たせないまま。
夢か現か知らないが、目覚めた先はファンタジー!勇者とかじゃないよね?やめてよね、そういうの。
俺はまだ音楽を諦めない!とはいえ右も左もわからないわけわかんない世界でギター一本の俺。
これ、生きて元の世界に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 04:29:16
242814文字
会話率:54%
絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。
どこのお宿か知らないが、、、?
噂で聞いた、【絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。】
本当にそんな場所があるのか、、、!?
行きたい! どうしても行きたいんだ、、、!!!
最終更新:2019-06-04 03:00:00
2651文字
会話率:57%
私は17歳の誕生日に無実の罪をきせられ処刑された。聖女だった私が、悪役令嬢に転生したことを知ったのは処刑直前。
これ、完全に詰んでるわよ。
なんの罰だか知らないが、処刑された私は、また処刑前に戻ってしまった。遂には恐怖で心が擦り切れ、目は
見えなくなり、耳は聞こえなくなった。
次もしループしてしまうなら、お願い、記憶をなくして‼︎もうこんな思いは懲り懲りよ‼︎
誰か、助けて‼︎
そう願って死を待つと、何故だか死はやってこない。
一体何が起こったの⁈
※第1章完結
※短編『私が悪役令嬢だからって、こんな仕打ちは酷すぎませんか⁈』の連載版です。
第1話は短編の内容ですが、加筆修正と設定の一部の変更をしています。
※第4話として短編『私が悪役令嬢だからって、こんな仕打ちは酷すぎませんか⁈ リューンSIDE』を少し修正して入れました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 20:02:42
80716文字
会話率:41%
私は17歳の誕生日に無実の罪をきせられ処刑された。私が乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを知ったのは処刑直前。
これ、完全に詰んでて無理ゲーでしょ。
なんの罰だか知らないが、処刑された私は、また処刑前に戻ってしまった。それから何度も何度も
ループし、心が擦り切れ目は見えなくなり、耳は聞こえなくなった。
次のループはお願い、記憶をなくして‼︎もうこんな思いは懲り懲りよ‼︎
誰か、助けて‼︎
そう願って死を待つと、何故だか死はやってこない。
一体何が起こったの⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 22:26:33
4654文字
会話率:20%
とある高校、そこの図書室は本好きの生徒にはもっぱらの評判だ。教科書にものっている有名な過去の小説家や現代人なら誰でも知っている児童文学本などはもちろん名の売れた現代の小説家の本や人気のラノベ、果ては一部漫画までも揃っている。ほかの学校はどう
だか知らないがここは随分と本に関しての融通が聞く。しかも毎月新刊なども仕入れられる本好きの学生には嬉しい図書室だ。
「そして! その図書室の守り神と崇められ、全生徒に恐れと尊敬の念を抱かれているのが、このっ私――!
田島詠深であーるっ!!」
「……そんな噂聞いたことねーよ」
これは、図書室で繰り広げられる素敵な本たちの話、………ではなく。何故か図書室にいるのに他人の恋愛ごとに巻き込まれた主人公の話である。
※シリーズものとして書いていたけれど、一つ書いて満足してしまい読み切りのようになってしまっていたもの。自ブログ投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 01:50:30
57622文字
会話率:49%
当に壊れていたのだろう。
そう思ったのは、いつ頃のことだっただろうか。
この世界に顕現してからというもの、むくは、むくではなくなってしまった。いいや、むく本人であることには間違いはない。
むくにも、何を言っているのかはわからない。わからない
んじゃないのかもしれない。わかりたくないのかもしれない。
「だからどうした、というものじゃな」
むくは、誰に言うもなく、そう呟いた。しかし、そこで思ってもみなかったことが起こった。
「そうかい。じゃあ、俺もそうなのかもしれないな」
まず初めに思ったのが、敵かもしれない、ということだった。たが、次の瞬間、その考えは、頭から消えていた。
「ああ。別にイタイ奴じゃないからな?俺」
初めは敵かと思った生物──一人の若い男はそう言って笑ったのだった。
西暦2037年。魔術という不確定要素がつまった、この世界に影響を及ぼすであろう兵器なるものが広まった世界。それをかたくなに否定、隠蔽している国が少なからずあった。その中に『日本』という国があった。
日本は平和だ、とか言っているが、そんなことはなかった。ただ、魔術を知らないが故に、小規模で『悪』が起こっているにしか過ぎず、故に魔術が日本にも広まれば、小規模が大規模になっていくだろう。それを阻止するために──という理由で魔術を隠蔽しているわけではない。ある理由があったのだった。
吸血鬼というものが存在するだろうか。いや、その質問はするだけ意味はないか。現に存在しているのだから。
俺──橘霞は、あの日、あいつに出会った。あの、世界最弱にして世界最強のあいつに。
そこから──いや、その前からなのだろう。足を踏み外した時点で、この物語に関わる重要な人物の一人──主人公になることが決定していたのだ。
「問題ない。平常運転だ」
そう言ったのは、いつ頃だったか。
「平常?カカッ。何を言っておる。頭がおかしくなったかの?平常だなんて、人間と同じにしてはいけないじゃろ。──非常の間違いじゃろう?なあ、我が主様よ?」
そう笑うようにして、俺の隣にいたゴスロリ服の少女が言った。
──あるところに神がおりました。その神は可愛らしい少女でした。
その神は言いました。
「世界が終わる」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 17:50:53
63335文字
会話率:34%
ただの村娘として生まれたサフィア。
聖女の力を持ち、民衆に愛されるサフィアレーナ。
聖女と結ばれる事を誰からも待ち望まれるカイル。
何も知らされずに美しく成長したサフィア。
何も知らないが故の悩みがサフィアを蝕んでいく。
最終更新:2019-05-03 00:00:00
82510文字
会話率:19%
素晴らしい英雄になれるだと
断る
魔王を倒せだと
断る
何を勝手なことを言っているんだ
神だが天使だが知らないが 貴様ら絶対に許さない
・・・
絶対に転生しない
えっ 条件? 転生してもいい条件?
えっ えっ 何でもいいの
か
・・・
それじゃあ 女優のアカリとアイドルのアオイを転移して俺の仲間に
・・・
神様に5つの従属の指輪を貰い 俺は15歳の英雄として転生した
・・・
※16話~の投稿は29日に投稿予定です。
22話で完結(29日)予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 13:36:50
22612文字
会話率:98%
忙しい大学生活をしていたある日、不思議な体験とともに命を落としてしまった主人公。目が覚めたら最後に目にした女の子に生まれ変わっていた!?
しかも女の子の家庭は大金持ち!うっひょー!でっかいうえに西洋風のオシャレな家だなぁと感動するもどうや
らこの家庭は複雑なようで………。
複雑な環境かは知らないが私には将来の夢があってだな!のんびり優雅にお金持ち生活をしたいわけじゃないのです!!そのためには勉強勉強!………と思ったけど1度やった内容だから簡単。せっかくだから前できなかったことに挑戦したいです!!
将来の夢を叶えるために複雑な環境を無視しつつ努力する元大学生の物語。
はじめまして、作者のびるたです。あらすじでは複雑な環境と述べていますが、読む人によっては不快に思う内容もあるのでR-15設定に致しました。ハッピーエンドを目指しているので報われることをここで知って欲しいです。
あらすじを読んでなお、この作品を読んでくださる方はよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:16:54
5474文字
会話率:24%
僕は小学生だけど、これでも立派な受験生。
放課後は塾のない日も、一人で図書館で自習するぐらいには真面目な子どもだ。
いつものように勉強していると、視線の先にとても奇妙な男がいた。なんだか知らないが、楽しそうにしている。
日々忙しくしている
と忘れがちな、瑞々しい少年の気持ちを思い出す短編小説。
(この小説はカクヨムにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 02:41:39
7297文字
会話率:17%
居眠りから始まる恋もあるらしい――そんなことを友人がスマホをいじりながら話していた。
いつの記憶かもわからないが、それを記憶の重箱の隅にあるのを今発見したのだ。なんかの本のタイトルだか、ドラマのセリフだかは知らないが、そんな感じだった
気がする。
どうしてこんなことを思い出したのか……それは、目を覚ましたら同級生の肩で寝ていたという現実から逃避するためだろう。
やっぱり徹夜はするもんじゃないな。
――高校一年生の夏休み直前。自称真面目の|河奈夏彦《かわななつひこ》は一夜漬けを繰り返すことでテストをしのいでいた。そして待ちに待ったとうとうテスト最終日。彼は例に漏れず一夜漬けをし、空が白んで鳥が鳴く頃、学校へと出発した。その道中、彼は一人の女子生徒が木陰に停めた自転車の横に座り込んでいるのを見つけ――
のんびりと更新していく予定です。お暇な方はお付き合いください。評価、感想お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 18:13:00
12880文字
会話率:57%
高校時代、悪役としての使命を全うし、恙無く終わった。
と、思ったのもつかの間、まだ続きがあると知る。
それでも、また悪役をするのだろうと高をくくっていたのが悪かったのか、大学に入ってから始まった事態は、予想の斜め上を行った。
まさか、この私
がヒロインとか、どんな茶番か知らないが、どう考えても配役ミス。
けれども、始まってしまえば、茶番と知りつつも、エンディングを迎えるまでは逃れられない。
何一つ面白くない日々の始まりとはいえ、これが私の現実である以上、どれほど不本意でもやり過ごすしかない。
とっても面倒臭い。
悪役令嬢改めまして、元婚約者様あらためまして、の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 21:52:07
5232文字
会話率:43%
これは一人の少年が一人の少女を追い求める物語。
時は中世、多くのものは知らないがこの世界には魔法が存在する。
貿易街の大商人の息子アランはある日、旅の少女ヨナと出会う。
そして彼女が魔法使いであることを知る。
しかし、ヨナへの告白と同時に
彼女は旅に出てしまう。
少女と魔法を追い求めるように旅に出るアラン。
その先にどんな出来事が待ち受けているのだろうか。
リアリティに重きを置く魔法ファンタジー!
「カクヨム」様にて同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 20:34:38
126935文字
会話率:26%
オンラインゲームで遊ぶ普通の仲良し4人組
顔も知らないが気の知れ合った友達
あなたはその友達のことをどこまで知っていますか?
そして…
犬派のあなた、猫派のあなた。
あなたは犬と猫を飼っていますか?
それとも
飼われていま
すか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 00:10:42
9778文字
会話率:64%
私はどうやら高校時代に友人に布教された乙女ゲームの情報係に転生したらしい。
主人公とどのように関わっていくか知らないが、攻略対象者全員の情報なんぞ好き好んで知るつもりはないので、主人公は頑張ってくれ。
えっ、ゲームの設定と違う?知るか!!私
は、私の人生を生きていくんだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 21:49:49
26785文字
会話率:55%
遥か昔。
この世には姿形も色合いもなく、人々は闇の中を音と気配で互いを確かめ暮らす世界だった。
さて、この世界に一体どれだけの人々がいるのかは知らないが、ある場所に集まって暮らす四人の男と三人の女がいた。
最終更新:2019-01-15 19:00:00
4714文字
会話率:42%
隣国にも通り名が響く、エルムグリン王国の麗しき王妃リルリアンナ。
王宮の自室にて、分厚い本をたおやかな指で一枚一枚丁寧にめくりながら読み耽り、ある一点をゆっくりとなぞりながら呟いた。
「恋人とはなんぞや?」
聞かれても恋を知らないがゆ
えに答えられない新米侍女は取り乱し、同僚の動揺を見かねて側にいた女騎士は冷静を装いつつ王妃に進言する。
恋人とは想いを寄せ合う人々、又はその相手だと。
即位した後も多忙を極めている王。閨の渡りが無いことを王妃は気にかけていた。
陛下と妃殿下はまだ恋人同士にはなっていらっしゃらない。
出来るだけ早く恋人になって頂かねば。
女騎士の短くも的確な言葉に一つ頷くと、豊かな黒髪をなびかせながら王妃は王の執務室へと向かう。
恋人とは二人きりになるもの、邪魔をするなよ? と部下達に言い置いて。
執務室に入った王妃は高鳴る胸をなだめながら何度も読み込んだ指南書の文面を思い出した。
曰く
恋人になるためのレッスン その一
好きな人に気付かれずに十歩近づけたら恋が成就するかも!!
はたして王妃は無事、王に気付かれずに十歩近づけるのか、さらには王と恋人同士になれるのか?
孫を思い、祖母から届いた恋の指南書と共に王妃は王に迫る。
時に素直に、時に恥じらいながら。
*本作は、2018.7.6に投稿しました、
『麗しき王妃、「恋人とはなんぞや?」と呟く。』の連載版です。
*2018.9.9 完結いたしました。
*後日談あります。
無断転載を禁じます。
(c) なななん 2018
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 09:29:19
120794文字
会話率:49%
「危ない!あ」寝不足のせいか、俺は幻を見てしまった。女の子が、道路に飛び出して、トラックに轢かれそうになっていた。俺は、何のためらいもなく、道路に飛び込み、女の子を助けることに成功した。何故だかは知らないが、女の子の目には涙が溢れ出ている。
それほど怖かったのだろう。そんな女の子を放置して俺はどこかに連れて行かれている。恐らくだが、トラックの運転手が俺に怒って、どこかに拉致しようとしているのだろう。心なしか、救急車のサイレンの音すら聞こえるようになった。そして、その音を最後に俺の意識は消えていく。
、、、
※これは本編には書かれていない主人公が、あの道を辿ってしまったストーリーです。本編と続けて見てくださいねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 19:00:00
14218文字
会話率:60%
伊勢原流香17歳は母親の美智子とふたりで暮らしている。父親の慎哉は七年前に佐々一花という未婚の子を身籠ってしまった女性を選び家を出てしまっている。
母親の美智子は田舎料理屋の桔梗という店で雇われ女将として働いているが、そこに通ってくる編集
者諸岡貴文に心を許している。流香は相手こそ知らないが母親が誰かに恋している気配を、夜遅くLINEのやり取りをする姿から察している。自分がいなければ母親は人生を犠牲にする必要がないと考え、家を出る決心をする。その相談の為に慎哉を訪ねるが、彼は何もしてやれない。
そんな悩みを抱えた流香は周囲から暗く浮いた存在になり始めている。幼馴染の桃や杏は母親の浮気が原因で流香が荒れ始めたと噂している。
その噂話を耳にした流香の親友相原詩音は心を痛める。なぜなら、詩音の祖父早乙女喜平は桔梗に毎週通っており、その店の女性に花束を贈ることを習慣にしていたから、詩音は祖父と友人の母親との関係を疑ってしまったのだ。
孫娘から美智子の娘のことを聞かされた早乙女は自分が諸岡を美智子に紹介したことが間違いだったと責任を感じる。ある日、偶然知り合った桃と杏が、流香の姿を見て、すっかり変わってしまったと話すのを聞いた早乙女は益々自責の念に駆られる。さらに訪れた花屋で彼は決定的な、あるもの、を見てしまい、諸岡と美智子の関係をこれ以上深いものにしてはならないと決意し、桔梗に向かう。
だが、店ではいつも以上に無邪気な美智子の姿があり何も言い出せなくなる。そこに現れた諸岡に対し、早乙女は些細な言葉尻を掴まえて絡み始める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 22:00:00
100870文字
会話率:60%